診療案内・検査案内

保険証をお忘れなく!

画像検査は、心電図を除いては空腹の状態で検査をすることが必要です.

電子スコープ
[胃・十二指腸内視鏡検査:FTS200SYSTEM]
上部消化管の診断を行う検査です.ファイバーの先端に小さなCCDが組込まれいる電子スコープを使用します(左写真).得られた電気信号はビデオ信号に変換されTV画像となります.消化管の表面が鮮やかに模写されるのが特徴です.胃癌検診の二次検査には必須の検査です.内視鏡検査は予約が必要です.

検査の注意:空腹時の検査で、多少ストレスを伴いますので、検査説明に関した承諾書を頂きます.手順は@一般診察後、のどに麻酔をしますA胃の動きを止める薬剤を注射しますB検査に入ります.胃の一部を採取して精密検査をする事があります.C検査終了後20-30分休んで頂きます.
[内視鏡で見る食道・胃]

超音波検査
[超音波検査US:HITACHI EUB7000]
人間の耳には聴こえない高い周波数の音波を利用して、体内臓器の情報を画像として映し出します.予約の必要はありません.

検査の注意:空腹時の検査ですが特別な準備は必要ありません.苦痛もありません.体の表面や内部の臓器の検査に威力を発揮します.たとえば体の表面は、乳腺、甲状腺、体の表面の腫瘍、頸動脈の検査.体の内部では、腹部の診察にはとても有用で、肝臓・胆嚢・膵臓.腎臓・胃腸及び泌尿器科(前立腺)・産婦人科領域(筋腫・卵巣腫瘍で有用です.
心臓を検査する場合は、専用の機能を持った別機種を使いますので、当院では検査できません.心臓専門医を受診して下さい.

心電計
[心電図検査ECG:FUKUDADENNSHI FCP7301]
心臓の有する微小な電位を測定する検査です.心臓の大きさ・形・位置や調律の状態、心臓の活動状況の詳細が診断できます.特別の準備は必要ありませんので予約の必要はありません.苦痛もありません.狭心症、心筋梗塞、不整脈では欠かせない検査です.
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