カウルのガリ傷をスプレーで塗ってみました。まだまだスプレーは余っているので購入時から | |||
タンクについている傷も塗ってみることにしました。エリアは狭いのでタッチップでやります。 | |||
下地処理は行わないので仕上がりは、タッチアップ然としたものになると思いますが、今の傷の | |||
補修はなにしろ色も違うので・・・。 | |||
![]() 今のガリ傷。とりあえず色が合ってない。 |
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![]() シンナーやサンドペーパーで古い塗料を削り取っていくと、中は錆色。 プライマーの色か、本当の錆か。 |
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![]() タッチアップ方式でいくので紙コップに少量スプレーを受けます。 |
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![]() 塗料が乾燥してきても凹まないように盛り上げていきます。 乾かしては再塗装、盛っていきます。スプレーは少し薄いので盛りにくいです。 今は真冬なのでファンヒーターで塗料をあぶり、溶剤を飛ばすと盛りやすいです。 塗った1層目に錆色が混ざりやすく、色が変になります。研磨してこの色が 出てこないことを祈ります。 |
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![]() 3、4日放置したのでペーパー掛けをします。 soft99のページなどにあるように、マスキングテープを2枚重ねにして ペーパーを掛けては1枚ずつはがしていくつもりです。 |
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![]() 800番で掛けてみました。とりあえずマスキングテープは役に立ちませんでした。 一緒にはがれてきてしまいます。 |
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![]() マスキングをはがしてペーパーがけすることにしました。多少周辺のクリア層が 曇るくらい傷がついても後のコンパウンド掛けで消えることはこの後の作業で 分りました。ここではクリア層を傷つけるのをビビって、中途半端に ペーパー掛けしてしまったので塗膜の厚みが残ってしまいました。 あとのコンパウンド掛けでならすのも大変ですが、ここで凹凸があると 最終仕上がりもうまくいきません。今回はお試しなので、やり直しはしませんでしたが 万全を期すならやはりビビらず納得いくまでペーパー掛けするのがコツです。 |
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![]() コンパウンドで研磨していきます。 |
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![]() 色味は合いましたが、表面がツルンまでは行きませんでした。 もう少し磨きたかったのですが、塗膜だけ削れて、少し傷の形状や 新たな錆色(プライマー?)が浮かび上がってくる気配がありましたのでここで止めます。 |
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![]() このままでも良かったのですが、仕上がりをあげる、というよりは 少しでも錆を寄せないためにクリアを吹くことにしました。メタリックはクリアを 吹いたほうが艶がでるというということもありますが。 |
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![]() マスキングしていたので、はがすと段差ができていました。 |
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![]() クリアもコンパウンドで磨いてここで止めました。やっぱり目立つ? ![]() まぁこれよりはマシになった? ![]() 乗車視線からみるとまずまず目立たなくなりました。 タッチアップよりはスプレーのほうが仕上がりは良さそうです。 今回補修した箇所の下は凹んでいるので、思い切ってこのオフシーズンに パテ盛り再塗装して直してみるか・・・。やると失敗して絶対に後悔すると 思うのですが、スプレーがたくさん残っているので衝動に駆られます・・・。 |
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後日、タンクの凹みをパテ盛り修正しました! | |||
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