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2001年・初夏♪ 沖縄・伊江島へ行って来ました。
今回はGWの宮古島に続いての連チャンの沖縄。\(*^O^*)/
...という思い切った?行動も、ANAの超割(全国どこでも1万円)のチケットがGETとできたことで、急きょ実現したのです。
伊江島でのダイビングは、5年ぶり2度目。
子供が出来る前に、友達夫妻と一緒に行ったのが最初でした。
その当時はダイビングも始めたばかりで、まさにへなちょこダイバー。(* ̄∇ ̄*)
せっかくのきれいな海も十分には満喫できていなかったものです。
それもあってか、今回は当時の印象とは全然違った感じを受けました。
季節的にはちょうど同じ時期ではあったものの、もちろん潜ったポイントも全て同じではないのですが、こんなにもすごい地形だったかなぁ...と、驚きの連続でした。
今回は保育所も1日単位の定額料金だったため、シッター料金も気にすることなく1日3ダイブも楽しめました。
また3日間のダイビングの内1日は、オフで来られた俳優の清水宏二朗さんとも一緒に潜りました。<めっちゃ男前でしたよ♪ (o^v^o)
なお、今回の旅行記の構成は、次のとおりです。(全5ページ)
旅行記☆出発まで〜1日目 旅行記☆2〜3日目 旅行記☆4〜5日目 ダイビングログ 伊江島へのアクセス方法
ダイビングログ詳細は、こちら (^。^)/
行き先決定〜超割GET
6月の終わりから7月の初めにかけての沖縄は、梅雨も明け、また台風シーズンに入る前の一番いい時期♪
GWの宮古を決行する以前から、今年はこの時期に沖縄に行きたいなぁ...と思っていました。
そこへ、今年は各社航空券のバーゲン価格ラッシュ!
少し前のJALバーゲンの5000円には破れましたが、今回はANAの超割。
今回は対象日程が6月末〜7月初めにかけての10日間となっており、まさにこのチャンスを逃す手は無いと!
さらに10日間のうち土日が2回含まれており、日程の組立もいろいろ出来るので、GETの可能性も高いかな...(ё_ё)
...ということで、予約初日の開始時間前には、電話とPCの前に張り付き体勢に入りました。
結果は予想通り◎。 !!(^Q^)/゛
開始からおよそ2時間程は、どの方法も全然繋がりませんでしたが、お昼前にはインターネットなら楽々モードでした♪
さて次は空席状況をにらみつつ、行き先を絞ります。
同じ1万円なら少しでも遠いところへ...と思うのが世の常!
しかし、やはり皆考えることは一緒の様で、これだけの日数があっても宮古島や石垣島の離島への直行便は、予約がつながった時にはすでに満席。(;_q)グスッ
でも、那覇便や那覇から離島への便は、土日を有効に使える日程でも、充分に空席がありました。
残る選択肢としては、・那覇乗り継ぎ便でどこかへ行くか
・那覇までにしてケラマを含む沖縄本島周辺にするか
そして、この安いチケットを一番有効に使える方法はどれか... (ーー;)
...という思案の結果、今回我が家が選んだのは伊江島でした。
離島やケラマ等への安いツアーは、ダイビング雑誌でもよく見られますが、伊江島へのツアーというのは比較的少ないからです。
そして、ひとまず金曜日出発&翌火曜日帰着の日程で、関空〜那覇の予約を取りました。
予約
予約を入れてから、チケットを正式に購入するまで約1週間の余裕があります。
この間にその他の手配をかけます。
まずDSの手配です。
これは特に悩むことなく、前回利用したTAIYO MARINEさんに即決定。
もちろん以前もお世話になったこと、またベビーシッターを紹介してもらえることがわかっていたからです。
また、伊江島での宿についてはすべてDSにお任せ。
今回はTAIYO MARINEさん御用達の民宿みなみさんにお世話になりました。
そして子連れダイバーで一番肝心なベビーシッターの手配です。
伊江島では島内にある保育園で、一時預りを行ってもらえます。
料金もお手軽で、1人1日2000円。 (*^▽^*)♪
申し込みはDSを通じてだったので、直接連絡をとることはしませんでしたが、何も不都合等の問題はありませんでした。
ただ、今回の日程では途中に日曜日が入り、その日は保育園も休園になるので預かってもらうことができないため、この日だけは夫婦交代でのダイビングになりました。
また今回は、金曜日の最終便での那覇入りの行程を組みましたが、伊江島までは移動手段が限られるため、その日に伊江島入りすることができません。
その日は、那覇〜本部までの間で、どこかで泊まる必要がありました。
超割チケットに関連して、そのチケット適用期間は、ANAホテルグループのいくつかがホテルも超割になるサービスがあったので、それを利用して本部で一泊することにしました。
荷物については定例どおり、事前に宅急便送りです。
2人分のフル器材とカメラ2台、ビデオ1台、5人分の身の回り品で、毎回ながら、総重量は90kg超(スーツケース2個とギアバック1個)。
さらに、この他にも当日の手荷物も結構あるのでした。 (;^^A アセアセ
※参考までに、我が家がいつも利用するのはクロネコヤ〇トの宅急便です。
沖縄など特に離島へ送る場合は、配達の遅延事故等が一番少ないようです。(下請けへまわすことがないらしい)
スーツケース等の場合は、30kg/個までなら対応してもらえます。(30kgを超えた場合でもキャスター破損に関しての保証なし等で配達してもらった実績もあります。)
また、荷物の重量が少ない場合(20kg/個max)はゆうパックもお勧めです。
当然ながら全国ネットですし、料金が他の宅配便に比べるとお安いのが魅力です。
また子ども達の体調ですが、前回の宮古に比べるとずっと暖かかったものの出発前からHIROがやや風邪気味。
強行突破したものの後々悲惨な出来事が明らかに...(><;
☆ 1日目 ☆
いよいよ出発
今回の行程は、金曜日の夜に出発し、その日中に本部まで移動。
翌日朝一番のフェリーで伊江島にわたるというものでした。
飛行機の出発時間は19:30。 空港は関空です。
出発当日は、夫婦とも午前中だけの就業で、半日有休を取りました。
関空までは電車と空港バスを乗り継いで、およそ1時間半かかります。
14時ごろに帰宅し、お昼寝起きの15時過ぎには保育所へお迎えに。
急いで身支度を整え、夕食も空港で取るつもりだったので、16時過ぎには家を出発し、関空には18時前に着きました。
先にチケットレスで航空券を購入し、続いて夕食を取りました。
夕食は、バスに乗る前に買ったおにぎりと、空港でのマック等で簡単に済ませました。
特にゆっくりしていたつもりもありませんでしたが、そうこうしているうちに結構いい時間になり、残りは搭乗ロビーにて出発を待ちました。
小さい子連れの場合、優先搭乗もさせてもらえますが、特に混んでいる時は、我が家はいつもあえて後から搭乗しています。
理由は、単純に、席についてからの待つ時間を短くしたいということだけです。 <せまいところでうるさくされると親の方が参ってしまいますぅ f(^^;
今回の飛行機は、2−3−2の横7列シート。 定刻よりやや遅れての出発となりました。
搭乗率は満席とまでは行きませんでしたが、超割の対象時期であったこと、また週末の最終便ということで、席も9割方うまっていました。
座席の方は、5人で3席(下2人は親のひざ上)のため、通路を挟んで、1席−2席に分かれます。
※3歳未満の子供を抱いて乗る場合は、1ブロックに2組み以上その親子ペアを配置することができないので、
必然的に通路を挟んだパターンもしくは前後のパターンに分かれることになります。
また今回はANAということで、おもちゃもあり。 3人とも、ピカチュウとピチュウの指人形をもらいました。
席に着くとまもなく出発です。
パパくんとHIROのペア、私@あくびと娘2人の3人に分かれて座りました。
HIROは、搭乗直前にミルクをつくり、席についたら飲ませて寝かせるつもりでいました。 ...が、それが悲劇の始まりでした。
ほぼ8割方飲んだところで、一休みしていたらHIROが突然の嘔吐!!!( ̄□ ̄;)
飛行機が飛び立って水平飛行になった直後の、ほんの一瞬の出来事でした。
事前の危険予知?というわけではありませんが、機内で配られる毛布はパパくんの膝元に準備してありましたが、
それだけでは受け止められず、パパくんのズボンは×××... ┐('〜`;)┌
私@あくびがすぐ横に座っていたならまだしも、通路を挟んでかつシートベルトをした状態では、とても対応しきれませんでした。
スチュワーデスさんもすぐに対応してくれて、おしぼりをたくさん持ってきてくれたり、HIROの着替えの補助など、いろいろお世話していただきました。(^∧^;)
子供の着替えは、いつも全員分一式手荷物に入れているので、HIROは全部着替えさせ、対処できましたが、
大人の分はそこまで準備できておらず、拭き取る程度では限界があり、ミルクの特有のにおいが残ってしまいました... (^◇^;)
周りの方々(特にパパくんの奥にいた女性)には大変申し訳ない状況で、那覇までの残り時間がいつにも増して長く感じられたのは言うまでもありません。
これまで上2人とも今回のHIROよりも小さいときから飛行機に乗せ、同じようなやり方で過ごして来ましたが、今回のようなハプニングは初めてでした。
あらたに学習したパパくんとママくんでありました。 ( ̄▽ ̄;;;
本部へ移動
今回の那覇〜本部への移動は、DSにお願いして、伊江島の行き方にあるうちの”3.の送迎車”の方法を事前に段取りしておきました。
那覇から本部までは、およそ80kmあります。
うち半分は高速道路を走りますが、所要時間は約2時間前後です。
荷物を受け取り、空港のロビーへ出ると、出口近くでパパくんの名前を書いた紙をもったドライバーさんが待っていてくれました。
さっそく車へ乗り込み本部へ移動です。
那覇市内はそれなりに車も多かったですが、その先は混雑もなく順調に到着しました。
空港を出発が22時過ぎ、ホテルへ到着したのはほぼ24時でした。車内では子供達は爆睡状態でした。
チェックインを済ませ、部屋へご案内。
部屋の感じは、少し高級なビジネスホテルといった感じで、エクストラベッドをいれて、3つベッドがありました。
翌日は、本部港発9:00のフェリーに乗らなくてはならないので、その日は早々と就寝しました。
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