フロントフォークスタビライザー装着!



 別に必要でもなかったフロントフォークのスタビライザー。本当に欲しかったのは納車時に
ついていなかったフォークガード。が、どうも一度フォークを車体からはずさないと取り付け
はできない模様。その欠如を必然にするためにフロントフォークにスタビライザーを装着!
 もちろん中古のオークションもの。コワースを探していたのですが出品されていても結構な
値段になってしまいます。今回はマイナーなタイラレーシング制のスタビをゲットしました!

整備を続けるうちに気づいた。フォークガードがない!

まったく不要だが、ノーマル化を推進しているので純正部品を購入!
が、フォークを抜かないと装着できない構造。フォークオイル交換時にショップに
依頼する手もあるが・・・。


オークションで見つけたフォークスタビ。別に文句はないが、この簡易包装の
ミニマムサイズで送料一律1000円はない・・・。

シルバーのコワース製を探していたが、中古はなかなかない。でてもすぐに高騰する。
色なのか、メーカーなのか、値段なのか、スルーされまくっていた
タイラレーシング製フォークスタビを入手!

締め付けが固い!一度ばらして組みなおしていると思うが、本締めしすぎ!
スタビもフリーなので力がかけにくい。丸パイプと地面を使って外す!

重さの上ではデメリットになるはず。装着前に重量を測ると約300g。

取り説はないので分解した姿のまま並べて組みつけていきます。

養生のウェスをかけて、負角のブラケット側から装着です。

ブリッジを挿入し、仮締め。水平に気をつけながら装着です。

あとはアウターブラケットをボルトで締め付けます。これも均等に締めこんでいきます。
ブレーキを握ってフォークを作動させます。問題なさそうです。

 給油程度に散歩に出かけました。街乗りではブレーキングでの感触を試すのがやっとです。
装着前後での感触の差は、逆にフォークの存在を感じさせないような印象でした?何を
言っているのかわからない感じですが、レバー操作に応じ、タイヤの接地面圧の高まりが
伝わる感じです。今までこんな速度域で感じることがなかった感覚なので、フォークの作動性
が高まった証拠でしょうか。次は山に入ってみます。
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