Cote de Beaune
黄金の斜面といわれるコートドール丘陵.その南側部分をコート・ド・ボーヌと呼びます.平均標高300m.ニュイ・サンジョルジョの南、ラドワ・セリニー村からシェイイ・レ・マランジュ村までのなだらかな斜面25km、幅2km程にぶどう畑が認められます.ニュイの2倍の生産量があります.ここでのワインは、ピノ・ノワール一種から作られる赤ワインが75%です.赤のグラン・クリュは少ないが、白ワインは生産量が少ないものの、名声を博するものが多いです.有名ワイン村は左図の如くです.
[白ワイン]
コルトン
サボンィー・レ・ボーヌ
ムルソー

オークセイ・デュレス
モンラッシュ(総称):世界最高峰の白ワイン
  ピュリニイ村(北側)
  シャサーニュ村(南側)

サン・トーバン/サントネイ
[赤ワイン]
コルトン
ポマール・ボヴォルネイ
サントネイ
コルトンはとても広い ムルソー村の畑