MRT シンガポールの画期的交通システムを乗りこなせ!「乗車レポート」
-海の旅☆水中写真旅日記-世界の空港直結、便利な鉄道の紹介
アメリカ・アトランタのmartaに次ぐ第2弾!
シンガポール・チャンギ空港 第2ターミナルを利用する旅客に便利!

MRT(Mass Rapid Transit)とは
シンガポール市民の足、日本で言えば山手線のような電車です。
MRTはチャンギ国際空港第二ターミナルに乗り入れ
旅行者にも解りやすく、安全・効率的で快適・正確・速い!

チャンギ空港から、ダウンタウンの中心地へ30分弱で行ける
MRT電車の利便性は抜群です。


MRTは、日本のツアー観光客が多いシティホール付近の
中心地は、地下を走行しているため「地下鉄」とも言いますが
郊外では、写真のように地上(高架)を走っています
シンガポール チャンギ空港は巨大、イミグレーションも、あまり待つ事が無くとても便利で自由
税関検査も申告が無ければフリーパス!エスカレータで地下に降りると、ゴージャスなMRTチャンギ空港駅!
シンガポール地下鉄MRT・切符の買い方!
まず自動券売機で切符の
種類を選びます。シングル
トリップ(BUY)を選択

次に行きたい駅に触れる。
駅を選択すると運賃が表示されます。切符のデポジット(1シンガポール$)が含まれますが下車駅で1S$返却されます。
写真はスタンダードチケット(片道切符)です。普通切符でもJR東日本のSUICAと同じ感覚のICカードなのでデポジットを
取られると言う事です(S1ドル)70円くらい?
JR東日本のスイカと同じで自動改札機のセンサーにカードをかざすだけ
チケットのデポジット返却方法
券売機でリターンデポジットを選択しチケットを挿入すると1Sドルが戻る
MRTは、DC750Vの第三軌条方式です。車両製造は「日本車両」日本のメーカーです。
架線方式ではないのでスッキリしていますが、加圧部が下にあるので線路に降りたら危険です。
しかし・・・線路に下りた者は、5000ドル(35万円くらい?)の罰金!気持ち良い法律ですね。
ホームでプカプカタバコを吸う人もいないし
車内で転がる空き缶につまずき転倒するお年寄りもいません。
シンガポールの電車-MRT-はマナー抜群!
缶ジュースや缶ビールを電車内や駅構内で飲んだら500ドル(約4万円)の罰金!
タバコを吸ったら1000ドル(約7万円)の罰金!
危険物を持ち込んだら5000ドル(約35万円)の罰金!
ちなみにドリアンも、持ち込み禁止(笑)

地下を走行中でも携帯電話が使えます。(私は携帯電話が嫌いですが・・)
地下駅はホームに扉があり電車の扉と連動し開閉します。日本では日常茶飯事の線路に転落したり、人身事故もなくなります。
シートは硬いプラスチック製で、お金がかからない移動手段と、割り切っているのでしょうか。
時間に正確なMRTならトランジット時間でも、安心してシンガポールの街に繰り出す事が可能です。
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