00年
1月4日〜 8日 |
沖縄本島
石垣島
西表島
竹富島 |
正月は外国へ行く予定にしていたが,例の2000年問題で息子達が行かないほうが良いというので止めて,往世が以前から行きたいと言っていた沖縄に行くことにした。
本島のホテルは,部瀬名(ブセナ)岬のサミット会場に隣接するザ.ブセナテラスリゾート(右画像)にぜひ泊まりたいと思っていたのでここに決めた。
名古屋から沖縄まで二時間半,快晴で快適なフライトだった。那覇空港は広々としていて新しく,日本では羽田,札幌などと共に快適な空港だ。
観光タクシーで首里城へ行った。暑い。ポロシャツに着替える。やっぱり昨年仕事で来た時に比べると気分的にゆったり回れる。
2000円札の表になる首礼の門の撮影はやはり札の撮影位置が一番だ。今夜の宿になるザ.ブセナテラスリゾートは設備,雰囲気,接待など最高。
ホテルの周りの散策,落日の美しさなど感激。(左画像)室内のバスルーム,シャワールーム,ウオシユトイレも良い。さすがサミットで各国の高官が宿泊するホテルだと思った。
夕食は2Fのラテイーダの肉料理。冬でも冷房入りだ。
翌朝6時50分にリザンビーチに向けてランに出発。薄暗い。
シーサイドの道は美しく整備されている。日の出は7時18分。
朝食はメインダイニングのファヌアン で食べた(右画像)。オープンテラスでで快適。
本島観光に出発。エメラルドビーチの海の色は素晴らしい。後世に絶対残したいものだ。
そこに隣接したところに日本一の水族館を現在建設中だ。那覇のタクシーは初乗り450円。たくさん走っており使いやすいし街の治安も良さそうだ。翌朝のランは市内。ちょっと緑が少ない。公園かと思って行くと大きなお墓であった。沖縄のお墓は皆大きい。
オーシャンパシフック航空のB737で石垣島へ。ここの空港は狭く着陸すると同時に強いブレーキがかかり体が前のめりになる。
爽やか5月の気候。観光タクシーで島内観光へ。観光客,車なと゜少なくのんびりしている。一日島内を回ったが,川平湾は見逃せない景勝地だ(左画像)。
ホテル日航八重山は山の手にあり静かな環境だ。島の中心まで車で5分だが,午後8時で誰も歩いておらず静かというか閑散としている。
日の出は7時28分。今日は西表島へ8時10分出発なので走れない。70Kのスピードで明日行く星砂で有名な武富島の横を通り高速船で1時間,西表島の新しい港に着いた。この島の観光で欠かせないのは仲間川のクルージングだろう。河口から20人乗り程のボートに乗り,黄土色の水上を両岸にマングローブの密生した森を見ながら進む。短パンにTシャツではちょっと寒い。他の人達はセーターなどを着ている。サキシマズオウの巨木の所で折り返した。この巨木は見事な根を持っている。(左画像)
1Kほど離れている由布島へは名物の水牛車で渡る,これは乗るより見たほうが良い。
翌朝は雨の中のラン1時間となった。港の大橋から折り返す頃に大雨になり寒くなってきて,これは風邪を引くかなとお思ったがその兆候は旅行中無かった。
武富島へは快速艇で15分。ガイジ浜で星砂を数個拾い,水牛の引くホロ車でサンゴの石で造った塀のある町並みをゆっくり回る。我々以外人の姿が全く見えない。ここは過疎の島だ。ちょっとした展望台があり,そこから島の町並みが良く見えた。
こちらの新聞によると,昨年沖縄を訪れた観光客は過去最高の500万人で,今年はサミット効果でこれを更新したいというのが沖縄の考えのよう。ブランドとしての沖縄を確立したいとしている。 |
00年
2月26日
〜28日 |
京 都 |
雪が心配であったが,東名阪道天理経由で行くことにした。どうせこっちから行くのなら,長男が二年間通った京阪奈丘陵にある同志社キャンパスをと訪ねることにした。14年ぶりの学内は樹木がこうもり繁りよい雰囲気になっていた。
東福寺を見て早めに宿である岡崎の白河院にチエツクインし,歩いて定番コースではあるが南禅寺界隈を小雨の中散策した。いつ来てもこのあたりは良いところだ。
夜は,食事の後に新橋,先斗町,一力茶屋界隈を歩く。
朝のランは,ペンタを手に持って加茂川の河川敷から清水,高台寺,知恩院(左画像)平安神宮と周ってきた。寒くない。このあたりのPは空いており早朝このあたりに車を置きどこかで食事をする手もある。料金は清水の場合2時間800円の表示か゜ある
9時40分に車を宿に置き,永観堂,知恩院。蹴上げから地下鉄で勧脩院,ここは東名のすぐ隣で騒音が気になる。隋心院は小野子町縁の寺で梅の名所だが見頃は3月中ごろか。醍醐寺は堂々たる国宝群の五重塔,金堂が建ち並ぶ。三宝院の庭園は撮影禁止で残念。午後4時半車の置いてあった宿を出る。5時京都東ICに入る。5時30分頃から心配していた雪が降ってくる。ラジオが盛んに敦賀〜米原間チエーン規制を言っている。本格的な降雪になり50K規制となる。除雪車が二台先導する。チエーンを持っていないので走れなくなるのことが心配でロード情報を聞きつづけた。関が原を過ぎた頃から道路の雪も減り80K規制となほっとする。あとはスイスイ走ることが出来た。こんどから絶対に冬のドライブはチエーンを用意すること。8時15分家に着いた。
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00年
4月22日
〜23日 |
神戸,倉敷,岡山
ジャパンフーラ
2000 |
神戸の山の手を90分で一巡。ポロシャツでOKだった。倉敷までの山陽自動車道はミヤマつつじか゜満開でまだ山間部は桜が残っている。倉敷美観地区(左画像)は初めて来たが,なかなか風情があり良い所だったが,その夜チボリ公園が予定に入っていたのでゆっくり周れず残念。また日を改めてゆっくり来たい所だ。
チボリ公園は当初スペイン村を計画したのだが,三重県に先を越されてオランダのチボリ公園にしたのだそうだ。夜になるとネオンが冴えてくる。
宿の岡山国際ホテルは市内を一望する山の中腹にありなかなか良い。
朝のランは,5時に出て旭川を渡り岡山城(カラスのぬれ羽色に似ているから烏城とも呼ばれている)後楽園を周ってくる。
朝食のバイキングは種類も多くよかった。
やっぱり瀬戸大橋は重量感がある。瀬戸内海の海が逆光に映える。
フローラ2000のPは観光バス1000台収容で出入りが渋滞で大変。2時半に入場したのでもう出る人のほうが多かったがパビリオンに30分待ちの看板が出ている。海に向かって傾斜している花一面の会場を一通り周る。会場の一番高いところから見ると海と空が美しい。
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00年
5月3日〜5日 |
市川,町田
東京,横浜 |
GW中でしかも自由席だったので,良い席を確実にゲットしようと5時20分に家を出て6時の改札開始を待つ。もう100人ぐらい並んでいる。8時20分東京着,総武線までは智樹から詳細な案内をもらっていたし,すんなり市川まで行けた。次男と孫の出迎えを受けて次男宅へ。狭いが新しくて良い家だ。孫の幼稚園は住宅地の真中にあり良い雰囲気だったので安心した。
子どもの国へ向かうがやはりGW。大渋滞。大変。昼食も3時になってしまった。東京湾横断の海ホタル〔3時間待ち)を通過して,長男の会社の施設の番町の会館に定刻到着。長男の家族4人と合流して10人で夕食。愉しいひとときだった。二男の家族は市川へ帰り,長男の家族と市ヶ谷 から新宿に出て小田急ののロマンスカーで町田の長男宅へ。ここは社宅で町田の高台にあり都内の夜景がよく見える。
朝のランは孫の幼稚園の辺りを走る。川沿いにあり良い環境だと思う。
快晴のを車で横浜の八景島に向かうが近づくにしたがい渋滞が始まり,とてもじゃないが近づけないので折り返し山下公園へ(左.右画像)ここも人が多い。孫の悠斗のお守りを引き受け,ランドマークタワーを目印に遊園地の方に歩く。長男夫婦は私たちに子どもを預け嬉しそうに開放感に浸っている。往世も孫達をいろいろな乗り物に乗せて楽しそうにしている。夕食は予約してあった中華街の北京飯店。帰りはスイスイと渋滞もなく帰る。
5時30分ランに出る。この辺りは幼稚園が多い。今朝はゆったりと9時から手のよくかかった朝食を食べているとホテルのルームサービスの朝食みたいに思えてくる。それから町田の東急百貨店などへ買い物に行き,孫達に服などかってやったり屋上の遊具で遊んだりして楽しくすごした。
帰りの新横浜駅は混んでいたが予約席で安心
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99年
10月9日
〜11日 |
鎌倉,東京,横浜 |
JR西日本のトンネル内コンクリート片落下事故で列車が大幅に遅れたが,不思議にも予約しておいた便たげは定刻に到着した。町田の駅で裕樹に小スーツケースを預ける。悠斗大泣き。泣き声が駅構内に響く。鎌倉へ。
北鎌倉駅に11時半到着。唱歌<鎌倉>に出てくる所を周れるだけ周る予定。
円覚寺。山の端に建っている古刹。今回の旅のカメラは軽いペンタとオリンパスで全部ネガフイルム。建長寺。大きい。ここから鶴岡八幡宮までバスで二区間を20分かかる渋滞。八幡宮の前の小町通の人の多いこと多いこと。江ノ電で長谷観音,大仏などを巡り鎌倉駅前でおのぼり的写真を撮り町田へ。裕樹のお迎えをうけて裕樹宅訪問。新体操を習っている華苗ちゃんが演技をひろうしてくれた。可愛い。悠斗はまだいかん。夜,華苗ちゃんが一緒に寝るといってこちらの部屋に来て布団に入ってきたが数分でクスンクスンと言い出したので往世が裕子さんのほうへ連れていった。
翌朝は5時半にランに出る。成瀬駅から町田の中心地へ,高層ビルがたくさん建ち並ぶ新興の都会だ。
朝食後,小田急,地下鉄と乗り継ぎ浅草へ。仲見世。すごい人で,ここで昼食をとり水上バスで隅田川の川くだり。浜離宮まで。屋根のない場所は暑い。お台場のミューズコート。ここも人でいっぱい。新橋まて゜は次から次へと来る無人自動運転の<ゆりかもめ>に乗る。この辺りは新しい東京のプレイゾーンだろう。
夕食は新宿のちょっと雰囲気の良い寿司屋ですしを食べる(左画像) 悠斗がいくらばかり欲しがる。そのあと新宿の高層ビル街にある新宿SKビルの最上階から東京の夜景を堪能した。
次の日は6時半ランに出る。町田街道を高層ビル街へ行く。この辺りは坂が多く自転車は使いにくいだろう。
10時30分車で横浜へ出発。ランドマークプラザで子ども服など買い,ここのホテルのレストランで昼食。横浜で今人気のところのようだ。遊園地へ行こうと思ったが時間切れで,新横浜かまで送ってもらい6時30分帰着。
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99年
9月25日
〜26日 |
安曇野
志賀高原
小布施 |
7時に家を出て,中央道〜長野道を通り,安曇野へ。ちょっと紅葉の見頃には早い。近くのワイナリーで15種類ほどのワインの試飲をして,その中から5種類買ってきた。息子のところへも送ってやるつもり。
オリンピックの済んだ長野は,新幹線が通り,高速道路が走り,街は綺麗になり,少しこないあいだに見違えるようになっていた。善光寺に御参りし,志賀高原丸池のホテルへ90分。シーズンオフでこのホテルも周りも静か。朝はひんやりとしていて,外の寒暖計は10度を指している。右の写真は,小布施へ向かう途中の雷滝を裏側から撮ったものです。小布施は団体中心におお賑わい。昼食のくりご飯は美味かった。3時30分〜2回休み8時10分帰る。 |
99年
8月17日
〜21日
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箱根,湯河原
神津島
伊豆大島
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今年の夏の旅行は,ゼネコン勤務の二男が伊豆七島の神津島にいるので箱根を周って神津島へ行く事にした。
七時出発。東名〜2回休み〜御殿場(256K・10時47分到着}箱根湿原(12時10分〜12時20分}涼しい(写真左)強羅駅前から,一直線の急坂を登る。セカンドギヤーでまあまあ登れる(BMW320クーペ)ここの急坂の登り下りではだいぶ2速ギヤーを使った。大涌谷は霧の中。
芦の湖畔の山のホテルの庭で写真を撮る。ここは子どもたちが小さい時に2度来て,同じ場所で写真を撮ったところ。湯河原の宿は川沿いのかどの部屋でよかった。料理も懐石料理でなかなか良かった。ここは坂の町で走り難いので朝のランは止めてカメラを持って万葉公園へ行って写真を撮った。逆光で滝をねらったが・・
熱海港から9時10分発のカトレア丸で神津島への船旅は,甲板で次々に現れる初島,大島,式根島,三宅島など前後左右の景色を眺めたり,下でコーヒーを飲んだり,写真を撮ったりしてすごす。
11時40分神津島着。港で二男の家族の出迎えをうけて島内巡り。信号は1つある。本当は要らないのだが,子どもが都会へ行って信号を知らないと困るので設置したのだそうだ。夜は息子の友達の家族15人くらいとバーベキューパーティー。さざえ,とこぶし,イセエビ,たかべなど魚介類を満喫する。朝は二男が毎日5時に車で宿まで迎えに来てくれた。学生の時は,朝なかなか起きなかったのにその変わりように びっくり。天上山(写真右)へ日の出を見に行く,四方さえぎるものは何も無い。海は全くきれい海底の砂がキラキラ輝いて見える。夜はすし。翌朝は三浦展望台からの写真撮り。ここの温泉は塩辛い。
14時伊豆大島へ。16時40分着,ここは道も広く,信号もたくさんある。波浮港。昔,踊り子が通ったという昔ながらの街並を歩く(写真左)今晩の宿はカンポの宿。その前に、この島ではちょつと良い店ですしを食べる。翌朝5時,智樹のノックで起き、筆の形をした岩の筆島へ写真撮りに。太陽に向かって逆光で撮った。
雨模様の中を三原山へ向かう。手前の展望台からはガスがかかっていて何も見えない。みやげ物店で溶岩のかたまりをここより買えないと言って売っていたが,ちょっと行けばいくらでもある。山頂はガスで見えない中を歩く。9合目で晴れて,火口のある山頂では完全 に晴れて伊豆半島から熱海,横浜まで360度の展望を楽しんだ。始めから山頂が見えていたらとてもここまで来なかったというのが皆の声だった。抱っこしていた下の孫の顔の半分が日焼けしていた。
名残ほしかったが下山(写真右展望台から山頂)<駒>というちょっと風情のある処で昼食。機会があったらこの店はもう一度来たいと思う。火山博物館に一時間。帰りはジェットホイルで熱海まで60分一番後ろの席で景色を楽しみ旅の締めくくりが出来た。二男の家族は夏の休暇で東京の自宅へ新幹線で帰り,私たちは車で19時15分沼津ICから東名に入り,途中2回休み,家に22時40分帰った
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98年
9月23日
〜24日 |
立山黒部
アルペンルート |
台風7.8号が相次いで紀伊半島に上陸し日本列島全部に傘マーク。カメラバックに交換レンズ3本とニコンF4.ペンタックスMZ3で重たい。それでも雨はどうやら上がり晴れ間も見えてきた。途中1回休み4時間10分で立山着。
ケーブルカーで美女平へ。展望台は真っ白。高原バスで弥陀ヶ原へ近づくと視界が突然開け思わず歓声。見事に広がる紅葉。向こうに褐色の立山連峰を見る。人の少ないみくりヶ池のあたりを散策。トロリーバスで立山直下をトンネルで抜けて大観望へ。黒四ダムをはじめ北アルプスの2700M〜3000M級の山々が一望できた。(左画像)
そこからケーブルカーでダムに着き,トロリーバスで扇沢。 もう暗くなり仁科三湖や白馬のスキー場群は見られない。今日の宿はペンション ラ,プランシエ。
朝のランはカメラを持って白馬村村内巡り。黄金色の稲穂が美しい。
宇奈月からトロッコ列車は空いている。俳優の小野田昭氏がカメ ラマンを引き連れ現れたらおばさん連中が一時ミーハー族に変身していた。
終点の欅平は観光地化して山深さは感じられない。ここから8K山道を歩くと,十字峡があるが時間がないので次の機会にする。紅葉にはちょっと早かったが紅葉シーズンは期間が短く混み合うと言う。新緑の季節も良いだろう。
帰りに何台ものトロッコとすれ違ったがほぼ満席で,きっと今夜は宇奈月辺りに泊まるのかなと思う。帰りは視点も違い良かった。普通車,デラックス車,展望車があるが,普通車がオープンで一番良いと思う(右画像)次に来るときのホテルでは宇奈月ニューオオタニ辺りか。
途中浜御前と伊吹で休み,9時帰着。
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92年
8月16日
〜18日 |
阿寒湖(北海道)
層雲峡
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名古屋空港9時25分発JAL853便のDC10て゜札幌に向けて定刻出発。右に御岳,南アルプス,乗鞍,焼岳,大正池,上高地,西穂高山荘から穂高連峰,槍ヶ岳,富士 山,信濃川の蛇行,新潟の町,田沢湖,日本海の海岸線,雲一つなし。感動の景観。札幌空港は新しく完成したばかりのようだ。
十勝平野の真只中を行く。車は少なく信号もほとんど無く,周りは麦,とうもろこし,小豆,ジャガイモなどの畑がつづく。家はトタンのマンサード風の屋根。サイロが点在する。写真には絶好の場所に思えるがちょっと暗くなってきので阿寒湖の宿へ急ぐ(右画像)土産など売っている商店街を散策する。木彫りの <幸せの神イナンクルカムイ>と運輸大臣賞受賞のおねだりキツネを買う。
4時30分にランに出る。ひんやりして気持ちが良い。阿寒湖の辺りを一時間走る。8時に宿を出る。雄阿寒岳がしっかり見えた。弟子屈を通り摩周湖へ,全景は見えなかったがカムイシュ島と摩周岳は見えた。
斜里を通り知床半島へ。オシンコシンの滝を見る(左画像)ちょっと高いところにあり,ここまで上がってくる人は少ない。
この辺りはオホーツク海で,冬は流氷見物で賑わうところのようだ。女満別でカニの昼食後,温根湯を通り層雲峡へ。大函より両側に300Mの断崖が続く。流星,銀河の滝なと゜立派だが,現在国道改修中で完成するとトンネルになり国道から見えなくなるという。(右画像)
翌朝は4時30分から層雲峡へラン。雲井の滝,錦糸の滝などしっかり見て写真も撮った。このホテルの庭の横に石狩川の源流が流れており,だいぶ増水していて豪快だった。
札幌空港はショッピング街も整っていてショッピングの好きな人には良いだろう。
長男が車を持って迎えに来てくれていた。(往きは二男の見送り)
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91年
8月20日
〜22日 |
東北地方
八幡平 |
JAS仙台行きのDC9はちょっと音が大きい。仙台空港は静かな空港ですぐにバッグが出てきた。日本三景松島を船で巡る。かもめが船の後をついてくる。観光客が餌を投げてやると上手に飛びながら食べる。島影に東北電力の発電所が見えて興を削ぐ。五大堂も海から見たがどーということない。瑞巌寺で大雨になった。せっかく来たのだからと傘をさしての陸からの五大堂見物。
東北道を北上して渓谷沿いにある湯瀬温泉姫の湯ホテルが今日の宿。ここは大きな旅館はない。5時15分に起きて外を見たら雨でシューズが濡れるのでちょっとイヤだなーと思ったが雨中のランナーになる。湯瀬渓谷の遊歩道を走る。もっと走っていたかったが,38分たったところで引き返す。東北道を十和田に向かって北上。発荷峠から十和田湖が見えるころになると雨も上がっていた。
湖畔を通り休屋から奥入瀬渓谷へ。阿修羅の滝,白糸滝,銚子大滝など遊歩道沿いに滝の連続だ(左画像)この近くに泊まって朝ここを走りたい。
11時30分乗船で十和田湖遊覧。客はすくない。左側が良いということなのて左へ席をとる。乗客は定員の四分の一ほど。雨上がりで空気が澄んでおり御倉半島や中山峠などよく見えた。60分で乙女像のある休屋に着く。
その後行った後生掛自然遊歩道の側を流れる小川は熱水が流れている。
次は八幡平へ。岩手山の全貌が望めた(右画像)ソ連のクーデターは失敗のようだが情報不足でよく分からない。
5時15分走りに出る。ひんやり感を期待して外に出たが,中と外の気温差ばなく期待はずれ感はあった。ホテルの周りは花がいっぱいで,すぐ側が別荘地になっており良い所だ。
朝食でジュース四杯とヨーグルト飲み中尊寺へ向かう。平野の中を北上川と衣川が流れている。蒸し暑い。中尊寺,金色堂については歴史を十分学んでから来るべきだ。
花巻空港は一日四便の発着で静か。MD81は郡上の上を通り,北から名古屋空港到着。二男出迎えを受けた。
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