バイクにカメラを積んでみる




再生時間を短縮してあります。
 最近手軽なムービーカメラが普及してきて、カメラを車載し楽しんでいる人が多くなって
いるよう。ラフな扱いになるのでオークションで探す。かなり前、ムービーカメラ黎明期に
使っていたI・O DATAのMotion Pix。その改良版をオークションでゲット。初期型より
動画スペックは向上しています。

I・O DATAのMotion Pix。初期型に続き、後継機種をオークションでゲット。
初期型はスペックに難ありでしたが、手軽な動画撮影、というコンセプトは強烈でした。
これも大きさそのままに動画機能を向上させているようです。格安で入手しましたが
車載計画自体すっかり忘れていました。


車載を思いついたときに、取り付けるところがなさそうだなぁと感じていたVTR。
9Rのときはカウルステーがそれなりにあったのでどうにかできそうでしたが、
クランプできそうなところは見当たりません。メーターとスクリーンの間も
さすがに難しそうです。

ここかぁ?サイドカウルから少しはみ出すように置ければなんとかなりそう・・・。
カウル上なので両面テープ類でマウントすることになりそうです。

細長いものを面上に立てるので、底面だけではなく側面も支えたいです。
できればステーとカウルの接着箇所も増やしたいのでカウル側にも面が欲しい。
そうなるとT字のステーが欲しかったのですがそんなものは見当たりません。
なのでエーモンのL字取り付け金具を2つ貼り合わせてT字にしてみます。
ステー、両面テープ、マジックテープ、瞬間接着剤で1300円程度。工作レベル。

くっつくとは思うのですが、瞬間接着剤を金属に使ったことはありません。
ゼリー状なのでたっぷり塗ってみました。

これを貼り合わせてT字にします。ハタガネ、万力などありません。
瞬間接着剤なのでそのようなものは意味を成さないはず?なので問題ない、と思う?

これにマジックテープを貼り付けます。両面テープでカメラの固定も考えたのですが、
バイクから離れる際にこっちの方がすばやく外せそうなので採用です。
底面と側面の2面に貼り付けます。

カメラ側にも2面貼り付けます。

ステーとはこんな感じで合います。

ステーのカウル側には両面テープを全面に貼ります。曲面なので全部は使えないです。

カウルとレンズが干渉しないようにマウントです。カウル側面の両面テープは
ほとんど触れていません。点接地です。


レバー操作にも影響はなさそうです。

レンズの保護を念のためしておきます。手元にあったコンビニ弁当の
フタを切り出してあわせます。はみ出した分をカットして完成です。
ついでにマイク部もテープを貼りました。風切り音、走行音を弱めるためです。

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