家庭で介護していた苦労は施設の皆さんのお陰でなくなりましたが、施設においても介護保険制度の関係から職員の方々も充分に面倒見れる状況ではなく､入所している家族の方々やボランティアの協力がなくては運営されません。
そのために昼食時期や夕食時期に伺い母の世話を中心にまた､余裕があれば他の方の補助やボランティア的にことを手伝いました。
他の入居者の方を見るといろいろと事情があろうかと思いますが、ご家族の方が面会等にこられる回数も少なく施設に頼り切った方も居るようです
これまで親に育てられてきた親への恩・感謝として、時間が許せるかがリ面会や食事補助等で対話をして絆を絶やさぬように願いたいものです。
家族会
普段は家族が見舞いにこれず一人で入居生活している方も年２回の家族会には家族が揃い、またホームの職員による民謡や童謡などの合唱やマジックなどいろいろな行事があります。
これは現代の社会現象で、タレントや有名人などはそれぞれ体験を書籍にしておりますが、私も義母と同居していたので、自宅介護で数年間苦労して、その後は社会の制度のおかげで施設にお世話になりました。
職員の方たちは献身的にお世話いただき心から感謝しております。
