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沖縄は、海外にも引けを取らない素晴らしいダイビングエリアがたくさんあります。
聞くところによれば、日本人の目の色には、海外よりも沖縄の海の青さの方が美しく映るとも言われているようです。
またなんと言っても国内であり、パスポートも不要。何かと多くなりがちな荷物も気軽に宅急便で送れ、身軽に移動できるのが子連れダイバーにはうれしい限りです。
＜日程＞１９９８．４．２４（金） 〜 ４．２９（水）
＜家族＞パパくん、ママくん（あくび）、長女（０歳１１ケ月）
＜利用旅行会社＆ダイビングサービス＞
利用ＤＳは「シーフレンズ」さんで、ツアーはＪ−ｔｒｉｐツアーです。
飛行機は往路とも那覇乗り継ぎ便の利用でした。帰りは当日空きがあったので、スーパーシートにランクアップしました。
シーフレンズさんのオーナー（砂川さん）は写真の超エキスパートで、これまでたくさんの賞をとられており、なかなか有名な方です。ＳＨＯＰ内にはたくさんの賞状が飾ってありました
石垣島でベビーシッターサービスを実施していることを主に先にサービスを決め、そのサービス利用となっているツアーをマリンダイビング等で探しました。
ツアー申し込み後、ベビーシッターについての細かい依頼等は直接シーフレンズさんに問い合わせしました。
＜利用宿泊先＞
宿は、「民宿 八重山荘」でした。石垣島の民宿では、朝夕とも食事なしのところも多いようですが、こちらは朝食のみついていて、また民宿内にはコインランドリーもあり便利でした。
＜ベビーシッター＞
シーフレンズさんではベビーシッターサービスが無料です。子連れダイバーにとってこれ以上うれしいことはありませんね。
子供はオーナーの奥様が見てくれます。また女性のスタッフの方もおられ、その方がＳＨＯＰに残られる場合は、スタッフが相手をしてくれる時もあります。
スタッフの方の中にも小さい子供さんを持つ方がおられ、一緒に船に連れて行きダイビング中は船上スタッフが相手をしていた時もありましたので、子供さんがある程度大きい場合はそういったリクエストも可能かと思います。
我が家も他にお客さんがいない日があり、天気も良かったので、オーナーの娘さん＆奥さんと一緒に、一度だけ船に同乗させてもらい、一日だけ一緒にダイビングに連れていきました。
ダイビング中は船上のスタッフが魚を釣ったりしてくれて、楽しませてくれたようです。
＜ダイビング＞
今回のダイビングでは、昼食をはさんで２本連続のダイビングスタイルでした。石垣島では、これが一般的なスタイルのようです。
水温は平均して２６〜２７℃ぐらいで暖かかったです。ウエットは５ミリのワンピースを着ていました。
ここもドロップオフのポイントでしたが、今回は流れがきつく、また結構移動距離が長かったのでかなり疲れました。
透明度は３０ｍぐらいあり、マダラトビエイやウメイロなどを見ました。
石垣島といえばマンタの王道。ここはマンタポイントとして有名なところです。
＜食事や買い物＞
我々の利用した民宿からは、石垣市の中心街まで徒歩で十分行ける距離で、食事や買い物にも便利でした。
お店は何でもあります。コンビニやファーストフード、レストランや居酒屋など（思っていたより？）石垣島はめちゃめちゃ都会でした。
行ったお店で印象的だったのは、「ダックスブロイハウス」です。石垣島の地ビールを扱うビアレストランで、食事も石垣牛のステーキなどがあって、とてもおいしかったです。中心街からは少し離れているのでタクシーで行くことになりますが、帰りは町までのタクシー割引チケットももらえます。ビール好きな方には、ぜひおすすめです。
また、石垣牛のお店「たんたん」もおすすめです。我が家は最終日のランチで牛タンの定食を食べましたが、とてもおいしかったです。今度行く機会があれば次はぜひステーキを賞味したいものです。
＜観光＞
石垣島は、ダイビング以外の観光もいろいろあります。
着いた初日は、石垣港から船に乗って竹富島へ行きました。島へ着くと島内観光の乗り合いバスやレンタバイク＆自転車があります。
我々は原付バイクをレンタルして島内を軽く１周しました。星の砂のある海岸や水牛車、その他民芸館等１〜２時間程度あれば、
ほとんど見て回ることができます。
また最終日は飛行機が夕方の便だったので、半日レンタカーを借りて、川平湾の方や竜宮城鍾乳洞など、石垣島の島内を観光しました。
