[an error occurred while processing this directive] [感想レポ 放課後のエッセンス@ZeppSendai 09/24]  up 07/09/25 23:00


℃-uteの初ライヴという感動をもらった「キューティーショー」。
℃-uteそのものっていう、完熟された神々しさを感じた「初デート」。
それを踏まえて、今回の放課後のエッセンス。
初デート以降に加わった曲が少なかったり、全公演がオールスタンディングだったりと、
どうなっちゃうんだろう!?って気持ちもあったんだけどね。

でも参加してみると、会場全体で℃-uteたちと楽しんでいるって感じ。
なんだか分かんないけど、楽しいって感じ。
このセットリストや、オールスタンだって要素が、そういう気持ちにさせてる気がする。

きっと、演じてる側の℃-uteたちも、そういう気持ちになっているんだろうね。
なんだか、応援企画の時のような感覚に似てるのかもしれないって思った。

その場にいて、一緒に楽しめてるのが、とても嬉しいと思えるコンサート。




情報サイトからもらったセットリストにそって、千聖ちゃん目線でレポ。


1.都会っ子 純情(Don't stop 純情)

スタートでいきなり新曲。
馴染みの無い曲っていう以上に、馴染みの無い℃-uteたちの姿。
「振り付け」じゃなくて「ダンス」って感じなんだよね。
激しいし、カッコいいし、流れるようだし。
そんなカッコいいダンスを踊る千聖ちゃんの筋肉の躍動がたまらない!



2. めぐる恋の季節
3.桜チラリ

新曲の激しさをそのまま引きずるように、疾走感のある、めぐ恋。
挨拶のMCを挟んで、桜チラリと、シングル3連発。
シングル曲を最初に片付けちゃうっていう荒っぽさが、℃-uteらしいね。



4.ENDLESS LOVE 〜I Love You More〜

一転して、違った方向にテンション高まるこの曲。
千聖、栞菜、なっきーのキレキレダンサー3人にどうしても目が行く。
こんなに艶かしく身体を動かせる中学生は、他にはいないよね。
艶かしく、かつ、流れるようにきれい。
初デートの時よりも、そんな表現力に磨きがかかってる!



5.タイムカプセル (矢島&中島)

舞美ちゃんとなっきぃ以外がはける。
大阪初日は、「千聖ちゃん、いかないで〜」って思わず口走るw
いかないで〜って言う人の気持ちが分かった。
みんなに支えられながら頑張る生徒会長と、しっかりモノの副会長って感じの
取り合わせが、なんか微笑ましく見えるカップリング。



MC 寸劇 (矢島&萩原)

ハギティの演技が一級品なのは、34丁目ミラクルズなんだから当然!
舞美ちゃんも、かなりやりきった感があるね。
なんか、ヲタ心を良く考えられた寸劇で、狙いが分かりつつも、めちゃ楽しい。



6.通学ベクトル (有原&梅田)

大阪では、千聖と梅さんだったんだけど。多分、栞菜&梅さんがデフォなんだろうね。
千聖ちゃんの通学ベクトルは良かった。
良かった!っていうのはすごい事。
だって、原曲が愛理ちゃんなのに、それでも良かったって思えるんだから。
愛理ちゃんの曲を他の人が歌うと、たいてい受け付けないんだけど。
そこは、つんくPに「℃-uteの中でも歌唱力を高評価」って言われる千聖ちゃん。
千聖ちゃんのものにして歌ってくれるから、違和感が無い。
そういえば、GAOで好きになっちゃ〜歌った時も、良かった!って思ったもんね。
また聞きたいな。

栞菜は、すっごい気合い入れてこれを歌ってるね。
そんなに振付けない曲だけど、ひとつひとつに、すごい力が込められてるの。
「くねくねしちゃうな」ってトコの振りとか、面白いくらいオーバーアクションで。
でも、そんな栞菜がとても魅力的。



7.FIRST KISS (鈴木)

夢に見てた光景
ライヴのステージで、FIRST KISSをソロで歌う愛理。夢がかなった瞬間。
でも、物足りない。
やっぱり、これだけ前進し続ける℃-uteの中で愛理を見ていると、
愛理ならもっともっと出来るはず!!って思ってしまうんだよな。
けど、千秋楽までに、何か歌う心境の変化があるかもしれない。
何かを感じ取って何かに気付くかもしれない。
それが良い方向に変化したら、すごいものを見れそうだよ。
寝るキューの千秋楽の、あの愛理のセリフのようにね。



MC (鈴木愛理)

愛理ちゃんが一人で喋ってると、とても心臓に悪いよ!
しっかりやってくれそうなんだけど、なんか、微妙にドキドキする。
日毎にネタを変えてきてるんで、最後まで楽しめるね。



8.EVERYDAY YEAH! 片想い

まいまいが中心にどかっと座ると、また新しい雰囲気が流れ出すから楽しい。
「ボールを持ったら観客すべてが自分を見てると思え」っていう久保嘉晴の
教えをしっかりと守っている感じだね。
夕食準備♪のトコとかの、千聖ちゃんのちっちゃい遊びも楽しい。



9.ディスコクイーン(全員ver.)

全員で歌うようになった。
なっきぃとまいまいだけがステージ上に居るっていう初デートも良かったんだけどね。
でも、そんな希少さとかは、もう関係ないって感じだね。
振り付けが結構変わってる。これまたちょこまか動かし系の振りで、楽しげ。



10.美少女心理

これも、都会っ子純情と同じ様に、今までの℃-uteの雰囲気とは違った印象。
曲調の割りには、結構激しいダンスだね。かっこいい!
2番は千聖ちゃんの歌い出し。
こういうの苦手だったはずなんだけど、千聖ちゃんもすごく上手くなってるね。



11.まっさらブルージーンズ

舞美ちゃんが、サビの時に、またちょっと苦しくなってきてる!
でも、苦しいなりにも、しっかりと声を出してるのは、成長のあとなんだろうね。



MC (矢島・梅田)

やじうめMCだけど、結構あっさりめ。



12.はなをぷーん (岡井・萩原)

この二人が歌うと、きら☆ぴかって感じがしないね。
千聖ちゃんの歌の影響もあるだろうし、それよりも、この二人のコンビがガチ過ぎる!
ダイナミックにコミカルな動きをする千聖ちゃんが可愛い。



13.夏DOKI リップスティック (矢島)

鍋に入れられたカニのように、歌っている間にどんどん赤くなってく舞美ちゃん
もちろん、大量の汗だし、大変そうなんだけど、それがとても可愛い。
あやうい雰囲気の中で頑張ってる姿が、何か心を打たれるんだよね。
そりゃ、会場中が推しジャンプをしちゃうのもしょうがない!
あと、間奏のダンスが変わってたね。更にレベルアップしてた。
キーもオリジナルだったみたいだし。
頑張ってる姿を見せるのもリーダーの役目だね。



MC (中島&岡井&有原+梅田)

梅さんコーナー!!
今回の最大の見所かもしれないね。
梅さん演じる、テンション上げ子が、楽し過ぎる!
千聖ちゃん達が発した言葉のフレーズを取り出して、テンション上げる。
「そちらはどちら」とか、「使ったタオル」とかの言葉に、やたらとテンション上げる。
客席にも振って、言わせる。
とにかく、テンション高い。上がりっぱなし!
遠慮無しにやりきってる梅さん。
ここまでの完成度でやり切れるのは、梅さんだけだよね。
意味不明のこのコーナーを、成立させてるんだから、すごいよ。
そんな梅さんの姿を見て、笑いを堪えるのに必死な栞菜の表情も、かなり良い!



14.That's the POWER

直前のMCで使ったフレーズを織り交ぜながらの、かなり自由な感じになってる。
歌ってる途中に、「そちらはどちら」って客席に振るとか、見たことないよ。
でも、お祭りムードのこの曲には、そんな要素もしっかり溶け込むね。
そんな影響もあって、みんな楽しそうに歌ってる。
楽しそうにしてる℃-uteたちを見るのは、とても嬉しい。



15.As ONE

大好きな曲。高まる。
愛理ちゃんの歌う曲では、今、一番好きな曲だと思う。
愛理ソロは、この曲が良いんじゃないかって思うくらい。
でも残念ながら、この曲を踊る千聖ちゃんも、めちゃくちゃカッコいいんだ。
だから、この曲から千聖ちゃんを外すわけにはいけない!



16.YES! しあわせ

ほのぼのとした雰囲気なのにめちゃくちゃ高まれる貴重な曲だよ。
これもね、歌ってる表情がみんな楽しそうだから、その世界に引き込まれるんだ。
そんな中、千聖ちゃんと舞美ちゃんが、キスをしようとするシーンが。
大阪よりも仙台の方が、より接近してたよ。
こりゃ、千秋楽までには、事が起こっちゃうかもしれないよ!!
気が気じゃないね。
ちなみに千聖欠席の名古屋では、舞美ちゃんは、辺りを見渡した後に、
栞菜の方に背後から忍び寄って、ほっぺにキスしてた。(ホントにしたかは不明)
きっと舞美ちゃんは、
「今日は、ちっちゃくて茶色いのいないから、あっちのちょっと茶色いのにしとこ!」
って思って、栞菜に近寄ってったんだな。絶対そうに違いない!



17.僕らの輝き(全員ver.)

大好きな曲。
全員で歌うようになる。センターは愛理ちゃん。
さすがに愛理ちゃん、千聖ちゃんのポジションを任されてもこなすね。
僕らの輝きトリオが大好きな身としては、全員になるのは残念だけど。
でもこのラス前のポジション、ラストへ向けて盛り上げるための大切な曲っていう
位置づけの曲になったんだなって思うと、それはそれで嬉しい。
後半の盛り上がりは、バカみたいな盛り上がり方だもんね。
「All right! One more time!」以降の、バカ騒ぎっぷり暴れっぷりは酷い!!
酷過ぎて、楽しい!



18.JUMP

本編ラストは、初デートに続いてJUMP。
僕らの輝きトリオ推しとしては、このラスト2曲の連発は地獄だね!
でも、この地獄の先には天国があるね!!
思いっきりJUMPして終わると、達成感みたいなものがあるよ。



アンコール
19.大きな愛でもてなして

歌いながらステージ上に出てくる。
大もても、最初に聞いたときの印象とは、かなり変わってきてるね。
何ともいえない、熱い曲になってきた。
ほんわかとした曲調とか、可愛らしい振りは変わらないのに、なんか盛り上がる。
可愛らしさと、疾走感と、内に秘めた激しさと、℃-ute自体を現している感じが
する曲だから、感情移入しちゃうのかもね。



20.わっきゃない(Z)

わっきゃない(Z)に思い入れありまくりな世代としては、この曲がラストは嬉しい。
永遠に大好きな℃-uteの曲だから。
振りが、またかなり変わったね。
とても自由な感じになってる。
それが、とても合っていると思った。
放課後に、下校の時刻になって、みんなで一緒に帰っているイメージ。
そんな、自由にみんなと一緒にいるっていうイメージがすごくある。
そういうイメージが、この、激しく楽しい放課後のエッセンスの最後に合ってるよ。





℃-ute達と一緒に楽しんだ!
終わった後、そう思えるコンサートだった。

とても良い感じに、ステージ上の℃-ute達と客席が合わさって、みんなで盛り上がってる感じ。
その場にいるだけで、ホントに楽しさを感じるコンサート。
どこがどうだからって感じじゃないんだよね。
とにかく、参加しないと始まらない。


本編ラストの、That's the POWER〜JUMPまでの5曲の繋がりがとても好き。
いろんなタイプの、盛り上がって弾ける曲が続いていく感じが。
どんどん、気持ちを高めていくよ。
ラストに向けて、℃-uteたちと一緒に頑張っているって気持ちになれる。

そんな、一体感みたいなものを、上手く出しているコンサートだと思う。
とにかく参加して楽しいコンサート。
きっと、℃-uteたちも楽しいって思ってコンサートしてると思う。


楽しむって事は、上達の一番の近道。

このまま、千秋楽まで突っ走っていったら、ラストの札幌のコンサートは、
どれだけのパフォーマンスを見せてくれるか。
それが、ホントに楽しみでならないよ!





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