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(ポータブル機器編)
屋外で使用しているポータブルオーディオ機材について紹介します。また、最近は出番が少なくなっているポータブル機器についてもあわせて紹介します。
使用しているヘッドフォン
本来ならMDR−Z900を持ち歩きたいのですが、かさばるため、通常はウォークマン付属のオープンエア型を使用しています。
使用しているマイクロフォン
SONY ECM−959A
購入価格20000円(生産終了)マニアからプロまで愛用しているワンポイントステレオマイクロフォンです。プロ用の本格的なマイクロフォンと比べると音質面はやや落ちるのですが、コンパクトなため愛用しているようです。
逆に民生用の仕様としてはかなり高いため、1万円前後の製品よりもかさばってもマニア級の人は愛用しています。何と言っても広い帯域を自然にカヴァーする自然な音質は一度使うと手放せなくなります。
主に後述のTCD−D8と組んで使用しています。
なお、ECM−959Aは生産終了しており、後継機種はECM−MS957です。プロ仕様の録音ができるように配慮がなされており、その分高くなっています。
使用しているPCMレコーダー
SONY PCM−D50
購入価格 約56000円TCD-D8
の代替として2008年4月に購入しました。マイクが内蔵してあるので必要な時にすぐに録音ができることと、5秒前からスタンバイして録音する機能が便利です。保有しているCDプレイヤー
SONY D−335
購入価格 約23000円 (生産終了)光ディジタル出力を持つポータブルCDプレイヤーです。CDP−228ESDのバックアップとして購入し、単身赴任の際に持って行きました。D−321の後継機種でしたが、音飛び防止機能むしろは不充分になりました。
当時は光ディジタル出力を持つポータブルCDは珍しかったのですが、今ではついていることの方が多いようです。
ちなみに今はCDウォークマンと言う名称ですが、かつてはディスクマンと言う名前でした。(その時代のCDウォークマンの名称は8cmCD専用のポータブルCD機を指していました。)
使用しているDATデッキ
SONY TCD−D8
購入価格 59800円 (生産終了)録音機能がついたDATウォークマンです。TCD−D7の後継機種で、端子の金メッキ化をし、44.1kHzアナログ入力録音可能な仕様にしています。
基本機能のみですがさすがはDATで、ポータブル機器特有の安っぽい音は出しません。DATデッキを小型化したかと思わせる水準です。
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世紀に入ってもしばらく生産を続けており、量販店で税込み5万5000円程度で購入することができました。なお、これの後継機種としてTCD−D100があり、こちらの方がコンパクトです。また、かつては再生専用機も存在しました。いずれも現在は生産終了です。
保有しているMDデッキ
SONY MZ−1
購入価格 63800円 (生産終了)世界初のミニディスク録音機です。一応、MDウォークマンと言う名前ですがポータブル機としてはかなり重量があります。それでもディジタル入出力を備え、デッキライクに使うことができました。今もMDS−JE700と組んでMD間のディジタルダビングに使っています。
SONY MZ−R55 購入価格 約45000円 (生産終了)
MZ−1がポータブル機として余りに重いのでもっと軽いMDウォークマンが出ないかと待っていたら出て来たので衝動買いしたものです。体積比でMZ−1の5分の1、重量比でMZ−1の4分の1です。電池も小型になったにも関わらずMZ−1の2倍以上もちます。
出張先などで仕事から解放された後、乗り回しなどで生録をする際はこちらを使います。もちろん、音質面では不利ですがそこは我慢です。嫌なら自分のお金で出かけるのが筋ですから。
保有しているカセットデッキ
SONY WM−F404
購入価格 約32000円 (生産終了)私が最初に購入したウォークマンで、録音ができ、テューナーもついています。初期はこれで生録をしましたが、カセットなので音質は今一歩でした。それでもこれ1台でラジカセ並の能力がありますから、重宝しました。
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