気泡を湛えた美しいリシアを見たい!病気のために剪定したナナを復活させたい!水槽内の硝酸イオンを
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積極的に水草に吸収させたいとか、理由はいろいろ。そのためにはCO2強制添加してみることに。
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見てくれは気にいらないが、まずは試行ということで初期コストの格安な醗酵式を自作することに決定!
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醗酵させるための材料
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基本はイースト菌と糖分
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CO2発生の仕組みはイースト菌が醗酵するときに出すCO2
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エネルギー源は砂糖で。醗酵はペットボトル内で行うのでキャップに
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ホースを取り付けるためのジョイントと、ボトル内が負圧になって
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水が逆流しないように逆流防止弁を一応購入。
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キャップの作成
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ホースジョイント

今回はドリルを使用

きれいに開いた穴

力で押し込む

シールで隙間埋め
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ホースの中継用ジョイントを購入。GEX製で10個で100円程度。
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ペットボトルのキャップに穴あけをするが、熱した千枚通しなんかでも
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穴あけは可能かと。
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今回はバイク用でよく使うドリルが手元にあったので使用。
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いつも金属相手だったので、この快削性に感激。
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ジョイントは10個入りだったので、その辺のキャップも集めて
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数個予備を作成することにした。
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ドリルの径はφ3だったが、ホースジョイントはもう少し径がありそうだ。
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押し込むがなかなか入らない。温風でキャップを暖めながら作業すると
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気持ちよくパチンと入った。
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かなりきつめだが、漏れが嫌なのでシール剤で隙間を埋める。
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ホームセンターでは水槽用のバスコークが売っていた。
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生体にも安心ということ?と解釈し購入。
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イースト菌を培養?
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イースト菌?

お婆さんの砂糖?

溶液にする

ペットボトルに移す

砂糖水を作る

混ぜれれば反応開始
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醗酵の主役はイースト菌らしい。近くのスーパーで購入。
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いままでout of 眼中の商品。探せば当然あったが、まさか
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買うことがあるとは思わなかった。
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イースト菌の餌は、砂糖にしよう。安いし。他の人はよくゼラチン化している
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けど、砂糖水じゃいけないんだろうか。今回は砂糖水でいくことに。
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ペットボトルに入れやすいように、イースト菌と砂糖をそれぞれ水に溶いて
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溶液にする。これをそれぞれペットボトルに移し変えれば反応開始。
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問題は、イースト菌も砂糖水も分量が分からないこと。
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どれくらいの菌と砂糖の量で、どのくらい発生させることができるか?
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まあ1.5Lに0.5Lくらい入れておいた。
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水槽に設置
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エアーストーン

熱源はHDD

ガンガン発生!

予備キャップ

泡出すぎ!
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適当に余っていたエアーストーンを使うことに。
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ただし、逆流は嫌なので逆流防止弁を間に設定。
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後は醗酵を促進するための温度を何で維持するか。今回は水槽隣のHDDから
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もらうことに。菌と砂糖水を混ぜてまだ10分たっていないけど、水槽内の
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ストーンから気泡がガンガン発生している!出すぎ!醗酵式は制御できない。
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予備キャップも適宜作成。で、ボトル内をみると・・・。すごい泡が。
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分量多すぎたな。
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