米国式職業西洋相撲観戦的日常(4)


サインボードの世界

 Vで試合会場をみると驚かされるのが、 観客の掲げる手作りのサインボードの多さである。それぞれがなかなか 面白く、それらをみるだけでもひとつの楽しみ方になるくらいである

 こうしたサインボードは、おおきくわけて、応援を目的としたもの、 キャッチコピー的なもの、 自己アピールを目的としたもの、意味不明なものの4パターンに分けられる

 最も典型的な応援型のものは"The Rock"とか"Austin 3:16"とか 割とひねりのないものが多いのだが、TVに映るせいか、たいがいの 選手のものがあって、メイ・ヤング(76歳の女子レスラー) を大々的に応援したりする、目のつけどころが笑えることがある。

 キャッチフレーズものは、なかなか気の利いたもの多く、たとえば
  "got belt?"(got milk?のCMにひっかけているものと思われる。ロック のRAWでトリプルHから獲得したタイトルが有効であったかというもの)とか
  "Earl H is the Game"(アール・ヘブナー はWWFのシニアレフェリー。GameはトリプルHのキャッチフレーズで、抗争中の 二人の名をひっかけている)のようなものがある。

 自己アピールものは単に"Bob"とか名前をかいただけの、ちょっと そらあかんのではというようなものが多いが、なかには "Future NITRO Girls" (NITRO Girls はWCWのキャンペーンガールのようなもの)みたいに 気の利いたものもある。

 最後のものは"KORN"(Rは左右ひっくり返ってます)みたいに場違いなものから、日本語で"合コン "とかそれこそ何考えてるかわからんものまである。いくら日本語が わからないからといって、日本人はいいかげんなものを作らないように。


The Worm!!




Previous  Next

In America

Top Page