ZX-9R/ファイアーストーム 更新記録 & 日記帳

日々の日常でZX-9Rを考察するページです。物欲とエゴだらけの迷走する足跡です。
9Rに効くちょっとしたグッズの紹介もあります。

ファイアーストームも追加です!








当ホームページはブログに移行しました
2009年12月29日(火)
走り納め

 年末年始の週間天気予報では天気がしばらく悪いとなっていたけど今日は終日晴れの予報。午前中の用事を済ませ、昼飯もそこそこに出かけました。風がないのは幸いです。
 しかしウィンター用のアンダーウェアがどこに片付けたのか見当たらない。アンダーなしで出かけたが、上半身はまずまず。ネックウォーマーのお陰で散歩程度では問題なさそう。ただ今のジャケットはファスナー部分から冷気が入る!設計不良と思います。
 下半身は、レザーパンツでもやっぱり寒い。風は通さないが保温効果はないですから。最新のアンダーを購入したいところです。グラブは・・・、真冬でも操作性重視から3シーズン用を使うのですが、これも北国育ちの体質なのか散歩程度ではこれで良さそう。
 今年最後は海でも眺めて、帰りは交換したばかりの新品フロントタイヤGPR-200の皮むきでもしようとワインディングを通って帰ろうと計画。ここは夜は走り屋が集まるのでパトカーがよく巡回しています。巡回は週末の深夜だったと思うのですが、今日は1つめのブラインドコーナーにつっこんだら反対車線をパトカーが走って来ました!バツが悪すぎる。一般道で不必要なフルバンクは心証悪いです・・・。途中にお店でも出されているとアウトなのでいきなり萎縮。興ざめです。そのまま殿様乗りで帰宅しました。でも帰ってみるとフロントタイヤに蟻んこできてました。この真冬でですか。早いとこ皮むき終わってほしいところですが、なんかもったいない・・・。まぁなんとか今年も無事に終了しました。
 そういえば海沿いの道で何か落下物がありました。猫とかだったら嫌だなぁと思って通過するときに確認したら大きな鯉くらいのサカナでした。滝登りをする鯉のような格好で固まってました・・・。哀愁です。
 寒かったので今夜はカニ鍋です!


羞恥マシンで出発です。

海に浮かぶセントレア。遠いなぁ。

年の瀬の海辺はとてもサイレントです。

なぜか虚構の感じがしました。

月も昇ってます。

真冬・殿様乗りで減らすのはもったいないですがはやく皮むきしたいです。
2009年12月28日(月)
純正度アップ!

 またまた純正度アップ。この車両、いろいろ不完全部が隠されています。特に左側のダメージは直りきっていません。
 今回修正したのは左テールカウルのVツインロゴ。右にはあるのに左はなかった。そういう仕様と思ってすごしてきたが、HPなどで他の車両をみるとあります。
 まぁステッカーなんて走りには無関係なのですが、Vツインというロゴはある意味存在意義ですから貼ることにしました。
 なんだかんだで納車時よりも確実に車体の不完全部は減ってきました。
 年の瀬で走り納めをしたいのですが、さすが年末、細かい予定でなかなか乗れない。しかも年末年始天気も悪そう。走り初めしっかり行ってGA-01添加したいところです。


?左だけステッカーがない!

またまたノーマルに戻りました。
2009年12月25日(金)
GA-01添加してみた

 カーボン除去剤GA-01を添加してみた。本当はバイクに添加したいけどオフシーズンなので給油のインターバルが長くまだ先になりそう。
 添加したクルマはイストとジータ。ジータは排気量がそこそこあるためかあまり添加直後のフィーリングは変わらなかったが、イストは排気量が少ないために取説にあったように添加後にアクセルが重く感じられた。
 ジータはナプロを継続添加しているのでエンジンのフィーリングは新車時からあまり変わらないが、イストのほうはアイドリング時エンジンがブルブル震えたり、急に回転が下がるなどちょっとぐずる兆候が出ていたけど、添加後100km程度走行で感じなくなった。
 効果かどうかは分からないがアクセルのフィーリングといい、変化はあった。今後もイストのエンジンに耳を傾けて振動を感じることがなければそれなりに効果はあったということか?
 早く本命のバイクに添加したい。排気量がさらに小さいからもっとアクセルは重くなると思います。楽しみです。希釈後はどうか知らないけど原液はかなり粘度がたかい。柔らかいオイル並みです。
 かなり走った車は2回連続添加が必要です。クルマ2台、バイク1台ですと、4本必要なので2セット購入です。早くエンジントラブルの際のカーボンを落としたい・・・。


イストに入れてみた。

ジータに入れてみた。
2009年12月19日(土)
羞恥マシン完成!

 オークションで汎用と謳われていたロックハートのハーフタンクカバー。取り付けてみると、きついとジャストフィット、どちらともとれる装着感。9R用の時はスカスカだったから今回のほうが都合はいい。
 タンクとの稜線もマッチしているし、ほぼ専用に見えます。意外と400cc向けとか?大型マルチのバイクはタンクが幅広いだろうから合わないかも。実際出品者がCBR900RRにつけようとしたら合わなかったらしい。
 でもこの製品、誰もつけていないなぁ。羞恥で自己満の一品です。


タンク傷の心配から開放ですが、タンクバック装着できるか要確認です。
2009年12月16日(水)
羞恥のタンクカバー再び&待望のケミカル

 タイヤ復活記念にオフシーズンですが、そこそこ乗れるようになりました。しかし、ウィンタージャケットはファスナーが剥き出しでタンクに傷がつきそうです。
 手作りしたゲルタイプのタンクパッドは範囲も小さく、端が汚れて粘着力もなくなってきています。9Rで使っていたロックハート製のタンクカバーはないか探していたのですがもともと在庫もなくなってきつつあり、7,8000円しそうです。
 ダメもとでオークションで探すとありました!が、VTRに使用していたとのことですが、適合車種は「汎用」というものだそうです。出品者の年式を確認するとタンク形状は同じ97年式に使用していたそうです。ということはジャストフィットとまでいかなくても使えそうです。思い切って落札しました。週末にでも装着してみます。
 もうひとつは、久しぶりのケミカル。結構前から気になっていたのですがついに購入。エンジン内のカーボン除去剤です。ナプロを入れていてもカーボンはたまるでしょう。気休めでしょうから。しかもVTRはこれまでのバイクと違い、レギュラーを使っていることもありますし、特にあの片方の気筒が死亡した際の、サイレンサーから噴出したあの大量のカーボン・・・。頭から離れません。結構走ってしまった。サイレンサーがあれだけ煤まみれになったのですから燃焼室も推して知るべしです。そこでこの除去剤。
 謳い文句は「エンジンオーバーホール剤」!WAKO'SのFUEL1もよかったのですが巷で評判のこの商品を試して見ます。VTRの他に2台のクルマ用にも購入です。それでも8000円しないので結構安いのかも知れません。給油時に試してみます。


落札した汎用といわれるハーフタンクカバー。

9Rに装着していたもの。結構誰もつけていない代物。羞恥。

今のよりはいいだろう・・・。

今回の本命、燃焼室のカーボン除去剤。

タービュランス社正規特約店です。おかげさまで発売以来クチコミだけで販売実績1000個以上突破...
2009年12月12日(土)
なんかいろいろ調子戻った

 本日12時30分よりタイヤ交換の予約をしておいたので、ショップに出向いたのですが、「予約入ってませんよ。」の一言。
 は?驚愕。ショップとして最低です。先日目の前で書いていたあの予約表はなんなのか?レシートと、予約受けた店員の風貌を伝えてなんとかやってもらえたものの、予定より1時間以上待たされる破目に。なんの予約なのか・・・。
 やっとピットにバイクが運ばれてきていざ交換作業開始。自分でやって一度死んだので、何気に見ていると、当然のようにレーシングスタンドを使って前後リフトです。
 フロントなので外すのは簡単でしょう。ビード外しも機械に装着して瞬殺でした・・・。コーヒーを飲みながら店内ETCなどの案内などを見ていると、「パン、パンッ」というビードの出る音がしました。これも瞬殺・・・。
 運び込まれてから交換、ピット出しまで30分かからないくらいでしょうか。さすがです・・・。
 で、ほとんど使わないうちにまた新品になったフロントタイヤですが、なぜだ!?帰り道バイクが絶好調に感じます。操安の感じではなく、エンジンフィールが。もっとも足回りもしっとり感は戻った気がします。一番最初に感じたGPR200のダンピング感再びです。

フロントタイヤ刷新!出費はしたものの進化ゼロ!

怖いほどスベスベ肌。

2009年12月8日(火)
タイヤ取り置き

 本日平日ですが所要により有休です。用事が終わったので夕方前バイク用品量販店に行ってきましたが、ピットの整備員たちが出払っているので交換できませんでした。
 平日なら空いていると思ったのですが車検とかに出ているようです。サイズはあったので取り置きしてもらって、土曜日に交換の予約を入れました。確か土曜は雨だったような・・・。
 そういえば、駐輪しているといきなり話しかける者が。ドゥカティストさんでした。いやーツイン好きなんですね。12000km走行の中古でローン金利までいれると120万だとか。販売は96万?とか言ってました。バブリーですね。まぁ私は次は4発ですね、きっと。
 見せてもらいましたが、造り込み違いますね。ホンダとか物づくりうまいんでしょうけど巧すぎるのも・・・。メーカー本位のうれしさといいますか。所有感はいまいちですね。どうしてもコストとクオリティは両立しないですね。
 にしても、さすが量販店の店員。オバサンですが、詳しいですね。残念ながら交換はできませんでしたが、エンジン始動できたので良しとします。覚書、フロントGPR200は17760円、工賃2625円でした。

2009年11月1日(日)
今度はタイヤ自体が・・・

 マシン自体は復活です。気にはなっていたのですが、無理に楽観視していたタイヤの傷。結構致命傷のようです。
 無理に外そうとしたり(クルマで踏む!)、2軒ものショップで脱着作業を繰り返したためなのか、明らかに亀裂が広がっているように見えました。さすがに走りに影響が出始めました。
 タイヤが原因か、車体なのか?名言はできませんが、フロントを右にクイックに倒しこんだ時に影響が見られるので(減速して右に入るような場合に。ブレーキングで減速、荷重抜け切る前に旋回に移るような、フロントタイヤに負担をかけている状況で右をつぶしていく状況?でしょうか。)、フロント・右という視点で気になるところをあげるとあの深い傷です・・・。
 思ったよりも亀裂が奥まで走っていて、負担が大きくなると本来のたわむような変形ではなく、ずれるような変形を示し、グラっとくるような感じです。ということは明らかに亀裂先端に応力が発生していると思われます。進展はとめられないかと。
 通勤のような真直乗りですり減らしていけば命数はまっとうできると思いますが、それでは面白みはなく。かといってスポーツ走行ではいつタイヤが逝くとも知れず恐ろしいものです。バーストする前に転倒しそうです。とても安心してマシンに体を預けられません。
 だったら装着前に持込でタイヤ新品に履き替えれば安かったのかもと思います。
久しぶりに貧乏神が降臨しました!できるだけ早く交換したいのですがシーズンも終わりに近づき、冬場に無意味に劣化させるのも冴えない話です。それとリアとの磨耗具合もあまり差を付けたくありません。交互交換はおいしいところが分からなくなりそうだし、わずらわしそうです。相変わらず悩みます。


この傷が・・・結構深い!


こんな作業が悪かったと思う!!猛省・・・。
2009年10月31日(土)
復活の試乗です。一番の成果はブレーキ?

 いよいよフロントホイールを装着しました。外すときよりはアクスルシャフトもすんなり入ってかなり楽でした。
 一応アクスルシャフトにもグリス塗りましたが、潤滑というよりは防錆です。ベアリングごと交換すれば画期的なんでしょうね。錆びてはいなかったようです。
 給油までの試走では、ホイール歪みとり、フォークオイル半交換、ブレーキ洗浄、アクスルシャフト洗浄グリスアップなどいろいろしましたが、普通。
 逆に異常がないのがいいのですが、もう少しフォークの作動性とか変わるかと思いましたが、もともと粘度もそこそこあったし、40%程度の交換ではこの程度か。
 ホイールのゆがみの影響は街乗りじゃ分からない!
 ただ、ブレーキの効きは別物です!ピストンの動きは悪いにしても以前よりはましでしょうし、パッドを歯ブラシで洗ってダストを徹底的に落としただけあります。まさに摩擦をレバーに感じます!ダストがパッドとローターの間にあるようだと当然効きは悪いということか。
 今は切らしていますがブレーキクリーナーほしくなりました。KUREでいいんで。


一月ぶりに走行可能に。
一番変わったのはブレーキでした。パッドで直掴みのような印象です!
2009年10月28日(水)
ホイール帰ってきた!

 ホイールが修正から帰ってきました!完璧な仕上がりです。見ても分かりません。触っても分かりません。
 しかも、ガリ傷、塗装剥げまでサービスでペイントしてくれました。歪みなんか3箇所もあったのに、標準工賃で仕上げてくれました。
 タイヤ外し、タイヤはめ、送料込みで2万円弱は納得!流行のリユースです。ホイール修正ショップさんは送ったときに使った箱でそのまま送り返してくれるのですね。先のショップも今回のショップもそうでした。


新品のようになったホイール
2009年10月24日(土)
キャリパー洗浄&フォークオイル半交換

 ホイールはまだ連絡はないが、見積もりに合意したのでそろそろしかかっている頃。フロントタイヤが外れている今しかできないことをやってみることに。
 まずやりたいのがフォークオイル交換。果たしてフォークを抜かないでどこまでできるかが問題。もうひとつはブレーキキャリパーの洗浄。これはタイヤが外れていなくてもできそうだけど作業は楽。
 で、それぞれ挑戦した結果微妙な結果に・・・。
 キャリパーはピストンの動きが非常に悪いことが判明。昔9Rのキャリパーを洗浄したときに確認した動きより悪い。車齢はそのときの9Rより上だからピストンのシール周りを交換したほうがよい兆候。
 フォークオイルは、かなり気をつけたつもりが長いチューブが災いし、交換の際のチューブ内のオイル残量の差が生じてしまった感じ。左右でフォークオイルの量に5ccくらい差が出たかもしれない。抜いたときに確認したら左右で等量気持ちよく入っていたことが分かった分、気持ち悪い。
 まぁ測ったわけじゃないから同じくらいかもしれないけど。さらに指定フォーク量の40%程度しか交換できなかった。悪くはなっていない。しかし・・・、という感じですか。10年変えていないと思われるフォークオイル。色は悪かったが、走行距離が少ないためかまだ使えそうな感じでした。
 あとはなぜか点かなかったリアブレーキ。これもブレーキスイッチのストッパーが変形していたのが原因のようで、変形を無視して無理にセットしなおしたら機嫌が直った。このブレーキスイッチはたぶんショップが変形させたような記憶がありますが・・・。なんか言い訳してたことを思い出しました。


洗ってみたののピストンの動きは悪い!固い!いつかオーバーホールをして見ます。

フォークオイル半交換。左右差発生!微妙か?
しかも半分。延命レベルです。

ショップが悪さを認識していたにも関わらず変形のまま放置されたブレーキスイッチ。素人でも変形を騙して元通り組み付けて正常に作動させられたんだからやっておいてほしいレベルの作業です。
2009年10月20日(火)
やっと修正にこぎつけたホイール

 2件目のショップにホイールが届いたようで、確認のメールをいただきました。こちらが思っていたように3箇所のめくれがあるようです。それでも修正料金はHPにある基本料金でできるようです。
 はじめからこのショップに送っていればよかった・・・。一番最初に依頼したショップは修正13000円より。今回が15000円より。ショップとしては今回のショップのほうが知名度があるようですが2000円ケチって往復の送料と時間を無駄にしました・・・。
 嫌な振れというのはなんだったのか?全部直すにはホイールが割れる可能性があるとか、35000円位かかるとか。直す技術がないのか、むしろ今回のショップより計測がきめ細かく、悪さが検出されたのかは不明です。まぁレース参戦しているようなショップでしたから細かなところを気にしたのかもしれません。
 正直細かなところは分からない範疇でしょう。なにしろ1箇所のめくれだと思ってたのですがよくよくみると既に2箇所めくれていたわけですから。納車時よりは良くなるだろうし、それは精神的にもゆとりがでます。
 急いでフォークオイルも交換しないといけなくなりました。

2009年10月18日(日)
結局別ショップへ・・・

 タイヤレバーを用意してこの週末はタイヤ外しに挑戦!の予定でした。
 タイヤ交換作業の難しいのはビードを落とす作業と上げる作業というのは事前のリサーチで分かりました。
 やってみてさらに実感・・・。ビードブレーカーとかないとまず無理ですか・・・。
 ネットで調べてもやっているのはまず、オフ車か、小排気量車だから加減が違うんでしょう。まぁそんな簡単に外れるならチューブレスという方法が信用できませんが・・・。
 ビード部の内径はホイールに対してかなりきついんでしょう。
 いろいろ勉強になりましたが、今度見つけたホイール修正ショップはタイヤの脱着作業が2000円程度。2回でもビードブレーカー買うより安いので労力の割りに合わないということで本日先日のショップとは別のショップへまた郵送しました。
 自分が曲げたと思う箇所の反対側には小さな変形が2箇所あることが判明・・・。とんでもない車体ですな。これが前のショップが言う、嫌な触れを持っている原因でしょうか。今回は直ればいいのですが。
 ちょいと不安です。


良くある踏みつけて外す踏み踏み作戦。無意味。徒労。オフ車などチューブタイヤ専用技と解釈しました。KUREも効かず。


それなら!と奥の手に考えていたクルマをジャッキアップしてその下にタイヤを置いて、缶などでビード部に集中荷重を掛ける作戦!効かず!全周やっても効かず!反対側にも当て木とかあれば効いたのか?いや、多分できない感触。細いフロントタイヤで結構新品のタイヤですがこの苦労。割りに合わないので別のショップへ郵送してみました。
2009年10月11日(日)
解体屋あたりの物色

 フロントホイールは値ごろ感のあるホイールはオクにあまり出ていません。歪んだ修正ベースのものはちらほら。それはまた修正できないレベルかもしれないので却下です。
 流用ならCB400SF(NC39)が履けそうです。これもNC31は数が多いですがNC39はレアです。あっても色がゴールドとかで合いません。
 ということでオク探しとは別に解体屋風情の中古パーツ業者も探してみました。なんとかリストに記載のあるショップを発見。値段はバカ高です。ここのショップは各部測定済みらしいので強気の値段らしいです。
 在庫確認は電話でということだが、この2日間かけ続けるが全くでない。確かにHPには移転準備中で多忙とあるが・・・。直接行って見てもいいが、店に不在のことも多いとのこと。ほとんど開店休業状態。
 あきらめていたら折り返し電話があり、なんとか在庫を聞けたが、微妙な応対。移転先にいるのか、「火曜かなぁ、火曜なら、火曜かなぁ。火曜なら在庫分かります。」ブツッ。っと切りやがった。
 電話くれますとも、電話掛けなおせとも言わず・・・・。まぁ感じ悪いですが、ホイールもあればほしいのでもう少し様子見です。
 で、タイヤ交換を自分でやらないといけなそうなんで、タイヤレバーをホームセンターで購入です・・・。こんなもの買うとは思ってませんでした。エーモン製しかありません。デイトナ製とかより半値です。使うと痛そうですが使用頻度高くないので我慢です。
 ビードワックスは金がないのでKURE556です。これにはビードが出なかった場合の裏の使い方もあると知り購入です。火遊びをするかも知れません・・・。


タイヤレバーを買うとは夢にも思っていませんでした。VTRではすべてショップ任せの社会人ライダーを目指していたのですが・・・。
2009年10月3日(土)
ホイールだめか・・・予想外

 なかなか物事はうまくいかないものです。ホイール修正を頼んでいたショップから現物をみた上での見積もりがありました。
 結論。修正しないことをお勧めします。との予想外の返答。
 はっ??確かにめくれてるけどそんなにひどいめくれじゃないし、HPに載っていた修正例に比べれば歪んでいないに等しいと思ったのですが・・・。
 ショップが見たところ全体にわたって嫌な振れ、歪みがあるらしいです。
 「??あの小さなめくれでそんなに全体が歪むんですか?」
 「それはないと思いますよ。それとは別になにか強い力が加わったことがあると思いますよ。」
 とのこと。まぁ心当たりはクランクケースに残るダメージを与えた転倒がどんなレベルのものだったのか・・・。ステムのところも破断していたことが分かったし、相当ひどい転倒だったことだけは見えてきました。
 ショップは割れを覚悟で全体を直した場合35000円からになるようです。新品を調べてくれたようですが5万くらい。新品をお勧めしてくれました。
 そんな金もなく、中古ホイールを探して、自分でタイヤ交換する!という作業を回避するためにしてきた努力を無にして、難題が残りました。
 まぁ、そんな見えないような歪みが隠されていたことが分かっただけでも良かったとしましょうか・・・。

2009年9月27日(日)
廃品処分。芝が血染めになりました・・・。

 駐輪スペース脇の物置。ガレージなんて夢のまた夢ですが、サイクルポートの脇に物置を置いて工具一式を収納したことでそれなりに整備性が向上し、整備ライフを楽しんできましたが、ガソリン携行缶と草刈機をむりやり収納したため、パンク状態です。
 ものによっては使うために出し入れが発生して面倒です。もう一度よく使うものと頻度の少ないものを分けて、不要なものは家の裏の物置に隔離しようと画策です。
 その前に、家の裏の物置内にはほぼジャンクと思われるパーツや、ケミカルが溢れています・・・。まずはこのゴミの箱を久しぶりに開けて中身の確認をすることにしました。
 ・・・。出る出る、出てきます。懐かしいケミカル類、工具類、ツーリング用品。10年以上前のケミカルも続出です。基本は不要なケミカルは捨てますが、キャブクリーナーがでてきました。裏書を読むとクルマにも使えるとのこと。面白半分でイストに残量をいれてみました。特に変化なし。つまらない結果です。白煙でも噴けば面白いのですが。
 缶スプレーもいらないので穴を開けていくのですが、エアクリーナーのフィルターオイルのスプレーに穴を開けた瞬間、中身がほとんどないことは確認していたのですが、開けた途端に赤いフィルターオイルが大量に噴出!芝生の一角が赤く染まりまるで惨劇の現場です・・・。緑に赤はよく映えます。早く芝生生え変わるか枯れないかな・・・。
 外したタイヤも適当に梱包。明日発送です。結構重いものです。さすがにクロネコさんに集荷依頼しました。


タイムカプセルオープン!
今にして思えば用途不明のものが大多数・・・。

よりによってKUREのキャブクリーナー。当時の切羽詰った苦境が見えます。

残っていたので適当にイストに入れました!

穴を穿たれたスプレー缶。すっきりしましたがエアフィルターオイルの断末魔で芝生が朱に染まりました。グロいです。

タイヤも梱包!重い!
2009年9月26日(土)
俺ビクトリー!

 先日中断したフロントホイールの取り外し作業。難航したアクスルシャフトを抜く作業ですが、予想通り丸棒を使ってハンマーで叩いたら抜けました。途中少し手間取りましたが、ハンドルロックを解除しまっすぐに向けたらあっさり抜けました。
 特筆すべきは、サイドスタンドしかなく、ジャッキポイントも皆無といえる車体で、安定した姿勢を維持したまま作業ができたことです。プチプチを貼ったガムテープの糊が残ってしまったので、強く拭いたりこすったりしていましたが全く問題ありませんでした。イメージトレーニングの甲斐がありました!?
 いよいよホイールを修正してもらえるショップに郵送できます。


空っぽなフロント周り。

タイヤを梱包し郵送です。
2009年9月22日(火)
フロントタイヤ外せず

 ホイールの修正を見積もりしてもらった。送料込みでタイヤ&ディスクのはめ戻しまでしてなんとか納得の値段でできそうな感じ。
 タイヤ、ディスクまで外して送ればさらに格安にできるが、ビードブレーカーどころかタイヤレバーすらない。気合で外せても今度は戻すときにビードワックスもないし、手動ポンプでビードをあげるのもなんか大変そう。値段はかかるがタイヤはアッシーで送ることに決定。
 決定と言う前に、フロントタイヤを外さないと。軽整備メインの環境なのでスタンド類が貧相。そもそもタイヤを外すのだけでも敷居が高いわけです・・・。新たなチャレンジ領域です。
 が、試行錯誤の結果アクスルシャフトさえ抜ければそこそこの安定感を残してサイドスタンドのみでも作業ができそうです。夕方雨が降ってきたのとタイムアップで本日は中断しましたが、また後日残課題の対策を講じてチャレンジしてみます。


アクスルシャフトさえ抜ければ終わりだったのに。
2009年9月20日(日)
海でも

 真夏も終わり、海水浴シーズンも終わったのでやっと海を見に出かけました。クルマで海に出かけることはありますが、バイクでシーサイドを走るのは数年ぶり?かも知れません。
 天気もよく、暑いのですがどこか涼しい秋の空気です。シーサイドでは久しぶりに潮の香りを満喫しました。といってもそれなりに交通量があります。特に今日は女子ゴルフツアーが来ているようなので出足が多いです。さらに異常な数のデコトラの数珠繋ぎ・・・。どこかでオフ会があると思います。
 これはたまらないと、途中から山に入りちょっと北海道ライクの耕作エリアを抜けて帰還です。ホイールの歪みは・・・、常用域では気になりませんが、微妙な振動で偏磨耗とか進むのでしょうか?やっぱりホイールを修理にだすか・・・、検討中です。相談中のショップは傷が付いていそうなのでお勧めしませんとのこと・・・。いや、安全には越したことはないけど金もないし。冬季のオフシーズンに新調する?まぁそれでも久しぶりのマシンは好調でした。


半島の尾根を越えると海が開けます!

これで巻き草でもあれば北海道っぽいんですが。
2009年9月13日(日)
カウル組み付け&ヘッドライトバルブ&ポジションランプ交換

 ヘッドライトのスイッチも除去して、ブレーキホースにスパイラルチューブの巻きつけも終了。外していたカウルの取り付けにかかる。
 ばらしたついでにヘッドライトバルブも交換。気が利いていればヘッドライトのバルブ交換くらいはカウル装着状態でもできるように設計されていると思うけど、絶対交換するなら今。あわせてポジションランプも交換することに。
 ヘッドライト用のバルブは2輪用のほうが耐震設計とかされていそうだし、1バルブで売っていそうだからバイクの量販店に行ってみようかと思ったけど、面倒になり近場のクルマの量販店で物色。
 クルマ用だから2個セットが多い。で、高効率バルブで、しかもHID並みを謳う製品が多いから当然高い!。2個セットだからなおさら。5千円とか払いたくない・・・。
 高効率バルブはライフを犠牲にしているから、その辺もわずらわしい。こんなカウル外す作業やりたくない。といって1個売りのバルブを見ていくと、飾りっ気の薄い商品が目にとまった。メーカーは鉄板のスタンレー。
 さすがに量販店にあるだけあって定格ではない。高効率は高効率だが、中途半端な90W狙い。ライフとの落としどころで90Wなのかは不明だが、スタンレーが90Wでいきましょう、という企画を出したということは効率とライフが第2優先くらいには入っているということか?と勝手に判断。購入です。それでも1個2千円です。入手したパーツリストでは10年前の値段で2500円。デチューンか?
 ポジションランプも購入。これはただ新品に置き換えるつもりだったので廉価版でよかったが、やはり少し明るさを売りにしていたやつを購入。ところがポジションランプを交換しようと旧バルブを見ると、蒸発?したフィラメントだろうか?バルブ内に蒸着されていて、茶色・・・。交換したら確かに明るいけど、高効率化というより電球がクリアになった効果が大きいかと。
 大物カウルの組み付けは終了。スクリーンとフェンダーは後日に。日が暮れるのが早くなってきました。


今日はカウル組み付けここまでです。

ヘッドライトのバルブ交換はカウル装着状態でできるのか?スプリングの取り付けがやり難いかと。このストッパー役のビス。ねじ山がバカになってました・・・。相手が硬いスプリングですからいつか負けて吹っ飛びそうです。怖い・・・。

ポジションランプも交換です。これはカウル装着状態でも楽々できます。今回は外れていますが。ハロゲンサイクルとかいう効果がないせいか、こっちのバルブのほうが暗くなるのが早そうです。
2009年9月6日(日)
萎える事実発覚・・・

 先週はヘッドライトのスイッチ撤去とレギュレーターファンの電源を改造。
 今週は傷みに傷んでいるブレーキホースのアウターを保護するためにスパイラルチューブを巻くことに。
 ホースが組みついた状態で巻いていくのはなかなか煩わしい作業。炎天下で汗を滴らせながらやっと完了?と思いきや目を疑う光景が飛び込んできて、理解できたときにはちょいと冷や汗に変わりました。
 フロントタイヤにえぐれた傷とホイールのリム変形を発見!タイヤの傷はちょいとサイドまでいっているのが気になる。リムも歪んでいるけど、タイヤをたたいて見ると空気圧はそこそこ入っていそう。
 とりあえず台所用洗剤で石鹸水を作り、傷、変形周りに塗り付けてみたがもれてはなさそう。タイヤの傷に関してはググってみたが、カーカスまで届いていなければまず大丈夫?そう。
 ただ、これも走行中のタイヤの変形でクラックが進んだ場合どうなるかは不安。中から脱腸してるのが見えたら即交換ということにして要経過観察ということに。休憩タイムなどで傷口をチェックしないといけません。
 リムの変形もこれくらいなら通常走行では影響ないと思うし、実際気づかなかったから問題はない?はず(気づいた今日以降は過敏になり気になるかも!)。いっそ9Rの時と同様にリプレイスしたくなってきた。まぁ金がないから絶望的だけど、中古ホイールでも探すとヤフオクでは歪んだホイールなら4000円程度で出ていた。現状より悪くなるんでスルーだが、美品の相場が格安なら検討価値ありかと。ちなみにパーツリストでみると当時の価格で約4万。今回ホイールを前後ともチェックしてみると、この車体・・・リム付近無数のタッチアップ箇所です。広範囲の傷も確認されました。タイヤ交換時だけでこんなに傷だらけになるのかな?
 またタイヤ交換が近くなったらショップに交換時に適当に修正できるか聞いてみよう。
 変なの踏んだ覚えはないけど、納車以降のタイヤについている傷だから多分自分の乗っているときの傷だとは思いますが・・・。
 そういえば、左に転倒歴のある車体だと睨んでいましたが、左ラジエターの変形、コアつぶれも甚大であることが判明しました。あぁもれなきゃいいけど。見なかったことにします・・・。こっそりダメージ多数発見で萎え萎えです。


傷みまくっているブレーキホースのアウターチューブ保護にスパイラルチューブを巻きました。エーモンの配線用を格安転用しました。

この時フロントタイヤに大きなえぐれ傷発見!

ホイールも歪んでいる!

空気は漏れていないようだが・・・。

さらに左ラジエターは変形&コア歪多数。転倒時の車体構造部の肘打ちを食らった模様。

チューブ巻いているうちにヘッドライトのギボシ端子が外れました!前オーナーさんのカシメが甘かったと思われます。だから下手にいじると不具合発生率が高くなり、嫌なのです・・・。
2009年8月30日(日)
レギュレーターファンキー連動化!

 ずっと気になっていたレギュレーターファンの起動方法。トグルスイッチ。切り忘れによるバッテリー上がりが不安でした。
 今回、ヘッドライトのオン/オフスイッチも廃棄予定です。なんといっても法規に反します。どうせ配線工事するならと、レギュレーターファンもテールランプから電源をとってキー連動化することにしました。
 工事自体は重整備ではないのですが、残暑のなかの作業はやはり汗だくです。作業自体はすっきり終わり、キー連動式に生まれ変わりました。ヘッドライトもスイッチを廃棄しトグルスイッチは車体からなくなりました。
 サービスマニュアルがほしいのですが、お金もないのでまずはオークションでパーツリストをゲットです。サービスマニュアルほどじゃないですが、一気に情報量が増えました。整備前にイメージできるだけでも格段に作業が楽になります。でもカウルは付けたくない作業です・・・。


テールランプから電源をとってキー連動化しました。


ありがたいパーツリスト。すでに10年以上前の発行物。それでも情報量は格段アップ!すでにほしいパーツが多数見つかりました。
2009年8月23日(日)
VTRリフレッシュ!

 ツーリングもひと段落。乗っていて気になるところがあるので集中して直すことにします。
 1つ目は、前オーナーが取り付けていたライトスイッチ。本当は99年式のバイクなので常時点灯なはず。それを嫌ったのは攻める人だったようなので点火系に電気を回すという狙いでしょうか?
 使い勝手がよければ、わからないでもないので現状でもいいかなと考えたのですが、このスイッチは位置、大きさとも走行中には使い難い!トンネルが連続で続くととても操作なんかできません。むしろある程度電気のはけ口があったほうがレギュレーターの負担少ない?とも思うところがあり、廃止したいところです。
 2つ目は、レギュレーターに追加したファンですが、やっぱり乗り降り時スイッチのオン/オフ忘れてしまいそうです。今はバッテリー直なのでバッテリー上がるのも勘弁です。キー連動の電源は今回やめるライトスイッチをかませるためにカットしているところがあると思うのでそこから取る予定。不本意ながら設けられた断線箇所なので有効に使います。
 ついでにブレーキホースのアウターが破れてます。劣化もありますが、ホースの固定に使ったと思われるタイラップがアウターに食い込んで傷めています。もう少しケアしてほしいところですが・・・。
 いろいろ修正したいですが、カウル類外すのはフルカウルじゃなくても基本面倒です。やっとばらすとヘッドランプのコネクタ部の被覆が思いっきり破れています。これも前オーナーがスイッチ結線処理したときに与えたダメージでしょうか。せっかくカウル外したので絶縁しときます。
 中古はやはりいろいろ隠し味があります。ついでにヘッドランプもトンネルなんかで暗かったので交換したほうがいいかもしれません。ここまでばらしたついでにやることいっぱいです。


カウルを外して気になるところを総チェックです。
2009年8月20日(木)
夏は行ってしまった

 今年の夏は駆け足でした。遅い梅雨明け、盆が明けたらもう秋の気配です。ということで夏の記憶を追ってまた木曽に向かいました。今度は信州側からアタックです。目標は大平峠。そこにある木曽見茶屋です。
 その大平峠の途中にある大平宿は馬籠宿ほどではないですが、街道の宿場街の雰囲気を残しています。動力のある今では通過点ですが徒歩の当時としてはどれほど心強かったと感じ入るほどリトルタイムスリップ感覚です。今日は結構人が出ていてなにやら作業を行っていました。
 いよいよ大平峠到着です。ここにはよくサイト上で見かけるトンネルがあります。湿潤でどこか日本離れした感じのするトンネルでした。人間の人工物など自然に飲み込まれてゆく運命のようです。
 で、トンネルを抜けると目的地の木曽見茶屋です!いつ出てくるのかと走っていたのですが意外に唐突です。時代劇じゃないですが峠には茶屋があったのでしょうか。外観とは違い中は結構広く感じました。開田ではそばが食べられなかったので山菜そばにしました。そばは太めです。製麺されたそばが当たり前ですが、このそばはそば食の名残を感じました。久しぶりのそばを堪能です。
 峠の温度は25℃くらいでした。店内から望む景色も本当のスカイビューです。夏は行ってしまいましたが秋くらいにもう一度いってみたいところでした。


やっとたどり着いた木曽見茶屋。
2009年8月12日(水)
まぁ歳とってもやること変わらず

 今日は天気がよさそうなんで、日帰りのツーリングに行こうと計画。前の夜に久しぶりにルーティングを作成。気分は高まったが、眠れず!
 5時30に起床。炎天下になりそうなんでカップラーメンで塩分を補給。6時スタート。目的地は開田高原。山間をまっすぐ北上し、中山道R19を北上する。
 早朝はファミリーカーや枯葉マークのジジイなんかもいない!快調に距離を稼ぐが、山間部は太陽が逆光で眩しい!木々の陰のコントラストが深く路面が見えない?墨で塗ったように黒い。なんか意外に先が見切れず怖い。
 まぁツーリングと割り切っているのでそこそこエコランに徹する。が、木曽の山々に近づくと7時台のためか山々から水蒸気が立ち上る。これから晴れ上がってくるのだろう。意外に雲というかガスった山々をみて萎える。あれを越えるのか、と。盛り下がる。しかし30分も走ると空は快晴になって気温も上昇。気分も再び盛り上がる!が、道路を横断するサルを見て萎える。九州でもみたなぁ。サルって本当にいるんだなぁ。サル嫌い。
 数回道の駅で休憩するが、9時30にはあっけなく開田高原に到着。早かったな。そば食おうと思ったけど、早すぎる。昼時まで待つのもあれなので、すぐにターン。いつもの癖だ。観光はしない。
 今回は目的地までガソリンがもった。半ば2回は給油を覚悟していたのに。と言うことで、帰り無給油でたどり着くかに挑戦。
 とって返すが、昼食は通りすがりのコンビニ。せっかく遠出したんだからうまいもの食えとも思ったが、乗り出すととまらない。一気に走りたくなるのは若い頃と変わらない。
 妻籠が近くなったところで、大平峠にも欲張って寄り道するか悩んだあげく、今回は断念。次回の目的地にとっておくことに。
 クルマも出てきて流れも悪くなってきた。帰りは林道まがいの酷道をやめ2車線国道を優先。道が穏やかになったせいか、給油ランプがついたところで到着。明らかに行きよりも燃費がいい。
 昼過ぎに到着し、シャワーを浴びおなかを壊すほど冷たいものを放り込み一服。夕方に仮眠し晩飯前に起きる。これって、キャンプツーリングでもこんなんだったと思い出す。
 今日の距離が360km。昔のロングツーリングも1日400km前後だったんで疲労感はこんな感じだったと思う。疲れもとれないテントで1週間よく放浪したものだ。
 まぁ昔並みに無理ができたんで一安心。あと1回休み中に行けるか?ルーティングだけしておこう。


出発前の暖気運転は
わくわくします。

9時半には開田高原地蔵峠に到着。御岳山頂は雲で見えず。いつもは9時半に家を出るのに・・・。
早出は効きます。

開田高原手前のトンネルは冷気ですね。水温計も真ん中いかなかった。白樺並木が涼しげです。

いつものローカル線の駅で一休み。早出なので午前中に涼しい高原、一番暑い昼時に低地と難ありです。
2009年8月10日(月)
久しぶりのニューアイテム

 お盆休みに入り、遅かった梅雨も明けたと思ったら台風が迫ってきている。
 家の用事も考えると散歩に出かけられるのは1日か。これでは普段の土日と変わらないが、唯一違うのが早出ができること。
 早出するにして、日帰りでどこまで行くか?これまた高速は1000円渋滞で萎える。バイクにはETCもないからメリットもない。下道でいける範囲。
 燃費も悪く、航続距離が短い今のバイク。1日2回の給油は小遣い的にノーサンキューってことで、まぁ信州まで行って少し涼めればいいところか?
 考えてみれば信州はツーリングを目的に行ったことがない。ツーリングと割り切ればクルマの流れでも我慢できる?が、そうなると距離的に開田高原まで行くのはヘビー?中央アルプスでも眺めて帰ってくるだけにするか、ガレた神坂峠を越えて酷道を久しぶりに走ってみるか?いや、また遭難すると嫌なんで、これは断念か。
 天気と気力任せで未確定事項が多いが、久しぶりにウェストバックを新調。小さいやつにした。今使っているのはロングを意識した大容量タイプ。最近は散歩だけだから、財布と携帯、たまにカメラなんかが入れば十分。
 これまた久しぶりに、バイク用品の量販店に行ったけど、値引きなし!萎える!この不景気なのか、バイクが下火なのか昔の半分くらいの客しかいなかったな。


なぜ定価販売なのか?量販店の意味がない!
2009年7月12日(日)
タッチアップでも

 鹿児島では梅雨が明けたというニュース。もうしばらくするときっと梅雨明け。午前中というのに今日の日差しはほとんど真夏。あと1月もすればお盆だからそんな感じか。窓の外からセミの声がした。
 予想外の晴れで悔しいが今日は都合がある。といってなにかバイクを触らないと週末という気がしないので先日プラリペアで埋めた隙間をタッチアップしてみた。色は面倒なので専用じゃなくて自車アルテッツァのシルバーを流用。
 シート下なので適当に塗る。なんか盛り上がって目立ってしまったがコンパウンドなんかでは仕上げない。終わり。隙間がなくなってるのが目視で実感でき、終了。
 駐輪場から見上げれば太陽は夏。ロングに出かけていた昔が懐かしい。そぞろ神が誘惑します。バイクっていうことがノーリーズンになる季節です。社会という枷がわずらわしく感じます。


アルテッツァ用シルバー。
なんとなく近い色合いか

盛り上げてしまった。コンパウンドとかで仕上げれば少し見てくれよくなりそうだけど・・・

夏が来ている・・・
2009年7月5日(日)
復活したけど燃費は変わらず

 レギュレーター換装後初めての試走へ。当たり前だが別段問題なし。すっかり完調になったようだ。
 納車からちょうど1000kmほど走ったけどチェーンに給油していない。油っ気はまだありそうだけど、付着物も多く見えてきたのでチェーン洗浄をメインについでに給油することにした。
 サービスマニュアルとかないから給油サイクル不明だが、9Rは800kmごとだったか?ネットでは一般に500kmごとらしい。サボりすぎた。
 R1−Zのころはギアオイルを塗布していてまずまずのフィーリングだった。フッ素配合とかのホワイトルブは性能は確かだろうけど油っ気がないように見えていまいち納得できない印象。それでもかなり使っていましたが。
 今使っているのが、ホワイトルブがなくて、ホームセンターで購入したクレのチェーンルブ。青いグリースでかなり粘土が高い。塗るとじわじわ発泡しているが、油っ気はあるように見えるので使い切るまで付き合う予定だが、またギアオイルにもどるか検討中。オイルのほうが洗浄の時汚れが取りやすいのもプラス要因。金もないのでしばらくクレ。
 ついでに割れていたカウルも適当に修理した。デイトナ製のプラリペアは9Rの時に購入していたが、なんとリキッドが完全に揮発!パウダーは有り余っているのにリキッドのためにまたキットを買うのか?とためらっているとリキッドだけ扱っているショップがありネットで購入。
 メーカーはデイトナじゃないけど、多分同じ趣旨の商品なんで使えると判断。実際使えた。割れ方と割れた場所も場所なんでさっさと団子を作って素手で練りこみ。半固形で押し込んだからくっついているのかいないのか?そのあとリキッドを再度流し込み融解させたからきっとくっついているとは思いますが。
 粉はクリアー用なのであとでシルバーのタッチペン買ってきて完了です。見えない場所なんで多少違っても問題ないから今のクルマ用の使うのが安上がりかも知れません。

 チェーンの話といえば、洗浄給油もしたし、病み上がりのマシンなんでそこそこマイルドに扱ったつもりが燃費変わらず。負圧コックも直ったしアイドリングも300回転くらい下がっているのでだいぶ燃費が良くなるかと思ったのに残念。
 200km走るのが恐怖とは泣けてくる。本当にガソリン携行缶がほしくなってきた。まるで林道愛好者です。オカルトチューンしてみるかな。そのためには高いサービスマニュアルを用意したほうが都合は良さそう。これが高い・・・。


納車時からちょっと減った感のスプロケット。

クレのチェーンルブ。早く使い切りたいがご時世なので使い切るまで愛用。
スプレーは捨てるもの面倒。意外に悪くない。

久しぶりのプラリペアしてみる。

割れ方が微妙。隙間を減らそうとテープで貼ってみたが全然テープが負ける。あまり密着しすぎるとやすりとかで溝設定とか必要になるのでむしろこのままに。クリアなので割れたままにみえる。あとで適当にタッチアップ要。
2009年6月28日(日)
レギュレーターファン追加

 遭難の恐怖が拭えないのでレギュレーターにファンを取り付けました。ファンはPC用です。空冷でもファンがあればかなり冷えると思います。冷えれば素子の寿命は劇的にアップすると思います。
 装着自体は問題ありませんでしたが、電源がバッテリー直&トグルスイッチというのが怪しいです。きっと切り忘れてまた山中で遭難しますね!テールランプから分岐すればキー連動だと思いますが、なんか分岐クリップ抵抗感があります。
 カウルの破損も見つけたのでその修復時にでもなにか電源供給の対策を考えます。


まるでCPUです。防水じゃないけどここなら大丈夫そう。
2009年6月27日(土)
修理完了

 土曜日くらいには修理完了の連絡があるかと思っていたらなかなか連絡が来ない。6時少し前にやっと連絡が入った。
 天気予報では明日からまた雨らしいのですぐに引き取りに行った。
 バイク自体はすぐに出してもらい、引き上げた。別れ際のショップの人の「またあったりして!」っていう不吉な言葉がなんとも・・・。
 久しぶりの車体は乗り出しが軽い。家までは2km程度なのでエンジンも温まるほど走らない。
 カバーをかける前にシートを外してレギュレーターを確認!フィンがあれば対策以降のレギュレーターらしい。OK!フィンがある。
 ネットで嫌と言うほど調べるとこのレギュレーターはリコール並みの確信犯的欠陥らしい。あとコックのダイヤフラムも弱いとのこと・・・。なんということか。あの2日連続のトラブルはすべてVTRの典型的不具合でそれが同時多発したとは・・・。なんという確立でしょう。
 あと破断していたフレームもきれいに溶接されていました。これは問題なさそうです。
 なんか対策以降のレギュレーターにも当りはずれがあるような記事を目にしてしまった。明日は雨そうなので強制冷却のファンを自作しようと決意。構想は問題なし。あとは電源の分岐をどうするかです。


溶接で修正されたフレーム。見事。

フィンがあるタイプで一安心。でも強制冷却ファンを装着予定。
2009年6月17日(水)
こんなところまで・・・

 電装系トラブルで入院していたVTR。本日ショップより修理完了の連絡がありました。
 悪かったのはやはりレギュレーターのようでした。これを交換したところ復活したようです。ただしバッテリーは完全に死亡していたので新品に交換してもらえたようです。
 今日は終日晴れが確定だったので早めに当日引取りに行くことにしました。
 バイクはできているとのことでしたが、到着してみると大将が困惑した顔で出て来ました。
 また不具合発覚したようです!今回は走行に支障はないところらしいですが、完全に整備して引き渡したいとのこと。まぁ雨の季節なので早めに引き取りたかったのですが我慢です。
 場所は、よく確認しませんでしたが、フレームのステムの部分からでているフロントカウルのステー。ここがバキッと折れていました。そもそも一体の部分か、溶接部なのか?よくわかりませんがここを直してもらうため入院です。
 トラブル続きですが、いろいろフェイタルなところが一気に死んで新調できているので当分安心と言えば安心です。今のところ無料ですし・・・。

2009年6月14日(日)
ほんとに遭難!復活してまた再入院・・・

 もはや呪われたとしか思えないVTR。本日山間部にて遭難の憂き目に遭いました。山間部でルート確認しようとエンジン切ったきりセルが回らなくなり、ついには液晶すらつかなくなり、ジ・エンドしました・・・。
 そういえば朝シートをとったときから前兆はありました。ピーっていうかすかな音がしていました。夏日みたいに暑かったのでタンクが息をしているかと思い、あまり気にしませんでした。
 エンジン自体は入院明けで絶好調です。とてもトラブルが忍び寄っている感じはしませんでした。でも道の駅で休憩した時に明らかに異常な音がシートの中からしていました。
 「ピーーーーー、ピーーーー、ガリッ、ガガ、ピーーーー・・・」という音がやみません。かなりの音です。盗難防止アラームくらいには聞こえるでしょうか。電子音の感じです。てっきり前のトラブルは燃調が狂っていたので燃調のテスタのようなものをショップがシートのなかに入れ忘れたのかも?と思いました。
 さすがに音が小さくなってきましたが止まないので違和感を覚え帰ることにしましたが、エンジン自体は調子がよいのでクネクネ道をつないで帰ることにしました。これが運の尽きでした。ちょっと道が違うかもと、確認しようとエンジン止めたのですが、セルを回すとシートの中から、ガガッ、ガガ、、、というトランシーバーの混信のような音がします!
 !バッテリーがおかしい!と直感し、シートをあけて見ます。バッテリーカバーをめくると、!!!湯気と言うか、煙です!バッテリーカバーの裏には汗と言うか水滴でいっぱいです。密閉式ですが、ごくごく小さな穴があります。そこからピーーー、シューーーという音と湯気が出まくりです。触ると熱い!!!しかもバッテリーは膨張しまくりです。バイク本体側のケースも変形するくらいです。
 何度かセルを回しますが、ガリガリ言うだけです。登ってきたので一か八か下って押しがけしてみることにしました。ある程度速度がのったので、3速に入れてみます。「ヘボ、ヘボ、ヘボボ・・・」なんかかかりそう、来るか!?、来ない!2回目チャレンジしたところでダメ。平地になりました。
 断念して滑り込んだ広場が地元の商店の駐車場だったらしく、自販機もあり少し安心する雰囲気です。ここでセルを回しましたがオイルランプも液晶も点かず、完全に死亡しました。ヒューズでも飛んだ?
 いやー、久しぶりにトラブルです。明らかに電装系死んでいるので復活はないと判断。なんとかレスキューを呼ばねば。幸い民家もチラホラ。日曜日ですので人もいると思います。マップルお勧めロードですので通行量もかなりです。ブースターケーブルでも借りようか考えましたが、死に掛けバッテリーならまだしも明らかに熱いし爆発しそうなので始動できても予期せぬトラブルになりそうなので断念。
 考えていると、気がつきませんでしたが、この店の主人と思しき人が草刈をしていたらしく、話しかけてきてくれました。もう70歳くらいでしょうか。幸い電話ボックスがあったので電話帳からなじみのモータースさんを紹介してもらいました。が、まぁ飛び込みのトラブルは歓迎されません。しかもバイクですし。主人も替わってくれてお願いしてくれましたが、ダメそうです。結局バイク購入したお店に連絡して回収してもらうなり、業者に連絡してもらうなりしたほうが早いとの結論になりました。
 ショップに連絡も、入院明けの次の日なんで気が引けます・・・。県連のロードレスキュー特約つきのクレジットカード。あればレッカー無料らしいんですが、生憎申請中でカードが出来上がる気配もありません。
 まぁ連絡してみると、昨日の今日なのでさすがにビックリしてましたが、どうも過充電のようだといっていました。現在位置の目印となる小学校があるのですがどうもそれをみつけられないようで少し手間取りましたが、なんとか今の商店が判明。時間がかかるけどしばらく待っていてくれとのこと。
 とりあえず、一安心です。店の主人とはしばらく雑談に話を咲かせました。なるほど、息子さんはバイクに乗っていたようです。道理で、バイクのメーカーとか、排気量とか、値段とか知りたがるわけです。半分慰められながら、仕事の話から人生の話まで及びましたが、なかなか含蓄のあるお方でした。1時になったので、昼飯ということで野良仕事をやめて家に戻って行きました。幸いベンチがあるので横になっていていいよ、とのことだったのでジュースを買って横になりました。
 バイクトラブルと言うことを除けば、周りはどこか日本の原風景にも似た山間部です。母方の田舎はこんな風景でした。気分は小学生の夏休みに逆戻りです。風が気持ちよく2時間ほど待っていましたがむしろ心は癒されるようです。
 そこにショップの大将が到着です。いやートラックに積む時、二人で押したんですが途中で止まって落ちそうになって焦りました。
 帰りは帰りで、延々バイク談義です。さすが百選練磨です。ネタが尽きません。懐かしいバイクの話題ばかりです。日ごろ聞きたかった案件もいろいろ教えてもらい勉強になりました。
 どうもレギュレターがいかれて過充電になっている疑いらしいです。結構あるらしいです。レギュレターは交換してくれるとのこと。クレームとして。でも・・・、バッテリーも新調したい。汗が引いたんで見た目問題なく見えてしまいますが、あんな変形したバッテリーやめたいです。変えてもらえなかったら自分で買うか・・・。なんか高そうだな。


死んだバッテリー。この写真では汗は消えているが当初は煙と水滴びっしょり。熱いし膨らんでるし!

ここでついに完全に沈黙

山間部だけど集落があってまだ良かった

地元の商店らしい。自販機もあってほっとした。店の主人と立ち話。

深緑と清流と千枚田

ベンチにごろんと横になる。風が通って気持ちいい。一眠りする。

雲には夏の気配がする

久しぶりにみたハエにもなぜか哀愁

暇つぶしにマップルで読書。懲りもせず楽しそうな道が遠方には存在すると知り、興奮を覚えるが、目の前の持病持ちバイクを見て少し思い悩む?
2009年6月13日(土)
VTR復活!

 VTR復活!すっげー調子良くなった。というかしばらく本調子じゃなかったと思います。ヘタすると納車時も今ほど調子よくなかったのかもしれません。
 片方の気筒が死んでたのは、ガスが濃すぎたから。確かに最近は排気ガスが生ガス臭かったし、ショップにあずけたときは黒煙噴いてたから間違いないでしょう。
 ガスが濃くなった原因は、店長が説明してくれたけど、負圧コックが破れて生ガスがマニホールドに直で入っていたらしい!萎える直噴・・・。
 なんか懐かしい負圧コック。9Rは燃料コック、負圧式じゃなかったような覚えが。コックにはホースがひとつだったし、燃料ポンプもあった。確かR1−ZとかJOGは負圧コックだった。この、負圧コック・・・。自分的に鬼門。R1−ZもJOGも負圧コックが固着して交換したのを思い出した。そういえばコックの作動性を確認しようと負圧ホースをくわえて吸ってみて、ガソリンが流れる様をみてなんか喜んでいた記憶があります・・・。
 VTRも負圧コックということが分かりました。中にダイヤフラムのような薄いゴム膜があったと思うけどそれが破れたらしい。たぶん、相当乗っていなかったタマなんだろうけど、ガソリンが腐ったとか、析出物でコックが固着気味だったのを始動させたときに変に力がかかったとかそういうのだと思う。
 ということは納車時からだんだん調子を悪くしてきた可能性があります。そういえば燃費もだんだん下がっているし。あれだけ煤を吐いておいて燃焼室とかプラグとか大丈夫か心配です。
 ショップから戻る時、始動して排圧を確認。力強い排圧です。もしかすると納車してから一番圧力があるかもです。もともと2本出しですから、9Rより排圧も流速も少ないと感じていましたが、ひょっとすると1気筒怪しかったのかも知れません。
 で、発進ですが、これまた調子いい!軽い、速い!伸びる!死に掛けを乗っていたので発進のアクセルワークに変な力みというか、緊張があったのですがあっけなくスルスル進みます。クラッチつなぎきった瞬間にはそれなりの車速になりクルマの流れに乗れました。車重を感じませんでした。いや、これが1000ccなんでしょうけど・・・。やっぱり納車時から本調子じゃなかった?のかも。アイドリングも1000rpmに調整してくれたようです。納車時は1400でした。1000なら燃費もよくなりそうです。だいたい1400とか高めの設定も前オーナーの何か苦肉の策を感じます・・・。
 1000という数字は少し低いかな?とも思います。まだ死に掛けたアイドリングの印象が強すぎて不審、不信です、が、こんな回転からでも今はスルスル伸びます。吹けあがりも軽い!まるで、マルチです!いや、さすがに4気筒とはいきませんが今までより格段にスムースです。アクセルオフのエンブレも大人しいです。加速もより鋭い、というか軽やかですね。ツインに軽やかって表現を使うとは思っていませんでした!今までのインプレのツイン=耕運機はちょっとだけ汚名返上です。想像以上に伸びなかったのはやはり濃い目の燃調だったのでしょうか。
 帰ってきてサイレンサーを左右で見比べると右が真っ黒です。こっちが死亡側でしょうか。じゃぁと思って納車時の写真も見てみましたが、すでに右側は煤で真っ黒です。うーん、前オーナーのころからの持病でしょうか。
 しかしこれは楽しい!工賃発生するかと思いましたがクレーム扱いとしてくれたので無料でした。今まで走ってきたコースをもう一度走行してみてフィーリング、燃費を比較したいと思います!

2009年6月7日(日)
もう一週間入院決定

 昼過ぎにVTRをあずけてあったショップより電話があった。できました、との連絡かと思いきや、もう一週間診させてほしいとのこと。
 死んでいたシリンダには火が飛ぶようになり、爆ぜているとのこと。乗れないこともないが、アイドリングから低回転域での調子が完調ではなく、ダトついているとのこと。
 走行中にまたトラブル発生も怖いのでさらに不調の原因を調べてくれるようです。キャブでしょうか?
 完調で帰ってくるのはありがたい!が、工賃は不安です。中古で保証は1ヶ月?だったか。ちょうど1ヶ月を過ぎてしまっていたから不安。根が深くないことを祈ります。

2009年6月1日(月)
 9R見つけた!

 バイク王に売ってしまった9Rですが、どこかに売られていないか中古サイトなどたまに眺めていましたが、当然?見つかりません。オールペイントなのであれば判別できそうなものですが。
 ものは試しに売却時の走行距離も入れて車種名とともに検索したところビンゴ!です。これも辛苦をともにした縁でしょうか。まさか見つかるとは。
 海外、それもロシアの業者に売り飛ばされていたのでした・・・。国内で売れる程度じゃなかったってことでしょうか・・・。
 程度の欄もロシア後なので不明ですが、翻訳すると酷評が並びます。
 「外観3、エンジン3、フレーム4」とか・・・。まぁそこそこ乗ったほうですからね。新興国ロシアのバイクでも買おうかなという富裕層の方に乗ってもらえれば本望ですね。第2の人生を送ってほしいものです。


間違いない!It's mine!
2009年5月31日(日)
VTR緊急入院!

 先日来のアイドリング不調の一件、氷解です。
 結論から言えば1気筒死に掛けていて、本日午後確実に死亡しました。死亡はあのライトが一気に暗くなった時でしょうか。相変わらずネタに困らないバイクです。
 なぜ死亡したかはショップに入院させたのでいずれ分かるでしょう。
 昨日夜間で絶不調だったのと虫がひどかったので洗車と電圧確認、ついでにどうも燃費わるいんでもしやのイヤの空気圧チェック。空気圧は好みの数値を見つけるために数値記録。もちろんアイドリングをあげた。1200くらいに設定したが、たまにグッと低くなってまた戻る?
 気になって少し走ってはアイドリングを調整してみるが、ここでも異常。やたら生ガスくさい?濃い?
 やめればいいが、少し機嫌を回復したようなので昨日の夜走りコースへ向かう。が、着いて1本走ったところでいきなりガソリン警告灯が点いた。
 まだ107km!!やはりなんかおかしいVTR。急いで帰途に着いたが、途中どんどん症状が悪化。街中まで来て痛恨のガス欠!えーっ!138kmしか走ってないのに!?いやー、GSが信号1つ先だったんで押して行く分には問題ない距離。恥というよりは、なにかトラブルを抱えていることは明確。給油後いったん家にもどりショップで見てもらうことに。
 GSから家まででさらに悪化??なんか吹けない!濃いというか3000以上回らないし振動が大きい。
 やっと家に着き、ショップに電話。症状を伝え診てもらうことに。嫁さんのクルマを従えてショップに向かう途中でまたまた悪化。走行中にエンジンストール!振動はかなり大きくなり、明らかに排気ガスがくさい!2500回転上限でショップに着きました。
 電話入れたあったのですぐに見てもらいました。家を出る時は、症状が再現されるか心配でしたが、わずか2km程度のショップまでの距離で症状が進行し、店先で見てもらった時が最悪の状況でしたので即入院でした。
 スタッフが大きくあおりますが、鈍い音だけでまともに吹けません。しきりに臭いなぁ。といっています。さらに吹かしているとマフラーから黒煙吹きまくりです!!いやぁ初めて見る光景です。オーバーフローを疑っているようでした。次にエキパイを触って確認していましたが片方が冷たいようです。1気筒火が飛んでいないようです。爆(は)ぜてないなぁって言ってましたがそれ以上は不明なので入院です。
 いろいろトラブル続きましたが、ある意味調子は底辺でしょうから燃料、吸気、点火系を総チェックしてもらえると思います。もしかすると納車来のVTRの燃費の悪いのもこの辺りが原因かもしれません。これで燃費、航続距離なども実力値を調査できます。微妙に調子が悪いだけだとずっとこのままだったかも知れないので良かったかもしれません。修理代は嫌ですが!

2009年5月30日(土)
夜走りでいろいろ見えて来ました

 VTRになってから夜走りしてませんでした。が、週間天気予報が外れて明日は雨らしい、ということで夜ちょっと散歩に行くことにしました。
 ただの散歩もなんなので、近場にあって、ツーリングマップルにお勧め印がついている道に行くことにしました。ドライルーブも気になるし。ついでにライトの視認性なども確認したいところです。
 が、到着してみると山なので明日の雨の気配かガスってました。夜、ガスった山に入るのってこんなに気持ち悪かった?って感じです。ただの心霊スポット巡りです・・・。なんか竹林やら廃屋やら・・・。雰囲気満点です。
 で、せっかくのコーナーもまぁ初めてのロードでハイビームでも当然ですがブラインドの先は読めず、つまらないものです。クルマも来ないので走りこんで覚えるか!?って気にはならないムードです。心霊スポットなんで!
 馬鹿らしくなってきたので引き返すことにしたのですが、途中途中信号待ちなどでアイドリングが異常に低いです!いつも1400回転でしたが1000回転か、たまに1000回転下回ります。ストールしそうです!呪われた!?
 燃料系か、キャブか、電装系か・・・。昼は特に現れなかった症状なので夜間ということならライト点灯が原因でしょうか。ということはバッテリー?いや、そう言えば走行中一気にライトが暗くなってビックリした!アクセル開けても明るくならない?気のせいかとも思ったけど、バルブでも、バッテリーでもとにかく電装系が怪しい。
 そういえば、購入時店の店長が、始動できなかった時に「バッテリー弱ってるかなぁ。かえると儲けでないなぁ。充電でいけるかなぁ。」とか聞こえるようにぼやいてました!
 金もないが夜山間部でエンジントラブルとか勘弁です。バッテリー・・・買うかなぁ。バルブもなんか怪しいし。9Rの時は夜バルブが切れたこともあったし。虫だらけになってメットもバイクも虫で大変なことになってますが中古なんで夜も走ってみるのも大事ですね。
 

2009年5月29日(金)
納車1ヶ月点検

 週間天気予報では雨の予定が晴れて気温も27℃。絶好のバイク日和ですが、納車1ヶ月近く経ったので1ヶ月点検に出かけました。
 点検結果はリアブレーキのフットスイッチがちょっと作動性が悪かったようで揉みだししてくれたようです。でも今日の狙いはロードサービス付きのクレジットカードを作ること!カードはもういらないんですが、ロードサービスはありがたい!なにせガス欠するバイクだから!年会費無料なんでいいでしょう。いつか付けたいETCのためにETCカードも依頼です。
 バイク屋は2km程度しか離れていませんが、気温のせいか?非常にフットワークがいい!路面温度も高く、タイヤがグリップを発揮しているのでしょうか?
 でもまだ乗り出しです。タイヤも温まっているとは思いません。
 これは、ドライルーブ効果?ですか!?よく分かりませんが、たかが数kmの街乗りでまぁまぁ楽しかったんで悪くはないんでしょうね。ワインディングに行ってみようと思います。

2009年5月25日(月)
痛恨のガス欠!

 2輪というものに乗り始めて何年でしょうか。原付も含めると15年?くらい乗ってると思いますが、今日始めてガス欠くらいました!
 いやぁ、VTR、ネタに困らないバイクです!
 ドライルーブも処理終わったと思い、試走をかねて給油に行こうとしたのですがどうもアイドリングが安定しない。あおってもついてこない・・・。
 ありゃ?ガス欠?確かに警告灯はだいぶ前に点きましたが200kmは走れると思っていたのに?まだ180kmしか乗っていません・・・。回しすぎたのでしょうか?そんなこともなかったと思いますが??
 いつものセルフじゃなくて、高いですが最寄のGSに行こうと走り出した瞬間、ヘボッ、ヘボッ、ヘボボ・・・、スキュン!と止まってしまいました。家から30m位でしょうか。近所に醜態を晒しながら押して戻りました。どうでもいいですが、押すの軽い!なんかどこまでも押して散歩にいけそうです。心なしか足回りも良く動きます。ドライルーブか?
 いや、問題はそんなことじゃなく、GSまで押していくか?悩みます。押して歩いた感じではいけそうな感じですが、醜態です・・・。クルマを満タンにしたらクルマの給油口から取れるのか迷う。引越しで経由ポンプ捨ててしまったし、クルマの給油口には怪しいランナップが入って邪魔しているのでそれを取るのが面倒。クルマの案は断念。
 まぁ、こんな燃費の悪いバイクならこんなこともこれからあるかも知れないから、ガソリン携行缶買うかぁ・・・。ネガティブな購入動機ですが、意味もなく結構憧れのアイテムでした。
 ホームセンターをのぞいてみると、ありました。10Lと20L用。まぁバイクなんで10Lをチョイス。定価6000円以上が2980円。まぁありがたい。
 これをもっていつものセルフスタンドに。の前にチキンなので電話で聞いてみた。「携行缶給油OKですか?」。ポリ容器給油お断りと書いてあるから。「一度スタッフに声かけていただければOKですよ。」とのこと。なんか勝手にごそごそ携行缶に給油しているのもバツが悪いんで。
 セルフスタンドで1000円分、8L強給油。持ち帰るが、携行缶のエアー抜からガソリンが漏れ出して、車内はガソリン臭充満。慌ててエアー抜締めました。
 早速、家に帰り死んだVTRに携行缶から給油です。今回適当に入れるので正確な燃費は計算できなくなります。全部入れてしまえば正確な量が把握できますが、使い切るのも今後怖いんで、適当に入れておきます。1Lくらい入ったか?エンジンはかかるようになり、アイドリングも安定してきた。急いでGSへ。これで一息。
 正確じゃないにしても今回の燃費は12km/L!悪い!180km走行で死亡。なんだこの航続距離?山間部にツーリング行けないぞ!!あぁ9Rが最高のツアラーに思えてきました。にしても家先30mでガス欠とは、前回よく帰ってこれたものです。これからは給油の警告灯が点灯したら急いで給油します。
 ほかのHPでVTRのワースト燃費参照して最悪の航続距離を見積もっておいたほうが無難?マジで遭難します!


こんなシーンはこれまでのバイクライフでありませんでした
2009年5月24日(日)
ドライルーブでサスペンションチューン!

 理想道理とはいきませんが、そこそこ楽しめてきたワインディング。
 それを支えているのがノーマルですがよく動いてくれるサスペンションです。VTRで走ってすぐ思いましたがよく動くサスは感動です。機構はだんだん劣化していくので体の方が順応してしまって劣化と思わないのかも知れません。9Rの時がそうだったのかと。
 そう考えるとなるべく長くこの調子を維持したいと思います。そこで思い出したのがサスペンション作動性チューンのドライルーブ!
 9Rで使おうと思って用意したのですが、フロントサスのスプリングが欠番のため失望し、手をつけていないのを思い出しました。
 物置から引っ張り出し、本日処理を行いました。2度塗りしたほうが良いと言うことで今日一日かけて処理しました。試走が楽しみです!




ドライルーブ for ダンパー
ドライルーブ for ダンパー

2009年5月23日(土)
そういうものか?

 数回ワインディングに通い、だんだん分かってきました。分かってきたということで慣れたわけでは・・・。
 強力なエンブレ・・・。これがやはり御しがたい。今までのマシンの乗り味とのギャップが大きいです。
 ツイン特有のダッシュ一閃も光りますが、それもすぐ伸びないのでテイストとしては面白いですが国内仕様?と相まって戦闘力は微妙です。
 立ち上がりの個性の違いはあまり苦にならないものです。やはりコーナーへのアプローチですね。これを体で覚えないことには。
 これまではコーナー手前でブレーキングして減速。ここでアクセルオフでコーナーに侵入していたのですが、ツインだとこのアクセルオフ時で強力なエンブレが効き失速してしまいます。かといってエンブレを重宝してコーナーにアプローチしようとすると、選択ギアは基本的にコーナー立ち上がりにあわせて選択したいので、2速使いとすると当然進入前に2速に落としたい、が、いくら半クラッチをうまく使っても失速感があります。
 エンブレを嫌って3速で入るとコーナーリング中も立ち上がりもなんとも心許ない感じです。もっとも中高速以上のコーナーは関係ないんですが。
 それはそうですが、かなりハイペースになってくると表情が変わるんです。その原因も良く分からなかったのですが、このあたりにあったのでしょうか。ハイペースではブレーキングがメインなのでエンブレとかの影響が短いんでしょうか。ある程度の速度域だと扱いにくい表情は薄くなってました。が、そうそうそんな気合一発も続きません。歳なんで。

 

2009年5月17日(日)
換えてあったブレーキホース

 ぱっと見た目、ノーマル車両です。購入店は地方のバイク情報誌にものっているのですが、この車両、確かにノーマルとの記載がありませんでした。
 前オーナーが一度カスタムしているためでしょうか?ノーマル品を組み付け直してもノーマルと言わないのでしょうか。
 引渡し時の説明から、エアクリーナーエレメントが外されているとか、ライトのオンオフスイッチがついているとかありましたが、この前自宅で整備中にやっと気づきました。
 フロントブレーキはメッシュホースに換えられていました。フィッティング部がステン調だったので見落としていました。これはラッキーです。換えなくてもよいということです。このくらいのチューンはウェルカムです。
 ただ、換えられてからかなり時間がたっているようで、ホースのアウターチューブが破れていました。メッシュ自体は無傷ですが何かケアしたほうが良さそうです。
 逆に言うとこれ以上ブレーキフィーリングが良くなることはないということです。キャリパーも時間をみて洗浄とかピストン揉みとかしてみたいと思いますが。ただ慣れてくると現状のブレーキも神経質じゃないので使いやすいと思います。


バンジョーがステンっぽいので気づきませんでした

フロントブレーキはメッシュホースでした

ただ、アウターチューブは破れていました
2009年5月4日(月)
タンクパッド・・・。なんか違う・・・。

 GWも中盤は雑用が多く、バイクでのツーリングは後半に日程をとっていたもののあいにくの雨続き!
 走れないので少し気になったところのケアをする。それはタンクパッド貼り。このVTRには前オーナーがつけたと思われる傷がタンクに数箇所ある。
 場所からして転倒などではなく、ジャケットか、ジーンズか、ウェストバックか、とにかくその辺の何かでヒットさせたような傷。
 よほど前乗りだったのかも。あのフロントのなくなり方も、そのフロント加重だろうか。
 とにかく、タンク形状からして、自分も傷を付けかねない。ここは気兼ねなく乗るためにやはりタンクパッドを貼ることに。
 ただ、よくあるテープのやつは剥がすときガム質が残り、悲惨。ここはよくある洗えば何度でも粘着力復活のゲル状のシートにすることに。となるとデイトナ?
 このデイトナのタンクパッドはタンク形状を考慮していないので、曲率が合わなければ自前でカットが前提。面倒なのでそのまま貼ってみる・・・。羞恥。あまりに羞恥。これは乗れない。
 んじゃぁ、カットしてみる。ロゴを排除し、小さくなったので3ピースにしてカバー部分を増やしてみることに。
 透明なのは嫌いじゃない。気に入らないのはガタガタの切り口。ハンドメイド丸分かり!なんか違う・・・。


デイトナロゴが・・・。

はさみでカットしてみる。
やっぱりなんか違う・・・。
2009年5月1日(金)
燃費悪ぃ!&乗れてねぇ・・・

 これまで原付含め、バイク3台、クルマ3台に添加してきたミリテック。当然VTRにも添加です。添加後の処理をかねてツーリングです。もうガソリンもなかったのではじめてVTRに給油しました。
 これまでバイクはずっとハイオクだったのですがこの不景気で道楽のバイクまで資金が回らず、レギュラーでいくことになりました。なんかの雑誌ではハイオクのほうがパワーあがってましたが、それは目的じゃなく、洗浄効果を期待してです。が、9Rの時も感じましたがたまに山奥なんかで給油するとレギュラーしかない場合があります。そうするとフィールが淡白なんです。軽やかと言うか。VTRで感じた軽いフィールはこのレギュラーからでしょうか。VTRでもハイオクいれたら重厚なフィールになるかは不明ですが一度ハイオクいれてみようと思います。どうもこのフィール好きになれません。
 肝心のミリテックは即効性が売りですが、いいですね。いつもはっきり体感できるのは一度休憩かなんかでカットオフし、再スタートした時のフィールが別物です。病み付きです。なんか一時ミリテックがハロゲン系じゃないかの論争がありましたが、個人的には結果裏切られたこともなく、お勧めではあります。はじめにメタライザーいこうか悩みましたが走行距離も控えめなのでミリテックにしました。
 にしても、燃費悪すぎ!!!!まだ給油してないから満タン法で燃費計算できないけど160kmくらいしか走行していないのに警告灯つきやがった。残り3.5Lで点くってなんかのページに書いてあった。タンク16Lだから12.5Lで160km?概算12.8km/L・・・。2ストのR1−Zより悪い!!!確かに渋滞に1時間くらいつかまったけど。高回転も使ってないけどな。いや、まだおいしい回転域見出してないのか?恐ろしい。何か別の問題があるんじゃないかと不安になる。昔の知人の戯言がよみがえります。「ハイオク高いって言うけどエネルギー密度高いからそんなかわらないんじゃね?」との談。うーん、その人はクルマのジムカーナトップクラスの人なんであながち嘘ではないんでしょうか・・・。
 かつ、俺ツイン乗れてねぇ・・・。中高速コーナーは非常識な速度域でない限りなんとでもなるけど、タイトコーナーはまだギアの感覚が慣れてない。戸惑うばかり。変に頭で考えるから余計NG。ここ何速があう?9Rの時は・・・。なんて考えるからハマル。正解かどうかわからないけどギアをスコスコ変える必要もないってことか?そこそこの回転数でもトルクあるから1つのギアが幅広く使える感じか?なんかコーナー前でシフトダウンもショック大きいし。もう少しダウン時もうまく半クラッチ使わないとダメか?
 頭で、っと、この速度でこのカーブ、ギアこのままでアクセルオフでいいかな、とか思うと、ツイン特有なんだろか、エンブレが強く、コーナー入る前につんのめる感じ。わっ、失速!っと思ってアクセル当てていくけどこれがまたツインなのかドンつきで現れてなんだかギクシャク、そんな感じでコーナーに入っていく・・・。そんなドタバタな状況でここはこのフォームで、なんて合わせても茶番です!いつか乗れる日が来るんでしょうか。というか、ツインになれるとマルチ乗れなくなるかも!それはそれで鬱・・・。
 悩みはいろいろありますが、脱日常の相棒ですね。バイクは。やっぱり。普段はまぁ日帰りツーリングくらいでは間食しないんですが天気にも誘われおにぎり買ってみました!ジベタリアン帰ってきました。この感覚のほうが昔は素だったんですがねぇ。オッサン化とは嫌ですね。


いつものトイレポイント


天気もいいので贅沢におにぎり!普段はブラックですがツーリングでは体力疲弊するので糖分ほしくなります


地べたに遠慮なく座ります。あぁ野良猫ライク。ジベタリアン基本。未だにマップル!次は右か左か。

2009年4月29日(水)
まるで耕運機

 GWも始まり、遠出の散歩をする前にタイヤの皮むきに行きました。納車時は雨上がりの低温だったのでかなりテロテロでしたが、気温もそこそこだった今日はそんなに不安感なさそうです。
 ガソリンもないので早々に帰ろうと思ったのですが、新バイクで調子がよく、陽光に誘われ気がつけば以前から通っている近場のダムでした・・・。
 気温もそこそこ、50km程度走ったし、タイヤもかなり温まりいい感じです。やはりVTRとタイヤの調子を見るために9R同等に扱ってみました。
 タイヤも心配でしたが、VTRでのワインディングは初めてだったのでうまくクリアできるか不安でした、が、そんな心配は皆無でした。少しギア比で慣れを要しましたが、結構なペースで走れてしまいます。しかもヘタリにヘタった9Rの足腰よりはまだまだ良く動きます。曲がります。9Rは最後はフロントがリジットでしたからね・・・。振り回しもVTRノーマルサイレンサー2本だしですから思いかと思いましたが、素直ですね。ブレーキで起き上がり、すっと寝ます。GPR200でしょうか、これがまたいい感じです。まだまだ本調子じゃないですがバンク旋回中でも不安なしです。この調子ならもう少しペース上げられそうです。ショップ設定空気圧調べておいたほうが良さそうです。とにかく動く足はいい!乗るのが楽しくなります。久しぶりに味わいました、コーナーを深呼吸して手繰り寄せる感じ、新しいころの9Rでもあった感覚。
 トータルなかなかいい感じです。フォーム、間合いも9Rの時と大きく変えなくても問題なさそうです。この辺りは一安心です。マシンとコミュニケーションをとり始めるほど、昔ほど乗る時間さすがに取れません。が、排気音は好き嫌い出るでしょうね。納車時は回さなかったので感じませんでしたが3000回転からツインテイストですね。コーナーからコーナーへのダッシュでこのツインサウンドは・・・。まだ慣れないですね。耕運機です。まるで。単調ではなく面白いとも言えますが。
 一度は身に着けておかないと万が一の判断で致命傷になるのでフル加速も試してみましたが・・・。ダッシュ力はありますが伸びは9Rですね。


なかなか好感触のダンロップGPR200。ダンロップは9Rの時は試さなかった。R1−Z以来のダンロップです。
2009年4月26日(日)
新しいバイク納車されました!

 25日土曜日が納車予定でしたが終日雨だったので日曜日にバイクを引き取りに行きました。
 新しいバイクはホンダのファイアーストームに決定です。なんとも芸がないチョイスだと思いますが、予算とショップの関係からのチョイスです。
 以前のファイアーストームの印象は、軽快なツインっていうイメージで優等生なイメージですが個性は??って感じです。
 で、乗った印象は、楽!軽いなぁ。タイヤも新品でおとなしく乗ってるんでまだまだポテンシャル未知数ですが、獰猛かといえば、そんなこともなく。
 ちょいとツインの乗り方を学ぶ必要があります。なんにしても中古とは言え気分はリフレッシュ!こいつで再スタートです。

2009年3月20日(金)
さよなら9R。バイク王呼んでみた。

 税金の季節を前にしてついに決断です。車検年ということとこのヘタリ具合を考えたとき、また10万近く出費して車検を通すより新しいタマを見つけようと決断しました。
 買取はやっぱりバイク王ですか?軽くネットから申し込んで電話で日程調整しました。そして今日買い取りスタッフが査定に来ました。査定時間は1時間ちょっとでしょうか。
 値段は・・・。走行距離も相場以上に多いし、かなりいじってるしで、それなりです・・・。まぁ名義変更など手間がないのは助かります。
 よい新たなオーナーにめぐり会えることを祈ります。
 次のタマは・・・、頭金が圧倒的に不足です。何が買えるんでしょうか。4月1日過ぎたら近くのショップでもあたってみます。程度が悪いタマか、不人気車か・・・。心配です・・・。

2009年1月1日(木)
また新年です

 新年を機会にPCを新調しました。といってもPCケースだけですが・・・。
 この不景気、余剰資金まったくのゼロです。新バイク調達のために5ヵ年計画で積み立ててきた投資信託もこの株価大暴落で半値まで価値を落としました!!!
 景気回復するまで購入できなくなりました。今年の秋には車検が来るので、そこは通さずに新しいバイクにしようと考えていたんですが、無理そうです。今の9Rも乗るために金が飛ぶような状況で、さすがに車齢には勝てません。
 GWくらいに状況をみて再検討です。買うも買わぬも今年のテーマです。


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