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「ねえ ねえ」 ![]() すずき出版 |
内田麟太郎 作 長谷川義史 絵 このごろたーくんは何でも聞きたがります。「ねえねえ、たーくんと○○のどっちが好き?」お母さん、お父さん、おばあちゃん、ねこのみいみいにも。もちろん、「たーくん」という答えでないと納得しません。 一度は確かめておきたい、そんな子どもの深層を描いた楽しい絵本。大人の答えと子どもが聞きたい答えのズレがおもしろい。 (3,4才〜 1,155円) |
![]() 講談社 |
ながたみかこ 作 耳も手足もしっぽもみんなまとめてまんまるになったねこの「たまタマ」を見つけよう。 1年12ヶ月の行事を描いた絵の中にいるよ。小さかったり、後ろ向きだったり。 たまタマ以外にも、いろいろなものが見つかるよ。ヒントがあるので、小さな子どもでも大丈夫。 (1,470円) |
![]() 徳間書店 |
ジェズ・オールバラ 作 野口絵美 訳 まーくんが森の中でなくしたくまのぬいぐるみを探していると、大きな大きなくまのぬいぐるみを見つけた。 そこへやってきたのは、大きな大きなくま。ハラハラドキドキの展開がおもしろい絵本です。 (3,4才〜 1,575円) | ![]() 徳間書店 |
イアン・ホワイブラウ 作 ロージー・リーヴ 絵 おびかゆうこ 訳 お父さんねずみは、食べ物を探しに出かけるとき、ちゅーちゃんに、戸締まりと外へ出ないことを念押ししましたが、 「とうさん、わすれもの」と、ちゅーちゃんが父さんのあとを追いかけてきました。父さんは何を忘れたのでしょうね。 ねずみをねらう、どら猫の影がちらりちらりと見えかくれしているというのに。 ドキドキの展開を楽しんで下さい。 (3,4才〜 1,575円) |
「ないた」 ![]() 金の星社 |
中川ひろたか 作 長新太 絵 ぼくはよくなく。なぜだろう?「なく」をテーマに、疑問をふくらませていきます。 なぜ大人は泣かないの?なぜ涙がでるの?...。 でも、答えはありません。自分で考えてみよう。 (3,4才〜 1,575円) |
![]() 偕成社 |
森山 京 文 片山 健 絵 くまくんが、森で仕事中のおとうさんのところにおべんとうを持っていきます。 道々、色んな動物たちに「どこへ行くの?」とたずねられますが、 「とうさんとこへおべんともっていくの」と、とても楽しそうで誇らしげです。美しい秋色が印象的な絵本です。 (3,4才〜 1,260円) | ![]() アートン |
イ・サンクォン 文 ハン・ビョンホ 絵 おおたけきよみ 訳 都市の郊外にある山に登ろうと、パパが娘のソリをさそいます。 もちろんソリは大喜び。美しく紅葉した山で過ごす秋の一日。現代韓国の絵本水準の高さを示す一冊です。 (4,5才〜 1,500円) |
![]() BL出版 |
今江祥智 作 長谷川義史 絵 かっちゃんがお侍にぶつかったのも、お侍が馬にぶつかったのも、 ご家老が壁にぶつかったのも、もとはといえば「いろはにほへと」。 水争いが避けられたのも「いろはにほへと」。 テンポの良いストーリーを楽しんで下さい。 (4,5才〜 1,300円) |
![]() 偕成社 |
山脇 恭 作 小田桐 昭 絵 ねこのくろくんが手紙を書いています。ひっこしをしたシャムちゃんに「おへんじください」。 とらくんは手紙を出したことがないので、返事ももらったことがありません。興味津々のとらくん、どうするのかな。 ケータイの時代だからこそ、手紙のよさがわかるのだぞ。 (3,4才〜 1,000円) |
![]() 講談社 |
大島まや 作 高部晴市 絵 シリーズ第2弾。どどどどど...とやってきて、やどかりたちのやど(貝がら)を奪ってゆく巨大やどかり、 「やどどど」。やどかりどんはじめ7匹のやどかりたちは、やる時はやると戦いを挑む...。 ナンセンスユーモアにあふれた絵童話。 (5,6才〜 1,100円) |
![]() 理論社 |
ジェリー・スピネッリ 作 千葉茂樹 訳 第二次大戦下、ワルシャワのゲットーで絶望的状況を生き延びた少年(たち)。生きることの意味を問いかける重い一冊。 (小学校高学年〜 1,380円) |
![]() 講談社 |
イアン・オグビー 作 田中奈津子 訳 舞台は鉄道模型のパノラマの中。魔力で2センチの体にされたミーズルは、 同じ境遇の仲間と共に、知恵と技能を駆使して、魔法使いバジルに戦いを挑む。 スリル、スピードにあふれたストレートに痛快なストーリー。ロバート・ゼメキス監督で映画化決定。なるほど。 (小学校高学年〜 1,500円) |
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教育画劇 絵で見せる「しかけ絵本」いっきに5冊。 作家たちは個性派ぞろいです。 ●「ようかいアニミちゃん」 荒井良二 ●「りゅうのおくりもの」 宇野亜喜良 ●「おたすけてんぐ」 長谷川義文 ●「エノカッパくん」 スズキコージ ●「ひとりぼっちのだいだらぼっち」 沢田としき ●「きつねのばけものでら」 斉藤隆夫 おおきなしかけのPOP−UPがすごい! (各1,890円) |