作品紹介
 
作品の貸出し、販売、製作に応じます。
紹介作品以外にも作品はありますので、
事前のご連絡をお待ちしています。














 
室内の様子







 



 

異型バイオリン 

ビオラダブラッチョはF孔とボディの曲線が特徴でネック・人面スクロ-ル部分は大坪善胤先生
が30代に作成した物をご好意で使用。







ポシェット 
右のポシェット写真は高橋明氏の作品でイタリアの工房を訪問した際に見たものです。
小生が模倣したのが左の作品で、ボディ-とネックの接合部に工夫が必要でした。
     
          小生の Pochette/2002         高橋明氏のPochette






  


  ビオラ  

ビオラとしての低音と柔かい優しい音色に仕上りました。

ドイツ語の先生の所にお嫁入りした。

   






 

雷神
  今回製作の雷神は日本の能面を題材にしてみました。
  明るい音に仕上がりました。
  雷神の彫刻のように響けとばかり響いて欲しい。

   
                        小生の彫った能面
音色は希望どうりハイテンションですよ。



 

  



2006年3月31日に完成しましたが、4ヶ月掛かってしまった。
今回はさすがに疲れたが、なかなか世間にないデザインなので力が入った。

只今ドイツでお嫁入りを待っているところです。
 








  

龍神

スクロールを龍の面にし、日本の作品を強調した。


 

  
 








 
塗替え2作品

1作

  



2作

  この作品は絵を書き、彫刻に挑戦しました。








オールド形状の作品

パワーを上げるために表裏の板の高さを低くするのが常識だが、
あえてオールド特有な曲面と高さで製作した。



 



2009年新作

表の高さは16.5mmとし、F孔回りは深く切り込んだ、
写真ではF孔の上部パプリングに沿った凹みが写っている。
音は反応が良く、これからのAgeingでの変化が楽しみだ。


 











バロックバイオリン

 


 


   


実はこのバイオリンは全長165mmのミニバイオリン
タバコと比較してみました。



小学生の頃プラスチィクで作ったミニバイオリンを思い出して、
楽しみながら製作しました。
小さいバイオリンですがなかなか大変で、駒の製作はもとより
糸巻きの穴あけは0.2mmで糸を巻き取ることができるのです。
弓も作ってみました。
 











1/2のバイオリン

フルサイズのバイオリンと比較
分数バイオリンは如何してもパワーに欠けるものだ。
過去の製作技術で小型バイオリンは良い音にできるのだろうか。












2012年ビオラ(ボディー長410)
バイオリンとセット











3/4Gagliano1760

五嶋みどりさんが使用していた楽器です
 


2014年7月30日完成
勿論レプリカです。
ボディ長さ333mm、裏・表の高さは17mmと高い。
F孔回りからセンターヴァウツに従い掘りが強いのは古
い楽器の特徴でもある。
音がでるのであろうか? と心配した。
今回のニスは下地を含めて8回を目指した。

問題は音ですが、この小さな楽器が大きなホールで響く
のかを確認した。
8月7日国立オリンピック記念総合青少年センターのホ
ールでの演奏では可也響くことが確認された。