キャブトラブルの原因も判明したのは良かったのですが、おかげでお盆休みは丸々つぶれて | |
しまいました。夏の残り火を追ってまた深山の木曽路へ向かいました。平日は道路工事が | |
非常に多くて大変でした。なかなか素晴らしかったのですが、最後の帰り道にハーモニカの |
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お化けのような落下物をストライクで踏んでしまいました・・・。フロントタイヤにも傷は | |
なかったし、フォークの作動も違和感ないですが、ブラインドの出口でのヒットは恐怖です! | |
![]() AM8:25。2時間走って最初の道の駅へ到着。車体の下に水溜りを発見! 色も臭いもないので水っぽいです。バイクから流出したものではなさそう。 前に駐車していた車のエアコンの水だと思いますが、トラブル続きの車体なので不安です。 |
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![]() いよいよ御岳山に突入です。スキー場あたりから道は狭くなりますが、ふもとから スキー場までは2車線で路面状態も悪くないです。ぐんぐん標高があがって、スキー場の 辺りからエンジン音が変です・・・。キャブの限界でしょうか。当然遅いクルマなど 出てくるので、我慢してついて行った時です。コーナーでギアを変えるためクラッチを 握った瞬間エンスト!びっくり。上りのタイトコーナーで動力が切れると不安定で怖い!! 始動も非常に困難。1速パーシャルで着いていくと高高度でかなり寒かったがファンが 回りっぱなし。気圧も低いので冷却水も沸騰してるかもしれない。オーバーヒートとか勘弁。 |
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![]() こんなところでトラブルは困ります。 |
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![]() やっと終点の田の原の観光センターに到着。あれが御岳山か! |
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![]() 山頂は雲がかかり見えない。去年も開田高原から見たが雲の中だった。 山体が大きく崩れているところがある。84年の大地震で山体が崩壊したらしい。 自然のエネルギーは恐ろしい・・・。 |
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![]() 10時半ですが小腹がすいたので観光センターのほうへ行ってみます。 |
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![]() 2Fが食堂、1Fが売店。食堂は結構広いし、きれい。時間も早いためか 1組の登山客の他はだれもいない。 |
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![]() 結構寒い。20数度だと思う。暖かいものでも・・・。食券購入。そばセット800円。 登山者向けか、味はしっかり。薄味では力も入りません。200km弱走ってきたので かなり空腹。そばも手で切っているよう。太さが違う。信州なのでそばもうまい。 あっと言う間に完食。 |
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![]() 腹も満たし、帰ることに。エンジンかかるか?不思議と山頂のほうが 途中でエンストした時よりすんなりかかった。ここの標高はどのくらいだろうと、 帰宅後調べると、御岳7合目。2180mとのこと。ここから3500m、3時間ほど 登ると頂上剣ヶ峰らしい。昨今の登山ブームのせいかそれなりに登山客はいました。 |
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![]() スキー場付近のつづら坂。ここまで下がってもやっぱりエンジン音がいつもと違う。 登っていくときはここもかなり寒く感じたが、降りてくるとまだ暖かくなってきたと感じる。 |
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![]() 行きはパスしてしまった清滝。駐車場から撮影。歩いて近づこうと思ったが 汚れた身なので遠慮。 |
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![]() 猛暑の下界へ。相変わらず表示板などに35度の文字。これくらい暑くないと 夏じゃない。風景を堪能するためにクリアのシールドに交換して行ったが、 ジェットヘル+クリアシールドは完全なおっさん仕様。カウル脇にカメラが見えます。 無事落ちなかった。 |
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![]() さよなら2010年夏。 |
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御岳はなかなか遠かったが、道もよく、迫力もあって満足です。が、キャブ車の限界?を | |
感じました。帰りに落下物を踏んだのがナーバス。ダメージなさそうだけど・・・。御岳より | |
西にはそれ以上高い山はないようです。3000mの独立峰。なかなかお腹いっぱいです。 | |
2012年御岳山ツーリングはこちら | |
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