![]() 兵庫県御津町室津にあるお好み焼き屋うめちゃん。 |
![]() 元気で、おしゃべりの楽しいうめちゃんです。 クレープのような生地におねぎやとろろこぶ、おあげ、豚肉などを入れて焼いてくれます。あっさりとして美味しい! 最後にはラーメン、またはおうどんまで。うめちゃんコースをたのんでお腹一杯食べても値段はとっても安い!3.9 |
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3月31日(木) | ●午前中、播磨子育て支援センターよりお声をかけていただいて絵本ライブでした。お母さんと子どもたち20組ほどに、 お隣の蓮池幼稚園の園児たち40人も加わってのにぎやかなライブになったようです。播磨リビング新聞というミニコミに、ジオジオの選んだ絵本が連載されます。 4月におじさんが選んだ絵本は「へんしんトンネル」静かにお話を聞かなくてもよい、まさにライブ向きの絵本です。午後、偕成社のhasさんがチョコレートケーキを 持って訪ねてくれました。なかなかこの人といるとダイエットは無理ですねぇ〜。 長く絶版だった児島なおみさんの「うたうしじみ」が偕成社から新刊として4月に出るようです。 大好きな絵本だったので嬉しいです。これは”気になる本たち”に入れなくては...と思っています。暖かい一日でした。メダカの棲み家を掃除し、 水も新しく入れ替えました。みんな元気に泳いでいます。3月も今日で終わり。 |
3月30日(水) | ●またもやの地震のニュース。こういう地球の上で暮らしているんだ...とあらためて気が引き締まる思いがします。 こういう災害はどこでも起こりうることなんだと。一瞬にして失われる命、平穏な暮らし、平和。大阪まででかけ、ぶらぶらと買い物などして休日を過ごしましたが、 なんだか不思議な気持ちがつきまといました。夜、映画に。「ロング・エンゲージメント」という映画でしたが、むごい戦争のシーンに、やはり同じような思いが...。 |
3月28日(月) | ●日本の平和憲法を守ろうと「九条の会」が作家の大江健三郎氏などを中心に作られ、それに賛同して全国に1000を越す「九条の会」が 作られているといいます。ジオジオは加古川市の野口町というところにありますが、ここでも「野口九条の会」が 戦争を経験された年配の方や学生さんなどが呼びかけ人になって結成されるようです。4月3日にラジオパーソナリティの小山乃里子さんの 講演があり結成集会が開かれます。戦争を経験されたと思われる方がジオジオにも署名を集めに来てくれたり、ポスターを持ってきてくれたりしています。こういう動きがあることとても嬉しく受け止めています。 平和はもう与えられるものではなく、自分たちで意識して作り、守っていかなくては、いつのまにか戦争への道に引きずりこまれてしまう。そういう危機感を今感じています。 世界に誇れる憲法9条をこれからの子ども達に残してやらなくては...。そういう一人一人の思いが力となり、改憲の動きにストップをかけられることを願っています。 |
3月26日(土) | ●前から読もう読もうと思って積んでいた、「エイラ地上の旅人」シリーズの「ケープ・ベアの一族」を読み始めてしまったために、 仕事が合間か読書が合間かわからない時間を過ごしています。(ブッククラブの準備中なのに)評論社から出ていた「大地の子エイラ」の訳と比べつつなんて思っていましたが、私に訳を比較する力なんてあるはずもなく、 すぐに物語のおもしろさにのめりこんでしまいました。二度目で話の筋はわかってるとはいえ、3万5千年前のネアンデルタール人に拾われたクロマニョン人エイラの壮大な物語のなかに巻き込まれ、 次の「野生馬の谷」に行こうか、しばらくがまんして仕事に専念しようか...とつらいところです。でも読みながら、この本はブッククラブのあの人とあの人に...なんてことも考えたりしています。 今度はちゃんと完結編まで読めることでしょうし...。いえ、でもジーン・アウルさんはまだ続きを執筆中とか...。わォッ!です。 |
3月24日(木) | ●「ボビー・フィッシャーをさがして」というチェスの天才少年を描いた映画がありました。随分昔の映画ですが、いい映画だったように記憶しています。 そのロバート・フィッシャー氏が日本に不法入国していたということをいつだったかニュースで知りましたが、 今日、テレビでアイスランドで市民権を用意されたということで、日本を出国する老人になったフィッシャー氏の映像が流れていました。 チェスというゲームを愛した彼にとって、チェスをすることが英雄にもなり、罪に問われることにもなり、受け入れる国あり、追われる国あり、 一人の人間の人生にとって国ってなんなんだろう。ちょっと考えてしまいました。 |
3月23日(水) | ●今、淡路に住んでいらっしゃる「じごくのそうべえ」の作家、田島征彦さんの原画展が姫路であります。案内のチラシが送られてきました。 田島征彦さんには開店した頃から講演会をしていただいたり、原画展をさせていただいたり大変お世話になりました。「じごくのそうべえ」は今なおジオジオでは根強い人気の一冊です。 絵本の原画以外にも、型染めの大作が展示されるようです。是非おでかけください。 田島さんからいただいたお手紙の変わらない独特の字に、思わず嬉しくなりました。 |
3月22日(火) | ●雨の一日でした。横須賀からお里帰りしたnorkさんが二人の姫たちをつれてジオジオを訪ねてくれました。さっそく作ったといういかなごの釘煮を いただきました。(若いのにエライです!)いかなごと一緒になにか絵本を贈りたいのですが...というお客様もいらっしゃって発送もお引き受けしています。50キロものいかなごを炊くという方もいて驚きです。聞くとこの時期のために、 毎月一万円、いかなご貯金をしているのだとか...。作ったいかなごの釘煮は友人、知人、親戚の人たちに大半は送るそうです。恐るべし瀬戸内の主婦のパワーです。 恥ずかしながら私はいただくばかりでこの世界に足を踏み入れていません。あつあつのご飯にいただいたいかなご、もうこれで充分というおいしさです。幸せ! |
3月18日(金) | ![]() |
3月15日(火) | ●3学期もあとわずかになりました。尾上小学校で1年、2年、3年の絵本ライブで江草は朝早く出かけました。 楽しい思い出ができればいいな...と思います。大学合格の知らせをもって来てくれる若い人が続きます。新しい土地で一人暮らしを始める期待にみんな嬉しそうです。 将来へのいろんな可能性で心がいっぱいのようで、まぶしく思います。心から新しい出発にエールをい贈ります。またジオジオを思い出したら訪ねてくださいね。 |
3月12日(土) | ●いつも遊びに(?)来てくれたり、仕事を手伝ってもらったりしているhuknagくんが見事、京大を合格!その報告に来てくれました。 自然科学が好きで、SFが好きで岡田淳さんの本が好きで、江草に物理学の本を借りて行ったかと思うと、「パンツマン」のシリーズを立ち読み(ジオジオでは座り読み) しては声を出して笑っているというそのアンバランスさの楽しい、かつ将来有望な男の子です。いい大学生活を祈っています。それにしても小さい時に読んでもらったといって 「くつくつあるけ」の絵本をなつかしいとは驚き。あっというまに時は過ぎていっているのですね。 |
3月11日(金) | ●閉店近い時間にかわいい双子の女の子が来てくれました。2歳です。たった2年しか生きていないのに(失礼?)、もうきちっと自己主張できるんだなァ〜と感心します。 福音館の写真絵本「どうぶつえんであそぼ」のセットを気に入って買ってくれました。なかなか渋い趣味です。レジで二人の真剣な目をみて、さて...。セットの中の「きりん」と「らいおん」を 一つの袋に、そして「ぞう」とケースの箱を一つの袋に、それぞれにぐりとぐらのカードをおまけに入れました。とっても満足そうにうけとってくれて、よかった!しっかりものの小学生のお姉ちゃんも 一安心というふうで笑いました。 |
3月10日(木) | ●暖かく気持ちのいい一日でした。トレーナーだけで自転車に乗って走れることの幸せ。春が来たんですね。江草は午前中、高砂市の阿弥陀幼稚園で講演と絵本ライブ。 一願成就の鹿島神社の参道近くにあるありがたい地名 阿弥陀町にある幼稚園です。 若いお母さんたち相手に、このおじさんいったい何をしゃべってんねやろ...といつも気がかりです。楽しんでいただけていたらいいのですが。 |
3月9日(水) | ●出版社、書店、新聞記者という顔ぶれでブックランドでも何回か紹介した御津町室津の知る人ぞ知るお好み焼き屋さん”うめちゃん”に 行ってきました。4人でなんとか全メニュー制覇。(びっくりの値段の安さです。)おいしかったァ〜!満足、満腹でした。目的は”うめちゃん”でしたが、せっかく来たのだからと御津町の梅公園へ...。 満開までは行きませんがそれでも6分くらいでしょうか、観梅を楽しみました。室津の町では明石市に住むジオジオのお客様にぱったりお会いしました。なんでもランドセルを卸価格で販売してくれるところが あるとのこと。知らなかったァ〜!。入学を控えたhukちゃんもいっしょです。そんなこんなの春日和の一日。BOOKLANDを232号にそして今月の新刊も更新しました。 |
3月8日(火) | ●先週の水曜日に、運動不足解消にと久々にオートテニスに行きました。ろくに準備運動もせずに調子に乗って続けて4ゲームも...。 無理しないでこの位でやめとこうと帰ってきましたが充分無理だったのですね。土曜日から刺すような肩の痛みが来て昨日、接骨院へ。体のバランスをくずしているようで、、 あちこちテーピングをしてもらい、肩に電気をビリビリと...。痛たた、いたた...と過ごしています。バランスうんぬんよりはっきり年だということを思い知りました。 接骨院の診察室にはヨン様の似顔絵が3枚も張ってあり、やっぱりそういう年齢(?)の人が来るところなんだと...。 |
3月6日(日) | ●谷川俊太郎さんより許諾のお葉書をいただき(大切にしまっておきます)”こんな詩みつけた”を更新しました。 それと今月の”気になる本たち”の3冊も更新しました。森絵都さんの本、どれにしようか迷いましたが「永遠の出口」に。 少し(ずいぶん?)前ですがスマップの歌っていた「夜空ノムコウ」という歌の中に "〜あの頃の未来にぼくらはたっているのかな〜"というフレーズがあり、 その詩にちょっと心がふるえた記憶があります。 この本のラストでも同じような感覚を覚えました。一回しかない人生ですが、どこかで自分自身で選択した人生を、未来を 生きているんですよね。私もなんで子どもの本屋してるんやろ...とよく思いますが。 ブッククラブの発送にかかりました。 |
3月5日(土) | ●9月にお産を予定している娘のお供でマナ助産院のヨガ教室に行ってきました。15人の妊婦さんが手や足を伸ばしたり曲げたりしている 後ろの方で、ついつい私も安産できるように(?)一緒に参加してしまいました。待合室にはお父さんに抱かれた生まれてまもない赤ちゃんもいます。そばにいるお兄ちゃんが、とても 自慢そうに名前を教えてくれました。なんだか暖かな空気に満ちたマナさんでした。よし、今日からは体にいいことを心がけようと娘と妙に張り切って帰ってきましたが (私が張り切る必要はないのですね。)私のほうは続く自信はありません。 岡田淳さんの”こそあどの森”シリーズ7冊目、新刊「だれかののぞむもの」が入りました。 |
3月3日(木) | ●chiちゃんのお母さんが、ちらし寿司を届けてくれました。今日はお雛様のお節句です。甘酒ではなく、辛いお酒も。ウン? おじさんのお祭りではないぞ。偕成社のeriさんが訪ねてくれました。もうすぐ工藤直子さんの詩にエリック・カールさんが絵を描いた「みんないきてる みんなでいきてる」が 出ます。斉藤洋さんのアラビアンナイト4冊目「空飛ぶ木馬」も。それにしても「白孤魔記」シリーズの次の作品、ジオジオでは待っている人がた〜くさんいるんですけど、まだでしょうか...。 |
3月1日(火) | ●江草が読書指導という名目でもう長くかかわらせていただいている明石学園の中学生たちが、神戸養護学校のさわらび分校小学部で、子どもたちに 絵本を読みました。この試みも3年目になります。今年は終わってから交流会も開かれました。お互いの楽しい、いい思い出になってくれたらいいなと思います。 |
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