☆げーむぶっくもどき☆
(「ドル足掻記」外伝)


今より二昔ほど前、「ゲームブック」なるものが流行っていた時期がありました。
ゲームブックとは、簡単に云えば小説の途中で選択肢が存在して
読者の選択で物語の展開・結末が変化する、と云う読み物でして、
ファミコンとほぼ同時期に日本でも刊行された為に
いくつかのFCゲーム・・・『ドルルル』の源流となる『ドルアーガの塔』さえも
ゲームブック化されたりしておりました。

筆者も多分にもれずゲームブックに相当ハマったクチだったのですが
何故かちょっと腹の中の蟲が騒ぎ出しまして
ついつい自分で書きたくなってしまいまして
『ドルルル』キャラを拝借致しまして思わず作ってしまいました。
(構想30分の稚拙な内容ですが・・・)

何の因果か「ドル足掻記外伝」などを謳っておりますが
実は「ドル足掻記」はおろか
『ドルルル』ゲーム本編とも関連性は殆ど有りませんので
あまり難しくは考えなくても結構です。
(一応、「ドル足掻記」の完結後、と云う時間軸設定ですが)
と云うか「ドル足掻記」や筆者の性格を御存知ならば想像のつく通りの
不条理破天荒な御莫迦ワールドですけども。

特に複雑なシステムを用いてるでもなく
単純に選択肢を選んでそのリンクへ跳ぶ、と云う形式ですし、
昔ゲームブックに親しまれた方もそうでない方も、
軽い気持ちでプレイして頂ければ幸いです。



プレイを始めますか?



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