当コーナーの記載事項はある程度実際のプレイに基づいていますが、時として嘘・強調・紛らわしい表現が多分に含まれている恐れが有ります)

 

ドル足掻記
「STAGE6:リビルの森・南」

 

 

 

  リビルの森を抜ける許しを得る為に、森の中に居座る魔物どもを追い払う事になったギルスとカリア。次の相手は、森の南に居るマジシャン(魔法使いを指す場合、どーしても奇術師を連想させる為、ゲームでこの呼称を用いる事は少ない。怪奇モノに「ミステリー」の呼称を使わないのと同じだね)・・・メイジだ!

 

 

 

  カリア「ここが、メイジの居るエリア・・・なんだか、湿っぽいと云うか、イヤな空気ね・・・」
  ギルス「なんか、
六畳一間の部屋を一月ほど締め切っておまけに住人がゴミ出しも洗濯もせずに、更に面倒臭がって風呂にも入らなくて熟成されたような悪臭にも似ているね。」
  カリア「そ、そーなの?
まるで筆者の住居みたいじゃない!そんなの厭あァァァァァッ!」

誤解だぁっ!いくらオレでもそこまでは酷くないっ!・・・・・・・・・精々週に一度やるかやらんかだけど。

 

 

 

  ???「クックック・・・、厭なら来なければいいものを・・・」
  ギルス「誰だ?」
  はぐれメイジ「まあいずれにしろ、我が住処を知られた以上生きて帰す訳にもいかんな・・・」
  カリア「ええっやっぱここに住んでるの?
じゃこの異臭はやっぱり・・・
  はぐれメイジ「違う!!」
  ギルス「
おまけになんだ『はぐれメイジ』って、群れからはぐれた迷子かお前!!
  はぐれメイジ「うぇぇぇんママァどこ行ったのぉってそれも違うわ!」

 

 

・・・なんで筆者の描くキャラっていつもこーなんだろう。も少しキャラの書き分けをしなきゃいけないのがアタシへの課題。

 

 

 

 ここリビルの森南部はぐれメイジのエリアはメイジスライムとローパーを主体とするダンジョン。メイジスライムを始めとする射程攻撃を持つクリーチャーは、必ず標的と間合いを取って攻撃できるように移動を行う。その為、こちらが軸をずらすように移動していけば決して攻撃を受ける事は無い。但しそれはタイマンでの話。敵が複数いて多方向から攻撃を掛けられる場合、一体の軸をずらしても別の個体から攻撃を受ける事も有る。敵のいる方向の出口へ向かう場合やカギを取る場合は尚更。
そういう場合はクリーチャーを「投げる」のが有効。カードを投げる目的は
 @味方クリーチャーに装備・回復・強化アイテムを与える。
 A敵クリーチャーに弱体化アイテム(装備アイテム含む)を与える。
 B味方クリーチャーを離れた所に召喚する。
が有る。@の利用法は云わずもがなだろう。Aは中盤以降で重要となるアクション。ボスには装備アイテムを付けられないがその他のブック・ポーションは有効である。Bは先ほど云った使い方。何か(壁・クリーチャー)に当たるまで投げられるので、敵クリーチャーに投げて攻撃(投げたクリーチャーは直後行動する)+肉の壁(←
某18禁ゲーム雑誌の読者参加企画を連想した筆者って一体・・・)に使ったり、カリアなど前線に出したくないクリーチャーを部屋の端の方に召喚させるのに便利。因みに、COMボスは「投げる」アクションを使えない。だけどその感覚で行ったら対戦プレイ時には相手から弱体化アイテムを投げられて痛い目に遭いそうだから注意が必要だね。
敵ボスはぐれメイジは少々攻撃力が有るがHPは低いのでカリアと適当な戦闘クリーチャーが数体居れば止められると思う。後はスライムなどの安いクリーチャーを対メイジスライムの壁役として携帯しておけばそれ程苦労は無いはず。

 

 

 

  はぐれメイジ「バ、バカな・・・・・・」
  ギルス「はっ、所詮は十勝っち。ボクの敵ではない!」
  はぐれメイジ「何だその
『十勝っち』って!!」
  ギルス「聞きたい?」
  はぐれメイジ「
いや大体解るからもういいです。・・・・・・ぐふっ」

 

 

 

 かくしてはぐれメイジも倒れた。ところでなんか最近描写がおざなりになってきたような気がしなくも無いがどーでしょう。まだ話の1/10も行ってないのですが、ホントに大丈夫?この企画立てた事後悔してない?あああこの期に及んでまたナニ云ってるのオレ!?

 

 

 

  ギルス「これで・・・」
  カリア「ええ、これでフンババ様にお目通りが叶うはず・・・」

 

 

二人は森の東へと向かう。目的地は・・・フンババの聖木。次回、WORLD1完結!

 

 

 

☆つづく☆
 
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