●TOPへ ●地図 ●お知らせ ●ミニコミ・新刊 ●気になる本たち ●こんな詩みつけた ●ご注文 ●ブッククラブ ●選書会 ●リンク


ジオジオ日々日々 2005



8月20日21日は毎年恒例のジオジオ夏休みしかけ絵本教室でした。毎年どんな作品ができるかとても楽しみです。 今年もたくさんの傑作ができあがりました。たぶん夏休みの宿題として提出されたものもあると思います。一部を紹介します。



< 8月 ><9月><10月>
9月29日(水) 江草が読書指導ということで月に何回か行っている明石学園の運動会の日です。 先週のお月見会に続いて招待していただき嬉しそうにでかけました。とうとう阪神優勝を決めましたね。 甲子園で、しかも相手が巨人ときては阪神ファンとしてはたまらない優勝シーンです。アンチ巨人ではありますが、それほど熱狂的な阪神ファンでもない私ですが 、優勝の瞬間や岡田監督の胴上げシーンを何回も見た夜でした。4月に亡くなった江草の母が熱烈な阪神ファンで、(義父もでしたが)ホームランがでたり点が入ったりするたびに太鼓をたたいていましたが、今頃天国で大喜びでしょうか。(笑)←阪神太鼓、今は我が家に。年季が入っています。
9月27日(火) 稲美町では初めて、母里小学校で選書会をさせていただけることになり、午後江草は打ち合わせにでかけました。 夏休みに行った稲美町図書館での選書会に母里小学校の先生が来て下さっていたのがきっかけです。10月12日に行います。楽しい選書会になりますように...。
←生後15日の航世(こうせい)です。顔を見に来てくれた、say、mor、eriさん、eikさんありがとうございました。眠っている航世を横に楽しいおしゃべりのひと時でした。 よくおっぱいを飲み、泣き、眠り、ウンチもおしっこもたくさんして少しずつ人間らしくなってきています。楽しく振り回されています。
9月25日(日) 小学校の頃からよくジオジオに来ては本を読んでいたmaちゃんが、はや大学4年生、東京から帰省していてジオジオに来てくれました。 院に行って弁護士になりたいという将来の夢を聞いているうちにふっと若くして亡くなった多田遥子さんという弁護士のことを思い出しました。 確か多田遥子さんのことが書かれた本が我が家にあるはず...と探しましたが見つかりません。とても感動したのですが...。 maちゃんならきっと正義感あふれる多田遥子さんのようないい弁護士さんになれると思います。がんばってくださいね。 友人より兵庫県規模の9条の会が発足されるとの情報。9条改正反対のうねりがおこりますように...。小泉チルドレンの話題なんかに負けてなるまい。
9月21日(水) 清水真砂子さんから 上野瞭さんの3冊目の遺稿集 「晩年学」事始の頃 のなかに書かれてある「『池袋母子餓死日記』に関する覚書」について 「じっとしていられないほどの感動を覚えました」というおたよりをいただきました。現在では考えられないと思われる77歳の母と41歳の息子の餓死という死に方。 残された日記から考察される母の生き方には頭が下がる思いがします。しかしこの死は決してちがう世界の出来事ではなくて、我々の日常の延長線上にあると 実感します。上野さんの視点には改めて心うたれます。ばたばたとした毎日を過ごしていて、気がつくとすっかり秋です。ジオジオのケヤキの根元にいつのまにか彼岸花が咲き始めていました。
9月20日(火) 昔、車の運転中にラジオからジオジオさんのことが流れてきてそのままここに立ち寄ったのが最初です。とおっしゃってくださったお客様。 2歳だった息子さんが大学の4回生とのことです。そういうことがありました。ジオジオにラジオ局の中継車が来ていることがわかったのか、近くを運転していた 車やトラックが来てくれたのを覚えています。ちっとも変わってらっしゃいませんね、とありがたいお言葉、いえいえばあちゃんなんです、と 言いつつ素直に受け取ることに...。いやジオジオの店内のことかァ、こちらも充分年なんですが...。ご友人の出産のお祝いにと来てくださっての 嬉しい会話です。
9月19日(月) おしめを変えたり着替えをさせたり、スロウモーションの新米お母ちゃんの娘をながめながらの赤ちゃんのいる暮らしが始まりました。 なんというか仕事が手につかず、あかずに赤ん坊の顔をながめては過ごす日々です。困ったものです。毎日「おっ男前!」「よっハンサム!」 「イケメンじゃ〜ん」と呼びかけるあほなばあちゃんに成り下がっています。はい。
9月15日(木) 予定日を過ぎてもなかなか兆候のこない娘のお産が選挙速報とともに始まり、12日夜、無事にマナ助産院で男の子が産まれました。 人本来の出産の力と命が生きようとする力を最大限生かして自然なお産をさせてくださったマナ助産院にただただ感謝です。私も心配しつつもいい同時体験を させていただきました。で、で、で、今回の選挙結果には深い失望です。無党派層って何?なぜ?これからの日本をどうしようというわけ?
9月10日(土) ブックランド今月の新刊を更新しました。 明日は9・11。4年前のテロもハリケーンによる被害状況を見ても、もちろんアフガン、イラクへの派兵も決して一人一人の命を救おうとはしていないアメリカ。日本も明日は選挙です。行きます。
9月9日(金) 午前中は八幡小学校の選書会でした。今日は5年生です。残暑の厳しさ、体に堪えますね。夕方、いつも来てくれるtomちゃんが梨を二つ、Tシャツの胸に入れて 入ってきました。胸のふくらみにプッと吹き出し、思わず残暑の不快感を忘れました。かなわんなァ〜(笑)梨は私たちへのプレゼントです。サンキュー〜。
9月8日(木) 上野瞭さんの遺稿集が3冊とも入っています。同志社女子大学の村瀬学さんより送っていただきました。 「猫の老眼鏡」250円 「最後の日記抄・闘病記」300円 そして今回でました3冊目「晩年学」事始の頃 250円で販売しています。 「最後の日記抄・闘病記」は以前にもジオジオに 置かせて頂いていましたが、後の2冊は初めて店頭に置きます。亡くなられた今でも上野瞭さんファンのお客様の多いジオジオです。 ほんとにいいのでしょうか...という価格ですが、それも生前の上野瞭さんのお心のように感じています。ぜひ読んでみてください。 (ブックランド239号にくわしく)そして作品のほうも是非! ジオジオに置いています。
9月7日(水) 火曜日は警報も出ず、3回目になる蓮池小学校の選書会は無事に行うことができました。 PTAの方たちの参加も多かったようです。図書ボランティアの方たちの活動も年々盛んになっているようで、低学年の子どもたちへの絵本の読み聞かせも 行っているとのこと、学校と図書ボランティアのいい連携プレーができていることジオジオにとっても何よりです。江草は今、アンケートを集計中。 昨日の”台風14号、7日の午前中関西を直撃!”というニュースに緊張していましたが、今日も警報は出ず、学校の帰りに 「明日は休み!」と嬉しそうに 話していた子どもたち、残念(?)でしたね、ちょっと気持ちわかりますけど。
9月5日(月) 台風14号の行方がとても気になります。速度は遅いようですが関西を直撃する可能性が大きいようです。 明日は播磨町の蓮池小学校選書会の予定です。朝、警報がでると中止になりますが、登校した後の警報だと下校が出来なくなるので選書会は行われます。 どうなるのかな...気持ちは子どもたちと同じです。ともあれ台風が被害なく通り過ぎてくれるよう祈るばかりです。 ”気になる本たち”を更新しました。工藤直子さんの「ねこはしる」のランと魚の物語はひねくれものの私でも読むたびに心せつなく胸が痛くなります。 いつも詩の掲載を快く承諾してくださる童話屋さんから出ています。見てくだされば嬉しいです。
9月4日(日) 秋刀魚が安い。一匹100円、時にはそれ以下の時もあり嬉しいです。 ふっとまど・みちおさん「さかな」という詩を思い今月の詩にしました。(更新しました。) まど・みちおさん「するめ」という詩にも魅かれます。 ”とうとう やじるしになってきいている うみは あちらですかと・・・” 明石に魚の棚という商店街があって、魚屋さんにならべられたトロ箱から脱出をはかっているタコを見たことがあります。「海は遠いよ...」と思わず...。 人間は食べるのです。あなたたちを。ごめんなさい。でもおいしくちゃんと食べますので...。秋刀魚の100円、やっぱり嬉しいです。大好物ですので。 
9月2日(金) 千人、数千人など新聞の活字で見る死者の数が心に届かない。イラク、バグダッドでの巡礼者の惨事、そしてアメリカのハリケーンによる被害者の数。 なんだか世界のどこかでいつも死者が作られているという状況に麻痺してしまったのだろうか...。ニュースを見ながら事態どうを収拾していくのだろうか...と ただただ絶望的な思いにとらわれてしまう。なんだかむなしい日本の選挙。
9月1日(木) 今日から2学期。宿題から解放されて本を買いに来てくれたhidくん。迷いに迷って「ジオジオの本の中で一番面白かったのは何?」とシビアな質問。 「ようさんあって答えにくいなあ、hidくんは今まで読んだ中で一番おもしろかったのは何?」と逆に聞くと即座に「ダレンシャン」でも 「ロードロス」はもっとおもしろくなりそうとか...。参考にさせていただきます。hidくんは小学5年生。 1年生からブッククラブに入ってくれています。ついこの前までお母さんが「いったいいつまで本を読まされるのやら」と嘆くほど自分で読もうとしなかったのに、今はすごい読書欲です。 結局、もっちゃんに勧められて「フェリックスと異界の伝説」を買っていってくれました。

★上へ

●TOPへ ●地図 ●お知らせ ●ミニコミ・新刊 ●気になる本たち ●こんな詩みつけた ●ご注文 ●ブッククラブ ●選書会 ●リンク