ヘッドライトスイッチ除去・被覆補修



 前オーナーの置き土産、ヘッドライトのオン/オフスイッチ。小さすぎるし、走行中に
切り替えるには非常に使い難い。点火系へ電力をまわす考えは賛成だけど、この前飛んだ
レギュレーター。もしかすると電気のはけ口が少ないのもレギュレーターに熱として負担を
かけるのかも知れないと思っていたので、常時点灯化は考えていました。
 スイッチをかませるためにランプのワイヤーをカットしているはずです。これは好都合。
レギュレーターにつけたファン。今はバッテリーから直でとっていますが非常に危険。
どうしても降りた後ファンスイッチを切り忘れそうになります。バッテリー上がりをいつか
やりそうです。ヘッドライトもキー連動と思いますから、このワイヤーの中断部分を再活用
してファンの電源をここから取り直したいと思います。
 苦労してカウル外してみるとライトのコードの被覆が大きく破れています。危険です。
ありあわせのもので絶縁処理しました。硬化したらファンをつなぎたいと思います。

タコメーター横のライトオン/オフ用のトグルスイッチ。
アクセルから手を離さないと使えず、しかも小さいので特にグラブをしていると
操作が不確実。つけるならグリップ付近。そもそも99年式だから
常時点灯じゃないと法規に反するはず。撤去します。なんか貧乏臭い?し・・・。

スイッチ以外にもいろいろ手を加えたいので思い切ってカウルを外します。
9Rほどじゃないけど難儀しました。サービスマニュアルほしいです。
デジカメで形態模写しておきます。
丸ライトにしてもスパルタンで似合いそう。スパーダみたいだな。


スイッチ外してコネクタ付近みてみると被覆が激しく破れています。
カウルがあるので雨などは簡単には入らないと思うけど気になります。


手近にあったのはアクア用品の補修用に使っているバスコーク。
まぁいいか・・・。


粘度は適度なので爪楊枝の先に盛って破れた箇所に盛り付けます。

なんか今ひとつうまく盛れませんでしたが完全じゃなくても
現状よりはマシになたので良しとします。

このトグルスイッチのもうひとつ気に入らなかったのが
許容W数。60Wまで。ヘッドランプいっぱいです。許容内ですが

ギリギリというのは少し気になりました。
 絶縁部が硬化したら次はここにファンのコードを引っ張ってきて電源を取ります。
ついでにブレーキホースにもスパイラルチューブを巻いて破れたアウターを保護します。
どうせなら暗いと思うヘッドライト。バルブも新調してもよいかもしれません。
やることは多々あります。

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