[an error occurred while processing this directive] [感想レポ 娘春レインボーセブン@SSA 05/06-07]  up 06/05/11 24:30


里沙ちゃんに会える事も、娘の歌やダンスを見れる事も確かに楽しいんだけど、
それより何より、「レインボーセブンのコンサートを体験出来る!」って言う事が
ホントに楽しい!! そんなコンサートだった。

いろんな要素が、この瞬間に集中して出来た「奇跡の空間」だったんだと。
このコンサートをやっている、その場にいるって事が、とても幸せだったんだよ。




SSAに限らず、「ツアーを通して記憶に残った所」を、だらだらとレポ。
今までに書いてきた事とダブルかも知れないけど。


01.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜

ほとんど前触れもなく、暗くなったと思ったら突然、会場を光りが照らし出す。
暗転して間もなく、里沙ちゃんの「YoYoYo」の掛け声でコンサートがスタートするという、
この躍動感がね、スタートから一気にテンションを上げる↑↑

この曲は、その一気に上がったテンションを絶えず刺激してくるんだよね。
歌もカッコイイし、それに、ダンスが荒々しいほどにダイナミックだし、
それに、娘達の眼差しがすっごいぎらついているように見える。
「お前達、これからこのライヴ、しっかり付いて来いよ!」って煽られているようで。

ラストの里沙ちゃんのサビパートが、すごい迫力がある。。
客席全体にアピールしながら、うなるように歌い上げる様が、とてもかっこいいんだ。



02.THE マンパワー!!!

マンパワーピラミッドの頂点は譲ったけど、相変わらず里沙ちゃんのマンパワーはすごい。
1曲全体的に、全ての動きに力がこもってるんだよ。



04.SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜

こんなにも会場の一体感を生む曲になるとは思わなかったね。
ホール公演での「上上」の波は、後方席から見てると、とても壮観だったし。
最初にあの振りマネのチラシを見た時は、なんじゃこれ〜って思ってたんだけど、
やっぱり楽曲&振り付けと、今の娘コンに来るヲタとのバランスが良かったのかな。

れいなの「上上」の時の可愛らしさを推す人が多かった。
あのれいなが、すごい可愛らしい顔を作って「ウエウエ」してるんだから。
フォーメーションでは最前列の真ん中だし、れいなの見せ所だもんね。

逆に里沙ちゃんは、この曲は最後列って感じの位置取り。
それはそれで、かなり弾けた「上上」をやっているのが里沙ちゃんらしかった。
っていうか、教わった振りを無視してるでしょ?いや、それを超えちゃってるんだね。
里沙ちゃんもれいなも娘のみんなもホントに楽しそうに歌ってて、それが伝わったんだ。



05.パープルウインド

「おおきなそら〜」ってとこの最後で、手を頭上にかざす時の、その下の顔付きが、
ヤバイくらいに良い表情をしている里沙ちゃん。
もうホントね、「里沙ちゃんに狙われてる!!」って感覚を受けるほどだった。

その歌声と、ダンスのダイナミックさに加えて、里沙ちゃんはこのツアーで、
「魅惑的な表情」を見せ付けるようになってしまったね。



06.色っぽい じれったい

セクシーアイラーンドの時の里沙ちゃんの腰の落とし方がすごいんだよ。
もう、お尻がステージに付いちゃうんじゃないかってくらい、低い姿勢になる。

しかもそれが、ただ深く腰を落としているだけじゃなくて、少しゆっくりめな
微妙な速さでそれをやるから、やっぱりとてもセクシーアイランドなんだ。



08.友達(♀)が気に入っている男からの伝言 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/藤本/田中/亀井

「やっと落ち着くのね」の後(かな?)の、両こぶしを左右で回す振りが可愛かった。
あと、舞台に座った時のひざ小僧とかも可愛かった。



寸劇

ホール公演の中盤辺りは、いろんなレインボーが見れたのが楽しかった。
里沙ちゃんだと、レインボー横浜っとか、レインボー中華街っとか。
他のメンバーも、かなりコロコロと変えてきてたしね。
そして、それに突っ込むみきてぃの間も楽しかった。



09.レインボーピンク 重ピンク(道重)/こはっピンク(久住)

最初の公演の頃の、出てきた瞬間のどよめきがすごかった。
ここまで忠実に、期待通りの世界観を出してくれるとは思ってなかったし。
生歌じゃなかったのが残念だったけど、あの見た目だけでもインパクトあったね。



10.銀色の永遠/ 藤本美貴

1曲前に比べてインパクトはないんだけど、やたらと耳に残る。
みきてぃの歌唱力はすごいな。
やっぱりソロむきなのかなって思わせられた。



11.NATURE IS GOOD! 吉澤/高橋/紺野/小川/新垣/亀井/田中

スカジャンにジーンズの短パンという衣装が、れいなにハマってた。
全然ヤンキーっぽくなくって、やたらと可愛く見えた。
サビの「wowowwowow」のとこのれいなが特にね。



MC

Indigo3人でMC。
初回公演では、ここでアクシデント。
MCがひと通り終わって、さぁ歌だ!っていう時に、「次はこの5人で」って言った瞬間、
会場全体から「えーーーーーー?」の声。
そりゃね、この3人が残れば、次はIndigoって思っちゃうのはしょうがない。
まぁ、それだけIndigoがめちゃくちゃ期待されている曲だって事だ。



13.大阪 恋の歌 高橋愛

愛ちゃんがカッコよすぎる。
歌う時の顔付きも、ダンスの切れも良くて、一段高い所に行ってる感じ。

以前の娘コン福井公演の時にも書いたけど、「自分が主役でいいんだ!」って思った時の、
リミッターを外した愛ちゃんのパフォーマンスは、娘のレベルを超えちゃうんだよね。
周りの人を気にしすぎる性格は、ちょっとやそっとじゃ直らないと思うけど、
このパフォーマンスを常に出し続けるようになったら、ちょっと怖いなって思う。



14.レモン色とミルクティ 新垣/亀井/田中/道重/久住

奇跡の第六感のキラーチューンの一つ。
この可愛らしい振りを、会場中のヲタがやる景色が楽しいし。
曲の終わりは、お尻フリフリバージョンが好きだった。



15.青空がいつまでも続くような未来であれ!

一躍注目を集めた曲。
曲の最初で10人の娘が輪になって手を繋いだり、2番の最初でトレインで繋がったり、
歌詞を映して会場に歌わせたり、熱くなる歌だった。



16.ザ☆ピ〜ス!(VTR→2番からメンバー登場)

次の曲が気が気じゃなくて、集中できません!!



17.INDIGO BLUE LOVE 新垣/亀井/田中

もう、大好き過ぎる曲。よくぞ作ってくれた、よくぞやってくれたって曲だな。

里沙ちゃん、れいな、えりっていう、骨っぽいところが、切なさ満点で歌い上げる。
切ないんだけど、とても力強くて、それでいて妖艶なこの雰囲気。
これは、この3人でしか出せない世界だと思った。見ごたえがあるよ。


その中でも、里沙ちゃんがすごい!!!
この曲中ずっと、里沙ちゃんは見ていると緊張するくらい艶かしいんだ。
表情も身のこなしも、とても17歳の子とは思えないくらい。

全体的にセクシーな振り付けなんだけど、「そんなくらいわかる」ってえりが歌ってる
時の振り付けは、どうかしちゃったのかと思うくらいだったね。


けどやっぱり、表情だよ。表情が凄まじいんだよ!!
最高潮は、ラストのサビに入る直前。間奏が終わってマイクに向かう瞬間の里沙ちゃん。

ずっと切なげだった表情が、一転して愛しむような表情に変わって一瞬だけ見せる「笑み」
その一瞬の表情が、鳥肌が立つくらいの、「恐ろしいほどの良い表情」なんだよ。

この世界は、全て里沙ちゃんの手の内にあるんだ!!
そんな威圧感も感じてしまうくらいの、一瞬の表情なんだよね。
あれを思い出すたびに、いったい、どうなってしまったんだよっていう不安感さえ出てくる。

この曲は神がかり的だったな。



19.直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜

披露し過ぎっていう部分もあるけど、やっぱり楽しいし気持ちが盛り上がるんだよ。



20.女子かしまし物語3

れいなの「レ」の時をやっている亀ちゃんの、苦しそうな体勢と、それを堪える姿と、
それをニヤつきながら見ているみきてぃっていう図が、楽しかった。
「くっすみくっすみ」の時の、れいなのお尻のプリプリ感が見ごたえあった。



21.浪漫〜 MY DEAR BOY 〜

これも会場が大盛り上がりになるね。
こういう、何も考えずに熱くなれる曲は気持が良い。


23.ラヴ&ピィ〜ス! HERO がやって来たっ。

アンコール1曲目は、10人の娘が一番良く表れるラヴピィ。
とにかく、何も考えずにこぶしを振り上げたい!!

1番の「大好きよ」は、里沙ちゃんのパート。
是非はともかくとして「里沙ちゃんコール」が起こるわけだが、SSAの時点では、
「里沙ちゃん」「ガキさん」が、かなり入り混じっていたような気がした。

これは、神奈川県民ホールの里沙ちゃん凱旋公演のMCで、れいなが気を利かせて、
客席に「里沙ちゃんコール」をさせたのが、少しは影響あったのかと思うよ?
だって、「里沙ちゃん」って呼ばれた時の里沙ちゃんが、とても嬉しそうだったもん。

ちなみにかたっぺが、「里沙ちゃん」って呼ぶようになったのは、そう呼ばれて
嬉しそうな里沙ちゃんを見てしまったからだ。



24.さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!

これも、ラストにピッタリの曲。
というか、レインボーツアーのラストにバッチリはまる曲を作ったって事だな。

これまた意見が分かれるところだと思うけど、このレインボー7ってアルバムは、
ライヴでやる事を前提として作られているような気がする。
ライヴで映える楽曲も多いし、ライヴで見てみて、ガラっ印象が良い方向に変わった
曲も多かったしね。

アディオス BYE BYE チャッチャ〜〜〜!!!
ってよっし〜が叫んで終わる、この終わり方。かっこいいよ。







ツアーが始まった頃にも書いたけど、このツアーは、楽しもうと思えば思うほど、
楽しさがどんどんましていくツアーだと思った。

その点が、かなり意気込んで臨んだかたっぺ的に、めちゃくちゃ楽しめた要因だと思う。
その意気込みに、娘達がことごとく応えてくれるんだもん。
何がどうだから面白いとかじゃないんだよな。だから、言葉では言い表せない。

いろんなモノが重なって出来た、ホントに絶妙のバランスが作り出した幸せな空間だった。
ホント、楽しかった!!





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