太陽光補充電システムを作ろう

 最近バッテリーを購入したが、やはり一番安い物でも懐に厳しい!その上乗る機会も随分減った
このままではバッテリーの寿命を無駄に浪費してしまう。クルマ用品でよく見かけるソーラーで補
充電できるようなシステムを作ってバッテリーと懐の延命を図ろう!

コンセプト
 バイクに取り付けるタイプの物もあったが、走行中の耐震性や耐候性も不安。ということで
 「チャージャーとバイクはコネクターで中継し、走行時は外せる構造とする」

用意したもの
まずはソーラーチャージャー本体。クルマ用品店で
3000円前後だったような気がする
他にバイクとソーラーチャージャーを中継する
コネクタと、バッテリー端子へつなぐ丸端子。
他に配線コード適宜使用
バッテリー側中継コード作成



コードに丸端子をカシメてみると緩い
走行中振動で外れても困るのでハンダ付け
一応中継コード完成。
耐候性はどうする?



チャージャーは駐輪場の隙間に設置予定なので
直接風雨にさらされることはない?はず
ということでまずは本体をラップで包み、次に
商品パッケージに入れてさらにラップで包む
コネクタもつけておく
完成と発電量チェック


一通り充電器の完成。ラップで何重にも包んだので
光の透過量が心配。室内光でテストすると発電量は
約4V強。大丈夫か?
バイクに取り付けよう









取り付ける前に放置されていたバッテリの電圧を
測定してみる。12.74V
次に配線を取り回す。駐輪場で簡単に脱着出来、
雨天走行中にも水をかぶりにくい所を探す
サイドカウルの辺りが作業性、防水性が良さそうか
心配だった発電量。設置場所もいたずらされたく
ないので目立たない所を選ぶ。すなわち日陰だが
テスタで見ると16.7V位は出ていた
チャージャーをコネクターでつなぐ
これにシートをかぶせるとこんな感じ
自然な感じだ!?いたずらもされなさそう?
チャージャー自体は駐輪場のパイプにフラフラ
ぶら下がっているだけ
装着してみて
 まったく電気に疎い素人が直感で作成したこのシステム!よく考えるとこれで充電になるのか?
バッテリ以上の電圧を発生しないと、逆に太陽電池に電圧がかかるのか?それで大丈夫なのか?
よく分からないなぁ。逆にバッテリ痛めると最悪だ。しばらくしたら電圧具合を測定してみよう
上がっているといいけど、今日最後に始動だけさせたから厳密には分からないかも
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