ソーラーチャージャー装着



 家庭持ちになると毎週末欠かさずに乗ることも難しくなります。にもかかわらずバッテリーに
エコピュアを装着しました。消費電力は30mAとのことです。これでバッテリー上がりに
なることはないとのこと。もしなるのであればそもそもの使用状況に問題あるとのことです。
まったく正論ですが、バッテリーを消費していることに変わりはありません。そこで9Rの時も
作成したソーラーチャージャー補充電システムを再構築です。前のは盗まれましたが・・・。

バッテリーに取り付けたエコピュア。微弱ながら電力を消費しているはずです。

エコピュア取り付け数日後バッテリー電圧を測定した結果、約12.6V。
9Rにソーラーチャージャーをつけていたときは、数日おきに電圧を測定していたのですが
そのときは約12.75Vくらいでした。やや低い感じです。


今回はセルスター製のソーラーバッテリー充電器です。2980円でした。

薄暮ですが向きによっては余裕で20Vを越えます。

端子はY端子。バイクとソーラーチャージャーの接続にはコネクターを介することを
考えています。走りに行くときはコネクターを外して車体からフリーにします。
なんかマシンに装着すると防水性とかゴミゴミしそうなので、やはりチャージャーは
外部に設置します。

ソーラーチャージャーの先端をコネクターにするのですが、直接カットして
コネクターを設けるのは現状復帰できなくなるので、中継コードを作成します。
中継コードのソーラーチャージャー側もY端子にしました。

Y端子同士有り合わせのビスとナットで接合です。これはR1−Zの
スコーピオンサイレンサー用のビスだったと記憶しています。

これがバイクとのクイックリリース部となるコネクターです。

コネクターの端子をかしめます。

今回は極性を間違えないようにしないといけません。コネクターの形状自体には
当然ポカよけがされています。どっちがどっちの極性がくるか注意してコネクター
端子を入れます。

バッテリーにつなぐ車体側のコネクターも作成しました。これでコネクターを介した
クイックリリースになるはずです。

接触不良がないかコネクターをつないで端子間の電圧を測定します。
かなり周囲は薄暗いですが1V程度電圧が生じています。断線はないようです。

バッテリーにコネクターを取り付けます。エコピュアもついているので配線がにぎやかです。

シートの隙間からコネクターを出します。

屋外に放置プレイをするので簡易防水します。

手ごろな放置場所がないので隣の自転車のかごにいれます。

これまた夕方にソーラーチャージャーをみるとLEDが点灯していたので充電は
されているようです。これで少しはバッテリー上がりを遅くすることができそうです。
9Rのソーラーチャージャー装着はこちら
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