VTR1000F/ファイアーストーム 更新記録 & 日記帳

日々の日常でVTR1000Fを考察するページです。物欲とエゴだらけの迷走する足跡です。
前保有車のZX-9Rへのトリップはこちら









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2010年12月30日(木)
走り納めできずラジエター交換

 こっそり大ダメージを受けていた右ラジエター。オークションで探してもいいけど、この前の左ラジエターをゲットしたときもジョイントパイプが歪んでいたし、あまりいい印象がない。特にショップが出品するラジエターは程度と値段が合っていない気がする。ショップは使えるかどうかの機能で値段を設定し、落札者は中古美品を格安で求めているので、そこに隔たりがあります。
 あんなダメージを受けたラジエターをそのまま使うのも気が引けますが、オークションにでているラジエターも強気の値段が多いです。落札を検討していたのですが、オークション以外でもネットでしぶとく探していると、業者さんが右ラジエターの未使用品を死蔵していました。値段はオークションと同一。本体のみでファンなどありませんが、状態の良さは保証できます。早速取り寄せて、年の瀬ですが慌しくラジエターの交換を敢行しました。
 この前クーラント交換したばかりで、6kmしか走っていませんが、またクーラント交換です。まぁ前回冷却系から虫が出てきたのでフラッシングと思えば安い出費です・・・。ちなみにクーラント温度は3.7℃でした。


取り外した羞恥の右ラジエター。晒してます。

もうオークションでラジエターを探すのはやめようと思っていたところ、運良く未使用のラジエターを見つけました!来年まで黙殺しようと思っていましたが、出会ってしまったので今年中に決着をつけました。

作り直した右ラジエター。夏から保管していた修正済みの左ラジエターも同時に交換しました。
2010年12月19日(日)
懲りずに水温計

 9Rのときに装着していた簡易水温計。というよりラジエター表面温度計。そのアイディアをVTRでも実施です。今回はちゃんとクーラントの温度を測定します。温度計自体は有志の改造品なので、今回自分が工夫したのはベース部です。そのためだけにメーターパネルの中古品を取り寄せて採寸しましたが、その甲斐あってなかなかの出来です。
 メーター周りの装備がだんだん増えてきました。カウルの脱着を繰り返しているのでカウルは傷だらけです。これも暖かくなって塗装に適してきたらペイントの実施をしてみようと思います。


ノーマルの水温計は死んでいるのでそこにマウントベースを自作して汎用デジタル温度計を仕込みました。また羞恥が進みました。
2010年12月11日(土)
右ラジエターも大変形!

 ずっと前に入手していた左ラジエター。今付いているのがコアが大きく潰れているのでオークションで調達したがなんと、ジョイントパイプやステーがひどく変形しているという代物。たたき出して板修したり、パテ盛りなどして修復したのですが、オフシーズンになりやっと交換に踏み切りました。
 ラジエターを交換するのでクーラントの交換が必須です。カウルを外してクーラントを交換!メイン作業の左ラジエターを交換し、クーラントを再注入しようと右ラジエターを何気に見たとき、目を疑う光景が!
 右ラジエターのステー部の溶接が大きく剥がれています!しかもコアどころかラジエター本体が平行にスライドしたように変形しています。・・・、板修レベルではありません。コア自体はキレイで、夏も問題なく使えていたのでそのままクーラントを注入し、右ラジエター交換は後日にしようかと思ったのですが、シーズンもオフなのでそこまであわてることもなく、右ラジエターをまた探してからしっかり直すことにしました。またしばらく走れないこと決定です。
 もっと嫌だったのはリザーバータンクからクーラントを抜いたときに出が悪かったので、水でリザーバータンクを満水にして、洗っていると透明になった内部にありえない物体発見。2匹のハチ!?の死骸。これがホース出口に詰まってました・・・。ラジエター負圧時にエンジン内に入って入ってないだろうな!!2匹のうち1匹は頭がなかったのでエンジンを周遊してるかも。フラッシングしようか・・・。無機物混入も嫌だけど有機物も嫌だ。クーラントに染まった緑のハチの死骸がグロ。


意気揚々左ラジエターの交換に取り掛かります。

クーラントも交換です。ここまでは楽しい作業でした。

クーラント再注入しようと右ラジエターをみると、大きく変形し、ステーの溶接部も千切れています!ここで作業中断です。前のオーナー・・・。どんな事故起こしたのか・・・。

しかもリザーバータンクの中にはハチ?死骸が2匹!どこから入り込んだのか?結構大きい。ちぎれた一部の体はエンジン内を周遊していると思います。エチレングリコールは虫好みの芳香を放つのでしょうか。それはベンゼン?
2010年12月5日(日)
こんな近くに

 最近また2つほどジャンクパーツを入手。そのひとつはここ数回オークションでお世話になっているストア。前々から気づいていたけど、隣の市が出品地。なんとなく面倒なので宅急便でやりとりしていたけど、とりあえず住所を調べてみると、かなり近い。普通に生活圏内。10kmも離れていないので、直接取引きに行って見た。なにしろ送料がかからないし、落札して、電話1本で伺えばすぐに手に入る。
 ただ、ナビで近づくと、いきなり住宅街を離れて田園のある方面へ。こんなところにバイク関係のショップがあるのかと、思ったら看板は出ていた。でもバイクがずらりと並んだショップでもなく、解体車が並ぶ気配もない。倉庫然とした建物があるだけ。その隣の建物の前には少しバイクが並び、ツールの音が鳴り響いていた。倉庫のほうに入ると一見何もない。入り口にカウンターと呼び鈴。遥か奥には地べたに座りながら花見でもしているような主婦っぽい一団?呼び鈴に気づいて一人の女性が歩いてきた。電話を掛けたときに対応してくれた人だろうか。上下赤の作業ツナギがなかなか凛々しい。
 普通に商品を受け取って、代金払って終了。面白い。ここで働きたくなった!あの花見スタイルで離れで解体されてきた部品の仕分けや撮影、出品作業、発送作業なんかしているんだろうか。人をそれだけ使うんだからそこそこ売り上げがあるんだろう。新しい潮流を見た感じです。
 手に入れたのは故あってメーターカバー。にしても傷だらけ。レンズをあまり気合を入れて磨かないほうがいいですね。


傷だらけのレンズのメーターカバー。特に差し迫った意味があるわけではないですが採寸のため調達です。

よくお世話になっている出品ショップがこんなところに。一見ただの倉庫です。
2010年12月4日(土)
放火?

 近所の公園で、子供を遊ばせていると、目の前の公衆トイレから不審な黒い煙が・・・。タバコの消し忘れなんかでもなさそうな。ほんの少し前まで全く煙もなかったのに、ゼロスタートでこの煙の色と量は明らかに火事!って思ったら男子トイレだけじゃなく、その隣の多目的トイレや女子トイレからも黒煙が!さすがに119番通報しました。通報即出動じゃないんですね。意外に確認が多い。いたずら通報も多いためでしょうか。炎が確認できますかってことで、見えますっていったら出動しますって言ってた。トイレの中に人がいないか声掛けしてみてください、とかなかなか緊迫感あったけど、中なんて煙で全く見えないから、気を失って倒れていたらかなりやばい。小火といってもかなり危険と実感しました。そのあとは通報者は一通り消防、警察から聴取を受けるんですね。一番近くで始終見ていた女の子が主役で、自分は役にたたないおっさんで申し訳ない感じでした。


小火のあった公園のトイレ。KEEP OUTで現場検証中です。無理やりバイクねたにつなげると、アイドリング不調などで、住宅街で調整すると迷惑なので、ここまで乗ってきてこのベンチとトイレでゆっくりコーヒーでも飲みながら調整しながら過ごしたものです。赤ちゃん用ベッドなんか燃えていたから放火だと思います。
2010年11月29日(月)
冬篭り

 朝クルマのウィンドウが凍り付いていた。凍ったらやろうと思っていたラジエターの目張り。といってもラジエターに細工するのは作業性が悪いのでグリル部を目張りしてみることにした。外観を思いっきり損なう鬼畜の所業ですが気にしません。が、さすがに目立たないバンパーのアンダーメッシュガーニッシュを埋めてみることにします。
 問題はそこまでラジエターがあるか。夜なのでフラッシュを焚いて確認するとコアがあります。金はかけたくないのでドアなどの隙間埋めスポンジテープを購入です。200円しませんでした。キレイに剥がせるというコピーが書いてあります。適当に長さをあわせてカットし、貼り付けました。ルックスダウンですが気にしません。この小さい部分の目張りで効果あるでしょうか。
 今日の帰宅時の外気温は11℃。水温計の針は何度かは分らないけど目盛りの48、9%くらいを指していました。真夏にはどこを指していたか覚えていれば今回の実験の効果を検証できるのですが。まぁ真夏でも水温計は真ん中を越えないような気がしましたが。効果があったらイストにも試して見ます。水温が真ん中を越えるようだったら中止。効果がないようだったらグリルも?ルックス最悪になるけど埋めようか・・・。春には忘れずにとらないといけないです。


下までラジエターはあるようです。

隙間埋めテープ。キレイにはがせるらしい。

貼ってみた。羞恥プレイ。水温計も真ん中を指しているのでオーバークールってことはないんだろうけど。ただ冬は燃費がリッター2km弱悪化する。これは誤差ではない。エンジンからすれば季節は水温、ということになると思うのですが・・・。クルマはクレバーだからそんな簡単ではないかも。
2010年11月28日(日)
やっぱりなにか違う・・・。

 サイレンサーのエンドパイプのひずみを取ろうと、パテ盛り実施。5℃以下ではGM-8300は硬化しないと書いてあったので本格的な冬が来る前に盛ることに。そうはいってもかなり冬の気配。固まるのにどれくらい時間がかかるか分らないけど、盛って数時間でやすり掛け実施。常温なら数時間で硬化するとのことだが、なにしろ寒い屋外なので。凹んだところはパテで盛って、内側へめくれたところは金やすりでゴリゴリ削る。金属粉が結構でたけどどうせエンジンかければ飛んでしまうだろう。
 面白いように削れる手応えがあったが、仕上がりをみるとあまり変わっていない?指で触ると処理前よりはかなり面が通っている感じだけど。うまくいかなかった感じだけど、写真はともかくぱっと見は変形が少なく感じられるようになったので効果ありというところです。


相変わらず目分量で混ぜ合わせます。

これが処理前。

パテ盛り&やすり掛け後。あまり変わらない・・・。
2010年11月27日(土)
またパテ盛りするか

 中古サイレンサーをゲットした時から気になっていたエンドパイプのひずみ。組み付け前に叩いて修正しようしたが固い!ラジエターのようには直らないよう。まぁこのままでもなんら問題ないが、なんかスマートじゃない。側面の傷なら想像も付くが、ここが変形する理由が解せない。かなり固かったのに。パテ埋めして削ればぱっと見真円に近づくか・・・。


ちょっとひずんでます。交換前は右が煤けましたが、今回が左が煤けるのが早いです。
2010年11月21日(日)
なかなか走りやすい

 トルクフルになったVTRはなかなか走りやすい。伸び、吹け上がりが軽いというのとは違う。トルクでグングン押し出されるようだ。かといって、渋滞などでは3速2000回転でダラダラ走っても、少々不精してゆっくりならそこから加速できる感じ。さらにトラクションがアップしたためかバンクも今までより深く安定する方向。だんだん体にしみついていた9Rの時の呼吸で乗れるようになってきた。今までの腑抜けたトラクションでは正直バンク中もすっ飛んで行きそうで怖かった。車重が軽いから?などという意味不明の解釈でごまかしていた。
 いよいよ冬支度をしないといけないが、引越しの際にアンダーウェアをなくしたよう・・・。一式揃えると結構高いが、下半身と手が悩みの種。ウィンターグローブの操作性の悪さはどうしても許せないし。これを直近の考察ネタにします。


今日は海でコーヒーブレイクです。自販機に入れたばかりなのかぬるかった・・・。
2010年11月14日(日)
予想外

 サイレンサーを交換していつもの散歩に。紅葉を見るつもりがあいにくの曇りだったのでシーイングもすこしがっかりな様子。
 が、逆車用のサイレンサーで予想外の変化!全域パワーバンド?というかトルクフル。フルパワー化なのでピークパワーのみ増して下はスカスカになると思ったのに。純正は侮れない・・・。
 追い越しや、コーナーの出口でいつもの感覚でアクセルをあけるとプッシュされてアンダーになる感じ。すっかり去勢された国内仕様に慣れていたようです。やっとリッタークラスのフィーリングになってきました。これまではツインの悪さしか感じませんでしたが、良さも見えてくる変化です。少ない投資でしたが効果は大です。耐久性もありというのがうれしいです。
 そういえば「モズのはやにえ」という行為があるようですが、まさか庭先でやられているとは・・・。バイクメンテするときの目の高さ付近にあるので、グロ好きな自分ですが萎えます。どう処分しようか・・・。


サイレンサーの調子を見るために紅葉を見てきました。

100マイルコーヒーとまではいかないですがコーヒーブレイクです。

「モズのはやにえ」?グロのため閲覧注意
2010年11月13日(土)
電圧計装着

 やっと取り寄せた電圧計を装着した。電圧計をつけっぱなしにしてバッテリーがあがっても本末転倒なので、キー連動化した。リレースイッチを使ったが配線が面倒。あまった配線、端子で間に合わせたので苦しい構成になってしまったが、キーをオンにすると問題なく電圧計が作動した。


2010年11月9日(火)
ウィンカー交換とサイレンサー交換

 たまりにたまっていた宿題を一気に片付けることにした。まずは大量に詰め合わせでゲットしたウィンカーセット。7個ゲットしたが、現在車載されているウィンカーより程度がよいのは3個。とりあえず3個交換した。フロントのウィンカーの交換は作業性が良かったがリアは非常に悪かった。
 次に逆車用サイレンサー。振り返れば難しい作業は特になかったが、クランパのボルトがトルクス&錆びていたのが厄介だった。あと、バネばかりで重量を量ったとき、風が吹いてサイレンサーがカウルにヒット!ガリ傷発生・・・。萎える。


ウィンカー詰め合わせ。ジャンクの中からましなものを探す。

サイレンサー勢揃い。圧巻。
2010年11月7日(日)
バッテリー充電

 最近所要でバイクに携わることができない。あがり癖がついたバッテリーは、補充電をしつつも、エコピュアに消費されているようで、先日作ったバッテリー充電用のターミナルを取り付けてバッテリーの電圧を測定すると、やはり12V以下。週末クルマにつけっぱなしにしていた充電器を今度はバイクにとりつけた。シートを外さずに充電できるので便利ではある。
 今日はリレースイッチを買ってきた。ロッカースイッチの固さに負けないくらい強固に電圧計を取り付けることが難しそうなので。あきらめた。


充電用ターミナル?でバッテリーの電圧を測定。低い。

充電開始。ショート防止機能もあるので大丈夫だろう。
2010年11月1日(月)
クルマのバッテリーも逝きそう

 今朝出勤しようとジータのエンジンをかけようとセルを回すと、ギュルッ、ウゥーン、ウゥーン、・・・といういかにも弱ったバッテリーの音。3回目のチャレンジでなんとかかかったけど、明らかに逝きそう。先月中旬のディーラーの点検でバッテリー弱ってますよ、の指摘は伊達じゃない。帰りも何とか始動できた。仕事が少し遅くなったのでカーショップに寄れなかった。急遽クルマのバッテリーも充電。一晩くらいじゃたぶんダメだろう。今週は早くあがれそうにないので週末まで耐えられるか?
 奇しくも、VTR用に電圧計を購入したがちょう届いた。動作確認はちょうど充電中のジータのシガーソケットに入れてみた。低い・・・。帰宅直後バッテリー直で測ると12.99V。車内で測ると1Vも低い。
 バッテリーあがりをクルマもバイクもくらったので電装系に自信がなくなった。だからリレースイッチをかませるのが楽だけど、リレー自体もわずかながらに電力を消費する。やっぱりロッカースイッチか?ロッカースイッチは硬いから両面テープでは負けそう。しかもこれはこれで切り忘れでバッテリーあがりになりそう。


クルマも夜間だけ充電。

届いたシガーソケットに差し込む電圧計。

動作確認でジータの電圧を測る。低い。直じゃないからか?

メーター付近にマウントするか?シガーソケットアダプターを介すとはみだしそう。どうするか。
2010年10月31日(日)
なんか、違う

 サイレンサーに盛ったパテも固まったようなので紙やすりで磨いて見ます。凸凹なので鏡面にはならない気がします。だから400番と800番で磨いてみました。
 結果、やっぱり鏡面にはなりません。ただ指ざわりは盛が足りなかったので、変形は残っているようにわかりますが、段差も感じず、つるっとした感触は金属そのものです。
 もう一度盛って形状を整えてもよいですが、やめておきます。フラッシュで撮るとパテ部がモロ分かりです。反射率が違うんでしょう。
 もう一仕事。ジータとイストにはオカルトチューンの筆頭、ランナップが入っている。何でも数年前に排除命令を受けているとか。これはナプロが購入できなくなったので燃料改質のために入れていたもの。まぁ排除といっても自分に限れば燃費の悪化はなかったですが。ナプロも細々と入手可能なのでジータには継続使用できます。さらにセルフでは先に添加できるので問題ないのですが、給油時モータロイ添加剤やナプロを添加する際に邪魔をしているのでは?と心配でした。
 針金を曲げて釣り針状に加工してジータから取り出しました。バイクもナプロを添加していますので、処理に困ったのですが、昨日から灯油ファンヒーターを出したので、ガソリン用かもしれませんが、灯油タンクに入れてみました。直漬け。まぁ悪さもないんでしょう。


パテが固まったので研磨してみます。

やっぱり分ってしまいます。なにしろ色味が違います。金属光沢といっても鈍い反射です。かなり微妙な感じです。

数年ぶりにジータの給油口からランナップを取り出した。

排除命令の汚名をファンヒーターで返して欲しいものです。道理でここ数年お見かけしないと思ってました。
2010年10月30日(土)
サイレンサー補修。台無しか・・・。

 入手したサイレンサーには転倒によるガリ傷がある。穴はあいていないようだが、クルマと違ってバイクのサイレンサーはルックスの一部なので気にはなる。できれば直したい・・・。
 ガリ傷を研磨するのも鏡面ちかくまで磨けば変形は残るが見栄えは悪くないはず。突合せの溶接?コーナー部は薄いかも。張り切って研磨して穴が開いては困る。パテ盛り?マフラー用のパテはクルマ用に各種あるが金属部にグレーのパテはいただけない。
 金属に使えて、耐熱性もあって、研磨すれば金属光沢も出てくるという、ラジエター補修時に使ったGM-8300は潤沢にある。まぁ金属光沢といってもくすんだアルミ缶程度までしかならないと思うけど、盛ってみた。今回は分量適当。硬化するのか少し不安。
 自分のスキルの経験上、ガリ傷などのDIYはしないほうがまし。余計目立たせてしまうことが多い・・・。機械加工といった追加工ができるというパテなので果たして手作業ごときで金属光沢までいけるのか?ということは最初の盛った仕上げ面が重要です。汚い。よれよれ面です。
 いい大人なのでこんな傷我慢すればいいのですが。やらなきゃよかった予感・・・。
 固まったら研磨してみます。


ガリ傷。傷だけなら問題なのですが面で削れていてもしかして薄い?

軽量パレットで作ると捨てる量がハンパない。適当な分量で挑戦です。

指で盛ってみた。少しならそうとクリアファイルの切れ端でなぞって調整してみたけど・・・。

まぁキレイになるわけもなく。研磨すればましになるのか?
2010年10月27日(水)
ロッカースイッチとジョイントシール

 常時接続式のエコピュアのせいで、ソーラー補充電器をつけていてもあがってしまったバッテリー。キルスイッチにロッカースイッチを入手。1つ80円。両面テープでつけようと考えていたけど以外に手応えが硬い。小さくて操作性も悪そう。どうするか。
 さらに取り寄せた逆車用サイレンサー。念のためジョイントシールを購入。国内用。逆車用に適合するかは良く分らない。そういえば暖気中に水滴がよくでるようになって気づいたけど、異常に煤ける右サイレンサー。手をかざすと錆色の飛沫が付く。左はつかない。やっぱりカーボンがよく出ている証か。そういうものなのか?交換時に原因なり、何かしら解決してくれるとラッキーだが・・・。


ロッカースイッチ。硬いので両面テープでは負けそう。やっぱりステーでもあったほうが操作しやすい?

マフラーパッキン。洋書のメンテ本によると脱着時に傷めやすいので問題がなければ再使用を推奨していた。
2010年10月24日(日)
ミリテック枯渇&充電用ターミナル作成

 春先に買ったでかいミリテックは今日ジータに添加して終了。4リットル級が3台なので半年ごとにオイル交換すると結構な使用量。能書きには1度添加すると2万km?効果が持続とか書いてあったけど、数千kmでシフトタッチが悪くなってくる印象があった。それでも無添加よりはよいのかも知れないが、あのフィールに慣れると継続添加したくなる。もちろん初期使用量の半分程度の濃度で。新しいミリテックは明日到着予定。
 さらにあがり癖のついたVTRのバッテリー。これから頻繁に充電することになるかもしれない。そのたびにシートを外して充電するのは面倒なので、充電用のターミナルを作成。今バッテリー端子にはソーラー補充電用のコネクターがついている。いつでも走り出しやすいようにコネクターは車体の外にのぞいている。そのコネクターの先にターミナルをつければ簡単に充電できるはず。ターミナルは安く仕上げるためにコンセントプラグ。充電時ワニ口が接触しそうで怖い。ギリギリ大丈夫そうだが・・・。


春に買ったデカミリテックがもうなくなった。
【在庫あり!】【MILITEC-1】ミリテック ワン 8オンス【236ml】オイル添加剤【MILITEC-1_236cc】

充電するたびにシートを外すのも面倒。

充電用のターミナルをコンセントプラグで作成。

ワニ口がギリギリ使える。
2010年10月24日(日)
バッテリーあがり癖とミリテック

 先日あがってしまったバッテリー。一応充電完了したので充電器を外して1週間。今日こそ給油に行こうとバイクを出そうと思ったが、念のため1週間放置後の電圧を測定。12.35V・・・。1週間でこの下がりっぷりはあがり癖でもついたか?また4時間くらい充電してみた。12.55Vまで回復。少し低いけどセルを回してみる。弱い・・・。でも何とかかかった。試しに一度切ってもう一度セルを回すと1回息継ぎをしてなんとか始動・・・。なんとなく嫌な予感がしたけど目的地を最悪押して帰ってこれる最寄のGSに変更して行って見た。一度エンジンを回したせいかGSでの始動は普通だった。あがり癖がついたかな。放電してしまって電極の腐食が進んで容量が落ちてきたか。それでも走ればそのあたりの問題もエコピュアがケアしてくれるのか?エコピュアが確かなら容量が減ることはないはず・・・。それよりもエンジンのフィールがやはりいい。モータロイか!または秋口のフィールか?まぁ調子いいのでOKです。
 さらに今日はジータの点検にディーラーへ。オイル交換くらいしかお願いしていないが、半年後車検なので、そのとき交換したほうが良さそうなものを見繕ってもらった。結果、タイヤ2本、リアブレーキパッド、バッテリー、エアクリーナーエレメントくらい指摘された。1度に変えると結構な出費。バッテリーは購入時から6,7年を迎えるのでもったほうか?開放バッテリーだと思ったけど、比重とか計ってみてまじめにメンテしてみて悪あがきしてみるのも面白い。来年早々イスト、ジータ、VTRと整備、車検が重なるので当然オイル交換が重なる。久しぶりにネットでミリテックを調べるとまた流通し始めたようだ。とりあえずデカサイズを買っておく。
 バイクもクルマもバッテリーが問題。特にバイクは常時乗らないけどエコピュアが付いているので、これを走行時だけ通電するようにスイッチをかませることに。リレースイッチは高いので普通のロッカースイッチにしてみることに。来月中旬くらいに取り掛かる予定。

2010年10月19日(火)
スリップオンサイレンサー入手!

 効果のほどは不明だが、スリップオンサイレンサーを購入!しかし、社外製ではなく純正中古。相変わらず貧乏カスタムが止まらない。しかも転倒傷物品。ただし、逆車用。
 程度のよい逆車用というのはなかなか見当たらない。傷物でも大人なので我慢。今回は実験的交換なのであまり見かけはこだわらない。
 発想は、出力を絞っている国内仕様に逆車仕様の部品を取り付けて行って抑制されているパワーを引き出せないか?といこと。吸気系を逆車用に交換しているオーナーはネットでもよくみるが、そのままやるとどうも薄すぎるということもあるようだ。
 逆車はサイレンサーも国内と異なるようだ。刻印は違う。何らやコーション書きもある。まさかこのコーション書きだけが差異とは考えられないが。話によると逆車用サイレンサーのほうがスリムらしい。実際に外周を測定して直径換算して径を比較してみた。
 国内は約φ125mm。逆車は約φ115mm。10mm違う。この差はなんなのか。消音のために中は隔壁があって、その部屋を行き来するパイプがあると思うが、それが国内3本、逆車2本などというようになっていて、よりスムーズに排気が流れるようになっている、パワーロスが少ない?などと都合よく考えての購入です。
 安い中古を探せば社外のスリップオンも選択肢の一つですが、9Rのときにグラスウールは劣化するわ、カーボンは焼けて退色するわで、あまりいい印象がありません。やはり耐久性も大人の選択の重要な要素です。ってことで逆車純正品をゲットしてみました。
 でも、装着できるかまったく不明です。径が違うけど、ステーの位置とか合うのかこの期におよんで未検証です。企画倒れかも知れません。


届いたスリップオンは逆車純正!

左は転倒傷が。

外周を測る。

国内の方が径が太い。

細い径は内部構造の違いか、排気効率の差を表しているのか?イコール性能向上ではないが?

9Rのベビーのサイレンサー内部。これをみると純正の耐久性が頼もしく感じる。
2010年10月17日(日)
バッテリーあがり

 最近、土日が多忙なのと、とあるジャンクを購入しようとガソリン代もケチって週末引きこもっていたが、さすがにバッテリーの調子が気になってきて、今日くらい給油を兼ねて一度エンジンかけようと思ったら、本当にバッテリーがあがっていた・・・。
 給油はしたかったので、クルマからブースターケーブルをつないで即始動。スタンドを目指している途中で、給油時にエンジン切ったらもうかからないのでは?という不安が頭をよぎり、急遽10kmくらいの散歩に切り替えて一度家に戻ってみた。始動性に問題なさそうなら今度はちゃんと給油に行こうかと思ったけど、家についてエンジンを切り、もう一度セルを回すと、まったく動かなかった。暖まったエンジンでもこんなだからおとなしく充電することに。走行しながら充電するガソリンはない。
 ソーラー補充電器を装着したときから気づいてはいたが、エコピュアが常時消費するのは30mAに対して補充電器は確か出力17mAだったか?しかも日中のみ。差分の延命でしかないと覚悟していたがやはりその様子。エコピュアは放充電時に効くはずだから、補充電レベルより走行時のほうが仕事をするはず。エコピュアとバッテリー間にキルスイッチ設けようか思案中。
 そういえば久しぶりにエンジンをかけたらものすごい静かだった。これはモータロイ!?って喜んだけど、多分ジェットヘルから、フルフェイスに変えたためと考えられる。けど、走行フィールは軽やかだった?バッテリー不調による失火なんかで控えめなフィールって言うのだったら最悪です・・・。


走ってきて、エンジンカット後でこの電圧。かなり減っている様子。

バッテリーを外すのが面倒なので充電器を持ってきて屋外充電です。

夜確認するとグリーンランプ点灯。6〜8時間で充電完了したようです。エコピュアとバッテリー間にキルスイッチを設けようか、電圧計でも設けようか検討中。マメに乗れればなんの問題もないのだが。

テックメイト オプティメート...

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価格:9,790円(税込、送料別)


サルフェーションが見られるバッテリーも診断し、最適な充電が行える定番の充電器です。自分のは3ですが今は4まで進化しているようです。
2010年10月14日(木)
ジータのナビも更新

 イストのナビを更新したのでジータも更新。ジータは完全に純正ナビなので中古で豊富に出回っています。が、当然新しいものは高いので、手ごろな値段で探すとやはり2007年版です。情報自体は2006年なので4年落ちです。


トランクルームにあるので交換が面倒です。
2010年10月13日(水)
イストのカーナビROMを更新してみる

 そろほど強い動機もなかったが、クルマのカーナビのDVD-ROMを更新したくなった。さすがに8年落ちの情報なので有料道の料金が違っていたり、無料化されてきているところも増えてきて、差が目立ってきた。
 交換だけでバージョンアップにできるので手軽だが、最新版を新品で買うと1万3千円くらいする。そんなニーズもないので当然中古を探すが、下手にディーラーオプションのナビなので適合ROMが出回っていない。見つけたのが2007年版。まぁ今のROMよりましだが。
 ROM交換だけで簡単にバージョンアップ完了しました。


なんとかみつけた適合ROM。

読み込ませると勝手にバージョンアップ開始。完了です。
2010年9月29日(水)
10000km突破

 走行距離10000km突破しました。大台突破でただでさえ不人気車種なのにリセールバリューがもっとなくなりました。9Rを手放したときも一番買い取り価格に響いたのが走行距離でした。どんなに程度がよくても過走行車というだけで買い叩かれます。
 そんな状況なのでモータロイの効果を期待したいところです。前回は入れすぎた感があるので今回は控えめに添加しました。画期的に軽くなったとは感じませんが、たまに発進時ギアをつないでいくときに今までにないスムーズさを感じて、はっとすることがあります。
 帰宅後、チョークのトラブル以降プラグをみていないので念のためにプラグを確認してみました。問題のあったフロントですが、煤はなく、焼ききれているようです。サイレンサーエンドもみてみました。モータロイ添加者の記述でよく褐色のカーボンが着くというのを見ますが、確かにちょっと褐色のカーボンが認められました。スズはガソリンに混ざっているようです。
 モータロイはクルマとバイク計3台に添加する予定なので思ったより溶液がなくなります。撹拌機がうるさいので最近生産していませんでしたが、またフル稼動でつくらないといけません。水抜き剤も買ってこないともうストックがありません。


10000km突破です。

フロントプラグは問題なさそう。御岳で死んだからかぶってないか気になっていた。

車載カメラで自画撮りしてみる。右コーナー。

左コーナー。昔の自分に似たフォームの人の後ろを走り、また少し勉強しよう思いました。
2010年9月27日(月)
プラシーボ効果が切れるまで

 モータロイを添加してからはじめてのイストの給油。給油前に16ml程度添加。約0.05%濃度。給油完了し、走行開始後変化なし。まぁ所詮プラシーボだったのかと思っていたが、5,6km走行したところでまた軽やかなフィーリングに。燃料系の旧ガスがなくなって、特濃モータロイが到達したとでもいうのか?しばらくはプラシーボの域をでることがないテーマです。長い目で見てフィーリングを掴むことにします。添加前が食パンにマーガリンを伸ばす感じとすると、効いてきた感じは焼けたトーストにマーガリンを伸ばす感じとでもいいましょうか。プラシーボですね。
 今度はクーラントを交換したいので、洋書のメンテ本をながめているが、まずまずよくできています。英語でも書かれている内容が興味のあるものだと読めるものです。


各車用のメンテ本。洋書というのが惜しい。国内ではこういう書物は出版されないのでしょうか。英語というのを差し引いても、サービスマニュアルより安いので基本メンテ程度には活躍します。
2010年9月25日(土)
ウィンカー仕分け

 大量に届いたウィンカー。オークションの定石でノークレームノーリターン。しかも写真ではフロント、リア、R、Lの区別も満足にできません。安かったので宝探し程度で入手です。
 まずは前後左右別に仕分けて見ます。赤丸で囲った部位のウィンカーをできればグレードアップしたいと考えています。並べてみるとかろうじて網羅しているようです。外観も現状のウィンカーより若干ましのようです。
 あとは導通確認。バルブが切れていれば交換しなければなりません。もしくは断線の恐れもあるのでばらして確認しなければなりません。こちらもすべて良さそうです。配線の数をみていて思ったのですが、フロントはポジション灯になっていますが、リアはウィンカーだけ?配線が2本しかありません。
 パーツリストをみるとリアのバルブはダブルフィラメントではないようです。普段気にしないので知りませんでした。


なんとか各部位用のウィンカーはあるよう。ただ程度のよいのは各1つ程度。

すべて導通を確認。断線などはないようです。別に交換する必要はないのでオフシーズンにかけてゆっくり交換です。オークションなのでとりあえずゲットしました。
2010年9月23日(木)
ウィンカー

 ジャンクパーツ生活。左のウィンカーが曲がっていて、少し割れていることに気づきました。また燃料系の電源を一度ウィンカーからとっていたのですがその作業でギボシ端子付近のへんな折れができたので、断線でも起きたら交換しようと、オークションでウィンカーを格安大量ゲットです。暇をみて交換してみます。


2010年9月22日(水)
濃すぎたか・・・

 いよいよ特濃モータロイをVTRに添加。0.05%と、とりあえず決めていたが、ついつい欲張って0.1%入れてしまった。フィーリングはやや重い・・・。少し走りこめば軽くなってくるかと思ったが60km程度の距離では激変しなかった。この感じはメタライザーを添加したフィーリングに近い。
 少し回すとやや上質なフィールが出てきたのは感じられた。次回給油時はモータロイを添加しないで濃度を薄くしてフィーリングを確認する予定。0.05%が適度かもしれない。気温も真夏よりは下がったがエンジンの排熱はこの夏最高に感じられた。金属同士の摩擦熱か結合時の反応熱か・・・。オイルには厳しいか?早く処理が終わって欲しい。
 イストでは顕著な変化が感じられたがジータとVTRはあまり変化が感じられない。気筒数や表面積、スリーブ材質、使用オイルと添加濃度の兼ね合いで変わるのでしょうが。鉱物油などとのほうが相性が良いのでしょうか。


特濃モータロイ添加。

ECUチューン!ではなくて添加前後のアイドリング音の変化を記録するために録音中・・・。今日の比較では特に顕著な変化なし。

ノーマルは吹けない・・・。
2010年9月20日(月)
添加濃度は?

 イストに添加したら調子の良かったモータロイ再現品コロイド溶液。昨晩のうちにジータにも投入しておいた。偶然にも残燃料は同じ程度だったので同じ量を添加した。
 朝通勤で、走行してみる。が、イストの時に感じた劇的な変化は感じられなかった。排気量が大きいので微妙な変化など気づきにくいのか。確かに排気量が違う。モータロイで処理すべき燃焼室内の表面積が違うのか?
 試しにボア×ストロークを調べて、燃焼室内の表面積を調べてみた。その比はイストを1とするとジータは1.52。1.5倍違う。添加した量は同じだから効きは遅いか少なくて当然。イストは今の濃度で0.05%添加すると変化した。ジータは1.5倍必要とすると1回の給油で40ccくらいいれないとならない。いくら安い水抜き剤がベースとはいえ不経済。
 こうなることは予想していたので、昨晩から撹拌機の容器内にボルトを放り込んでおいた。明らかにボルトのほうが硬いだろうから鉄粉がでることはないだろうが・・・。念のため磁石を容器の底に貼っておいた。で、冷蔵庫から出した撹拌機の様子がすごい!
 真っ黒!かなり特濃溶液。まるでフォークオイル添加剤のよう。マグネットを確認すると鉄粉は付着していないよう。ボルトにも欠けなどは見当たらない。ありがたいことに鏡面のように磨かれた再現品表面にボルトの跡がついて表面がまた荒れていた。これならまたボルトを抜いてモータロイ再現品同士撹拌してみよう。またつるつるになれば減った証拠になる。鉄粉が出る可能性があるのでやはりボルトはなるべく遠慮。
 高濃度は怖いので、もう少し希釈して使おうか思案中。


ボルトを入れて撹拌!短時間で特濃モータロイ溶液ができました。

薬瓶に濾して入れてもこの黒さ。フォークオイル添加剤のようです。

モータロイ表面にもボルトの跡が見受けられます。削れる速度は遅くなりますがボルトを抜いてモータロイ同士で接触撹拌させます。この傷跡が消えれば鏡面近くなっても撹拌機で磨耗が進むことが証明されます。やっぱりボルトは鉄粉なのでエンジンに送り込むのは嫌です。
2010年9月19日(日)
モータロイ再現品添加してみた

 自作したモータロイコロイド溶液。基本は水抜き剤。バイクに添加する前に人身御供としてイストに添加。添加量はまったく読めない。そもそもできたコロイド溶液濃度も撹拌度合いで都度異なるはず。でもそんなの気にしていても仕方がないので、ナプロなどと同じ0.05%とした。変化が感じられる量で、消費量より多少でも多ければいずれ処理は終わるはず。
 で、溶液を添加。通常は固体を入れるので変化を感じるまで、経験上3,4日から1週間程度だったが、今回はすでにコロイド化したスズ成分があるので、ちゃんと水抜き剤に溶け込んでいるなら濃度にもよるが変化を感じられるはず。軽やかになるだろうと予想して車内に乗り込みスタート。
 !走り出し直後からアクセルが重い!バネでもついているようだ。なんか伸びない。この一番最初のインプレッションが大事。おかしい?今までモータロイ入れて重くなったことはないような?初期濃度からある一定濃度を添加しているならではの変化かもしれない。通常は徐々にスズが現出してくるはずなので。
 が、10km走ったところで長い信号待ち後のスタートで、明らかに変化が!軽い、静か、伸びる!やっとモータロイぽいフィーリングが出てきた。ガソリンにやっと回って燃料系すべてに行き渡ったのでしょうか。ガソリンで言うと1リットル弱の消費後です。それから50km走行後、信号待ちでエアコン、音楽などすべて止めてみるとサイレント!アイドリング音もクルマの振動も恐ろしいほど減っている。たまに乗せてもらうプリウス並。もっとも新車のイストはこれくらい静かだったのかも知れませんが。やっぱりモータロイ(再現品ですが)効く!というか変化はある。まぁ面白いので苦労した甲斐がありました。ジータにも添加して変化あるようだったらバイクに添加してみます。。


まずはイストに入れてみる。自作モータロイコロイド溶液を添加。濃度は不明。ランナップ邪魔かも?
2010年9月12日(日)
モータロイでフィニッシュ

 最近問題がなくなってしまった。ということはこれが普通の状態で上はないと言うこと。このジェントルなエンジン特性どうにかならないものか・・・。主に制限されている吸気系の部品を逆車仕様に換えれば完全とは言わないまでも逆車に近くなるらしい。が、薄くなりすぎた例も聞くし、もう燃調トラブルは勘弁です。
 まったく対策にはならないのですが、BBSに書き込まれていたモータロイの再現品のご案内。これだ!あのまろやかなモータロイの乗り味をもう一度!さらに調子を良くして、もっと絶望したい!ということでオークションでモータロイの再現品を購入です。
 ただ、タンクに投入してもいいのですがコロイド化するためにはタンク内を転がりまわらないといけません。タンク内に傷とかつかないのか?昔は何のためらいもなく直に投入していたし、実際問題もなかったのですがトラブル続きのマシンなので呪われる可能性大です。錫はかなり柔らかいのですが。
 ということで到着までモータロイ入り添加剤を作れないか考えて撹拌機を自作しました。もし適当な溶液でコロイド化できるなら添加剤として用意できるので必要ミニマムの個数でクルマにも使える!って事です。安いからクルマにも買えばいいんですがクルマのタンクはモータロイが底まで届くのか?樹脂なのか?よく分らないので投入より添加スタイルが無難です。そんなに気にしなくてもMR−2のときは効果?変化は体感できましたが。


懐かしのモータロイ。

そのコンセプトは当時を知る人の心を揺るがさずにはいられません。再現品の復活です!でもここまでキラキラしていなかったように思います。錫は金、銀に次ぐ高価な金属らしいです?早く到着しないか待ち遠しいです。

シートマッサージャーから振動子を取り出し、自作した撹拌機・・・。これにモータロイの再現品を数個放り込んでシャッフルしてみます。弱いか?うまくコロイド化してくれれば溶液タイプの添加剤の出来上がりなのですが。
2010年9月5日(日)
塩害

 変な落下物を踏んだので異常がないかを確認に出発。ついでに車載カメラも試してみる。
 途中給油で燃費は14くらいで人並みに回復したようだ。が、帰宅後動画を確認するとおかしい?白っぽい感じ。CCDでも壊れた?
 帰宅後カメラレンズの保護のためにつけたシールドが真っ白。拭けばとれるが一体?動画をみていると海沿いを走っているうちに白くなってきています。今日は海風が強かった。塩と思われます。
 なので帰宅後水を大量にかけて塩を流しました。途中、カウルについた水を舐めてみましたがしょっぱい!シーサイドを走った後は少しケアが必要なようです。


海が見えてきた!初めはクリアな画像でしたが、

シーサイドを海風の中走ること数分。あっという間にこの有様。レンズを直に出していなくて良かった。
2010年8月30日(月)
御岳ツーリング

 夏は山へ。去年は開田高原へ。高原もいいが、思いっきり山に近づいてみようと、また開田高原に近いが御岳山へ。3000m超えの独立峰というところが気に入りました。
 R19号でまずまず近くへアプローチできるのは楽です。山頂への道はスキー場まではまずまず良好な路面の2車線が続きます。が、明らかにエンジン音が苦しくなってきます。
 遅い枯葉マークのクルマに追いついてノロノロついて行ったのですが、クラッチを切った瞬間エンスト!アイドリングができない標高?キャブ設定の想定外でしょうか・・・。次はインジェクションのマシンにします?
 終点に近づくと寒い!雲の多さもあって肌寒いのですがクラッチが切れないので1速パーシャルで走るので水温は上がりきってファンもよく回ります。
 なんとか7合目終点田の原へ。そこからみる御岳の山体は大迫力!半分崩落したあとがありますが84年の大地震で大崩落したようです。御岳山のことも勉強になったし、キャブ車の限界も知り、なかなか面白いツーリングでした。
 ただ、帰り道に高速で落下物を踏んだのは萎えます。巨大ハーモニカのようなものでした。タイヤは切れていなかったし、フォークの作動性も違和感はないのでダメージはなさそうですが、ぎょっとして凝視すると当然バイクはダメですね。視点へ進んでしまうのがバイクです。乗り上げた瞬間、バンクしたまま跳ねたので冷や汗でした・・・。もう一度ダメージ確認、洗車して2010年の真夏のツーリングは終了です。


あえぎながら登ってきた終点。目の前に御岳山の大迫力の山体。崩落跡は大地震のため。

田の原観光センター。ここから御岳山へ登れるらしい。ここで標高2180m。雲が近い!

800円で早めの昼食。濃い目のそばがうまい。天空なので真夏でも涼しいくらい。ライディングのあとなので空腹です。

再生時間を短縮してあります。
2010年8月29日(日)
カメラ搭載してみた

 ムービーカメラを適当なステーと、マジックテープ、両面テープでカウルに積んでみた。がっちり固定しているところは皆無なので走行中落ちないか不安・・・。
 取り回し時、撮影してみたが、そのくらいの動きだと問題なさそうだが、振動などには耐えられるのか。さらに手振れどころではない振動だが画質は見るに耐えられるのか?そもそもガッチリ固定とあいまい固定とどっちが画質に有利か?
 実際に撮影してみないと分らないが、バッテリーの容量的に1時間の撮影は無理そう。格好悪い!そういえば前後タイヤの空気圧が結構低かった。


無理やりカメラを搭載。格好悪い。羞恥プレイ。
2010年8月28日(土)
ブーツ補修と車載カメラ検討

 右のブーツの先端がめくれてきた。このまま放置すればめくれが進行しそうなのでボンドで固定する。つま先以外はまだくたびれていないのでまだまだ使う。数社ブーツ類を試したが、ソールが厚く足裏にまったく情報を伝えてこないものとか、硬いだけとか、なかなかこれは!というものに出会えなかったが、なんのことはない、NANKAIさんのツーリングブーツが不満がなかった。唯一ロゴだけアレだが、ブーツインなんかしないから問題なし・・・。
 もうひとつは、やろうやろうと思ってゲットまではしたもののいろいろなトラブルのために頭から抜けていた車載カメラ計画。あまり設置できそうにないメーター、ステー周り。なにか考えないと。調べるとみなさん高価なステーを使ってます。試行にはありえねぇ投資です。


めくれてきたつま先。

ゼリー状瞬間接着剤とテープで緊縛。くっつくか?

ずっと前に入手したカメラ。忘れてた。
2010年8月23日(月)
デジタルアンプ

 学生の頃に購入した古いスピーカー。少ない予算でオーディオシステムを構成したときに悩みに悩んで選んだスピーカーなので思い入れがある。あるが、最近純粋に音楽を聴く時間がない。リビングにある構成もサラウンドなのでピュアオーディオシステムではない。
 めぐりめぐってまた手元に帰ってきたこのスピーカーを使ってPCのサウンド環境を強化しよう!と思ったがさすがに音響用スピーカー。PCごときの出力では駆動できないのでアンプを探すことに。せっかくなのでデジタルアンプでシステムを構成することにした。
 格安アンプで、低能率で有名だったこのスピーカーを駆動できるか?というのがちょっと気になったが、何の問題もなく、そしてデスクトップスピーカーなどでは再現できない領域で見事に音楽ソースを聴かせてくれた。
 一見、デジタルアンプを褒めたいが、やはりオーディオの要のスピーカーがすごい!さすが一種の楽器です。エコとかそんな貧乏臭い思想のなかった時代で、特にバブル臭が残っていたオーディオ業界。痩せても枯れてもピュアオーディオ用のスピーカーです。久しぶりに音楽CDを楽しめました。


欲しくて取り寄せてまで買った覚えのあるスピーカー。当時からデザインは時代遅れだったがmade in Englandだった?
ヨーロピアンサウンドが売りだった。

USB接続できるデジタルアンプ。中国製。

おしゃれでもなんでもないシステムだが、驚きの高音質。学生時代のあの苦労して遊んでいたシステムを一蹴?懐かしいスピーカー。まだまだ使う。
2010年8月22日(日)
カーボンは溜まっていないようだ

 約120kmの行程を巡航、峠、炎天下の渋滞とそれなりのシーンを混ぜて走ってみた。アイドリングは終始安定。延々と続く渋滞にわざとつかまり小一時間付き合ったが特に乱れることもなかった。燃料計も100km走行時点で不調時よりも残量を多く指し、燃費は改善されているよう。
 無事に帰ってこれたがプラグを外してみないと中の様子は分らない。本当はリアと比較したかったが面倒なので。柔らかい煤は溜まっていないようだ。焼き色は微妙にくすぶった感じもするがカーボンはない。ただねじ部に少しタールのようなものが?ガスを給油してみると燃費も去年の夏並に戻った。とりあえずは復調宣言。長かった。


まだましになったフロントプラグ。煤、カーボンは焼き切っている?とりあえずエンドロール。長かった・・・。なんかタールがついている。少し気になるが。
2010年8月21日(土)
アイドリング安定

 長期連休の最後にチョークの破損を発見し修理したが、実走行は行っていなかった。今日やっと給油を兼ねて試走。
 アイドリングも安定している。大きく針もふらつかない。フィールは普通。メンテの効果で従来を超えるようなフィールにはなるかも、と期待したがそれはなかった。まぁ普通であることが最高。
 停車させてアクセルを大きくあけてみたが黒煙も噴かなかったので大きな問題はなくなったはず。次の燃費が健康のバロメーターになります。プラグも確認してみます。

2010年8月15日(日)
チョーク破損だったとは・・・

 やっぱりかぶった。家を出始めた時はうそのように不具合が解消した。うそだった・・・。確かに多少アイドリングは不安定だったが・・・。
 乗り出しはまるで車重を感じない。紙飛行機を飛ばすような軽さ。が、20km程度走行したところでいきなりアクセルが重くなった。回らない。50km走行時点でプラグを外してみると、案の定プラグは真っ黒!家に引き返すことに決定。
 途中山間部で、アクセルを盛大にあおって見たが、黒煙を噴きやがった!これはもうジェットの詰まりとか言う、じわじわ進行する感じのものじゃない印象。前回のような負圧コック死亡レベル。心は作業が萎えるが、キャブスワップ!に決定。
 午前中は試走、午後は炎天下の中、よくイメージトレーニングもしないままキャブの取り外しにかかる。目標は日没までに作業完。
 が、予想もしていないところが壊れていた。チョークプランジャーが折損。チョークのストッパーがない状態、半ば効いた状態が続いていたらしい。これは意地悪テストに近い。気づかない。
 あまりにプラグが煤けるんで、昨日の夜、チョークの戻りにひっかかりなどないか点検したばかり。以上はなかったがまさかキャブ側で壊れているとは。
 今日は作業完まで。ほとんど熱中症でダウン。もう、直って欲しい・・・。


キャブを洗浄したにもかかわらず相変わらずフロントはすぐに真っ黒。

もう、キャブを下ろすしかない。スワップ覚悟でばらします。

見つけた、らしい原因。チョークが破損していた!これなら混合気が全域で濃い理由も分りますが・・・。
2010年8月14日(土)
明日もかぶるんだろうな

 あぁ怖い。明日やっと晴れそうだが、当初の予定では400km弱走る行程だったが、マシンの調子を見るために半分くらいのいつもの行程に変更。どうせまたかぶるんだろうな。
 調子よくなったと思っても、プラグ外してみるとカーボン溜まってるんだろうな。プラグの火花チェックすればよかったかな。でも火は入る。前後交換してみても良かったかも。プラグ自体に問題があるのかも。いろいろ疑心暗鬼です。そうしたらまずはキャブをスワップしようかな。
 ラジエターキャップを取り寄せた際に、また損失していた純正部品を調達。このごろ何かとタンクを開閉するので気になっていた欠損部品、タンクのエッジガード。またノーマルに近づいた。
 あぁ、またかぶるんだろうな。今日もプラグを外しみたらまた煤だらけ。この前煤をとってから走ってないんだが。数分始動しただけでこの状態。キャブ直ってないのか・・・。かぶる、かぶるはいろんな方面で男の恥です・・・。


エキパイに放水。ジューっというから爆ぜてはいる。

先日煤をとってから数回始動確認しただけでまたカーボン付着。いつついたカーボン?キャブ洗浄後ならきれいになってない?

タンクのエッジガードが片方なかったので取り寄せた。
2010年8月13日(金)
キャブ洗浄

 フロントプラグのかぶりがひどい。キャブが詰まっている可能性があるので洗浄してみることにした。ただ、今回はジャブのような軽作業にとどめた。車載状態でジェット類の詰まりの解消を目的にした。これで解消されないようなら取り寄せたキャブを分解洗浄して、スワップする予定。
 洗浄してみると、詰まりはあったような?感じ。それより問題はホンダのキャブクリーナー。ガソリンに混ざると卵の白味状になる・・・。フロート室に溜まった白味を排出するのが厄介だった・・・。こんな作業ばかり。連休中は天気悪かったなぁ。夏は台風で終わった。


ジェット類をスポイトとクリーナー液でブロー洗浄。

ガソリンとクリーナーのなぞの生成物
2010年8月12日(木)
格安クーラントとラジエターキャップと中古キャブ

 ラジエターのパテ盛り修正が終わったので時期をみてラジエターをマウントする予定。ということはクーラントが必要になる。クーラントに明確なブランド差があるかはよく分からない。エチレングリコールが大半で、あとは防錆剤と消泡剤。消泡剤は結構早期に効果がなくなるらしいので、問題は防錆剤。
 格安クーラントにするかバイク用にするか悩んだのはこの防錆剤に差があるかどうか分からないから。格安=クルマ用。防錆はラジエター本体との化学変化によるコーティングで行われるらしいが、クルマ用のラジエターはアルミじゃないのもあるらしいので格安クーラントの防錆剤が効くのか不明ということ。が、出先の関係でバイク用品店には縁がない方向だったのでクルマ用品店をのぞくことに。ここなら複数種類扱っているかもしれない。
 と思ったら、ホームセンターとラインナップはまったく変わらない。漏れ止め剤の入ったホルツ製、クレ製、あと最近よく見かける詰め替えパックのようなもの。漏れ止め剤入りはパス。クレは色が青だったのでもし混ざると変な色になりそうなのでパス。で、買ったのが最近良く見るお化け詰め替えパックのような格安クーラント・・・。これを買うならホームセンターでよかったと思う。
 家に戻ってメーカーを検索すると、新車組み立てラインで各社に使われている、世界的にもトップシェアを誇るメーカーらしい。なら、各ラジエター材質も検討してるはず。
 ついでにラジエターキャップも純正を取り寄せてみた。さらに夕方、中古キャブが届いた。まるごとリプレイスも考えたが、現物を観察して現在車載のキャブも少し洗浄して様子をみれないか脳内検討してみた。だめならこれを屋内で洗浄してリプレイスすればいいので。今のキャブ直れば楽だが・・・。


結局格安クーラントを買ってしまった。希釈済み。2リットルを2つ購入。有力なブランドらしいが。まぁ9Rのときも格安クーラント使ったけど問題なかった。PG系のクーラントとか試したかった・・・。

ラジエターキャップも純正を取り寄せた。変形ラジエターと劣化ホースの組み合わせにハイプレッシャーは危険なので。

今回のアイドル不調はスロージェットのつまりが原因でないかと届いた中古キャブをみて考察。時間をみて屋内で洗浄、メンテを進めるのが無難か?炎天下でキャブ交換とか最悪なんで・・・。
2010年8月11日(水)
遷都1300年際とパテ盛りとキャブレター

 この夏の目標は神秘体験をする!というお子様のような目標を立てたのがいけなかったのか、バイクは迷走しています。まさに神仏の加護がなければ復調しないでしょう。そういう病んだ精神状態ではオークションで落ちているものがすばらしいものに見えてきます。基本的に中古ですし、手放されるものには理由があるわけです。ジャンクパーツを集めて生活しているのでそのあたりの感覚が冴えてきます。霊感商法と壺となんらかわりません。
 分かっているのですが、ラジエターでひどいものを掴んだにもかかわらず、またしても4800円という危険な香りのするVTRのキャブアッシーを落札です。リスキーです。部品取り&室内での作業を考えて買ってみたのですが調子がよさそうなら丸ごとリプレイスの荒業に出るかも知れません。リプレイスしても中古なのでまったくよくなる根拠がありません。さらに状況を悪化させる可能性大のキャブクリーナーも毒と知りながら金を捨てて購入です。ついついホンダ純正ということで買ってしまいました。ヤマハのケミカルがキャブクリーナーでは秀逸らしいのですが、成分も同じ、容量もあまり要らないので少なくて安いホンダ製にしました。きっと余計ゴミを詰まらせる結果になるのでしょう。
 見事にクラックを発生させたラジエターは、金属補修に評価の高いパテを見つけたので取り寄せて使ってみました。指で塗りたくる作業でいきなりやる気がなくなり、汚らしい適当な作業に成り下がりました。出来上がりの硬化具合をみてみます。クラックが進展しない程度の郷土がありそうならOKです。
 神仏の加護を得るために、奈良の平城京跡へ行って来ました。遷都1300年際ということですが、予備知識なしで行ったのでどこまでが常設でどこからが特設か分かりません。でも平城京跡地は草原で家など建てさせなかったのが正解です。少しだけタイムスリップした感じになれます。そこそこ旅館も風情があったし、料理も良かったと思います。が、晴れてよかったのですが、連休の後半は台風であまり天気がよくない。燃費が悪いので整備してから乗りたいが、そうすると休日がなくなるというジレンマ。神仏の加護が必要です。


主剤と硬化剤を混ぜ合わせるタイプのパテ。きっと分量も正確じゃないに違いない。クラック埋めるために塗ってみた。こんな表層のパテ層だけでどれだけの効果があるというのか・・・。といって盛りすぎるとグロメットが入らなくなるだろうし。気休めか?もはや遊びです・・・。

朱雀門より大極殿をのぞむ。結構遠い。この四方に施設、インフラを整備できた当時の人々がすごい。いくら技術導入の真似事と言ってもすごい。
2010年8月9日(月)
なにがなんだか・・・

 今日はツーリング予定だったのに、朝は雨。日中も曇り。今日のツーリングはないと、テレビを見ていると台風が北上中・・・。休み中ずっと台風の影響を受け曇りや雨っぽい・・・。最悪だ。
 気を取り直していつ晴れてもいいように給油に出かけた。が、どうも吹けが悪い。アイドリングもふらふら。始動性もちょっと悪かった。夕方涼しくなってから気になってフロントのプラグを外してみたら真っ黒!人生ではじめてみる黒さ!あわててプラグをワイヤーブラシでこするときれいになった。完全に煤だ。地金も焼けていないので爆ぜていない?ともかく最近のアイドリング不調はこのフロントの不完全燃焼が原因と判明!もう一度プラグを装着しエンジンをかけるとエキパイも熱かったので爆ぜてはいそう。
 ちなみにリアはきれいに焼けていた・・・。原因はまだ不明。プラグは交換し、プラグコードも交換。イグニッションコイルは点検していないが、これは悪そうに思えない。そうなると燃料系。フロントだけ濃すぎるということ。原因はいろいろあるけどオーバーフローとか?それともプラグ交換時に接触不良だったために、カーボン蓄積。それで失火しやすくなり、プラグコード交換しても失火して不完全燃焼しているのか・・・。
 怖いけどちょっと走って様子みるかな?またプラグがすすければキャブを清掃する必要がありそうだ・・・。もうなにがなんだか分からなくなってきた・・・。


煤で真っ黒なフロントのプラグ!何がおきているのか。清掃し再装着しているが根本的に解決しないとエンジン内にカーボンを溜めそうで精神衛生上好ましくない。持病のサイレンサーが煤けるのはフロントの不完全燃焼と推測。ということは納車時から抱える不具合。正月プラグのミスマッチが発覚し、その後数ヵ月後にプラグを確認したら確実にかぶりが進行していたからいきなり不具合が発生したのか?オーバーフロー気味なのか?

これはリア。まだキレイだ・・・。完全な気筒差。結局この車体は今までのプラグ確認結果からフロントに問題ありということは確実。入院させてもいいか・・・。
2010年8月8日(日)
また携行缶

 日帰りツーリングに行こうとルーティングしていると、給油ポイントがどうもしっくり行程に合わない。10年以上前のツーリングマップルで検討しているので記載されているGSがまだあるのか?臨時休業しているんじゃないかと不安がよぎる。
 で、前々から近くのホームセンターに陳列してあったガソリン携行缶をまた衝動買い。マシンにはもう積載できそうもないのでウェストバッグにしのばせる予定。750ccは入りそうもないので500ccを入手。とりあえず1缶。まだ入りそうならもう1缶買うか?
 今の携行量は1.5リットル。下手すると15kmも走れない。山間部では不安だ・・・。夏場は明らかに燃費が落ちているので、エンジンのクールダウンが必要。エンジンに真夏ではなく初夏くらいの錯覚をさせなければ。ラジエターの交換を機にクーラントは当然交換することになるので、ついでにラジエターキャップも交換することに。
 キャップさえすぐに手に入れば明日にもラジエター装着したい勢い。そうなると店頭で売られているキャップを買えば早いが、ハイプレッシャータイプは古いバイクなので不安。ノーマル値がいい。が、ノーマルがわからない。海外仕様のメンテ本では1.1から1.4barが許容値。それならよくあるハイプレッシャータイプでも良さそうだが・・・。
 車体の隙間からのぞくとかろうじて数字が見える。が、単位がないのでほんとうに圧力値を示しているのか少し疑問。まぁ、それらしいレンジ内の数値ではあります。普通に純正取り寄せてまずはツーリングを先に済ませたほうがいい。素性の知れないラジエターなので・・・。


また購入してしまったガソリン携行缶500cc。

今のミニバッグには入らないので、古いバッグを引っ張り出してみるとまだまだ余裕がありそう。欲張ると腰回りが重くなるのでこれくらいが限度か?

リプレイス用のラジエターキャップを探そうか、純正を取り寄せようか検討中。1.1という数値は見える。単位もないがきっと圧力値なんでしょう。


2010年8月7日(土)
割ってやったステー

 粗悪ラジエターを高値でゲットして、パイプの変形を叩いて修正してきました。完全ではありませんがおおよそ丸くなりました。
 続いて、大きく曲がったステーの修正に取り掛かりました。大きく曲がっているので変形部にはすでにクラックが視認できます。このステーは曲げ加工品なのか、鋳造品なのか?なんか鋳造くさい。無理に曲がりを直すと割れが広がりそうな予感はします・・・。
 その予感は的中です。慎重に叩いてみたのですが、どうしてもクセが抜けません。折れたら折れたでパテで修正覚悟でプライヤーで掴んで曲げてみました。なかなか直らないので思いっきり力んでみると、「カキン」っといい音がしました。さすがに音が出るくらいエネルギーを入力した甲斐があります。ステーはほぼまっすぐになりました。が、しっかりと割れが成長し、なにか処置する必要がありそうなくらいになっています。
 ロウ付けはアルミは難しそうなので、評判のよいパテを取り寄せて使ってみることにしました。でも、ステーとか見た目が直っても漏れがないか心配です・・・。


曲がりのひどいステー部。

当て木をして叩いてみます。

どうしてもクセが残ります。

一気にプライヤーで曲げてみました!

カキン!っといい音がして割れました!
2010年8月2日(月)
粗悪ラジエター

 ひどいコアのつぶれがある左ラジエター。修正できるレベルではなさそうなのでオークションで探すと1点だけ見つかった。が、誰も買わない。それはジョイント部に変形が見られるから!恐る恐る落札してみたが、これが予想外に程度が悪い!高額の割りに、明らかに転倒等して、大きな力がかかり、ねじ切れそうなステー部。ジョイント部のパイプも3本のうち2本はひどいつぶれ。どうすればこんなにつぶれるのか。コアが比較的キレイなだけ。結構大きなショップが出品していたが、評価を悪くして差し上げたいくらいのものの悪さ。
 ハンマーでコンコン叩いて修正したが、一度ひずんだものは、真円にできない。一見なおったように見えてもホースをつなげると漏れてきそうな感じ。
 にしても、最近の熱ダレは、冷却系が弱っているのか?ラジエター交換時に、キャップも交換してみようかなぁと検討中。


ぱっと見、程度はよさそうなラジエターですが。

変形1!

曲がってクラックまで入っているステー。

つぶれているパイプ2!

コンコンハンマーで叩いて修正中です・・・。
2010年8月1日(日)
中田島砂丘へ

 プラグコードを交換したので調子を見に散歩に。今回は三大砂丘を見に浜松まで出かけた。鳥取砂丘もみたので、残るひとつはどこだろう。内地を走ると辟易する熱風だが、海が見えてくると涼しい風に変わった!潮の香りはそれほどじゃなかったけど、延々と続く遠州灘のシーサイドを走るのはちょっと日本離れした印象だ。
 到着した砂丘は海まで出るのが結構遠い。ブーツなので真ん中でやめておく。夏休みが始まっているのでもっと行楽組みで混んでいるのかと思ったらそんな感じでもなかった。この夏の海はこれで終り。今度は山に入ろう、と思うがやっぱりアドリング1100〜1400位をふらつく。オーバーヒートなのか?山中で遭難はまた怖い・・・。
 面白いことにVTRはまったくハイオクとレギュラーの違いが分からない。こんなのは初めて。だからレギュラーに戻した。電装系は刷新されたが猛暑の弊害にほうが多そう。内圧コントロールバルブは働いていそうなフィールです。


道の駅潮見坂で休憩。絶景のビューイング。水分だけ補給です。

三大砂丘中田島砂丘です。

広い。ちょっと外国の印象を受けました。オマハビーチ?
2010年7月25日(日)
プラグコード交換

 イグニッションコイル丸ごと交換のつもりが、楽に作業をするにはカウルを外したほうがよさそうだと判明。この炎天下の中で、カウルの脱着作業はやりたくない・・・。コードの交換だけならカウルを少しずらして作業スペースを確保すればできそう、ということでずらしたのはいいが、暑さの中ではやく終わらせようとあせるし、一人作業だし、気がついたらカウルに正体不明の傷がつきまくってた。コードだけの交換だったが、始動直後からアイドリングは調子がいい!プラグ交換したときに接触不良だったのか?でもプラグ交換直後はアイドリングも違和感は感じなかった。高目で安定しているなぁとは思ったけど。
 所要のせいで始動確認くらいしかできなかったけど、かなり期待できそう。9Rのときもプラグコード交換したら表情が変わった。今回はコード単体の性能差というよりは組み直しによりプラグキャップがきちんと差し込まれたというレベルかもしれない。かなり差込は確認したんだけど。それとも本当にプラグコード交換の効果か?
 テスターレベルでの測定値ではまったくといっていいほど差は無かったけど。
 そういえば、バイクカバーを外して気になるものを見つけた。カバーが風でこすれた痕だろうか?ライト側面の色が剥げてる!クリアが剥げているのか?1週間前はそんなのなかったと思うけど・・・。霊障としかいいようがありません。この1週間、ほとんど無風の夏日だったと思うのですが・・・。なぞです。いっそ、聖痕でも現れればホーリーなのですが。なんかシャドー入れたみたい。一度クリアをスプレーしてみるかなぁ。それでも目立つならまたカウル塗装に出そうか?
 この炎天下、久しぶりにチェーン洗浄&注油。チェーンクリーナーがなくなった。ルブもそろそろ心細い。一気にケミカルが無くなった。クリア、ケミカル、もしかして再塗装?金がない。また冬口に頼もう。


キジマのプラグコード。イグニッションコイル丸ごと交換を考えていたが、カウルを外すほうがやりやすいと判断。が、この炎天下ではやりたくない作業なので急遽コードのみ交換。それでも10年以上交換されていなかったコードが新品に。まさかキジマとは。R1-Zのときもキジマに換えていたような。変化はなかなかよい。純正ノーマルと変わらないように見えるのですが。ノーマルライク。最高。

バイクカバーとの擦過傷?塗装が剥げてる・・・。チークにシャドウいれたみたいだ。最近無風だし、先週はなかったような。謎です。裏地の優しいカバーに換えるか。左カウルは以前塗りなおしたので右もリフレッシュを兼ねて冬に塗りなおすかな。その前に一度クリア吹いて見るのもダメもとでありか?
2010年7月22日(木)
プラグコード外れた

 イグニッションコイルをゲットしたのはプラグコードを交換したかったため。9Rのときも交換したが、VTRはプラグコードの付け根がアウターチューブに覆われていて見えないのが不安。一体構造だったら途中でカットして先端側のみ交換ということになる。こんな短いプラグコードを半分だけ交換しても微妙。接続ジョイントといっても接点が増えるのもうれしくない。
 アウターチューブを抜いてみたらよくあるコードをねじ込んであるだけの構造のよう。まわしてみると案の定抜けてきた。これですっきりコードを交換できそう。ただ、社外のコードは外径8mmが多いので純正より太くなります。またねじ込みがきついかもしれません。9Rの時も苦労しました。


アウターチューブをめくると付け根が見えた。一体構造ではなさそう。

まわすと普通に抜けた。あとは社外のプラグコードを見繕います。
2010年7月22日(木)
イグニッションコイル入手

 プラグ交換に続いて電装系強化のためにオークションで中古のイグニッションコイルを入手しました。プラグキャップまであればよかったのですが、安く入手しようと思ったのでコードまでです。プラグキャップはホコリなど侵入して欲しくないので純正が欲しいです。
 中古なので1次コイルの抵抗、2次コイルの抵抗を測定しました。2次コイルの抵抗値はマニュアルの許容値内。約13kΩ。マニュアルは12〜14kΩ。1次コイルは測定に困りました。普通にテスタを当てると1.2Ωとなります。マニュアルは0.4Ω〜0.8Ωです。テスタの0Ω調整がマニュアルに載っていないので良く分かりませんでした。プローブ間で短絡させると0.6Ωあります。ということは表示から0.6Ωを引けばよいのでしょうか。
 接触不良など考えられるので、コネクターに延長用にコードをしっかり挿してテスタで測定したところ0.7Ω。まぁ規定値内です。このプラグコードを交換できないかコードを抜いて見ます。


入手した中古イグニッションコイル。ジャンクパーツ生活。

1次コイル抵抗OK。許容値内です。

2次コイル抵抗OK。これも許容値内です。
2010年7月18日(日)
内圧コントロールバルブのフィーリング

 内圧コントロールバルブを装着し山道へ行って見ました。加速時の印象はこれも伸びる感じ。パワーでゴリゴリ伸びるというより滑るように加速します。シュタタタタ・・・という感じです。シフトダウンは9Rくらいにはなったでしょうか。それなりの速度でミートしてもまずまずスムーズです。
 今までよりも高いギアで低い回転からでもスムーズに立ち上がり、逆に我慢して使えるといえば使えます。なので少しまた慣れが必要になりました。
 ただ、回転が滑らかという軽い印象になったのが災い?し、巡航の回転数がいままでより500〜1000回転高くなりました。そのため燃費の向上とはならず、下がる気がします。どうしても回してしまいます。
 あとは、新プラグ。これもいい感触。実は今まで追い越し加速が信じられないほど遅かったのです。大型バイクとは思えない。軽自動車を抜くのもかなりの距離が必要でしたが、大型バイクらしい、瞬殺君になりました。おかしいと思ってたのです。VTR加速しない!と。とりあえず普通レベルになったと思います。今までは中型バイクの車格に125ccエンジンというパンチのなさでした。回しても車と同じくらいの加速しかしなかったんですよ!良かったです。


プラグ交換により鋭さもたぶん普通程度に、ポンピングロスも減り、フォークスタビのお陰で突っ込みトレースも狙い通りになってきました。ちょっとオーバーヒートの対策は決めないといけませんがまずまず構想どおりです。
2010年7月18日(日)
内圧コントロールバルブ装着

 梅雨が明けた。強烈な日差しのもとなんとかシーズンに間に合わせようと内圧コントロールバルブを取り付けた。
 予想していたよりも装着は簡単だった。もっとホースが固いのかと心配したがゆるゆるだった。ドライバーで行える作業はやっぱり楽。
 肝心の効果は、街乗りよりスポーツ走行で顕著にあらわれるとのことだが、街乗りでも効果が感じられた。クラッチをつないだときの伸びが多い。交差点にちょっとオーバースピードで進入したときシフトダウンしてもギクシャクしない!
 また休みにワインディングに出かけて効果を確かめる予定。
 むしろ今日の作業で面倒だったのはタンク裏に断熱シートを貼るほうがやりにくかった。


内圧コントロールバルブ装着です。この状態で始動するとカタカタ音がします。

タンク裏も断熱しました。アイドリングは安定するでしょうか。

【その他エンジンパーツ】NAG racing

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2010年7月15日(木)
NAGレーシング内圧コントロールバルブ!

 貧乏人にしては高額なパーツを購入です。下手なカスタムより効果が高いというNAGレーシングの内圧コントロールバルブを購入です。強烈なツイン特有のエンブレが少しでも軽減されればと思い購入です。要注意くらいエンブレが効かなくなるようです?2ストくらいになくなるのでしょうか。2スト→4スト4発→4ストツインとエンブレが強くなるほうに乗り継いできた自分にとってはエンブレの増加はがっかりする現象です。
 取り付けはタンクを上げるのでついでに断熱シートも貼ってみようと思います。これも今日届きました。曲面にうまく貼るのは面倒です。


内圧コントロールバルブです。効果大との噂です。

パーコレーション対策の断熱シートも購入です。
2010年7月14日(水)
パーコレーション対策

 渋滞などにつかまりファンが回りっぱなしになるくらいになるとアイドリングが安定しなくなる現象がみられるようになった。熱くなるにしたがってストールしやすくなる。パーコレーションでも起きているのか?
 キャブ内でガソリンが沸騰したりすると、適正な混合気を作り出せなくなるような。薄くなると思うのでアイドリングは安定しないのかもしれない。
 そこで入手したのがガソリンタンク裏に貼り付ける断熱シート。VTRのタンク裏にはスポンジ?ゴムのようなものが貼り付けられているようだが、自分のマシンには痕跡すらない。タンクまで交換された事故車?どうせならと断熱シートを購入。これを貼り付けて見ることに。
 それとは別にデジタルのタコメーターを入手。車載のメーターでもみれるが、シビアにアイドリング調整を行うためにデジタルタコを購入。結構小さい。これでアイドリングの調整を行って見ます。断熱処理が面倒そうです。


シンプルな必要ミニマム機能のデジタルタコメーター。2サイクル1気筒もしくは4サイクル2気筒用。要は1点火1回転換算。

本体をプラグに近づけるか、ワニ口でプラグコードを挟むだけで回転数を測定できるようです。
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2010年7月13日(火)
イストに投資してみる

 前回イストのプラグを確認したらイリジウムが装着されていた。てっきりディーラーが換えていてくれたと思っていたが、燃費推移表をみると2万kmで自分でお願いして交換していたらしい。イストには投資しないことにしていたので意外。
 今回は5万kmを越えていたし、車検にあわせて一気にいろいろ換えてみた。またイリジウム装着、ATF交換、ブレーキパッド交換、Vベルト類交換が特別にお願いした項目。他の油脂類はいつも車検メニューにセットされているフルードとクーラント交換。これもいつもどおり実施。
 あわせてお勧めのレスポのエアコン添加剤を入れてもらった。これでエアコン使用によるフリクション軽減!燃費もアップするかもです。ついでに薦められたのがバッテリー交換。弱ってますとのこと。エコピュア効かないのか?と思ったけど、今までつけていたバッテリーは初めから変だった。嫁さんの実家かかりつけの街の○○モータースみたいなところで換えたらしいけど、交換直後にもかかわらずセルの始動に鋭さがまったく感じられなかった。中古でも積まれた感じだった。
 今回薦めてくれたのがACDelco。これには比重計がついているのでバッテリーの状態が一目で分かる。新品であることは間違いないので、エコピュアの効果をウォッチするには楽な環境に。うまく効いていればもう廃車まで換えなくていいはず。弱っていたのは確かかもしれないけどバッテリーフェア中に、実際にバッテリー見てみると補水とかするレベルだったとしたらまぁ交換促されるのもありなにかも。電極トラブルではないんだろうなぁ。使えるには使えるけど、っていうレベルでの交換か。まぁMF化はうれしい。
 清算時にプラグとバッテリーが結構弱っていたんですよって言ってた。バッテリーは確かに違和感アリからスタートしたブツなのでそうかもしれないが、今までつけていたイリジウムもイリジウムタフだった気が?交換をお願いした手前、弱ってましたと言ってくれたのか、本当にプロの目線でチェックして弱っていたのか。3万kmで死亡したことになる。エンジンルームをみると次回プラグ交換は10km先・・・。本当か?
 リフレッシュ効果は絶大!アクセルが重い。ロックアップがしっかりした感じ。0.5速ギア下げた感じというか。巡航の回転数も今までよりちょっと下がった?気のせいか。そんなはずもない?あとは吸気音もよく聞こえてきた。エンジンが静かになったのかも知れない。車検とワイパーやら防錆塗装やら込み込みで15万4千円。思ったより格安!けどもうこれほど同時に投資することはないと思います・・・。


車検時に交換してもらったイリジウムタフ。次は10万km走行後交換らしい。

比重計つきバッテリーに交換。これならバッテリーのコンディションは一目瞭然です。

エコピュアついているはずですがバッテリー交換です。電極リフレッシュとバッテリー液蒸発などは関係ないのでしょうか。メンテナンスフリーバッテリーとの使用の方が本当の意味でのメンテナンスフリー化を実現するのでしょうか。補水とかしてもいいですがやっぱり面倒。ACDELCOに交換してもらったので弱っていたと言うよりただメンテナンスフリーバッテリーに交換したかったのでしょうか。それはそれでokですが。

3万km使用のイリジウムタフプラグ。10万使えるなら、チェック→イリジウムタフ→戻す→交換必要なしの判断のはずですが・・・。実際交換すると新旧の差は感じるので点火は10万kmできるのかも知れませんがパフォーマンス発揮は2万kmくらいまでか?
2010年7月11日(日)
プラグすげー&安定しないアイドリング

 昨日は梅雨の合間の貴重な晴れ。ということで交換したプラグの調子を見に出かけた。走り出しは思ったほど変化なし?新しいプラグというくらい。
 が、ストレートでアクセルをワイドオープンすると激変!納車以降感じたことのないトラクション!正直納車時から、ツイン特有のダッシュ力とか言ってたけど、こんなものかと思ってました。大型バイクなのに扱いきれるパワー。クルマの追い越しにひーひー言うなんて、おかしいと思ってた。やっぱり正規のプラグは違う。一気に景色を後ろへ追いやるバイクらしい加速!
 ただ、ちょっと始動性が悪くなった感じと、アイドリングが高くなった気がしたので指定値の1100にしようとアイドリングスクリューを回すが、1100では安定してくれない。安定するにはするが水温が上がり、ファンも回りだすくらいになると1000を割り込んでふらつきだす。とても真夏の渋滞でエンジンストールはいただけない。パーコレーションか?パーツリストを眺めていてついていないとある部品に気づいていたけど、それか?ツインは熱源が後ろにもあるのが辛い。
 1250だと安定。でも加速直後にアクセルオフで停車すると1400くらいでアイドリングが続いたり。安定しない・・・。ツインは脈動も激しいし、熱量も激しいのか、ナーバスです。ただアクセルストッパーの位置を調整するだけなのに。

2010年7月8日(木)
プラグ先端比較

 先日交換したプラグ。アイドリングの感じではプラグの新旧リフレッシュ程度ではない差異を感じました。中心電極の位置の違いにより火炎伝播に差が生じたのでしょうか。逆に言えば今までは狙った点火タイミングになっていなかったのと同意でしょうか。画像で先端を揃えて比較してみました。もう一度プラグ外すのは面倒なので・・・。1〜2mm程度違うでしょうか。最高です。交換した甲斐があります。でももう一度カーボン除去したい気分になってきました。入手したナプロを濃い目に添加しようかGA-01もう一度買おうか検討中です。

2010年7月5日(月)
プラグ交換とエアクリーナーエレメント

 懸念だったプラグをやっと交換。そのときに確認したかったGA-01の添加効果。4回添加したが、最後のツーリング中にかぶり気味のフィールが発生。ばらしてみたプラグは確かにかぶり気味だった。
 それまでの3回は好調で、フィールもおかしくなかったので、GA-01の作用とは考え難いし、いすとのプラグでは電極部もきれいなものだったので、純粋なかぶりと思うけど、その原因がわからないのは気持ち悪い。せっかく新品に交換してもまた同じ症状になるかもしれない。
 でも、電極部を比べると突き出しが違うように写真では見える。もっと現物で比較すればよかった。あまりのきれいさに見とれてしまった。でも直感的に今回の指定プラグのほうがカーボン焼き切れそうな気はする。
 アイドリング直後で、フィールは格段に違った!チョークをすぐに戻しても不安定にならず、アクセルがついてくる。そのサウンドも鋭さがこれまでMAX!ズガーッっとうなってくれます。これは試乗が楽しみ。
 心配だったエアクリーナーエレメントもちゃんと入っていた。なんか、いままでヘロヘロだったので、いい意味で裏切ってほしいところです。


少し電極の突き出しが違うか?ちゃんと比較して測定すればよかった。

赤いエレメントが見えた。ちゃんとエレメントは装着されていたようだ。前オーナーは外していたよう。逆車とか乗ればよかったと思う。変なダメージ残ってないといいけど・・・。
2010年7月1日(木)
シーサイド

 今は1年で一番日が長い時期。久しぶりに夜走りに出かけた。
 いつもの半島1周へ。半島に入る頃には闇になったが、ジェットメットのシールドをスモークにしたのは失敗。視界が悪い。シールドを開けると羽虫が顔や口に飛び込んでくる。肝心の海もガスって重い雰囲気。しかも湿度MAX。それでも夜の半島は貸切シーサイドライン。久しぶりに面白かった。
 面白かったけど、高温多湿のせいか、エンジンの吹け上がりに鋭さがない。丸みを帯びたジェントルフィーリング。変に滑らかで気持ち悪い。帰りにちょっとだけワインディングによる。ここにきてOHしたブレーキが効いてきた。当たりが出たのと作動性のよさ、さらにフォークスタビのおかげで向上したフォークの作動性。1本シビアなラインが狙える実感。左コーナーでガードレールが近くてあせる。苦労した甲斐があるというもの?
 帰宅後、バッテリー電圧は13.18。放置で弱っていたバッテリーも回復した。電極よみがえらないかな。

硫黄島からの手紙より秀逸と思います。将兵の苦労、悲哀がよく描かれています。以前放送をみましたが、また見たくなりレンタルしました。一式陸攻しびれるかっこよさです。
2010年6月26日(土)
イストのプラグ点検

 イストのエンジンが50000kmを超えてから少しアイドリング時安定しない感じがしてきた。プラグは交換をお願いした覚えがないのでもしかしてずっとノーマル?が装着されたままかと思い、外して確認してみた。
 結果、意外。イリジウムが装着されていた。ディーラーが勝手に換えたものと思われる。半年点検では数千円も高くなった覚えがないので、車検時に込みこみで作業されたのかもしれない。そうなるとちょうど2年前。
 ここ1年は特に走行距離が伸びているので、この2年で2万km走行とすると、イリジウムタフの使用距離を超えていそう。やっぱり交換時期か?
 それにしても絶縁部はキレイに真っ白。カーボン焼き切れている。さすがインジェクション。前にばらしたVTRのプラグはお粗末だった。ただ指定外のサイズが使われていたが・・・。正規サイズのイリジウムプラグを取り寄せはしたものの毎週雨でなかなか乗れず。早く交換してみたい。
 もうひとつ。VTRのバッテリー電圧を測ってみた。エコピュアVSソーラーチャージャー。消費が勝つか、充電が勝つか。チャージは17mA。消費は30mA。チャージは半日。やはり前に測定したときより下がっていた。
 先日は12.6V。今日は12.4V。0.2V下がっていた。アイドリング数分したら12.5Vまであがった。これもしっかり走行してチャージしないと。前のソーラーチャージャーより電流少ないからか?


イストのプラグ。予想外にイリジウムに換装されていた。キレイにカーボンが焼き切れている。

VTRのプラグ。恥ずかしい!チ○カスまみれです。死んでしまいたいです。早く正規サイズのプラグに換えたい・・・。今のタンクが空になったら交換。

意外に下がるのが早いな。ちょっと陰に置いているソーラーチャージャー。遠慮なしに直射日光を受ける位置に移動しよう。
2010年6月22日(火)
ソーラー補充電再び

 エコピュアを装着し、まずはひと段落。夜眺めるとLEDが明々と点いています。流行のエコブームで注目のLEDです。明るくても省電力は売りなんでしょうが、消費しているのは間違いなさそうです。
 クルマだったかは?キーオフでも30mAくらい消費しているようです。気になってエコピュアの消費電力を取説でみるとこれも30mAです。ということは30mA以上は流れているのでしょうか。梅雨であまり乗れないのでさらに不安です。
 ということで再びソーラーチャージャーを買ってきて装着することにしました。9Rのときも作っていたのですが、賃貸の駐輪場にぶら下げていたら見事に盗まれました・・・。今回は無事であることを祈ります。


9Rの時の補充電システム。これは盗まれた!汎用システムだったのだが。

今回作成のシステム。中継コネクタを配した同構造。
2010年6月20日(日)
これは傑作だ!

 人に薦めたくなるほどの映画は滅多にありません。しかもバイクをテーマにした映画というのは、バイク乗りは基本的に個性が強すぎるので易々と共感できる人種ではないのですが、この映画は傑作でした。
 夢を追い続ける老人と、骨董品とも言えそうなバイク。これでボンネビルに挑戦し、世界最速に挑むという、テーマだけで全米が泣きます。実在の伝説の男、バート・マンローを演じる俳優はアンソニー・ホプキンス!羊たちの沈黙なんか観て育った世代にはたまりません。
 グッドルッキンなカスタムとか、ワークス製とか、豪華なパーツを奢るとか、そんなことに意義を見出しがちな、ある意味イージーライドのご時世、これを見ると死にたくなります!
 バイクなんて知らなくてもヒューマンドラマとしても十分楽しめます。梅雨のインドアライフに是非。

バート・マンロー

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価格:1,995円(税込、送料別)

2010年6月19日(土)
エコピュア装着

 天気予報では雨だったが、晴れ間が出たので急いでエコピュアを装着することに。装着自体はバッテリー端子に装着するだけなので問題なし。動作確認用のLEDも視認できたので、シート内ではなく車体外に装着してバッテリーチェッカーの意味合いももたせることに。
 バッテリー交換後1年以内の装着がよいとのことなので、ギリギリ間に合った。LEDが消えていたら12Vを下回っているので要充電ということ。9Rの時は盗難の憂き目にあったが、ソーラー補充電キット。またつけようか検討中。


シート内に収めようか?

車体外に装着し、カスタム度アップ!エコとかついているラベルを剥がせば電装強化部品に見えなくもない・・・。
2010年6月18日(金)
ナプロ入手

 なんで最近、こうもストック品が尽きるのか。今度はナプロが切れていた。まだ以前入手した300mlボトルがあると思っていたら、全部空き缶だった。昔は普通にカー用品店でも売っていたが店頭から消えて久しい。
 今度も取り扱い店から直接入手。1L缶は1万円近いので、初めてみる容量の缶。アメリ缶らしい。ナプロには日本用にブレンドしているものもあると聞いたから怪しいかも。匂いで判断。一度ナプロフィーリングに慣れるとやめられないです。


約350mlのナプロ缶。缶コーヒーと比べるとこんな容量。3台のクルマ、バイク合わせて15000km分か?
2010年6月16日(水)
正規サイズプラグ入手

 なぜか規格外サイズのプラグが使われているうちのVTR。まったく不愉快。ついているのはイリジウムだったがVXでも指定プラグのほうが気持ちがいい。
 そこで、イリジウムが格安で売られていたので正規サイズを入手。ツインはプラグに関しては懐に優しい。なんかショップの説明が信じられなくなってきた。エアクリのエレメントも本当に入っているか信じられなくなってくる勢い。


正規サイズのプラグゲットです。普通のVXを味わうのも良かったかも知れません。
2010年6月15日(火)
エコピュア入手

 9Rにもつけていたエコピュア。イストにもつけています。電装強化部品を探していたのですが、ホットイナズマのような蓄電系ではなく、結局バッテリーのサルフェーション除去に効果のある、エコピュアに決定です。
 バッテリーも安くないのでこれで交換サイクルが伸びればもとが取れます。お金もないのでオークションで最安でゲットです。沖縄から送られてきました。
 昔購入したときは取り説をあまり読まなかったのですが、動作確認のLEDは12Vを下回ると消えるようです。うまく使えばバッテリーチェッカーになりそうです。梅雨なので夏前には装着したいです。


懐かしのエコピュア。久しぶりにゲットです。遥々沖縄から入手です。
2010年6月10日(木)
ママチャリ改造

 ママチャリ改造しました。自転車党の方が多い職場です。ただでもらったというサドルをもらいました。スポーティなサドルなんでしょう。完全にミスマッチで痛い自転車完成です。


2010年6月6日(日)
フォークスタビライザー装着!

 カスタムはしないと誓ったVTRですが、残念ながらカスタムパーツを組み込んでしまいました。動機は不純ですが、まぁ見た感じ自然なルックスなので我慢です。
 効果は、街乗りだったので情報は少ないですが、作動性向上というよりはブレーキングのフィールに現れた気がします。ブレーキ操作に対し、フロントタイヤの接地面圧の高まりをリニアに感じました!この感触はいままで味わったことのないものです。いや、目を閉じれば9Rの感じも・・・。倒立!
 って、ほどではないですが悪い感じはなかったです。なかなか時間がないですが、つぎは山に入ってみます。


シルバーがよかったけどシンプルなデザインのタイラ製。これなら黒でも目立たない。
2010年6月5日(土)
フォークスタビライザー入手

 また必然のないパーツを入手。それはフォークスタビライザー。ふつうは、ハードな走行をする御仁がフロントの剛性アップのために奢るパーツだと思います。
 9Rは当然倒立。VTRは正立。軽量な車体とへたれな自分は9Rの時より速度レンジが落ちているのでまったくフロントの頼りなさを感じるようなことはなかったのですが、ついつい購入です。
 その理由は、購入時からフォークガードがついていなかったからです。ノーマル化に努めているのでこの欠品パーツも取り寄せました。が、一度フォークを抜かないと取り付けられない模様・・・。装着をあきらめていたのですが、欠品を必然にするためにスタビライザーを探して見つけました。というか前オーナーはスタビをつけていたはずです。それらしい傷もフォークのアウターにあるし、そうでなければ外す意味がない。まさか軽量化?そのままつけておいてくれればいいのに。最悪、転倒車両なので一度フロント全修理した名残かも知れません・・・。
 本当はコワースの新品を探していたのですが、半値でタイラレーシングさんのスタビをオークションで発見。不人気パーツのためあっさり落札しました。色味的にはコワースなんですが、まぁ中古でも機能は落ちない類の部品なのでゲットです。黒という色が少しアピールして目障りですが。
 順番としてはリアのサスを交換して、フロントのサスに物足りなさを感じて手を加えるのがありがちなパターンだと思いますが、なんだか逆です。フォーク連結による作動性アップに期待です。性能より偏磨耗とかフォーク周りの延命に期待です。


いろいろ整備しているうちに気づいた差異。フォークガードがない。不要ですが、ノーマル然とした車体を目指しているのです。

一応取り寄せたフォークガード。嫌な予感はしていたのですが、きっとホンダさんのことだからフォークなんて抜かなくても単品で装着できる工夫があるに違いないと思って注文!見事に裏切られました。一度車体から外さないと装着できない感じです。

欠品を必然にするために間違った対処法。スタビをオクで入手。本当はコワース製を探していたのですが人気です。売れ残りの不人気パーツをゲット!自己満足もない羞恥マシン度が高まります!

タイヤ外して分かったフォークのフリー加減!拘束増やさないと!
2010年5月29日(土)
羞恥プレイ!&マグネットフィルター!

 ジェットメットは羞恥プレイってことがよくわかりました。視界はワイドだし、車線変更の後方確認なんかかなり後ろまで見えてメリットも多いのですが、丸見えの顔は萎えます。もう新たにジェットメットを買うことはないと思いますが、走ってみるとビジバイ、原チャ以外のジェットメットライダーを観察するとクリアスクリーンの人は皆無だった・・・。
 あきらめる前におまけでついてきたスモークを試してみる。鏡でみると確かに顔丸出しではないが・・・。
 オイル交換したばかりなので少しオイルに気を使ってみる。テーマは鉄粉除去。これまでマグネット付ドレンボルトや、オイルフィルターに入れる磁石など試してみたが、画期的に鉄粉をキャッチしているようには見えなかった。流行のネオジウム磁石が欲しかったが70℃以上で減磁し、しかも磁力は回復しないらしい。ただし、そもそも強力だから減磁しても普通の磁石より強力かもしれないが。
 念のため300℃程度まで使える磁石を購入。取り付けはオイルが通っていて薄く、材質が鉄。さらに溜めっ放しでは意味がないので外せる部位であること。そんなのはオイルフィルターしかない。購入した磁石は角型。フィルターは基本的に円柱形状だが、フィルターレンチ用の面があるのでそこに取り付け。
 磁力は強力で落下防止などしなくても落ちなさそう。ただオイルが通ってなければ意味がないので一般的なフィルター構造を調べると通常オイルは通っていそう。次の交換時にフィルターを割って中を確認予定。
 気のせいか、というか新品オイルの効果だが、非常にエンジンの調子がいい。10W-40はいいな。どこぞのマグネット付ドレンボルトのうそ臭い効果ではオイルに混ざる鉄粉が減ると摩擦が減るので発熱が減り、オイル自体の寿命が延びるとのこと。交換時のオイルの汚れも少ないって書いてあった。どこかのページのネオジウム取り付けたフィルター装着車の廃油はまだまだ新油の色が残っていたし、それなりに効果があるのだろうか?まぁ2個じゃ期待薄。金があったら順次増やすのもあり?


ジェネレーターカバーのガスケット部。滲みなし。

入手したサマリウムコバルト磁石。2個。お試し予算なので2個しか買わない。買えない?1300円。

オイルフィルターにそのまま貼り付け。

通常のフィルターなら取り付けた付近をオイルは流れていそう。

クリアスクリーン。

スモークに換えてみたが・・・。
2010年5月16日(日)
異常なし&ジェットメットの効果

 昨日オイルを交換して1日放置してみた。オイル交換する前に液状ガスケットが硬化するまで1日放置したのだが、実はジェネレーターカバー下部にオイルの雫があった。ボルトが均等に締まっていないか、緩いところがあった証拠だと思うので、昨日はオイル注入前に増し締めした。確かに気持ち増し締めできた箇所もあったが、オイル注入後一晩おいて、今朝オイルの漏れを確認してみたが、滲みもなく良好。
 安心して試走に。用事の合間だったので30分くらいの走行だったけど新品オイルは調子がいい。粘度回復の結果か、前のオイルがひょっとして粘度30だったのかわからないが、今回の交換でエンジンのノイズが静かになった。クラッチも問題ないよう。帰ってきてオイルの滲みもなく、今回の修理部分での不具合はなさそう。
 短い散歩だったので購入したジェットメットを試行。はっきり言って、停車時に前の車に映りこむ自分の姿はただのオッサンライダー・・・。失うものが多い気がするが・・・、視界のワイドさはハンパない!オープンカー、自転車、徒歩並み!視界にヘルメットの境界がない!陰らないので明るいし。圧倒的な開放感。真夏のツーリングには欠かせなくなりそう。ビジバイライクなシルエットに慣れさえすれば・・・。


フルフェイスのメットの中からカメラで撮影。こんな視界。

こちらはジェットメット。境界がない!被っていないような錯覚を覚える。死角が少ないので走っていてもなんか安心感が違った。ネイキッドには合うんでしょうねぇ。困った。慣れの問題?抵抗を感じるジェットメット。
2010年5月15日(土)
エンジンオイル交換

 ジェネレーターカバーを組み付けたのでやっとオイルを交換できる。結構こだわってWAKO'SのPRO STAGE-Sを入手。1週間ちかくドレンボルトを抜いておいたためかエレメントは交換しなかったにも関わらず多めに取り寄せた4リットル+ミリテックでやっとレベルゲージの中間。ギリギリだった。あとは試走して分解したガスケットからオイル等が漏れてないか確認。


琥珀色の新油。お得な100%化学合成油。
2010年5月14日(金)
ジェネレーターカバー交換終了

 連休頭から取り掛かっていたジェネレーターカバーの交換がやっと終了。コード取り出し口のシールに液状ガスケットを使ったためその硬化時間をとるためにオイルはまだ入れていない。うまくシールできていないのかなんか作業中にオイル浮いていた・・・。ガスケットも漏れてこないか走ってみないとわからない。明日はオイル交換。


やっと交換できたカバー。
2010年5月12日(水)
ベースガスケット

 クラッチレリーズのベースガスケットが到着。ついでに頭を吹っ飛ばしたバンジョーボルトも購入。ジェネレーターカバー用のベースガスケットも使用前に一度スキャンしてある。型紙にしておけば汎用ガスケットシートから切り出せないかと。そんなに頻度のある交換じゃないけど専用品は今回のように長期連休で手に入らないと事が進まない。今週末交換予定。


ガスケットのほかにクラッチレリーズに使用する0リングも買ってみたが形が違う。品番間違えた?
2010年5月10日(月)
ジェットメットを買って見た

 GWどこにもいけなかったのでその予算をヘルメットにふってみた。
 これから暑くなってくるので去年から気になっていたジェットメットを試してみることに。歳をとったと思う。
 意外にスマートでクレバーな選択かと思いきや、ふつうにおっさん。かなり老けて見える・・・。やっぱりVTRとミステイクか?夏の開放感くらいは期待します。


やっぱりVTRにはフルフェイス?人生初のジェットはしかもOGK!しかもスモークスクリーンのおまけ付で破格!通勤メットか?
2010年5月8日(土)
ジェネレーターカバー交換

 やっとジェネレーターカバーの交換をした。といっても車体には組みつけていない。コイルを新しいカバーに移植して終了。
 カバーを組み付けたら届いたオイルを交換するので、まずは抜くことに。オイルパックリを買う金もないので大体容量が3.5Lくらいの段ボール箱を見つけて、シュレッダー屑を放り込んで自作。今日は抜くだけにしておいた。
 その間にコイルを外して、組み付けたわけだが、ボルトが固かった。ロックタイトが塗布されている模様。5mmは六角レンチしかなかったのでしなるほど。力仕事になってしまったので雑な作業になりがちだったが、配線大丈夫か?電装関係トラブルでまた遭難は嫌だ。


自作オイルパックリ。

まだまだ使えそうなオイルだった。

新カバーにコイルを移植。雑に扱えない割りに固いボルト。結構面倒。
2010年5月7日(金)
オイル入手

 クラッチレリーズのベースガスケットまで破れてしまったので開けたままの状態になっているジェネレーターカバー。オイルの漏れた量もわからないので交換することに。1年は経ったが使用距離5000km行くまで金がないので見送る予定だった。
 交換となると困るのが銘柄。今入っているのはバイク屋で入れているどうも業販メインで小売されていないオイル。バイク屋なら入れてもらえるが今は走行できないのでネットで探すと量り売りしてくれるところがあった。4L送料込みで5040円。100%化学合成油なら安い。今WAKO'Sだから、同じブランドなら小売を探してもよかったが、買えて4CT。これもSがついて100%化学合成油に昇格していたがそれでも5000円では買えない。
 ペットボトルってのもポイント高い。洗浄すれば廃棄できます。


量り売りで購入。問題は本当に中身が注文どおりかということ。鉱物油だったりして・・・。匂いと色、走行フィールで確認です。まぁ金もないんで入れますが。10W-40にしました。
2010年5月1日(土)
GWは終わった・・・。

 所用が立て込み日帰りツーリングは3日しか出かけられない予定なので、それまでに集中整備を実施中。あとはジェネレーターカバーの交換。
 これが予想外のトラブル。ひとつはクラッチレリーズを外さないとジェネレーターカバーは外せないとメンテ本に書いてあった。ぎりぎり点接触で確かに干渉しているか?面取りくらいしておいてくれれば引き抜けるのに。
 ここでレリーズにも紙ガスケットが使われているのが鬱。ジェネ用のガスケットは用意したが、レリーズ用は買ってない。事前調査が甘かった。慎重に外したがやっぱりガスケットは破れてしまった。満たされている部分じゃないので急場は再利用でしのげるかもしれない。が、意外にオイルの出血が止まらない。どれくらい漏れたかな。ポタポタとまらないし、作業は中断中なので完成までには結構漏れるかも。そうなるとオイル交換しないと。
 ジェネの紙ガスケットもエンジン側が強固に残ってうまく取れなかった。クレを吹き付けつつ、これまた急遽購入したスクレーパーでなんとか剥がせた。ジェネレータコードの取り出し口にもシリコンガスケットのようなものが塗られていたが、今回は無視しようと思っていたけど、想像以上にジェネレータ室もオイルが溜まってることを確認したのでやっぱり塗ることに。
 水槽用のバスコークはあるけど、耐油性とか熱とか心配なのでこれもバイク用品店で購入。高くつくというより、時間に追われて今日中の完成を断念。明日も用事があるので修理は無理だから3日はでかけられない・・・。
 以上、GW終了!萎える・・・。


オークションでゲットしたジェネレーターカバーと交換しようとしたが、

GW終了の光景!作業中断を余儀なくされたのでオイルの漏れはとまらないし、ガスケットも剥がさないといけない。クラッチリレーズまで外すとは予想外。こっちはガスケット用意していない。オイルも同じ銘柄にするなら入手がちょっと面倒。バイク屋は連休中なので。納車1年なので確かにオイル交換の頃合ではあります。
2010年4月30日(金)
ブレーキ軽い!&校正地獄

 先日オーバーホールしたブレーキの様子見にガソリン給油に出かけた。エア抜きの時から思っていたが、レバー軽い!エアでもかんでるのかと思ってたけど、帰ってきて再度エア抜きしてみたけどエアは出てこなかったのでピストンの動きが格段に良くなったと言うことでしょう。
 往復数キロの街乗りなのでハードな操作などはありませんが、1本掛けで十分効きます。むしろ、組み直したパッドの当りがまだでていない感じでした。それにしても取り回し軽い!乗車しながらのつま先で取りまわせるように復活です。やはり引きずりでしょう。
 引きずっていたと思い、燃費が悪かったと思うのですが、なぜかこれまでで一番よい結果でした。前回校正した燃料計の数値によると、残り7Lを示していたので8Lくらい入るはずです。今日給油したらジャスト8L給油でした!これはこれでよかった!?と思ったのですが、電源を取り直したせいでしょうか?前回走行したときより2目盛りくらい少ない表示です?
 どっか漏れてる?組み付け直して抵抗でも変わったのでしょうか?120kmを8Lだと恐ろしく燃費良すぎと思っていたので、むしろ今が正確?答えは給油すればわかります。
 答え。前回示した残容量は正しい。漏れてはいない。満タンも前回の校正よりなぜか2目盛りくらい低い?全体的に2目盛り低く表示されるようになっていました。給油が少なかった?と疑いまたガソリンを抜いて見ましたが前回と同じくらいまで給油できていました。一過性か慢性か?少し給油を繰り返して動的目盛りの校正をします。確かに、前回は通電状態で校正したのですが、エンジン始動すると目盛りが下がる傾向が見られました。それでも前回走行状態で示した目盛りより低く表示されている原因は不明ですが。
 まぁ面倒ですが、目盛りが、0目盛りまで表示していそうです。前回は100オームなのに2目盛り表示でしたから今が正確といえば正確ですが。その状態でリザーブ状態7、6Lというのは変わらないようです。定常的に今の抵抗レンジに落ち着いてくれているのなら、再校正すればよいだけですが、不安定なのはノーサンキューです。


ガソリン給油後、前後とももう一度エア抜きを実施しました。エアは出てきませんでした。

満タンなのに前回より目盛りが低いです。前は100Ωの空状態の抵抗値でも2目盛り表示でおかしかったのですが、今日は1や0目盛りも表示されていました。全体的に目盛りが少なめにシフトした感じです。原因は不明。電源を取り直したから?原因不明。

少なめに表示されたのは満タンに給油できなかったから?と思い、タンク内のガソリンを抜いてみましたがいつもと同じ量が入っていました。再校正要です。前回校正した目盛りもエンジンを始動すると下がる傾向があったので、エンジン始動状態で平地停車状態で再確認しないといけないとは感づいていました。燃料計校正時なるべく平地で作業したつもりだしたが、サイドスタンドではどうしても直立が再現できなかったので・・・。良い機会ですが、日々ゼロ点が変わるのはやめてほしい・・・。
2010年4月29日(木)
集中治療

 GW前半は残課題の処理。ひとつは燃料計の電源をウィンカーポジションからとったためにウィンカー使用時に電源が落ちるという問題。面倒がらずにカウルをずらしてポジション灯から分岐させることに。これで常時電源ONです。
 もうひとつは届いたガソリン携行缶をどこに設置するか。目立たせたくないのでサイドカウルとフレームの間に忍ばせたかったが、一度フレームから外さないと、携行缶を抜き出せない。それは緊急時になんか面倒。スマートにフラップをめくってボトルを抜きたいものです。ということで第2案だったタンデムステップにくくりつけることにしました。
 まぁイメージはサイドバックでしょうか・・・。ガソリンを入れて重くなった場合にステーのエッジでベルクロが切れてこないか要観察です。一応糸面取りはされていましたが。アイディアはアメリカンなどの携帯方法から頂いてますが、これだけ仰々しくつけても1リットル弱です。シート内にもうひとつ忍ばせるかぁ。
 まだまだ残処理多数。曲がっていると思われるカウルステー交換、ジェネレーターカバー交換。さすが転倒車両。高くつきます。


はじめからポジション灯からとればよかった。カウルのマウントをずれているのを気づかず組み付け強行。ねじ山、塗装面が全部ギタギタに・・・。鬱・・・。その代わり何かの電源増設はここからにしよう。とり放題。

タンデムステップに携行。

両サイドに携行。
2010年4月26日(月)
ガソリン携行缶到着

 以前より購入を計画していたガソリン携行缶を入手した。サイズは各社いろいろ。径と長さに一長一短があり、長さが短いほうが都合が良さそうということで、このメーカーの携行缶に決定。
 ただし、注意書きに横にしての携行は避けてくださいとのこと。せっかくシート下に収まるのに。シート内の余裕にもよるが、枕を設置して蓋を上向きにして9分目くらいの量にしておけば漏れないか?
 外に携行するためにカバーも買ってみたが、その場合がっちりマウントする方法を考えないと。フレームのエッジなどで切れては困るし、車体に傷も嫌だし。体につけるのも・・・。要検討です。
 いや、携行缶よりも購入1年経ちました!忘れてました。


ガソリン携行缶。500cc。

シート内に入るのはいいが横倒し・・・。
2010年4月25日(日)
キャリパーオーバーホール

 念願だったブレーキキャリパーのオーバーホールを実施。結論。まぁしばらくはやりたくない作業・・・。それはピストンを抜くのが難儀だったから。それだけひどい固着だったということ。道理でフィーリングが悪いと思ったわけだ。
 分解時気がついたことは軽い引きずりがあったこと。パッドを抜くのもちょっと苦労したし、パッド面にも変な当りの痕跡があった。秋に清掃したときはなかったからその後発生か?
 完全にフルードを抜いてしまったので注入、というよりエア抜きにひと苦労。一応取り回しで前後ブレーキが効いているのは確認できたので今度の週末に軽く散歩して残りのフルードで再度エア抜きをして終りの予定。
 バンジョーボルト折ってしまった。今回は結構SMのトルクを遵守しようとトルクレンチを使ったが、このレンチ、安物だし、校正してないし、いつも規定値まで締まらない。どう考えてもこれ以上やると折れそうで・・・。実際今回折ってしまったのでむしろ最初にトルクレンチを使って閉めたリアのバンジョーボルトが心配・・・。もうネッキングしてんじゃねぇか?まぁ走行中吹っ飛んでもフロントがあれば帰っては来れるか。
 日が暮れたので実走はしていないが、とり回しが軽い!納車時にできた跨ってのつま先での後退などが、そういえば最近相当力まないとできなくなっていた。引きずりだったのか?今日はすんなりできた。実走してエア抜きをしたらかなりよくなりそう!きっと擬似ブレンボ効果!リプレイス効果というよりは劣化だと思うし。
 ただ、次はピストン再利用はない・・・。ピストンツールで裏がギタギタだし、消えない錆もあったし・・・。


分割したキャリパー。噂どおりピストンを抜くのがひと苦労。できないとあきらめるのも無理はない・・・。

結構固着した汚れが目立つ。裏もピストンツールでギタギタ。消えない点錆も数点。次はピストン交換です。

もう信じないトルクレンチ。SMどおりの値に設定したのにどこまでも回る・・・。抜ける手応えに見てみると首が飛んでました。急遽バイク用品店で購入。無駄な出費・・・。
2010年4月18日(日)
次の目標

 新設した燃料計の動作確認に散歩に出かけた。このメーターは7L以下になると動かないようなので大体の燃費13×(15−7)≒100kmの散歩を目標にした。
 ついでに咲き残った桜も見たかったが、1週間遅かった。先週は天候が悪く断念したのが効いたようだ。残念。
 GA-01のフィーリングも気になるところだが、意外に普通だった。ただしっかり回る?フィーリングは感じた。強いて言えばハイオクにしたような。まだ添加し続けないといけないので経過観察する予定。
 今日のツーリングでわかったのが、燃料計の電源をとるポイントを間違えた。ウィンカーポジションはウィンカー出すと切れる!いちいちその都度燃料計が落ちる。これは不便。どこか適当なところを探さないと。
 もうひとつはブレーキのフィーリングが良くない。洗浄時ほとんど動かないピストンを見てしまったからかもしれないが、初動のガツンから握りこんでも制動力が立ち上がってこない。それが染み付いてごまかして乗っているんだろうけど、狙ったポイントで狙った車速、姿勢になっていない。春一番で脳内補正がずれているのか?どちらにしろよくない傾向。やっぱりOHする頃合確定!


転写プリントの隙間からバックライトが漏れていたが油性ペンでタッチアップ。今後重ね塗りをすればもっと漏れは少なくなるか。目盛り誤差は1リットルくらいあるかも。それでも相応に減った。要はテスターなので加減速で目盛りは振れる!ノーマルのメーターは振れない。なにか工夫があると思う。誤差の大きさは実際に給油してみる。それによってはもう一度転写シールを作らないといけない。

いつものコーヒーブレイクポイント。ギリギリ桜は咲いていた。
2010年4月17日(土)
燃料計校正&GA-01添加

 燃料計の校正も結局望むようなレベルには到達しなかった。実用上不便があるようならもとに戻す予定。燃料センサーの交換はガソリンさえ少なければ15分程度で行えるのがわかったので敷居は高くない。劣化していたセンサー部のOリングを交換できたのが良かったか。
 お遊びも終わったのでやっとGA−01をVTRにも添加できた。これは粘度が異常に高いのでガソリンで希釈してみた。給油口からガソリンを吸いだせるのがクルマと違う。
 希釈すると驚くほどシャバシャバになった。さすが強力溶剤。泡立つほど。イストではフィール変わったけどバイクではどうかな。プラグも抜いて確認しないと。


GA-01をガソリンで希釈。

シャバシャバになった!

燃料計にレッドゾーンマークを転写しました。
2010年4月14日(水)
計量バケツ

 燃料計の校正をするために一度ガソリンを全部抜いて、少しずつ戻していってタンク内に何リットルあるときにどこをメーターが指すのか調べることにした。
 満タンを16リットルとすれば何リットル抜けたかで残容量がわかると思い、計量容器を探す。
 中身が見えて目盛りがついている、白い万能ポリ容器がベストだが、2000円近くする。しかも今回使ったらその後使う予定もないし、かさばるので購入を躊躇。
 水槽の水換え用のバケツを使うことにしました。目盛りはないので1リットルずつペットボトルで入れてカッターで傷をつけながら計量容器を作成しました。
 7リットルのバケツが2つに、2リットルのペットボトル1本で16リットル。ギリギリです。あとで洗おうと思いますが、これで水換えしたら熱帯魚死ぬでしょうか?
 もうひとつ、キャリパーのOH用にトルクスのソケット購入しました。多分E12だと思いますが、見切り購入なので怖いです。早くあわせてみたいと思います。


1リットルずつ目盛りをつけたバケツ。

コーケン製トルクスソケット。初めてのコーケン製ですがなかなかモノはよさそう。
2010年4月11日(日)
燃料計不具合

 後期型の燃料センサーを取り寄せて燃料計を設置してみた。心配点は2つ。ボルトオンでマウントできるか、タンク内でフロートの干渉などないか。
 結論。マウントはできるが、フロートは前期型のタンク形状とマッチしていないらしい・・・。
 ガス欠するくらい空なのに、ほぼ満タン表示・・・。タンクの中を確認するとなるほど、フロートはトップ状態で動いていない。
 アイディアはよかったんだけど。何回かフロートを曲げて調整したが本日はタイムアップ。エンプティに表示をあわせると満タンなのに半分しかゲージ上がらないなど問題山積み。
 やっぱり元に戻したほうが警告灯といっても確かな情報なのでいい気がしてきた・・・。


一応表示はするもののまったく当てにならない燃料計。信頼度ゼロなら警告灯のほうがマシ!
2010年4月4日(日)
燃料まわり考察
 オフシーズンのうちにやっておきたかった整備が出来ていない。一度シーズン始まると多分冬口までやらない。
 それは、ブレーキキャリパーのOHと、燃料計の追加。さらにガソリンの携行化の検討。去年燃料系のトラブルだったとは言え、一度ガス欠の恐怖を味わっているので、ガソリンのチェックをしたくて仕方がない。正常時でも決して航続距離が長くない。怖くて200km走れない。所有するVTRは前期型なので燃料の警告灯はあるが、燃料計はない。後期型には燃料計がある。
 ここで問題になるのが汎用の燃料メーターを買えばポン付けできるか?という誘惑だが答えはNG。今の燃料センサーは調べてもフロートはついていないので液面センサーの機能しかないと思われる。後期型の燃料センサーを購入しないといけないが、そもそもタンク形状が違ったはず。取り付け形状とフロートが内部で干渉などなければなんとかなりそうだが・・・。ホンダに問い合わせたところ前期型には取り付けられませんとのこと。配線だけのことと信じたいが、パーツリストなど見てもコードの出る向きは逆っぽい?でもOリングは同一品番。とりあえず賭けで購入してみた。
 ガソリンの携行はできれば身につけるなどはしたくない。バイクに装着しておきたいがそうなると可能なのはシート下くらい。狭いし車載工具があるので難しそう。バイク用のチビ携行ボトルの大体のサイズを調べ、家内にあった近いのが子供用の水筒。実際よりは大き目。これが収まれば問題ないはずだが・・・、残念。シートが入らない。ペットボトルサイズの一番小さいやつしか無理そう。500cc。10kmプラスにも満たない?後期型のタンク容量がうらやましい。
 だから減り方を見る上でも燃料計が欲しい。減り方が分かれば、後半温存に務められるし。課題多数。なかなかシーズンが始まらない。

キャリパーのピストンシールを調達です。固着しまくったピストンをどうにかしたい!

これが本命だった後期型燃料センサー。わざわざホンダに問い合わせて品番教えてもらいました。

ガソリン携行缶と同等のサイズのものを探して見つけたお子様水筒!

とりあえず車載工具の場所に収めてみた・・・。

惜しい!シートが締まらない。もう少し小ぶりなペットボトルに換えたら入りました。携行できて500ccですか・・・。
2010年3月25日(木)
ミリテック入手!

 なんか、入手できなくなったようですが正規輸入代理店ではないのかもしれませんがまだ取り扱っていつところがありました。
 容量は2倍!です。添加剤に関してはその効果の真偽をめぐって激しい板上の討論があります。ざっと読んでみたのですが、効かない、悪影響が出るなどの無用論者もいますし、なかなか説得力ありますが、敢えてビッグサイズ入手でこれからも使っていくつもりで再購入です。


容量2倍サイズだが価格はもっと安い。大丈夫か?
2010年3月17日(水)
ミリテック取り扱い中止!

 久しぶりの訃報!!!ミリテック取り扱い中止とのこと!!!イストのオイル交換したのでまた取り寄せようとしたらショップからこんな悲しい知らせが来た。人生十指に入る衝撃です!
 およそバイク、クルマというものを所有しだしてからずっと愛用してきた添加剤ですが、時代の流れでしょうか、入手困難になりました。
 モータロイ以来の衝撃です。なぜ良いものがなくなるのか・・・。エコとか環境とか、友愛とかのせいでしょうか。なんかこういったパンチのある添加剤をまた探さないといけないです・・・。楽しいような、当りはずれがあるので面倒なような、処理済のミリテック層との相性は・・・。など鬱な要素満載です。

2010年3月15日(月)
イストタイヤ交換

 クルマのタイヤが4万7千km走行し、磨耗が否めない。おとといディーラーの点検に出した際に溝をみてもらうと前後とも2.5mmだった。半年前も溝の少なさを指摘され、長いことローテーションをしていなかったので余裕のあったリアタイヤをフロントに回して延命した。それでも1年後、つまり今から半年後の車検まではもたないと言われた。
 半年前、まだ4mmあったリアはフロントに回されて半年で1.5mm減った。スリップサインが1.6mmででるならあと0.9mmしかない。これは確かにあと半年もたない。梅雨を迎えた頃にちょうど坊主になる予感。
 家に戻りタイヤを見ると確かにだいぶ減った感が!正月見たときはまだ大丈夫と思っていたけど。その足で買い物に出かけ、ついでにオートバックスをのぞいてみました。目的は相場を探るためです。
 サイズは15インチの185/65。BSとか高いなぁ。4万6千円くらい。他のブランドもその辺。国産は無理か?と思っていたら店員さんが声を掛けてきたので、185/65の安いやつをさがしていると言うと、韓国タイヤを薦めてくれたが、どうもなかったようだ。次に薦めてくれたのが、意外にもピレリ。?確かに安い。2万6800円。1本7千円しない。このクラスのタイヤ、というかクルマのタイヤの相場は知らないが、MR-2なんかで苦労していた頃の相場よりまずまず安い。もっともインチもサイズも異なるが。
 「広告の特売です。」とのこと。なんかピレリについての売込みを一生懸命してくる。ピレリの認識度は世の中そんなに低いのだろうかと思ってしまうほどくどい。ただ勉強になった?まぁでまかせの営業トークかもしれないが、ピレリ(一般に外国タイヤ)のトレッドは堅く、磨耗しにくいとのこと!「トレッド面が減る前にサイドが先にクラックなどで傷むことが多いほどです。それほど減らないです。海外は日本より路面状態が悪いのでその想定です。国産に比べれば乗り心地は多少堅いかも知れません。あとは緊急時の制動能力は国産の高グレードタイヤとは差があるかも知れませんね。」とのこと。
 この時点で4時だったし、金もないので作業時間などを聞いて昨日は退散。今日3万円くらい用意してまたオートバックスへ出直した。
 昨日の店員はいなかったが、違うおっさんが対応してくれた。昨日目をつけていたピレリはまだあった。一応サイズを確認ということで現物のタイヤをみてもらうと、「ミシュランですね。ノーマルですね。何年くらい使ってますか?」と聞いてきた。「6,7年だと思います。」というと、「そうでしょうね。まだ溝が残ってますものね。」との??なことを言う。溝が減ったから交換に来たのだが、プロ判断だとまだ履けるレベル?よく分からない意味は、お金を払って作業書を発行しているときの会話でわかった。
 「このピレリはもちません。」!!!昨日はトレッド減らないって言ってたのに?会話を交わすとだんだん見えてきた。「ノーマルでついてきたミシュランと同じくらいもつを考えられては困ります。それよりはライフ短いです。」とのこと。昨日言っていたトレッド減らないって言うのはリプレイスタイヤ同士での評価かもしれない。同じ銘柄でもOEMとリプレイスタイヤでは異なるのは事実。おそらく、イストのノーマルはライフの長いミシュランのしかもOEM版ってことでしょうか。5万弱もつはずです。「2万kmくらいはもちますよね。」「そのくらいなら大丈夫です。」とのこと廃車までにあと1,2回タイヤ交換が来る!
 そんな騙され感も交換後、走り出した直後払拭!軽い!!!!!転がる!!!!!アクセルに足の重さを乗せただけですべるようです。堅さ、ノイズ、ダンピングなどは新調した割りに大きく変わらないと思ったのですが、軽い!ギャップなどでタイヤの存在はわかるのですが、走り出し、定常走行時はタイヤがついていないかのようです!坂道発進でも軽い!羽毛のようだ。なんでこうなのかはわかりません。トラクションが良いとはこういうことを言うのか、構造が良いのか。ブレーキも効く!とは特に感じませんでしたので悪く言えば接地感が薄いとも取れますが、軽快というほうが適してます。低速時のハンドリングも軽いです!とにかく走行中の有形無形の疲労がなくなったのでトータルではパフォーマンスアップなのでしょう。
 ピレリ、P4とかいう銘柄。エコタイヤのようですね。工賃、廃タイヤ代入れたら3万3千円でしたが、この革靴からスニーカーになったようなフィール。感動です。燃費も上がるかも知れません。クルマでもタイヤはやっぱり重要だと認識しました!


イストについてきた標準タイヤ。ミシュラン。GREEN X?

6,7年、走行距離は4万7千キロ。まだスリップサインは出ませんが細かいクラックなどが見えます。恐ろしいほどもつミシュランOEM。

銘柄は前知識なしで決めたのでよく分からないがP4とあった。ピレリ、P4で調べると「チントゥラート」という銘柄か?

エコタイヤらしい。溝バリ山!ライフが長いって言っていたけどそれはリプレイスタイヤ同士での評価らしい。ノーマルOEMには及ばないらしい。乗り心地は転がる!ミシュランOEM。磨耗したからあんなに重くなっていたのか、時代の進化なのか?
2010年2月28日(日)
シーズン間近なので・・・

 今年は暖かくなるのが早い?温暖化ウェルカムです。シーズン間近で、その前には整備を終えようと思っていたのですが、結局3シーズン用のジャケットを買ってしまいマネーショートしました。整備整備といってもまぁ、問題なく走ります。それより実は3シーズン用のジャケット持ってないことに気がつきました。基本的に住んでいるところと、寒冷地育ちが相まってGWくらいから普通にメッシュジャケットでしたが、紅葉のシーズンにメッシュとか、個人的には寒くないのですが周囲の視線がイタく、買ってしまいました。
 ブレーキキャリパーの分解はしたかった。暇なんでジェネレーターカバーの色あわせをしてみました。日光下でもやはりちょっと色が違いますが退色程度の違いでしょうか。形は同じそうです。これも金欠でガスケットが買えないのでしばらくお預けのネタになりました。


FかSP用どちらか、といっていましたが形状は同じようでした。
2010年2月25日(木)
ジェネレーターカバー入手

 オークションでしばらくウォッチしていて思わぬ掘り出し物を見つけた。ジェネレーターカバー。今のカバーは転倒による擦過痕がある。自家塗装でもしようと考えていたところでオークション品を見つけた。美品の割りにまずまず割安。とりあえず入手。今新品買うよりは格段に安い。
 ただ、VTR用だがFかSPか不明とのこと。ぱっと見同じそうなので買ってみた。ちょっと色味が違うような気もするけど気のせいか?とりあえず今のは外して、傷をリペアして転倒用に保管。近いうちに交換予定です。


現在のダメージ品。

入手した中古カバー。色が違うか?
2010年2月21日(日)
クラッチレバーグリースアップ!

 最近オークション貧乏で軍資金がない。そろそろ暖かい日もではじめてきたので乗り回したいが、ガス代がでないので気になる部位のメンテナンスに終始する。
 気になっている優先順位は低いが、すぐに出来て試せるのがクラッチレバーのグリースアップ。最近の文化的生活で握力が下がったのか1日中乗り回すと後半左手がつらい!
 握力がつらいときに大抵帰宅途中の渋滞にはまるので、これがまたつらい。ラジポンなんかも考えたがバブル過ぎる値段で手が出ない。ただ最近感じるのはリプレイス品にして性能が上がった感じるのはもちろん単品性能の差もあるだろうが、グリースアップなどによる復調が効いているのではないかという疑い。
 貧乏人はカスタムの前に整備だ!ということでまずはクラッチレバーをグリースアップ。作業自体は単純で面白くないので、今回はどれだけ軽くなるか測定することに。もちろんバネばかりで。
 レバーとバネばかりのフックの連結にはDリングというものを使用。お陰で想像以上にうまく測定できた。結果は誤差とはいえないくらい軽くなった。いきなり金をかけるのはもったいないと痛感しました。
 ただ、このバネばかりが高かった!結果は面白かったが、こういう出費が貧乏を加速する・・・。まぁ頭はすっきりしましたが。


クラッチレバーの重さをバネばかりで計測。

分解洗浄し、グリースアップ。作業自体は簡単。

グリースアップ前は6.5kgf。

グリースアップ後は5.3kgfとなり軽くなりました!
2010年2月13日(土)
サービスマニュアルもどき

 車齢10年過ぎたバイクだといろいろ気になるところも見えてきます。いままで所有したバイクはすべてサービスマニュアルを購入してきました。安くはないですが、諭吉クラスはしなかった気がします。ところがVTRのサービスマニュアルは高い!1万6千円前後します。オークションでも結構高騰します。
 油脂類等の交換は一般的なのでマニュアル類は不要ですが、足回りや電装系を考察しようとするとやはり必須です。オークションなどで中古パーツや年式違いの部品を見定めたり、入手後のチェックなど確認するためにはぜひほしい情報です。
 前から存在は知っていましたが、洋書版のサービスマニュアルを入手しました。海外発送だったので結構時間がかかりました。ついでに新車時についてくるであろう、取扱説明書もゲットです。サービスマニュアルは英語ですが技術英語は変に形容などないので読みやすいです。問題なしです。
 あれだけネットで探してみつからなった数値などが満載です!海外仕様ということは注意しなければなりませんが基本部位はさほど違いはないはずです。これでまた考察が進みそうです!


海外から取り寄せたマニュアル本。製本が甘い。

中は当然英語だが情報の宝庫!

こちらは取説。装備の使いかた、スペアヒューズなど今更知りました。
2010年1月24日(日)
テスタを換えてみた

 アースもネタとして考えたときに、必要以上の強化は不要とは思います。1万以上かけて専用品などを購入する気にはなれません。
 知りたいのはとりあえず劣化しているかどうか。劣化といっても新車時を測れないので比較はできませんが現状調査はできるかと。
 で、測ってみたものの前回は測定値が振れるというよく分からない現象であまり信頼できない結果に。それでも抵抗値が大きくないか?という感じです。テスタの電池が減ってきている?とも考えますがちょっと前に交換したところです。
 そこで新しいテスタに換えてみました。オークションで安売りされていたものです。送料入れても1000円しないくらい。倒産品とか?別に問題ないです。10A程度まで測定できるとのことです。
 で、改めて先日測定したところを新しいテスタで測り直すと、バッテリー両端子間で安定しなかった数値が、今回も非常にゆっくりですが降下しながら安定しました。約3Ω弱。もっと眺めていれば下がってきたかもですが、このあたりが底値のようです。
 前回は2.3Ωで安定したバッテリーマイナスからエンジンまでのアース線ですが、今回は0.6Ω。まだ納得できそうな数値です。ワニ口を動かして接触具合で数値を見てみましたが、底値のようです。
 このあたりの数値を元に電装系の方向性を考えることにします。


既知の抵抗がないのでヘッドバルブで測ってみると旧テスタは安定しない!

新しいテスタは数値の信頼度はともかく安定した表示。フィラメントも冷間時は60Wなら2Ωないはず?オーダーは良さそう?

で測ってみると2.9Ω。劣化はなさそう?

ケーブル間で0.6Ω。

ちなみにバッテリー端子ボルトは0.5Ω!
2010年1月16日(土)
オカルトのアースを考える

 カーボン除去とか考えているけど、そういった燃焼系に想いがいくのはVTRの燃費が悪いから。前のmy9Rが良すぎたってのもあるかもしれないし、VTRのタンク容量が少ないってのもある。しかし!悪すぎます。ちょいとしたクルマ並みです。
 プラグも正規品に換えたいと思っているが、タンクとか外すなら同時にやりたいことはいろいろある。そのひとつがオカルトチューンの代名詞アーシング。これまたなぜ効くか明確な説も無く、プラシーボ効果と言われたり、接続時のECUリセットによる変化とか言われていますが、VTRには効くとのページも目にします。もっとも具体的な燃費など記録しているページは見当たらない。
 アースはもちろんノーマルでもとられているのでその強化に疑問視がもたれるのも分かる。せいぜい酸化や埃などによる抵抗の増大をジャンパーすることで影響を減らすってのがやっとと思う。ということは戻って新車並み?アースを全部たどって接点をリフレッシュして、純正のアース線を取り寄せて交換すればそれが現車にとってアース強化というか回復だと思う。
 が、全点アースのフォローは面倒。いや、サービスマニュアルでも買ってアースポイントが少なく、かつ整備性、リプレイスが可能であればその道を選択するのがセオリーのような気がする。一度検討してみる価値はあり。
 まぁその前に、ちょっとボディーアースとか抵抗とか探ってみることに。クルマとかの電装系疎すぎるんでちょっとは手を汚して勉強を・・・。
 分かったこと。??バッテリー端子からコードを外してキーオン、そのコード両端の抵抗値を測定したところ、数値が安定しない!振れる。5Ω〜30Ωくらいをフラフラ。ワニ口でクリップしているので接触不良とかでもないと思うのだが・・・。原因は分かりません。そんなものなのでしょうか?
 ただ、0オームではなさそうです。数値が落ち着くかどうか後日再度挑戦することに。テスター自体が悪いのかと、バッテリーからエンジンに直接伸びているアース線の抵抗値を測ると2.3Ωで安定。壊れているわけじゃなさそう。?
 2.3Ω?多いのか少ないのか?テスターなんか3Ω以下でアラームだすのとかありそうなんで抵抗なしの部類なんでしょうが・・・。酸化が原因でしょうか。

 電気詳しくないので想像ですが、抵抗が電装部品以外に少なからずあるということは、その抵抗分で電圧降下しているということでは?ボディーが発熱しているとか。そういうのは何Aくらい流れているのか分かれば楽しいのですが。フューズオーダーは10A?くらいだった?まぁ電装品以外の抵抗を減らせば電装品に回る電圧は高くなり、機能アップか?(寿命は低下?)ということ?検討価値あり?
 プラグの場合は、2次コイルで昇圧された電圧が同じなら、プラグギャップ以外の抵抗は少ないほうが必要電圧というか要求電圧が下がり余裕の点火、失火が減る?ということでしょうか。
 目で見えるわけじゃないのですっきりしませんが、サービスマニュアル先に買うかな。でも短いアース線が2.3Ωってのもなんだかなぁ。少なくても新車の状態じゃない、劣化してきているということを教えてくれているかも知れません。

 


30Ω近い。かと思えば、

だんだん下がってきた。

数Ωまで下がったり。バッテリーからコード外しているし、火は入っていないので変動するようなものはないはずですが・・・。

気を取り直して局所のボディーアース線の抵抗を試しで測定すると2.3Ω。劣化?正常?よく分からないです。
2010年1月5日(火)
プラグが・・・

 中途半端にガソリンが残ったままなかなか走りにいけないVTR。今年の改造計画でガソリンタンクを少々いじろうかと思っているので、放置タンクのコンディションに思いをはせてみる。前のR1−Zの時はタンク内を錆らせて大変なことになった・・・。転ばぬ先の杖でもうちょっと乗る頻度が増えるまで水抜き剤をいれておく。GA-01と相性問題はないはず?取説にも注意書きなかったし、水抜き剤くらいよく入ってるケースだから検証されていることを信じたい。タンク内およそ5Lくらい残っていると思うので20ml添加しておく。
 本命のGA-01によるカーボン除去。この効果を確認するために、燃焼室内の間接確認でプラグを確認することにした。これが大いなる疑問、疑惑の始まり・・・。
 確認は添加前後比較なのでやりやすいフロントだけで十分。車載工具でやろうと思ったのだが、なぜか空ぶる?おかしなこともあるものだと思いながら、結局いつもの工具を使ったらすぐにソケットに掛かった。いくら車載工具でもそんなに精度悪くないはずと少し疑問に思いながらあっさり取れた。
 さっそく、電極周りを目視で確認。?ここでさらなる疑問。イリジウム?確か納車時メカニックさんが、「イリジウムだったんですけど、火が飛ばなかったからノーマルに戻しました。」と言っていたはず。ノーマルというのであの冴えない丸棒みたいな電極かと思っていたのですが、VTRはノーマルからVX指定ということを最近知りました。でもこれはイリジウム・・・?エンジントラブルで入院した際にいろいろトライ&エラーをしたようなので名残でしょうか。まぁ相性とかあるマシンもあるようですが、今はこれがベース状態なんで不問にします。
 で、電極部ですが真っ黒!煤だらけ!かぶり気味?とも思ったが、中心電極付近のカーボンは焼き切れているので多分あまり問題ない?むしろカーボン除去の程度が分かりやすいかも知れない。もっとも1気筒死んだとき、どっちが死んだのか確認していないので、死んだ気筒のプラグならば真っ黒なのも納得ですが。
 まぁ確認だけが目的なのでもう一度プラグを戻してエンジン始動。エキパイも熱くなっているので爆ぜてはいるようです。問題なし。
 と思って、部屋に戻ってこの付けられていたプラグの形式を調べてまたまた??これVTR用じゃない!?VTR適合のイリジウムはDPR8EIXなんですが、これはDCRで始まります!ほんと、こういう気になることは勘弁です・・・。ネジ部に差は無いようですがソケット2面幅がDCRの方が狭い。だから車載工具で空ぶったんです。狭い→ボディ小さい→放熱性とか狙い値じゃない?なんか不安・・・。
 結局換えていなかったのか、ありあわせなのか分かりませんが、シーズン前には標準サイズに戻します。ノーマルってソケットサイズをメジャーサイズにしたってこと?そもそもどっちがメジャー?今のプラグ用ソケットは確かに9Rでも使えましたが?そういうこと?萎える。


とりあえず水抜き剤を入れて越冬対策をします。

結構使えるというVTRのプラグ用車載工具。が、なぜかサイズが合わなかった?

外したプラグ。イリジウム?ノーマルに戻したと言っていたはずですが。が、ちっともうれしくない指定外・・・。

真っ黒な中心電極。絶縁部はカーボンがないから焼ききれている感じはあります。指定標準に戻すか、せっかくだから何かマニアックなプラグを使ってみるか。GA-01でどこまできれいになるか観察です。
2010年1月3日(日)
HP開設10周年です!

 気がつけばこのページも今日で10年目を迎えました!無責任な情報を垂れ流して10年ですか・・・。
 振り返れば、立ち上げたのも正月休みでした。9Rを購入し、ひとしきり堪能。有り余るバイクへのパッション?を、ちょうど当時格安で組み上げた自作PCでちょこちょこ作ってました。今思えば貧弱な環境でした・・・。なにしろモデム!ダイヤル回線でした。
 ブログなんていう便利なお膳立てシステムもなく、手探りでページを立ち上げたのがつい昨日のようです。10年。その分間違いなく社会の垢にまみれ世俗化してますが、バイクはあれですね、脱日常ツール!これは変わらないと思います。ほんと、ボケ防止になります。たかがHPですが、回顧録であり、恥の書き捨て帳でもあります。
 もう10年いけるように、こっち側でありたいものです。

2010年1月1日(金)
一年の計は元旦にあり

 一年の計は元旦にあり。普通は仕事のことでも練るんでしょうが、正月休みで頭が腐ってるんで、バイクネタを考えます。
 去年の目標、ニューマシンに乗り換えるは達成!2000km程度乗ってみて、良し悪しが見えてきた。まぁ昔のようにグッド・ルッキン的カスタムは興味がなくなり、どちらかというとレストアよりな楽しみに移行しつつありますが。
 それでも、優先順位をつけてやることリストを作成してみると、
0.先行投資分の前借金返済!
1.キャリパーオーバーホール
2.クラッチマスターをラジアル化
3.欠損純正部品取り寄せ
4.ジェネレーターカバーの傷をリペア

ここまでは、普通にライディングを楽しむために今年やりたいことですが、0番が重く暗い影を落とします・・・。
さらに予算と時間があれば、
5.リアサスグリスアップ
6.電装・点火系強化
7.ETC装備
8.左ラジエーター交換

そうしているうちに車体にもっと馴染んでくると思うので、ここで吸排気系を考えることに。
9.海外仕様化
10.内圧コントロールバルブ
11.スリップオン

タイヤ交換時を狙って
11.リヤショック交換

数年これを維持して、次回のマシンへ!

こんな感じの計画!
・・・。
何年かかるんだ?次の乗り換え用にお金もためたいしなぁ。独り勝ちの世の中ならデフレも歓迎なんですが。モロにスパイラル側なんで。
正月早々、いろいろ考えるのは楽しいことです!


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