ZX-9R/ファイアーストーム 更新記録 & 日記帳

日々の日常でZX-9Rを考察するページです。物欲とエゴだらけの迷走する足跡です。
9Rに効くちょっとしたグッズの紹介もあります。

ファイアーストームも追加です!








当ホームページはブログに移行しました
2004年12月11日(土)
バッテリー交換とミリテック注入

 本日バッテリーを交換した。いつもはバイク用品店で購入するが、なるべく安くあげたいということでネットで検索。9000円台で見つけることが出来た。しかもそこは不要になった廃バッテリーを郵送すれば引き取ってくれるとのこと。ご購入の個数にかかわらず引き取ってくれるらしい。実は不要バッテリー結構あまってたので即断で注文。そこのショップの一番のお勧めはYUASAや古河でなくて日立。自動車用のバッテリーでは新参だが、産業機械では有名で信頼の日本ブランドということだ。搭載して乗ってみたが始動性も問題ないし、いい買い物だった。
 ネットショッピングといえば最近はミリテックもセブンイレブンでネット購入している。ミリテックもバイク用品店で見なくなったなぁ。モータロイ、ナプロも見なくなった。時代のコンセプトが合わなくなったのかな。部屋にあまっていたミリテックをかき集めて、クルマのATFに注入してみた。ATFは下手に銘柄変えないほうがいいので添加剤注入もためらったが、添加剤中毒者は禁断症状に勝てなかった・・・







日立製バッテリー









ATFにも入れてみる
2004年12月4日(土)
R1−Zの燃焼室は

 先日旅立っていったR1−Zの燃焼室の画像を送ってもらった。28800km走行の2ストのカーボンはというと、まぁ想像に違わずカーボンたまりまくり。当然だよな。
モータロイ、ナプロ等使用していたとはいえ、メインユースはツーリング。パーシャル巡航が多かったのでカラカラに焼け切る機会が少なかったんだろうけど。
その中でも、ヘッドのカーボンで特筆すべき点は、L側のカーボン堆積の少なさ!これがRも、ピストンヘッドもこの状態なら言うこと無かったんだけど。
逆にR側のヘッドにカーボンが多いのは少し思い当たることもある。次のオーナーにはそれを伝えているので、OH後は良好な燃焼状態を築いてもらえるものと信じたいものです。
やっぱりカーボンためないようにしようと思ったらOHで直接除去が一番確実なのかな。









右側は地金が見える
3万kmにしては良好か
2004年11月28日(日)
流用できるか?

 このところ、外装の取り付け作業を行っていて多くの不良、破損箇所を見つけることが出来た。その中で、見逃してしまって純正部品を取り寄せ損ねたのが、ブリーザーだ。何のブリーザーか分からないがパーツリストにはブリーザーとある。取り寄せようかとも思ったが、面倒なのでバイク用品店へ出かけた。ホース径があえば利用できるだろうと購入したのがヒューエルフィルター。純正も特に1wayバルブとかでも無い様なので、まぁいいかと。取り付けはまた来週だな。
 さらにもうひとつ流用。クルマのシフトブーツを無理矢理流用。今回のクルマはATなので見てくれが悪い!MTを乗り継いだ自分にはどうしても我慢ならんルックスだ。そこでアルテッツァMT用のシフトブーツ本皮仕様を購入。これが本皮ということで革厚が厚いため装着が雑になってしまった。外周のリングがきちんと収まらなかった。純正の革なら薄いのでうまく見かけだけは装着できるかもしれない。またもともと専用じゃないので革があまりまくってしまった。あまりにも陵辱的ですが・・。自己満足なのでまぁ良しとしましょう。装着の様子は時間を見つけてアップします。



いつの間に壊れたのか



とりあえずの購入



2004年11月21日(日)
さよならR1−Z・・・

 社会に出ると日々に流され、ついつい感情というものを忘れがちになるが、今日ほど身を引き裂かれる思いをしたのは久しぶりだ。もう不動となり休眠中だったR1−Zをどうしても譲り受けたいという人が現れた。妻帯者ともなると、車の他にバイク2台を所有し続けることは難しい。R1−Zにおいては今後の余裕を見てリストアすることも考えていたが、どうも現実的じゃない気もしていた頃合の申し出だった。断るか、それとも新たな人生をR1−Zに吹き込んでもらうか・・・。悩んだ末に後者を選んだ。やはりバイクはエンジンに火を灯してなんぼ。風を切って走ってこそ本望だろうと。譲渡に際し久しぶりにシートの中から表れたR1−Zは予想以外に美しかった。これが4年近く風雨に耐え眠っていたバイクだろうかと!不肖のオーナーを待ち続けたバイクが自身の存在をアピールしてくるようだった。手放すという後悔もよぎるが、逆にこいつにはいつまでも走り続けてもらいたいという思いがよぎるのも事実。振り返ればR1−Zは若き頃の自分の分身そのものだった。北の大地を共に駆けたあの日々はもう昔。あの頃があるから今の自分がある。
 そう、別れもあれば、9Rもついに今日始動復活した。外装取替えのために約半年。有形無形の不具合が生じなかなか復活できなかったが、ついに再び命を取り戻した。逝く者、再生するもの。今日はその姿を目の当たりにして複雑な心境だ。



























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