2009年

・匠の会バイオリン展示会

第2回鎌倉弦楽器フェアー開催

・日本弦楽器フェアー10月30日〜11月1日

・大津蔵多目的ホールオープン式典

・第7回VSJ展示会5月30〜31日開催




第7回VSJ展示会

三澤裕美子さんの試奏

三澤裕美子さんは桐朋学園を卒業し、真面目な演奏をする。


会場風景
 


毛利巨塵さんのチェロ演奏
東京芸術大学大学院修了のチェリストで
引き込まれるような演奏は見事といえる。



星野美葉さんの華麗な演奏
研究会創立時から素晴らしい演奏を披露してます。



ビオラの台数が少ないかめ演奏は急きょ会員の小川さんが。
会ならではの楽しい風景です。


会場は混んできました。
演奏は自由なので楽しそう。



即席の演奏が始まりました。
会員とお客様の風間美保子さんの演奏が始まった。
ちなみに小生のバイオリンで演奏です。
 









大津蔵多目的ホール
オープニング
2009年10月11日

大津蔵は富士吉田市にオープンした多目的ホールです。
地元の活性化のため映画、落語、演奏会などの中心地として
今後の活躍の場として期待されている。

オープニングに当たりオーナーの桑原さんが
山梨TVの取材を受けている。

オープニングの挨拶は富士吉田市市長
堀内茂氏の挨拶から始まった。
 

市長の前で演奏が始まりました。
バイオリン演奏は権龍模さん。
権さんは桐朋学園を卒業したバイオリニストで、
この後素晴らしい演奏技術を披露することになった。


お客様の中には山梨県立富士北稜高校の生徒さんも来館。
 

山梨のTV局や吉田市の広報が取材に入りました。


お客様が舞台に上がり共に共演となった。
 

北稜高校の生徒さんが合唱です。

親しみ易い曲目でバイオリンの魅力が披露されました。














日本弦楽器フェアー
10月30日〜11月1日まで


今年のフェアーは何となく寂しい感じです。
例年参加している方のブースが見当たりません。
景気不況の影響なのでしょうか。



その中でも元気で興味あるブースを紹介しましょう。

代官山音楽院のブースです。

紹介するのはバイオリン製作に励んでいる手戸さんです。
彼女はドイツマイスターを目指し来年からドイツへ渡独を計画しています。
目指すはミッテンバルトのバイオリン製作学校で、現在ドイツ語の特訓中。
作品を拝見しましたが、下手なプロより完成度は素晴らしい作品です。





菊田、高橋、天野さん達のクレモナ組のブース。

彼らは数々の賞を獲得しクレモナで活躍している
バイオリン界のプリンスといえよう。
作品の完成度は素晴らしいもので、知名度が高いので、
お客様の作品を見る目にも熱いものがある。













第2回鎌倉弦楽器フェアー開催
11月7日

これだけの楽器が展示されました。
 


主催者の鎌倉山弦楽器工房の斉藤さん



バイオリンは栗山ひろみさん、チェロは三森未來子さん
 


打ち上げは大変盛り上がりました。
栗山ひろみさんがレストラン内で演奏することになった。













匠の会
手作りバイオリン展示会
11月23日西国分寺泉ホール

会場風景

11名の匠による力作が展示された。


今回の出展作品
 

30台目を製作する頃から過去の名器の真似に飽きてしまい、2年前から
少し発想の違う処からバイオリンを研究してみようと、慶應大学で音の研
究をしている先生と共同研究をしています。
そのために製作したものですが、ちょっと変な作品ですね。
オデブチャンのハイアーチはバイオリンの歴史に逆行するかもしれまん。
好い音を遠くに飛ばす模索は続く。



試奏風景

試奏者は小野田真弓さん
 
製作者の作品説明の後試奏の開始です。

岸本美奈子さんが加わりデュエットで楽しい演奏が始まった。
 

お客の風間さんに楽器の説明をする出展者