ガソリン携行缶



 慣れない航続距離の短さ。負圧コック?死亡でガス欠を食らってから、その恐怖が頭から
離れません。警告灯が点灯したら50km走行する自信がない・・・。四国とかツーリング
した時を思い出すと恐ろしいほど山間部でGSが出てこない。休日開いてないこともあり。
転ばぬ先の杖で、ガソリン携行缶を購入です。問題はそもそもの携行方法です。

庭先でガス欠したとき携行タンク10Lを購入。さすがにこれは携行できない。
消防法だと22Lまでしか携行できないとのこと。

今回購入したガソリン携行缶。最悪シート下にも収まるように500ccサイズ。
シート下は実用性が高いが横倒しで携行することになるのが難点。特にこの製品は
横倒しでの使用を勧めていない。たとえ禁止していなくてもあまりやりたくないので
シート外にマウントする方法を模索します。

ポータブル ガソリン携行缶

携帯ケースも付属します。横倒しならシートの下に収まりました。
シートもちゃんと閉じました。捨て難い案ですが、安全第一で使用上の注意は
守ることにします。シート下に収まらないサイズの携行缶は横倒しに関する記載は
ないのですが・・・。なんという皮肉。

車体にくくりつけるので落下防止策は織り込みたいところです。そのためDリング付きの
ペットボトルケースを探しました。サイズ的に適合していて、頑丈で、ルックスも
行楽していないのが希望です。で見つけたのがCAPTAIN STAG製です。
サイズもデザインも、作りも、Dリングも完備です。むしろこの製品を見つけたので
車体取り付けを選びました。さすが老舗です。

キャプテンスタッグ (CAPTAIN STAG)デリスアルミブラックペットボトルカバー350・500兼用 (AP95...

本当はこのサイド位置に装着したかった。デッドスペースだし、ルックス的にもなにやら
機能性を感じさせる!?ただここだとケースからボトルを抜き出せないし、エンジンに
近いし、左はチョークの作業がしにくくなるしで、断念・・・。

第2案のタンデムステップ。取り付けさえしっかり出来ればほぼ縦置きだし、
涼しいし、抜き出し性も悪くなさそうだし。悪くないんですがちょっと目立つ。
ロングツーリングの出先なら違和感ないんですが。
このアイディアはアメリカンなどから頂きました。

右側にベルクロで取り付けました。

左も。充填時の重量で、車体を振り回したときにエッジなどでベルクロが切れないか
心配は心配。もうひとまわり太いサイズにしてもいいかも。

またがってみる。乗車時の干渉はなし。

後方より。マフラー内に収まっています。ウィンカー曲がってるな?
さすが転倒車両!

 使用イメージ!ベルクロ解いて、ホルダーオープン!引き抜く!スマートだ!
 これで1リットル弱の携行です。10km延命。場所によってはまだ人里に降りれない。
もう1本。シート内用の携行缶探すかな。悲壮感いっぱいのお姿。
ロングツーリングのお供に!小型ガソリン携行缶はこちら
500ccクラス 700〜1000ccクラス 900cc〜クラス


災害時の備えにはガソリンの缶詰!
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