Frankfurt messe
2005年4月6日Musikmesse Frankfurtに4人でいくことになった。朝5時に出発アウトバーンを
すっ飛ばし4時間で到着。
着いてから知ったのだが展示会場写真撮影禁止とのこで屋外を取ったのだ。

バイオリンの展示場には東洋からはチャイナ、韓国、台湾と会場を賑せているのだが日本の
ブースは一店だけで寂しい思いをしたが、実は広大な敷地の一角にヤマハ館があり日本の
底力を知りほっとした。

EVAさん Hoferさん
展示会場内は写真撮影禁止は何のその撮ってしまいました。

入り口付近の光景とご存知GEWAのブースです
Leopold Widhalmの作品

1722〜1776年でNuernberg出身
何故この作品が有名なのか聞いてみたところ、Jacob Stainerに系統して
いるとのことでした。
小生の見た目では特徴はフランスの作品に多いのですがエッジとパーフ゜
リングの間が狭く感じました。
Jacob Stainerは1617年にオーストリアのインスブルック生まれで
バイオリン製作に偉大な功績を残していることはご存知のとうりですが、
改めてStainerの作品集を写真で見ることができ驚きである。
日本ではイタリアのストラド、デルジェスが最も知られ有名だがドイツでは
Stainerのようだ。
現代の人がなかなか真似のできない加工とバイオリンの美しさがある。
しかしドイツでもイタリアの作品は高価で多くの演奏者が使用しているの
は事実です。
Stainerはイタリアでも修行をしているようだ、Nicolo Amatiの時代の人で
Antonio Stradivariより27歳高年である。



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