金沢(兄弟旅行)
09年10月28〜29

 ハイウェーバスで行くことになった 名鉄バスセンターからから北陸道で約4時間 香林坊でバスを降り金沢城の石川門のすぐ東 
静かな白鳥路の傍らにある 金沢白鳥路ホテルのラウンジでウエルカムコーヒーのもてなしをうけ簡単な昼食をとる
このホテルは大正ロマンレトロなホテルとうたうようにステンドグラスや調度は大正調だ
バッグを預け
泉鏡花記念館から細い石段の道を下り浅野川のに面した主計町茶屋街へ
この辺りは細い路地が連なり風情のある情緒が漂っている 浅野川を渡るとひがし茶屋街
先の静かな主計町に比
べると観光客が多い 美しい出格子のある古い街並みが残り 灯りの灯る頃になれば昼間と違う趣のある街になる
だろう
古都の生んだ三文豪のひとり徳田秋声記念館はこの茶屋街のすぐ隣浅野川の畔にある この辺りには
文豪にの名の付いた美しい散策路ができている
いったんホテルの部屋に帰り風呂でさっぱりして居酒屋割烹<田村>で夕食 旨い料理と美酒を堪能した


風情のあるひがし茶屋街

徳田秋声記念館から見た浅野川

金沢城から見た兼六園越の日の出
主計町茶屋街の小路

 金沢白鳥路ホテルは 外観・ロビー・天然温泉の浴場共質感は高い スタッフの応対は良く部屋は清潔だが
二人部屋にペット三台になったので狭かった
バスルームの水の出は良く また鏡が熱腺入りで湯気で曇らず良かった 照明は程よく エアコンの音も静か 
枕も高低二種類あり良かった ただゴム製のスリッパは清潔ではなかった 直接肌に付けるものなので シーツ・
タオルなどと同じような気配りが必要だと思う
 翌朝は6時に部屋を出て すぐ隣の金沢城内を巡り尾山神社から近江市場 いもり坂を通り部屋に帰ったら7時45分 
日の出は6時35分頃で 金沢城の高台から兼六園の向こうの山から登って来る日の出が綺麗だった
ビュッフェの朝食は和洋食が用意されていた 遅めに行ったが量は十分用意してあった ただ果物の種類が少なめ
だった テーブルの間隔はゆとりがあった


金沢城石川門


金沢が生んだ三文豪
鏡花・犀星・秋声

金沢白鳥路ホテル
近江市場内

 9時にチェックアウト バッグを預け徒歩で金沢城〜石川門〜21世紀美術館 前衛的な作品 展示方法で 
事前学習不足が残念だった 近江市場で昼食 平日でも買い物客で賑わっている 武蔵が辻〜香林坊 この辺りは
近代的なビルが立ち並ぶ金沢のメインストリートになる
土塀の続く長町武家屋敷から室生犀星記念館へ 帰りのバスの時刻が迫ったので ここからタクシーでホテルへ
バッグを受け取り金沢駅3時半発のバスで帰る