☆縦目の6×6
先日皇居東御苑に出かけた際、デジタルカメラ(CANON PowerShot A5ZOOM)といっしょに2眼レフカメラ
(YASHICA Mat−124)を持っていきました。現在2眼レフで生産を続けているのは有名なところではドイツの
ローライ社のローライフレックスだけとなってしまいました。その他は中国製のものが手に入りますが...日本でも数年前まで
マミヤが2眼レフのカメラを製造していましたが、残念なことに今やコレクターズアイテムの仲間入りを果たしてしまいました。
このカメラも1980年代始めには生産が完了していたものですが、数年前に中古で購入しました。
←6×6はこんな感じ。
↑右側にあるダイヤルでピントを合わせます。 左にあるのはフィルム巻き上げ用つまみです。上のレンズから天井が見えます。
最近はデジカメの便利さにうつつを抜かしていて、このカメラを使う機会もめっきり減ってしまいました。確かに重たいし、
ブローニ版フィルムの入手には手こずるし、装填はかなり面倒くさいし、オートフォーカスではないし、ファインダから見える
景色は左右逆転しているし、現像に出してもなかなか仕上がらないですが、6センチ四方という普通の35ミリフィルムと比べる
と倍ほどの大きさのフィルムに記録される画像は緻密で何とも味わいがあります。また、露出計も付いています(だがAEでは
ない)からそんなに不便でもありません。むしろ自分の思いどおりにコントロールできる余地が与えられているといえます。
撮影するときに構図というのは結構悩みの種となるのですが、正方形の6×6ならとりあえずど真ん中に被写体をもってきて
も絵になります。横長画面ではど真ん中に被写体をもってきてしまうと「日の丸」のように単純な構図となってしまいますから、
気軽に撮影するにはもってこいです。
このほかリバーサル(スライドのようにポジで現像した)フィルムを見るときに、35ミリフィルムだと小さすぎてそのまま
鑑賞するのは難しいのですが、6×6なら鑑賞することもできます。
こんなに使いやすいんだったらもっと使うべきでは!?と思われるでしょうが、いいのか悪いのかわかりませんが2眼レフで
写真を撮っていると目立ってしまいます。照れちゃうんですよね、撮っている方が。そのかわり撮られる側、つまり人物には
あまり警戒されないのでいい表情が撮れるような気がします。確かに大きいレンズの1眼レフでは普通の人は引いてしまいます
から、こういうちょっと懐かしい?感じのカメラもまだまだ役に立ちそうです。
(1999.11.28)
☆自動車週間
今年のこの時期、日本は自動車関係のイベントが目白押しです。まずは東京モーターショー。とはいっても
おそらく今回は行く暇がないのでほぼ無関心。せめて東京ビックサイトぐらいでやってもらえないですかね?
幕張はかなり遠いです。
次はF1日本グランプリ!今日ワールドチャンピオンが決定していることでしょう。こちらも三重県鈴鹿市
となればいくのもかなわず...そういえばサーキットって行ったことないですね。
そんなわけで私はあくまで近場でお楽しみを!長年の懸案?だったTOYOTAの新世代オープンスポーツ
MR−Sのタイムレンタル(東京・池袋のアムラックス)とライドワン(東京・有明のメガウェブ)を立て続けに
やってきました。
さすがにMR−Sはスポーツカー。かなりヘビーウエイトな私は運転席に乗り込むだけで一苦労?!というのが
最初の感想です。ところがいざ乗り込んでしまえば想像よりも広い車内にびっくり!もちろんオープンですから
屋根なしで空までが車内空間!という感じです。手動ながらきっちりと閉まる幌をかぶせても車内は適度な広さを
確保していて「さすが、TOYOTAはソツがない!」と感心してしまいました。
そして走り出してみると最新のエンジンはよく回ります。クラッチも全然重くなくシフトもすんなり決まります。
すべてにおいて「軽快さ」を感じます。おまけに屋根も開いて他のクルマとのコミュニケーションもバッチリ取れます。
真っ黒なスモークをはっているクルマの気が知れませんね。
走っていること自体には本当に満足できるとてもいいクルマだと思いますが、いざ実用性となるとまったく期待は
持てません。当然といえば当然なのです。MR−Sは「走ること自体を楽しむ」ためのクルマなのですから。
もし実用性のなさについて割り切ることができないのなら残念ながらMR−Sには乗ることができません。
それにしても...トロンボーンケース積めないかな?(積めません!助手席にしか!!)
タイムレンタルは短時間(30分1000円)のレンタカーなので本物の公道を走ります。ひととき街の人気者に
なった気分でオープンカーを走らせるのもまたうれし!です。ライドワンはメガウェブ内のテストコースみたいな所、
つまり公道ではない所を走りますので「慣れないクルマを運転するのはどうも苦手」という方にもおススめできます。
途中でオープンカフェテラス横の石畳の道を走る箇所はちょっと照れくさいですが...(10分300円)
実はまだこれだけでは飽き足らず、輸入車ショールームとアウディ六本木ショールームとHONDA青山ショールーム
に行ってきたのです...
輸入車ショールームは時期によって特集を組んでいます。今はちょうど「SPORTY」という特集で各社のスポーツ
グレード(スポーツカーではない)のクルマを展示してきました。私のクルマもスポーツグレードですがマニュアル
ミッションということもあって今ではカタログから落ちてしまうほどの不人気車種です。おそらく他社の場合も事情は
同じで、あまり台数は出ないが個性ある輸入車の中でも特に個性的な(そして価格も...割高な)クルマもいい
ですよ、いかがですか?というテコ入れをしたいのでしょう。実際輸入車ディーラーに行っても売れ筋車種は展示されて
いてもスポーツグレードは展示されていないことが多いですから。そんなわけで輸入車ショールームではめったにお目に
かかることのできないスポーツグレードに触ることができてよかったです。これで試乗なんてできたら...やばい!
ついでなのでこうなったら行けそうなところには全部行っておこうと思い、青山1丁目にあるHONDAウエルカム
プラザに行ってきました。が、飯倉で途中下車。なぜならアウディ六本木ショウルームにウワサ?の「アウディTT
クーペ」が展示されていたからです。ショールームではまったく相手にしてもらえませんでしたが、それもそのはず。
TTクーペは発売直後にもかかわらず、もう売り切れで予約すら受け付けていない様子だったのです。私の前にいた客
(外国の方)は相当に残念だったらしく、ショールームを出た後も何度もTTクーペの方を振り返っていました。
それほどまでに見る人の心を惹きつけてやまないほどのすさまじく個性的な造形をしたクルマがこの「アウディTT
クーペ」なのです!写真で見るより実写の方がすごいです。ニュービートルといい、このTTクーペといい、日本の
メーカーにはちょっとまねのできない領域かな?!と思えてなりません。ほんと気合い入っています。
ちょっとの寄り道の後、なんとかHONDAウエルカムプラザに着きました。このHONDAウエルカムプラザは
玄関先?にいろいろなHONDA車が展示してあるのですが、その中に日本で2番目(つまり世界で2番目、1番目は
TOYOTAの「プリウス」)の量産型ハイブリッドカー「インサイト」が展示されているのを発見しました。これも
アウディTTクーペと同様に写真よりも実物の方がかっこいい!かなりよかったです。車体の軽量化のためアルミニウム
を多用していますがドアの閉まり具合といい決して華奢な感じはありませんでした。プリウスとは違ってスポーティな
雰囲気を醸し出していました。2名乗車(2シーター)ということもあって購入する層が限られてきますが、ガソリン
1リットルで35km(最高で)走れるのは魅力的です。これだけの最新テクノロジーを満載していて210万円という
お値段は格安といえるでしょう。低公害車だけに取得税の減免や補助金給付の対象となりこの面でもお買い得なのかも
知れません。これで気軽に試乗できたらいいんですけどね。TOYOTAみたいに。「インサイトのカタログください!」
といったら、「インサイトは明日(11/1)発売なので明日ならもっときちんとしたものをお渡しできるのですが...」
と小さなパンフレットをくれました。あらら。
いやはや、魅力的なクルマばっかりで困りますね。浮気性?なのでしょうか...
(1999.10.31)
←空力の極致!HONDAインサイト
☆MR−Sに触らせて!
愛知県の地元ブランドにして世界のTOYOTAがコンパクトなミッドシップ・オープンスポーツカー、
MR−Sを発売しました。さすがにTOYOTAは余力があるというか、ソツがないというか...すごいです。
私にとっての、このクルマの最高の美点はなんといっても「970kg」という重量です。最近のクルマはなんだ
かんだで高剛性ボディーやら無駄と思える豪華装備やらがくっついてなかなか1トンを切る重量にはならなくなって
いますが、そんななかでMR−Sはよく頑張ったと思います。車検ごとの重量税も1トン以下になりますし...
軽量化によって、同じ排気量で重いクルマと比べたら燃費もよくなるはずですし、いざというときのブレーキもよく効く
のです。自動車評論家、福野礼一郎氏が言うところの「物理の法則」に従っているのです。
MR−Sは「スペックだけではない、気持ちいい走り」を追求しているクルマだと思います。そのための取捨選択は
かえって潔いほどです。たとえば私のトロンボーンを積むためのラゲッジスペースは助手席以外にはあり得ません。
エンジンはミッドシップなので、フロントにラゲッジスペースが確保されてはいますが、テンパーレスタイヤを格納して
いることもあり、実際には中くらいの鞄しか入らないことでしょう。でもこの車を買える人にとってはそんなことは
ささいな問題です!「気持ちいい走り」が手にはいるのですから!
さて、私ですがさっそく東京・池袋(あの凄惨な通り魔事件があった大型雑貨店”T.H.”のすぐそば...)の
アムラックスで実物を拝むことができました。ところがタイムレンタルという30分1000円のお試しレンタカーを
借りることもできないばかりか、展示してあるMR−Sのまわりにあまりにも多くのギャラリーがいたため、シートに
座ることさえままなりませんでした...う〜ん、残念無念!
これはもう東京・台場のメガウェッブでタイムレンタル?するしかないですね...楽しみです!!
(1999.10.20)
事実上とっくの昔に解散したはずのグループが「The Beatles Yellow Submarine
Soundtrack」という新譜を発売しました。当然サウンドはオリジナルですが、音質自体は最新のリマスタ
リングによってピッカピカの新品に仕上げられています。これもまた素晴らしいものです。
そこで?「ニュービートル」なのです。世間では大人気らしいのです。もうちまたで見かけることもありますね。
確かにクルマとしての存在感が他車とは比較にならないほどに強いのです。そればかりではなく、工業製品(こんな
言い方はこのクルマにふさわしくありませんが、まあ事実として)としての出来映えもなかなかの水準にあるといえます。
ショウルームで触ってみただけですけど、それでもドアの開閉だけで製品としての出来のよさが感じられます。
スタイルは好ましいものです。よくぞここまで!と言いたくなるぐらいに、とにかく「丸い」です。今、日本で流行
っているのはとにかく「かさ(背の高さ)」があるクルマなので、それと比べるというまでもなく狭くはありますが
(特に後席はトロンボーンケース置き場にしかできなさそう...)いいんじゃないでしょうか、これで。
過去に「ビートル(いわゆるカブト虫)」の運転をしたことのある身としては、ニュービートルの横幅の広さが少々
残念です。安全基準とかいろいろ難しい問題があるのでしょう。1700ミリを超えているので3ナンバーとなって
しまいます。おかげで正面から見るとやや潰れ気味に見えます。北米仕様がメインなのでしょうから大きさのことは
とやかく言えませんね。それにしても惜しい!
兄の所有していたビートルは古くて(当たり前!)操作もややクセがあったのですが、見た目ほどは大きくもなく
1200cc、27馬力の一見非力?とも思える空冷水平対向4気筒エンジンは粘りに粘って意外と使いやすいもの
でした。古さゆえの突発的トラブルにも見舞われましたが、なんとかそれを克服して中央高速を使って東京〜愛知県
瀬戸市間を走り切ったのもいい思い出となっています。
もしかしたらそんないい思い出を作っていけるのかな?と思わせるニュービートル。なかなかフォルクスワーゲン社
も商売上手よのう、という変なつっこみをつい入れたくなります。でもかなり入手困難な模様なのです。よかった?!
(1999.10.6)
☆楽譜ワープロ
「こんな便利なもの、なんでもっと早く買っておかなかったんだろう!」というのがこのソフトを使ってみての
私の感想です。そのソフトはいわゆる「楽譜ワープロ」というものです。
数ある?この手のソフトの中から私が選んだのは「MUSIC PRO Ver.3 for Windows」
です。マイナー?そのとおり。安いのを選びましたから。
安いとはいっても機能は必要十分なものです。入力もラクで操作も簡単。おまけに演奏機能付きで入力ミスの
チェックもできますし、管楽器にはつきものの移調も楽々で行えます。手書きがめんどくさくてしょうがない私のような
人間にはうってつけのソフトといえるでしょう。
印刷された楽譜もくっきりとして実に見やすく、これからの活躍が見込まれます。
ところが!このソフトをインストールしたことによって大変困ったことが起きたのです。それは、MS−DOSの
ファイル拡張子の重複というなんともやっかいなものでした。
たとえば、ハイパーリンクテキストなら「.htm」、テキスト形式なら「.txt」とかいうようにファイルの
形式によって拡張子が決まっていて、これによってどのアプリケーションソフトが起動されるかが決定される大変重要な
要素となっているのです。今回は地図ソフト「プロアトラス」と連携して気象情報を表示するデータの拡張子と
「MUSIC PRO」の楽譜データの拡張子が「.mpd」で同じになってしまったのでした。
現状ではこの拡張子は「MUSIC PRO」に関連づけられていますから、「プロアトラス」で気象情報を表示
しようとすると「MUSIC PRO」が起動されてしまうのです...困るよなぁ。
(1999.9.29)
☆カーショップの職人気質(クラフトマンシップ)
私の愛車オペル・ヴィータも4年目にして走行距離がそろそろ60,000キロに達しようとしています。
普段づかいなのにまあまあ乗ったほうでしょうか。そのためか年式の割にはエンジンも足腰もタレ気味です。
この夏も暑さのあまりエンジンが音をあげることしきり...で暑さの発汗と冷や汗の両方が出ました。
エンジンはまあ今度の点検でなんとかするとして。丁寧に使うしかないですからね。
しかし、足周りは何とかしたい。すでにショックアブソーバをビルシュタインに交換してからはや30,000キロ。
初期の頃と比べてややフワフワ感が出てきたかな、というのと、都内のデコボコ地下鉄工事だらけの道路段差通過時に
頭のてっぺんにくるあの衝撃(新車の時からどうにもなりません。こればっかりは...)を少しでも緩和したいと
いうことがあります。でも足周りを変えるのはコストもかさみます。工賃込みで軽く8万円ですから。
迷いに迷っているところに朗報が!「LE VOLANT」という雑誌でタイミングよくヨーロピアン・コンパクト車
特集があり、その中で「ヴィータへのビルシュタイン・ショートストロークショックアブソーバ装換時に、オリジナル・
スプリングよりも乗り心地を犠牲にしない組み合わせ」が紹介されていたのです。
紹介されていたのは「グース(GOOSE)」という横浜のカーショップです。第3京浜の港北インターを下りて
すぐの交差点を直進し(細い道です)山崎製パンの工場が見えたら右折してしばらくすると左側。セブンイレブン手前。
施工メニュー
1.フロントサスペンション スプリング交換(COBRA)
←上がオリジナル(純正)下がCOBRA。巻き数が全然違います。
COBRA以外の製品はだいたい純正と巻き数が変わらないそうです。この巻き数がしなやかさ、底付きのしにくさ
を演出してくれる秘密と見ました。(これだけ違うと見ただけでも想像できそうです。)
2.フロントサスペンション スタビライザー交換
←上の方にある「コ」の字型に折れ曲がった紺色の太いパイプ
が交換したスタビライザーです。
もともとヴィータにはスタビライザーが付いているのですが、より効果を上げるために(もちろん見た目も重視!)
あえて交換しました。接地感がグッと向上するはずです。あと、よけいな「揺すぶられ感」の低減にもつながります。
3.ステンレスメッシュでカバーされたブレーキホースへの交換
←ショックアブソーバの右側にある2本の管のうち、外側が交換したホースです。
当初は考えていなかった(ヴィータ用のステンメッシュのものは見あたらなかったので)のですが、なんと!
EARL’Sというブレーキシステム専業メーカーのパーツを使って、その場でワンオフ(特注)してくれる
そうなのです。ヴィータのブレーキの踏み心地は「ぐんにゃり、ぎゅっ」という感じで、決して効かないわけ
ではないのですがダイレクト感には乏しいので、それを向上できるのなら是非交換したいと思っていました。
千載一遇のチャンス!とはこのことを言うのでしょう?!
4.ホイール・アライメント調整:サスペンションのパーツを交換したら調整が必要です。
GOOSEのスタッフのみなさん(3人)は実にてきぱきと作業をこなしていきます。今回は突然手間のかかる
ブレーキホースのワンオフをお願いしてしまったのにもかかわらず、まさに「寄ってたかって」モノづくりをしてもらい
とてもありがたく、頼もしい感じがしました。最終調整も念入りに根気よくやっていただきました。
さて、今回の作業を経てうちのヴィータはどうなったでしょう?不思議なことに以前は顕著だった路面の凹凸による
揺さぶりが抑えられました。路面の継ぎ目への当たりも和らぎ、これで頭痛がすることもなくなるでしょう。
ハンドリングは新車の時のようにきっちりと決まります。これでしばらくショックアブソーバを交換しなくていいかも。
ビルシュタインはそんなにやすやすとヘタったりしないそうですし。
実は一番「すごい!!」と感じたのはブレーキフィーリングです。「今までは本当に無駄な力を使っていたんだな。」と
思わずにはいられません。最初から「ググッ」と効きます。これは変える価値ありです。
GOOSEのみなさん、どうもありがとうございました。
え?費用ですか...それはここではちょっと...そんなに高くはないですよ。安いパソコンぐらい?かな。
(1999.9.14)
☆物欲の秋
まだまだ残暑も厳しい今日この頃ですが、私としては食い気よりも買い気?に注意です。
というのも、SONYが秋の新製品ラッシュに打って出たからです。ひどい...
物欲その1:デジカメ
持っているのにさらに欲しくなるんですよね...それは「DSC−F505K」
SONYのデジカメ名機「Cyber−Shot」に光学5倍ズームが付いた!しかもレンズは
あの「カール・ツァイス」(プレゼンツ)!静止画だけじゃなく動画もMPEG1でOKとくれば、
まさに無敵の逸品といえましょう。メディアがメモリースティックなのがちょっと...
「しょうがねえなぁ」という感じですが。
物欲その2:モバイルパソコン
モバイルするの?と疑問になりますが、私はこうなるのを待ちに待っていた!
「VAIO PCG−C1XE」先代の「PCG−C1」から約1センチ薄くなり、約100グラム
軽くなり、付属デジカメ「MOTION EYE」は27万から41万画素へグレードアップ!
この大きさ(248×153×29mm、約1キロ)で8.1GBのHDD搭載、しかもCPUは
モバイルPentium2(266MHz)。このThinkPadを超えているぜ。
ステレオスピーカー搭載だからMP3プレーヤーとして使うのにも適していますね。
理屈抜きで欲しくなるものを創り出すことができるメーカーというのはやっぱりあるんですね。
私のようなユーザーサイドは、なにかと理由を作って物欲を抑えるしかないんですよ〜。どっちも
作り出しているのには違いないんですが...
(1999.9.11)
☆モノの調子悪い今日この頃
アンプの修理に始まった私の身の回りのモノの不具合が妙に気になり出しました。
ひとまずアンプは無事に修理完了!でめでたしめでたし!!と、これはよかったのですが、以前からの
懸案だったDATもついに修理に出すことになってしまいました。見積もりは2万円弱とのことです。
これからライブ?シーズン到来とくれば、DATを万全の状態にしておくことが不可欠ですから...
お盆となり愛知県常滑市の実家に帰省しました。(実は今も実家にいます。)もうすぐ満4年を迎える
わが愛車「オペル・ヴィータSPORT」も元気に40キロの渋滞を克服して(夜間だったことと御殿場付近
だったので気温が低かったことが幸いしました)常滑までリッター17.9キロ!という見事な燃費で
走り切ったのですが、そろそろ5万8千キロに届くかという走行距離には勝てず、兄には「クラッチが
滑っている?」といわれる始末です。またさんざんエアコンのことをけなしたらクルマに聞こえたのか
クラッチを切ってもエンジンの回転がなかなか下がらない(1500回転ぐらい)ばかりか、一発でエンジンが
かからないという事態になってしまいました。今日はどうかな...ちょっと前からバッテリーが元気すぎる
(要するに走行距離の割に何事もない)ことが気にかかり、2万8千キロで交換したショックアブソーバーが
ヘタってきたような(路面の凹凸を吸収しきれずフワフワした感じがする)気になるとか、心配事ばかりです。
(もちろんフトコロ具合も...)
これはモノの寿命がまっとうに訪れているということがあるのですが、一時期にいろんなものを一気に買い
込んでしまう私のいけないクセがその原因になっているようです。ああ、日本経済再生の虜。
でも元来のケチな気質からか、可能な限り修理することで済ませる私は日本経済再生の敵なのかも...
名古屋の「きんさん・ぎんさん」姉妹もテレビで「使い捨てはもったいにゃ〜(もったいない)」と叫んで
いるではないですか!しかしここまで修理品があるとなあ...買うのとどちらが得?
(1999.8.16)
全然関係ないですが、いたって好調なThinkPadと兄のPowerBookG3です。
☆もったいなくはない
修理に出した真空管アンプEAR859の修理見積もりが出ました。
内容:真空管2本交換(たぶん出力段のEL519でしょう)
費用:24,150円(確か1本8,000円ほどだったので技術料は7,000円でしょう)
まあ、聞いていたとおりです。この値段では他の真空管アンプを買うことはできないでしょうから当然修理です。
もう少し長く使えるかと思いましたが、なんせ真空管ですからそれほど期待できないってことでしょうか?
この真空管EL519の耐久性はなかなかなもので、10,000時間ぐらいはあるそうです。そうすると
365日×3年=1095日で1日9時間強となります。だいたい半分ぐらいに見積もっても4〜5時間ですから
適正?な寿命ということで納得しましょう...
私のオーディオ歴の中で修理に出したことがある機器は、やはりアンプです。酷使しすぎなのでしょうか?
確かにかなり長時間にわたって電源を入れっぱなしにしていますし、聴いてもいます。壊れるほど聴かれれば
アンプ冥利に尽きますか?どうなんでしょうメーカーさん!ユーザーとしてはそんなに壊れて欲しくはないですが。
それにポータブルDATです。ヘッドの摩耗です。当然です。酷使しています。一度交換しましたがそろそろ
調子悪いです。1回の修理で2万円はかかります...本体を買えば5万円ほど。考えどころですねぇ...
やはり一度買ったものはもったいないので長く使いたいですから、修理して修理して部品がなくなって修理
できなくなるまでじっくりと使いたいのですが、そうとばかりもいってられません。買い換えの目安はトータルの
修理代金が購入金額を超えたところ、というのが私の考えです。運よくアンプもDATもほぼモデルチェンジが
ないので修理しようという気になります。
ところがパソコンではこうはいかないようで。日進月歩ですからね!まあ、CPUが1ランク以上上がって
動作周波数とHDDが2倍以上になったら潮時?なのでしょうか。あぁ、もったいない!
(1999.7.22)
☆音無の生活
いままで何事もなく過ごしていたのに...ある日突然アンプが壊れました。
最初はポルターガイスト現象かと思いました。「どっかーん」という音が2〜3回するのですから。よく聞いてみると
どうやらスピーカーから雑音とともに「どっかーん」という音がしているようなのです。アンプの入力もOFFだし、
ヴォリュームも最小。このままではスピーカーが飛んでしまうのも時間の問題!というわけで即修理に出すことと
なりました。
以前使っていたONKYOのプリメインアンプも一度異臭を放って電源が入らなくなってしまいましたから、
どうも私の使い方が荒いのか?ちょっと心はダークグレーです...
さっそく購入先のダイナミックオーディオに持っていきました。と事実を書くのは簡単なのですが、EAR859は
22キログラム!!!も重量があるのでオーディオラックから降ろすだけでも一苦労です。それから箱に入れて
(これもまたキツイ!)1階(うちは2階...)に降ろすのがまたキツイキツイ。腰を痛めたかと思いました。
そしてクルマに運ぶのも大変!なにもかもが大変なことです。はぁ。
「なんだかんだいっても真空管は弱いですからねぇ。」と変な慰め方をされつつ輸入元にて修理と相成りました。
いったいいくら(時間と値段の両方です)かかることやら?悩みは深いです。
悩みといえば一番の悩みは「音無」になってしまったことです。CDが泣いています。私も泣きそうです。
とかいいながら、CDを2枚買ってしまう私は?おバカさんなのでしょうか...1万円台で音のいいアンプが欲しく
なりました。(KENWOODでおあつらえ向きなのがあったのです!なんと)
よく考えたら、ThinkPadでCDが聴けるんですよね。もっとはやく気付け!って。
(1999.7.18)
☆インクジェットプリンタ
このたび私の職場にEPSON:カラリオPM−670Cが導入されました。
「カラリオ」といえば超高画質のインクジェットプリンタとして有名です。私の職場の後輩が昨年末に相次いでPM−770Cという
上級機種を購入していることから、NEC:PICTY900を使っている私としてもその実力には大いに興味があるところです。
まず、プリンタードライバーのインストールをしましたが、あまり容量を喰わない様子です。負けた...次に印刷をしてみます。
「キィ〜グガガガガッ、キィ!キカ〜キカ〜キィキィ、カッカッ」てな具合で、PICTYと比べると動作音がかなりにぎやかです。
カラリオのインクジェットはキャノンやNEC(ヒューレット・パッカード)のものとは違って電気的にインクを押し出している
せいなのかもしれませんが、ホームユースではどうなるのか、ちょっと気になるところです。
では画質は?PM−670Cはエントリー機種なのですがそれなりに使える画質と見ました。まだ使い始めて間もないので、
なじんでいないせいかインクが濃いめなのですが、これから使い倒してゆけばもっとよくなっていくでしょう。
職場のはリース物件らしいのですが、このプリンタ、実売価格は2万円を切っているらしいので、いったいいくらでリースしているのか
知りたいものです。「長く使える消耗品」といったところなのでしょう、本当は。
職場に置いていたPICTY900を自宅に引き上げたのですが、「こんなに大きかったっけ?」と言いたくなるぐらいかさばって
置き場に困っています。これでもコンパクトさにかけては業界随一なんですがね。カラリオはそんなに大きくはないですが、給紙ホルダー
が後ろに、排紙トレイが前に突き出しているために場所は取ります。職場なら問題なし!です。
ThinkPadにもプリンタードライバーをインストールしなきゃ...問題あり?
(1999.7.11)
☆ノイズキラー
モデムでアクセスポイントに接続したとき、みなさんの環境では通信速度はいかほどになっていますか?
わたしはTHINKPAD内蔵の56k(x2)をV.90にアップした環境で、自宅(東京都文京区)が最高41333bpsといったところでした。
ところが電話機をコードレスに替えてから最低で32000bps、最高でも36000bpsになってしまいました。
モデムの通信速度はいくら56k対応でも電話線に入ってくるノイズなどでほとんど最高の速度を得られることはないと、雑誌に書いてありましたが、
以前ほとんど40000bpsでつなげられた身としては電話機を替えたぐらいで1割も速度低下するのが我慢ならなくて仕方ありませんでした。
(スピード狂?)
なんとかこの電話機ノイズ(おそらく原因であろうと思われる)を低減できないものかと思案のあげく、ビックカメラで「完全ノイズ対策2線リレー式
自動転換秘話アダプタ」と「ダブルツイストペアモジュラーコード」を購入しました。前者は先に回線に接続した方を他方の線からリレーで完全に
切り離すことによって割り込みやノイズの進入を抑えるもので、後者は電話のモジュラージャックからモデムの間を結ぶケーブルからのノイズの
進入を抑えるものです。
導入の結果...コンスタントに40000bpsで接続できるようになりました!非常に満足です。
目に見えなくて聞こえもしないノイズが電子機器に思わぬ影響を及ぼしているんですね。とかいいながらCDプレーヤとかパソコン本体も
ずいぶんとたくさんの高周波ノイズをばらまいているんですけど...
オーディオマニアが聞いたら卒倒しそうなハナシでした。
(1999.6.26)
☆ハイテクJ−POP
先日購入したCD−Rレコーダー「marantz DR−17」にはおまけ?として「HDCD」という方式で録音されたCDを再生するための
デコーダーが内蔵されています。もともとこのCD−Rレコーダーを購入した理由にHDCDの再生が含まれていましたからまさに「渡りに船」ですね。
わたしが持っているCDではっきりとHDCD方式で作られているのがわかっているものは、ジャック・ゾーンの無伴奏フルート曲集だけでした。
HDCDの公式サイトにHDCDで作られたすべてのCDカタログがあるらしいので、さっそくのぞいてみました。
すると、日本のHDCDサイトにはほとんどクラシック以外のものばかり!ちょっとがっかりしました。しましたが...
な、なんと!ヒロスエの2ndアルバム「PRIVATE」がHDCDになっているではありませんか!!確かに所有しているそのアルバムを
CD−Rレコーダーにかけてみると「HDCD」インジケータがつきます。「もしや?」と思い、その他のヒロスエCDを調べてみると...
「Happy Songs」というクリスマススペシャルCDシングル?もHDCDでした。
どこにも「HDCD」だということを表示していないので全然気付きませんでしたが、思いもよらないところでこんなオーディオマニアをうならせる
ようなテクニックが駆使されているとは。
でも、はっきりいってその恩恵にあずかれる人はごく少数ですよね。HDCDデコーダー内蔵CDプレーヤーはそんなに普及していないですから。
もしDVDプレーヤーを持っている人は、もしかしたらHDCDの恩恵にあずかれる可能性が高いかも...おまけが満載されていますし。
もちろん最初からHDCDで聴いたらそれがスタンダードになってしまって恩恵だなんて思いもよらなくなってしまうのでしょうが...
こういうHIFIな(最近あまり使わない?)テクノロジーをJ−POPによって普及させるのはかなりうまい!やり方なので、ぜひ宇多田ヒカルの
CDに埋め込んでみてはいかがでしょうか?残念ながらHDCDではなかったようです。私の調査によると...
(1999.6.25)
☆パソコン地図ソフト
また...買ってしまいました。パソコン地図ソフトを...(ゼンリン:電子地図帳ZU全国版)
なんか「地図」というだけで興味津々です。小さな頃から地図好きだった私にとってこんなに遊べるソフトはないです。
今私が所有している地図ソフトはこんなところです。
1.アルプス:プロアトラス98日本広域・首都圏、空撮プロアトラス東京23区
2.インクリメントP:MapFanW、(Vもあります)
今回購入したソフトは住宅地図で有名な会社の製品だけあってかなり詳細な情報を見ることができます。
私の実家(愛知県常滑市)の家の形まで見ることができたのはこれが初めてです。感動しました。操作系もかなりこなれていて
スクロールバー(?)を操作することによって可変的に縮尺を変えることができるのです。これは便利!
また、カーナビをお持ちの方にはわかりやすいと思いますが、地図を3D化(遠近感をつけたり、建物の高さを付け加えたりして実現
しているようです。)したりもできます。そのわりにはあまり重くないのです。それなりにメモリは喰うようですが...
こんなに楽しんでいますがちょっと困ったこともありまして...
1.インストールしたら200MBもHDD容量が減ってしまった。(システムデータのみ。地図データはなし)
2.なんか最初に「ACTIVE MOVIEが起動できません。」とのメッセージが出てしまう。
3.CD−ROMが7枚組!(ちなみに7月発売予定のDVD版は1枚!!当たり前か...)
情報が多くなって操作感が向上して機能が増えて楽しみ方が増えると容量も喰うのですか...ね?
いろいろな地図ソフトを使ってみてつくづく思うのはどのソフトにもいいところがあるので「これぞ決定版!」といえるものは
ありえない、ということです。私としては地元ブランドのアルプス(本社が名古屋):プロアトラスを一番よく使用しています。
プロアトラスは本物の地図帳も買っていますから、やっぱりペーパーレスにはほど遠い?のです。
(1999.6.20)
☆オーディオの話(後半)
あまりお金が自由にならない大学生の頃は、もっぱらCDソフトを集めていました。この頃からもう蒐集癖が...
とにかくいつか自由に思う存分CDを聴ける日を夢みて...いいものですなぁ。もちろん斉藤由貴も...(!!)
そして社会人になり(1988年)さっそくCDプレーヤーを購入しました。とりあえず単品で。テクニクスの製品でした。
今でこそPanasonicブランドがメインですが、当時のTechnicsは一応高級オーディオブランドでした。
もう型番は忘れてしまいましたが、なんと!レベルインジケーターとジョグシャトルを装備していて、ポーズボタンとの
組み合わせによりピークレベルが設定できるというマニアックな作りでした。
その後、プリメインアンプ(ONKYO)、AM/FM/TVチューナー(KENWOOD:KT−V880)、カセットデッキ
(A&D:GX−Z 7100)、スピーカー(ダイヤトーン)を購入しました。型番があるのは現役の証拠です!
どういう基準でこれらを選んだかというと...ブランドです。チューナーならKENWOOD!カセットはAKAI(A&D)!
スピーカーはダイヤトーン!!といった具合に評判どおりに組み合わせていっただけです。単純!ですよね。
そしてTechnicsのCDプレーヤーの音飛びがひどくなって...たまらずSONYのに買い換えました。(1991年)
しばらくして、足の肉離れをバネに(1996年)アンプをE.A.R:EAR859に、スピーカーをHARBETH:HL
COMPACT7に、DAC的に使うためCDプレーヤーをPHILIPS:LHH−300Rに替えました。
EAR859はイギリス製の真空管アンプです。天才アンプ設計者のジム・デ・パラヴィッチーニ氏の設計による個性派アンプです。
実は安定動作ゆえの高寿命が魅力だったのです。なんてね。
←EAR859の勇姿!
PHILIPSのCDプレーヤーにDAT(SONY:TCD−D7)からディジタル入力して聴いた音には驚きました!
「CDみたい!」←ありきたりの感想か。
(上からEAR859、DR−17、LHH−300R) (HARBETH HL COMPACT7)
この組み合わせで当然クラシック音楽を楽しむのですが、以外というか、ゴキゲンなサウンドにびっくり!したのは、
な、なんとBEATLESでした。さすがイギリス製...おかげでJ−POPでもイケそうなわたしです。
ONKYOのアンプとSONYのCDプレーヤーは実家にいる兄に差し上げました。喜んでもらってうれしいです。
最近、念願のmarantz:DR−17(CD−Rレコーダー)を購入し、上司からはLDプレーヤー(PIONEER:
LD−9200D)を賜りました。(DVD/LD/CDフルコンパチブルカラオケ対応プレーヤーの情報提供の見返り?)
8年ほど暖めておいたLDがやっと日の目を見ます(涙)。なんだか...急に充実したぞ!!相変わらずビデオはないけど...
(1999.6.4)
☆オーディオの話(前半)
私のホームページをご覧になっている方の中には、私がCDばっかり買い込んでいて
おまけにパソコンソフトやら周辺機器やらなんかおかしなものをバンバン買い込んでいる
道楽者というイメージを抱いている方がいらっしゃるかと思います。
その通り!なんですけど...
今回CD−Rレコーダーを購入したことなので、私のいままでのオーディオ遍歴を勝手に振り返って
みることにします。
私の実家には昔からステレオがありました。真ん中にレコードプレーヤーとチューナーがあって
大きなスピーカーが付いていて全体が木目の化粧板で覆われているという代物です。
このステレオのおかげで幼いときからレコードをいっぱい聴きことができました。
さすがにレコードプレーヤーは動かなくなってしましましたが、のちに兄がオーディオを購入するまで
もっぱらこのステレオで音楽を聴く日々でした。
そして兄が本格的なオーディオに目覚めてこんな物を購入しました。
アンプ・チューナー:トリオ(現在はケンウッドという会社になりました。)
レコードプレーヤー:テクニクス(当時最先端のリニアトラッキングでレコード針を動かしていました。)
カセットデッキ:ソニー(メタルテープが使えるようになった頃です。それこそ山のようにいろいろな
音源を録音しました。)
スピーカー:ダイヤトーン(もう定番中の定番!3ウェイは当時各社が競って発売していました。)
スピーカーケーブル:ジェルマックス(?太くてしっかりしたケーブルです。)
アンプ以外はすべて現在も活躍中です。
その頃中学生の私はソニーのラジカセで朝から晩まで音楽を聴きまくっていました。いまでも当時
録音したカセットテープは持っていますが、今ではほとんど省みることがありません...
大学生になった頃、CDが本格的に世の中に出始めましたが、当時のCDは3800円ぐらいする
とてもとても高価なもので、おまけにCDプレーヤーも超高額商品でした。
下宿先の大家さんがCDを聴かせてくれた時にはすごく感激しました。そのときの曲はベートーベンの
ヴァイオリン協奏曲だったでしょうか?!
自分でオーディオをそろえることなどできるはずもない青春時代(古ぅ〜)だったのですね。
(つづく 1999.6.1)
☆輸入車ショウルーム
若いころ(??)は藤沢まで楽器を持って出かけていましたが、いつのころからかおっくうに
なってクルマで運ぶようになりました。
もともと名古屋ナンバーの地域出身ということもあり、クルマは大好きです。そのため私の
クルマ選びはなかなか大変でした。ポイントは...
1.私のでかい図体もすっぽり収まって狭くないこと。
2.都内は狭いのでコンパクトなサイズであること。
3.ラゲッジルームに楽器ケースが収まること。
4.マニュアルシフトであること。
5.速いにこしたことはない。(...)
最近はそうでもないのですが、国産のコンパクトカーは私のように図体のでかい人間には
狭すぎます。というわけで大柄なヨーロッパ人の乗るコンパクトカーに注目したのでした。
そのクルマとは...オペル ヴィータSPORT 1.6Lです。
もし、輸入車に興味があって実物に触ってみたいという方にはJETROの輸入車ショウルーム
に足を運ばれてはいかがでしょうか。(東京・名古屋・大阪にあります。)
セールスマンはいませんよ。
(1999.3.14)
☆アキハバラ好き
私がおもにCDを購入するのは東京都の「アキハバラ(秋葉原)」です。
店はなんといっても石丸電気でしょう。本店、2号店、3号店、ソフトワンと店舗が多くて
しかも店によってビミョーに品揃えが違うというのもCD屋めぐり(徘徊?)魂をくすぐります。
おまけに「アキハバラ」だけあってコンピュータ関係のネタにも事欠かないです。そのほか
オーディオなんていうのも得意の街で、まさに私にとってはパラダイスです。
あれ?石丸電気の宣伝じゃなかたっけ。
あと、「アキハバラ」を巡回(!!)する前に北側すぐそばにある神田明神にお参りするのも
OKです。ここにお参りしたところ、見つからなかったFDが直後に発見されたなど、電気関係に
御利益があるようです。(私にとっては!)
さらにもうちょっと西側に移動すると神田のスポーツ用品街とか本の街「神保町」とか、見所
が多いところです。
ところで...「アキハバラ」って早口でいうと「キャバレー」と聞こえるらしいです。
誤解されやすいので気を付けましょう。(は?)
(1999.3.6)