ドイツ音楽事情


2005年4月13日ミュンヘンのGasteigの会場で児童を中心に5千人の催し物が行われた。
小生には児童と身障者を大事にする文化祭のように思われた。               

ミュンヘンのための文化と書かれている
文化を守ろうとする意思が現れている。


次から次へと先生に手お引かれて児童が会場にやって来るのだ


ステージ外のホールでは児童によるミニ演奏会がおこなわれている
 

  
会場には管楽器やハープの展示もあった
  

  
ステージを終えた子供達がバイオリンを弾きにやって来た
  

  
Hoferさんが身障者にバイオリンの指導中感動した。
  
  
休みもなく子供達にバイオリン、チェロ演奏の指導
 

ケンプテンのコンサート

2005年4月23日ケンプテイン市主催の児童を中心とした演奏会が行われた。          
残念ですが写真がありません。                                     
ミュンヘンの規模からすると遥かに小さな演奏会ですが、児童のフルート演奏、バイオリン演
奏と続く中フオルンが高々と会場に鳴り響きまさに伝統の重さを感じる場面である。      
     
その中小生はバイオリンの販売宣伝に児童の指導にあたるのです。               
午後6時から市のオーケストラーがステージで演奏するのだが、児童を中心とした催し物で演
奏を聞く中で児童が参加するのだ。                                  
その熱気には驚くものがあり、子供たちがブラボーのプラカードを用意して声高らかに声援す
る様子はドイツ音楽社会の基盤がここにあることがはっきりと分かった。             
そこには日本とは違う確りとしたドイツ文化の伝統が脈々と生きていることを肌で感じるものが
あるのだ。