北京旅行記

(04年1月4日〜8日)
行きの機上から見た北アルプス

 チャイナエアーA320-300型機は定刻より1時間40分遅れて名古屋空港を出発 北京を出発する直前に不具合が見つかり
飛行機を交換したとのこと
北アルプス上空を通り北京に向かう 中空に月 オーディオ8チャンネル 飲み物2回 映画なし 読み物は中国語の新聞数種類と
英字新聞1種類のみ 食事は無しの予定が 搭乗が遅れたため中国調達のものが一種類出る
搭乗時間3時間20分 夕もやの北京空港に現地時間17時到着 そんなに大きな空港ではない 一時間で外に出る
中国レストランで夕食後 4泊する21世紀飯店へ ここは中日青年友好会に隣接している24階建てのホテル そこの2306ルームに宿泊
窓から明朝のランニングはどこを走ろうかと見るがよくわからない 
5日 5時47分真っ暗の中ホテルを出る マイナス15度を想定して トレパンの下にタイツ 上はシャツ2枚とトレーナーに
保温材入りのウインドブレーカ 手袋二枚重ね
外は意外とカラット乾燥しているが寒くない 道が暗くでこぼこで走り難い 50分で切り上げ
ゆっくり風呂に入り6時50分レストランへ コーヒーとパンはなく ジュースもない 中国風料理が並ぶ ミルクには砂糖が入っていて甘い 

八達嶺から見た長城 感動!! 長城の階段

       <世界遺産> 万里の長城

中国が誇る世界最大の城壁 全長6000キロ 月から見える唯一の建造物
紀元前に小国が敵の侵入を防ぐために築いたものを秦の始皇帝がつなぎ合わせた
高さ平均7.8メートル 底幅6.5メートル上幅5.8メートル
110メートルごとに見張り台がある
ここは山岳地帯だが思っていたより寒くない 観光客も少ない
急坂で足を滑らせると下まで落下しそう
晴天で長城がどこまで゜も見渡せ感動した




一輪車の曲乗り殆ど十代の少女

<世界遺産> 明の十三稜

定稜の内部 

 雄大な山裾に広がる明の歴代皇帝が眠る陵墓群
この地下稜の建設に参加した人の大半は 完工後秘密保持
のため殺されれたという
そのうちの一人が内緒で稜の場所を書いたものを残していた
ので後でここの場所が分った
夜は雑技団を見た 5・600人が入る劇場だが半分ぐらいより
観客が入っていない
以前雑技団のメンバーはエリートだったようだが 
現在はそうでもなく 35歳くらいで引退のようだ 




 天安門の楼上よりの眺め 中央が
 毛沢東記念堂 右が人民大会堂

 6日 朝のランは50分 
朝食の献立は昨日と同じ 餅風の饅頭がちょっと美味い 果物がない
8時に天安門へ向かう 100m以上ある広い道の左右には高層ビルが林立している みんな新しい 
古い家並みも少々残っているが取り壊されている 
車も日本と同じくらいに新しくきれい フォルクスワーゲンが多いようだ
街に緑と花が少ない 花があっても造花が目に付く 
クラクションの音は聞こえない
自転車は車道を通るのだが少ない 歩道橋は少ない 信号も少ない 
GO・STOPの間隔が長い 信号はよく守られている 
市民の服装はさっぱりしている 人民帽は旅行中全く見なかった 

故宮の太和殿 
中央奥に皇帝の座る玉座がある

天安門広場

  北京の顔というより 国章にも刻まれているように 中国の象徴の
   ような存在だ ここは故宮の正面になっている 天安門前の広場は
広大白い花崗岩が敷きつめられており50万人の集会が可能

天安門に毛沢東の写真が掲げてあったが それ以外の場所では見なかった  

故宮で揮毫する愛親覚羅南伽氏


 <世界遺産> 故宮博物院 

 15年の歳月と20万人の労働力によって1420年に完成した
紫禁城 (故宮)
以来 最後の皇帝 溥儀まで明・清代の皇帝24人の居城であったところ
南北960メートル 東西750メートルの規模
市の中央にあり 現在北京のメインスポットとなっている
博物館もあったが 台北の故宮博物館に比べると収蔵品が少ない

皇帝の末裔 愛親覚羅南伽氏に寿と揮毫してもらい 表装して購入してきた





                                 北海公園・景山公園

 景山公園から見た故宮

     景山は海抜108メートル 北京で一番高く その頂上にある万春亭からは故宮の
    全景を一望できる
    永楽帝が紫禁城の周囲に掘った堀の土をここに盛り上げたものといわれている

北海公園の素晴らしい落日


 故宮の隣にある北海公園で素晴らしい落日を見た
湖面は半分凍結していた
ここは歴代皇帝の御苑てだったところ
公園の半分以上は池になっている

北海公園の落日

王府井の歩行者天国の屋台

           北京一の繁華街はワンフーチン(王府井

 大きなデパートや専門店・一流ホテルが集まっている 地上13階地下3階の巨大デパート
新東安市場の中に入ると 今までの中国のイメ ージは全くない 並んでいる品物の数 
品質 ディスプレーの仕方 店員の応対など全く日本と一緒 
歩いている中国の人の服装も日本と同じ
歩行者天国となっていた ここは供給過剰気味で競争が激しいと聞いた

 7日 朝のランで道を回るときに確認して曲がったつもりだが 帰りにホテルが分からなくなり 
タクシーで帰った 紙にホテルの名前を書けばOK 初乗りは10元 130円 

<世界遺産> 頤和園

昆明湖から見た万寿山の中腹に建つ
八角形の佛香閣

 総面積290haのうち約7割が湖が占める 昆明湖のほとんど凍っている 
もともとここは清朝の離宮で1764年に乾隆帝が造園したがアヘン戦争で荒廃していたものを
1880年西太后が大改修をし いまの頤和園となった
西太后が隠居徒所に選んだだけあって中国最大の皇室庭園となっている
万寿山の中腹にある八角形の塔 佛香閣を望むこの写真の地点は有名なビューポイント





<世界遺産> 天壇

先祖の位牌を置いた場所 天壇のシンボル 祈念殿



 明代の永楽帝が五穀豊穣を天に祈るために1420年に建設
左側の写真の建物は シンボルである祈念殿は
高さ38メートル と直径32.7メートル
梁・棟・釘をまったくつかってない

左の写真は皇宇は青い円錐形の屋根が特徴
内部は回音壁とよばれ 壁際で話す小声が反響して
反対側でも聞こえる
これは家来たちに内緒話をさせないためとのこと
天壇公園は283ヘクタールと広大で 広い道の交差しているとこに立って
左右を見るとベルサイユ公園の庭園を彷彿させた


         京劇鑑賞



 京劇常設館の豫園劇場で見た
500ぐらいの席のうち観客はほとんど観光客だ
華やかな衣装と独特なメーキャップが特徴
京胡や二胡などの中国楽器に合わせて歌い 
剣や棒などを振りかざして演じられる
顔の隈取に意味があり 青は凶暴 赤は正義といった具合


帰りの機上から見た名港大橋

           帰りのエアーチャイナ機は満席 2時間40分のフライト 映画・オーディオなし
       日本人が大部分なのに日本の新聞などは無し 食事も中国料理一種類
           5日間の旅行中 全くの快晴が続き 気温も名古屋とほとんど変わらなかった
中国の首都北京のスケールの大きさ 活気はすごかったが
表通りから裏道に一歩入るとまだまだいろいろと問題はある







03年8月3日〜8日





長男の家族4人と我々二人の合計6人で行ったハワイ旅行記です

 8月3日17時10分に名古屋空港に到着 この時間の出発便は マニラ・リオデジャネイロ・ナンディー・オーストラリア・ホノルルなどと少なく
空港のロビーは朝のラッシュ時間に比べて空いている
いつものように飛翔ラウンジで休憩後出発ロビーへ上がる
今回の旅で乗るJALのリゾッチャの機体が見える あれがこれから乗る飛行機だと悠斗に説明してやる
定刻の19時10分出発 座席はA〜Fまでの横一列 離陸後すぐに飲み物のサービス 一時間後に夕食
華苗も悠斗も離陸のGを楽しんでおり 飛行機を怖がらずまず安心
機内のライトが消えて静かになった頃すぐ後ろの席が一列あいていたのでそこの肘掛を上げて横になる
1時15分頃(ハワイ時間3日の午前6時15分)夜明けとなる
快晴の空 また飲み物のサービス攻勢が始まる このリゾッチャはアジアの飛行機会社なみのサービスだ
客室の乗務員もタイ人が多いようだ 7時45分ホノルル空港到着 

この木何の木気になる木の木

今回の旅の宿になるシェラトンワイキキにバッグを預け 市内観光に行くべくタクシーを頼んだら 6人と言うと
長大型のリムジンが来た びっくりしたがこれはまず日本では見ることができないタクシーだろう
市内の外れにあるこの木何の木・・の木とカメハメア大王の像を見てチェックイン
部屋は16階 紺碧の海とダイアモンドヘッドが正面に見えるコネクティンクセルーム

ホテル前の綺麗なビーチ

爽やかな風が肌に心地よい
昼食はホテル内オーシャンテラスで アイスクリームが美味しかった
華苗らがすぐに海に行きたいと言うのですぐ前のビーチへ
綺麗な砂浜だが急に深っており子どもは要注意だ
ここへ語学留学しているメイのK嬢とロビーで会い クヒオ通りのイタリアレストランで夕食
チチ・マイタイ・ブルーハワイなど色々なカクテルを各自注文して飲む
華苗と同室なので10時就寝 こんなに早く寝るのは外国旅行ではじめて

ワイキキ海岸の夜明け

4日朝のランニングはヒルトンハワイアンビレッジの方へ
ここはビーチも広く緑が多く良いところ モーニングランナーも多い
今日は一日海洋公園のシーライフパークとハナウマベイへまたリムジンで行く

シーライフパーク

車内はゆったりしていてバーもある
シーライフパークでイルカの演技などを見て 人気の海水浴場ハナウマベイへ
入場制限で1時間待ち 急坂の下のビーチは人も少なくゆったりしていて良かった
華苗も悠斗も大喜びだった
3時半に帰り ギャラリアやABCストアーをのぞきホテルへ 
夕食は海鮮料理とステーキ
                                                                                   5日 5時半まだ暗い 6時カピオラニ公園から運河沿いにアラモアナから
イリカイのヨットハーバーへホノルルのコンベンショウホールは立派
ランナー・ウォーカーは大勢いるが 欧米人が多くJapanはほとんど見かけない                                                                                                               

旧日本軍の軍艦の名残

信号は良く守られている 道路にゴミもほとんど見かけない
今日は華苗・悠斗と我々二人で潜水艦に乗ってワイキキ沖の海底散歩の日

ハナウマベイ海水浴場

35メートルの海底には旧日本軍の飛行機や船の残骸が残っている
海底見物の間 長男夫婦は二人でショッピング


この日の夕食はホテルの中庭でバーべキュ
二人の寝る時間は9時と決まっているようなので夜の散策はままならない
今晩は華苗・悠斗はこちらの部屋で寝た
 6日 朝 悠斗がベットから落ちて床で寝ていた
今朝の走りは広大なカピオラニ公園の中を通り 
ホノルルマラソンのコースをダイアモンドヘッドの下辺りまで行く
朝食はワイキキのいたるところにあるABCストアーの大きなハンバーグとジュースですませる
トロリーバスでアラモアナショッピングセンターへ行く 外向き座る座席は小さい子は座れないので華苗は残念がっていた
ここの大レストランは真ん中にある席を囲んで周りにいろいろな種類の店があってお好みのものを選び自分で座席へ運んで食べるシステム
ここでは店員が日本語を話せないとあれっ!!という感じ 帰りもトロリーバスで帰る
ホテルの前のビーチは波の勢いが強く引き込まれてしまいそうなのでホテルのプールで皆で遊ぶ
華苗は10mぐらい 悠斗は3mぐらい泳ぐかな まだ呼吸がうまくできないようだ

ワイキキのレストラン

夕食はロイアルハワイアンSCの横の庭園レストラン メイのK嬢も呼んで一緒にステーキなど食べた 
ここは開放的な雰囲気でよかった
夜は星空の観察ツアーに出かけ 南国の美しい夜空を楽しんだ
 7日 ハワイの日の出は午前6時ごろ 日の入りは7時ごろ 今朝の走りはカピラニオ公園からカラカウア通りの一本東のクヒオ通り
ここは観光客のほとんど通らない地味な通り ワイキキに入るといっぺんに賑やかになる
8時ぐらいになるとカァーっと陽射しがつよくなり暑くなるが樹の陰などに入るとヒンヤリする
次のハワイ行きのためホテルの下見をしてきた ハレクラ二=高級感いっぱい ロイアルハワイアン=クラッシックホテル

ホテルのプール

モアナサーフライダー=玄関が印象的 ハイアット=このホテルの前辺りが一番ワイキキらしい
空港へ着いてボード見たら関空行きのNHが台風のため欠航とありびっくりした


大型台風が日本にきているとはまったく知らなかった 欠航にならないかとひやひやしたがそれでも名古屋行きの便は定刻14時10分出発できてよかった
それにしてもホノルル空港の出国検査はテロ警戒のためか厳しく 長い行列が出来 靴まで脱がされた

帰りの座席はABC・ABCでまとまりよかった 機内でビンゴゲームなどあり それに二人がビンゴになり 楽しく旅のしめくくりができた
到着は予定より約1時間近く早く4時40分 帰りの車の中で二人は機中で数時間おとなしくしていたからか大はしゃぎであった
全員異常なく旅行を終えることができ良かった

機上から見たホノルルの繁華街 華苗が手放さなかった人形 機上でゲームをする悠斗





03年2月13日〜16日

 11時30分名古屋空港3階の出発ロビーに上がったら 朝の出国ラッシュが一段落した時刻で閑散としている
今回の上海行きはインターナショナル トラベルビューロー(ウイズユー)主催のお値打ちツアーに参加した
団体カウンターで受付を済ませ 荷物を預け 4階の第4ルームで旅行社からの旅の説明とみやげ物の紹介を受けた後
2階のUFJゴールドカード会員用の飛翔でコーヒーなどを飲み 旅の雰囲気を味わう
上海までは中国東方航空のA300型機 定員270名 2×4×2の座席配列 座席が通路側だったので 
一番最後に機内へ

外灘の夜景
浦東に出現した高層建築群

ほぼ満席 座席シートは身体を包み込むようでなかなか快適だ 
客室乗務員は日本人1人を含み 笑顔はある
コールボタンなし 読書燈は手元に無く 頭上のボタンで操作する方式 
これはいちいちシートベルトを外してから立ち上がり 操作しなければならない
オーディオなどのエンターテイメントはなし 
機内のディスプレイは1つ故障か?映らない
水平飛行になるとすぐに軽食のサービスが始まった 内容はほんとうに軽食だ

スプーンなどもプラスチック製 食後の飲み物は数種類あった
飛行時間は2時間30分で 短いとの先入観があったからか案外長く感じた
上海浦東空港は大きく出国手続場まで長いエスカレーターを何度か乗り継ぐ 
空港の外まで出るのに45分
時差は1時間の遅れ 風が強く寒い
空港から上海市内までは約80キロ 片側4車線の立派な高速道路が出来ている
市内に近づくと高速道路が縦横に通り 3、40階建てのビルが文字通り林立している 

ライトアップされた外灘のビル

クレーンもあちこちに見受けられまさに建設ラッシュだ
外灘から黄浦江の対岸を見たら びっくり仰天 12年前には何もなかったところに400bを超える

88階建てのビルやテレビ塔などライトアップされた高層ビル群が目に飛び込んできた
バンドの近辺の建物も綺麗にライトアップされて観光客を楽しませているし
ホテルは都心からちょつと離れている30階建てのホテル 8時30分チェックイン 
室内は広くミネラルウオーター付きなのは良いが ドライヤーがなく
フロントに頼んだら100元(1500円)のデポジットを要求された 
窓からの展望は良く 遠くに浦東のテレビ塔が望めた

蘇州の水郷巡り

翌朝6時15分 ランニングに出る 暖か手袋は要らないくらい 5度はあるだろう 
道は清潔 リヤカーを引いた清掃人が道の清掃をしている
バスは満員で 車中は真っ暗の状態で運転されているようだ 市民の服装はカラフル 
7時30分から朝食 レストランは広く綺麗だが パンはなく 饅頭とか菓子パンが少々だけ
品数が少なく飲み物はミルクのみ
従業員の私語が目立った
8時30分 蘇州へ出発 高速道路は市内は無料 市街に出ると有料
車はVWが圧倒的に多く次にアウディーが目立つ 日本車は少ない 
高速道路から見ると高層ビルの林立 クレーンがあちこちに目立ちまさに建設ラッシュ
2時間30分で蘇州到着 

拙政園の回廊

中国4名園の1つ世界遺産 ”拙政園”へ園内にはいたるところに水路が設けられ
楼閣や回廊がその水面に映る光景は風雅(入場料20元・300円)

寒山寺の鐘堂

漢詩で有名な”寒山寺”へ ここの鐘を聴くため大晦日には日本からも大勢の人が
訪れるという
一回5元で鐘がつける 一回つくと10年長生きができるという
「月落ち鳥鳴いて霜天に満つ 江楓漁火愁眠に対す 姑蘇城外寒山寺 
夜半の鐘声客船に至る」

昼食は姑蘇料理 上海へ帰る途中に蘇州名産 両面刺繍の店とシルクの店に寄る
”上海雑技団”つぎから次に団体が来て満員だが どうも身体の柔らかさだけが売りの感じで 
スリルに欠ける 
以前ほうがよほど技が上で迫力があったと思った
たた゜最後の10メートルほどの球の中に4台のオートバイが入って高速で乗り回す演技は見事であった

正月で賑わう湖心亭

アクロバットはこれだけ 8時30分にホテルに帰り 外のコンビ二をのぞいた 
ビール・ジュース350ccで45円ほど アイスクリームも45円
信号はすぐ変わり 歩行者は無視だ 車が突っ込んでくる
 今朝のランニングは昨日と反対の方へ 自転車は車道を通っている ほとんど無灯 
街灯はあるがやや暗い
いたるところでビルを造っている 道はきれいだがでこぼこしている 
バスは広告付きのバスばかり 街にも商業広告が目立つ
12年前にあったスローガンは全く目に付かなかった
8時30分に市内観光に出発 このツアーは 夫婦3組・60歳代から20歳台の女性14人と
30歳台の男性1人 合計21人
まず上海中央医学院付属の漢方薬の店に寄る 医師と言う人が脈をとって健康診断と称し 
いろいろな病気を指摘して

豫園の建造物

不安にさせて漢方薬を売りつける それがまた高価で 万単位である 

豫園商場の中心

ここで一時間半 皆あまり買わなかったようだがこれは賢い判断だろう
江南随一の中国式庭園と言われる "豫園”へ ここは上海きっての観光地らしく
大勢の人で賑わっている 
庭園は 万花楼・点春堂など建物ごとの風景区に分かれている それぞれは狭いが遠近感を強調して広く見えるように工夫してある

入ってすぐの所にあるのが三穂堂 屋根が反り返った特徴ある建物だ 
回廊で囲まれた万花楼 すぐ前の銀杏の古木は樹齢400年という
豫園の出入り口の前にある九曲橋のむこう 池の真ん中には 
お茶の飲める湖心亭がある
前に来たときはここでお茶を飲んだ この日は中国の正月の最終日 
池にはハスの造花が浮かんでいた
この周辺は 大規模なショッピングゾーンの豫園商場になっている
以前入った懐かしい南翔饅頭店もあった あい変らず行列が出来ていた

吊り屋根構造の空港

この豫園商場は横浜の中華街に似てはいるがスケールがずぅーと大きい ゆっくり歩くと面白いのだが
団体行動だったので自分のペースで周ることが難しく ちょっと残念
今日の昼食は有名な緑波楼 上海随一といわれるあっさり味の点心は有名
豫園商場で息子たちに印鑑と自分用に蔵書印を作った
今日一日でお茶など四ヶ所の買い物に案内された お値打ちツアーなのでしようがないのかなぁー
8時にホテルへ帰る 他の人数人は ホテルの前にあるエステに行ったようだ
30分で750円だそうで OPでガイドに頼んだ人は4000円だったそうだ
帰る日は5時コール 6時食事 6時30分出発 7時15分空港着
この空港は吊り天井になっていて広々している
A320機の座席は3×3で満席 30分遅れの10時出発 1時間50分ののフライトで 12時50分名古屋空港到着
前回の旅でスーツケースに小さい破損があったので 今回の旅で保険で゜直そうと思っていたが 忘れていたので
次の旅で直すことにする
(今回の旅のツアー料金は 3泊4日 全食付きで29800円というお値打ち価格だった ショッピングへの案内が多かったし
団体行動で自由がなかったが 食事の内容 ホテルのランクなどは普通のツアーと変わらなかった)