Mexico メキシコ国旗 BajaCalifornia海の旅☆ダイビング水中写真旅日記
2005海の旅INDEX
4日目:2005/8/14 ラパス湾 ジンベイザメを探すダイビング
バハカリフォルニア ラパス湾のジンベイザメを空 飛行機から探せ!
はたして、ジンベイザメと遭遇!ダイビングが出来るのか?
ダイビングポイント 最大深度 潜水時間
サルバティエラ 18.9m 43
ラパス湾ジンベイザメ ダイビング * *
サンラファエリート(ライトハウス灯台ポイント) 17m 45

1本目のダイビングは沈船ポイント:サルバティエラ
今日は、ジンベイザメ探しが目的のダイビングボートです。
昨日、同じチームだったダイバーは、マンタポイント「ラ・レイナ」へ向かいましたが
4年前そのポイントに潜った時、子犬のようにダイバーに付いてきた、
ブラックマンタは、この数年で居なくなってしまったそうです。

今日の1本目、サルバティエラは沈船ポイントですが、雲行きが怪しい・・
チーム分けは、日本人とアメリカ人チームにわかれ、
最初はアメリカ人チームが潜るから、その後セルフで潜って下さいとの事。

「えぇっ!ガイドはいないの?」
レギュレータを忘れたからガイド出来ないというのだ〜(笑)
初めてのポイントをセルフで潜るのは、考えなければならない事も多くなり
あまり楽しいことではない。おまけに結構流れていて、
ドリフトダイビングではないので、ボートまで戻って来なければならない。

ところが・・・
最初にエントリーしたアメリカ人チームの一人が流れにビビリ
ボートに上がってきた。ダイビングを中止したのだ。って事で
レギュレータが一つあまり、ガイドさんも潜れる事になったのである(笑)

潜行地点には、たくさんのフグがいました。
ラパス湾ジンベイザメ ダイビングのブリーフィング

昨日のエルバホでは、ジンベイザメの口に回り込んだダイバーが
吸い込まれそうになったり、尾びれ付近にいた人が痛い目にあったそうで
「口の前や尾びれの後ろへ行っては行けません」と説明している。

本当に「ジンベイザメ」はいるのかい?半信半疑のダイバーたち。
それにしても、アメリカ人ダイバーは、太った人が多い感じであった(笑)

今回は海上保安庁もビックリ!するか わかりませんが(笑)

飛行機で空からジンベイザメを捜索する大作戦!


セスナと無線で連絡を取りながら、ボートを進めます。

本当にジンベイザメは出るのか、ドキドキものでしたが・・・
ジンベイがいた〜!ボートの上は極度の興奮状態になり歓声が上がる。フィンやマスクを用意したり、写真を撮ったり忙しい〜
こっこんな時に大きいマンタが現れた!邪魔しないでくれ〜(笑)ジンベイザメは、ゆっくり優雅に泳いでいるで速いのだ。
ここまで近いと、コンパクトデジカメではジンベイの模様しか撮影できないと思います。
ニコノスX+UW20mmレンズ使用。この後、白人女性のヒザがジンベイのヒレに触れたためジンベイは潜行してしまった。
遠方を見ると他のダイバーが、他のジンベイを追いかけているので、全速力で泳ぐがその距離数百m 追いつく訳がありません。
既にジンベイは行ってしまった。ジンベイザメはコチラのページへ
サンラファエリート(ライトハウス灯台ポイント)

ジンベイザメ探し大作戦は終了〜ボートは移動し灯台ポイントへ

飛行機の部隊が挨拶に来ました。トムクルーズの映画「トップガン」風
管制塔にギリギリ接近して飛行するってやつ?!

灯台に居た鳥やアシカがビックリして隠れてしまいました(笑)
アシカのシンクロナイズドスイミング!手と尾っぽを水面に出して浮かんでます。海底には2003年の台風で崩壊した灯台が横たわっていました。
灯台ポイントでもアシカたちはフレンドリーで華麗な泳ぎを披露してくれました。
ジンベイザメ探しのボートトリップ。笑顔が素敵なダイバーの皆様でした。
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