パパラの悪魔のはらわた

担当 ポランスキー神父

これが、パパラの中身です。

この皮は、他のより小さいような気が、、、

おなかがスピーカー、右真ん中にマイクが有ります。

この、縦の基板が、日本語ROM

と言うよりも、コントロールCPUそのもの。

基板上にたまごっちでおなじみの、黒いボッチが有るだけなので、

改造は不可能。おや?手前にTESTポイントが?

なんと、驚異の1モータードライブ!

あれだけ複雑な動きを、モーターの回転、逆転を、ギアーとカム

に伝えるだけで、動かしています。

ただ、パパラはかなり精度が悪く、動作音がとってもうるさいの!

メーカーでも気になったのか、グリースがいっぱい塗ってあります。

ご注意!

分解は破壊を意味しますので、決して開けないでください。

もし開けて、壊れても、もちろん、私は知りません。

特にパパラは分解できないように、わざとネジ山がつぶされています。

絶対に、開けようとしないように、ご注意ください。

パパラは、本当に作りがひどく、特にプラスチックの加工が最悪です。

動作音もうるさく、言葉もはっきり聞き取れません。

センサー部分も調子が悪く、特に額の真ん中の光センサーは

動作させるのが大変困難です。(強い光を当てると良い)

また、何のイヤガラセか、ネジがわざとつぶしてあり、

もし壊れても分解修理が絶対できません。

(今回、分解するに当たって、ネジごとドリルで、削り取りました)

よほどのにせものコレクターでなければ、これは買わないほうが良いでしょう。

いくら日本語をしゃべると言っても、これじゃあね、、、。

それにしても、不思議なのは、ハービーと同じ声で、同じせりふを

しゃべると言う事です。

メカ部も基盤もCPUボードも、まったく違う製品なのに、、、。

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