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タイ・ミャンマー・ラオス |
8月17日 8時5分神宮前発のミューで空港へ 座席指定がしてあっても空港のこの時刻はラッシュタイム
30分ほど並んでチェックイン 事前座席指定は良いのだが もうすこし速くチェックインが出来ないものか
30分ほどラウンジで休憩後上へ
TA0645便は後部まで満席 A300−600型機は2×4×2 全席の背にディスプレーのある最新型
1時間後に食事 ワイン 今回はCD6枚とプレーヤー持参 これはかさ張るが良かった
スワンナ・プーム空港まであと70キロに近づいた時 機内放送で 空港近辺が強い雨で着陸許可が下りないので
待つとのこと 直径10キロで周回飛行5回でやっとOKとなり16時30分着陸
こうゆう場合でも 乗り継ぎ時間に余裕があったので焦らずに済んだ
乗り継ぎが面倒なのか トランジットワッペンを付けられ それを見て係員が誘導してくれた
バンコク〜チェンマイはB747−400型機 3×4×3 これも満席 75分のフライト サンドウィッチと飲み物が出る
インタ−ナショナルバッケージの場所でバッグを受け取る 一番にバッグが出てきた こんなの初めて
小型の車で案内人と一緒にピン川のほとりのクオリティーインへ 1750室からはレンガ色のピン川がよく見える
川幅は200メートルほど 水量は豊か 好天 夕食はトクトクに乗り綺麗なタイ料理の店へ
たっぷり4品とシーハビール一本で二人で約1000円 トクトク代は往復約330円 しっかりつかまっていないと
振り落とされそう 帽子が飛ばされストップをかけ車を降り拾いに行った
部屋は広く清潔 エアコンの音も静か スリッパも清潔 アメニティーグッズもそろっている
座席のディスプレイで周回がわかる | バンコク空港着陸 | 部屋からのピン川の眺め | タイ料理店で夕食 | トクトクの運転手と |
8月18日 今日は早朝から托鉢見学なので走りは無理 5時50分 一番でブッフェのピン川の見える席で朝食
内容は普通 パンは美味かった
6時50分にホテルを出発して山の方へ一時間 茶褐色の衣を纏った若い托鉢僧が次々にやってくる
順番に並んだその托鉢僧に地元の人と一緒に朝食の差し入れをした
楽しみにしていた光景なので写真をたくさん撮った
市の東に聳える チェンマイのシンボル トイ・ステープ山の頂にあるワットへ ここへの道は立派だし
この辺りの道は広く立派 境内から市内が一望できる 観光客はほとんど居ない
メーサのエレファントキャンプ場では 象の鼻に巻かれたりして遊んだり また象が鼻に筆を持ち色々な絵
を描く これにはびっくりした それを一枚2000円で売っている
象の背に乗り 森の中を一周したが悪路を往くので象の身体が傾き 今にも倒れそうで少々不安だった
次に行ったプラッシン寺院は ここ一番の格式 ドイステープともキンピカの寺院 らん園では珍しいランを
見ることができた 宝石店へ立ち寄ったが 広い店内に客は一人も居ない われわれ二人だけ
夕食はタイの民族舞踊を見ながら名物のカントークディナーショー
夕食後 ナイトバザールの見学 一番の繁華街の歩道に無数の店がありとあらゆる物を売っている
他の国のナイトバザールと違い 店は歩道の両側だけなので迷う心配はない
朝の托鉢風景 |
象に乗って森の中を行く |
象の描いた絵 |
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トイ・ステープ寺院 | ナイトバザールの少女 |
8月19日 5時50分から5Dを持って出る 埃っぽい道をナイトバザール辺りまで行く 面白い被写体はけっこうあり 一時間で30〜40カット撮る 朝食のブッフェは良質で またゆっくりできた 今日はチェンライまで180キロ 3時間 道は広く快適 途中一回休んだ ドライブインは広大だが客は一人も居なかった タイは左側通行なので安心 気温36度の表示 キンピカのプラケオ寺院 プラッシン 寺院を見た後の昼食はタイ料理 ここから車で一時間 国境の街 メーサイへ 川幅25メートルばかりのメーサイ川の向こうがミャンマー パスポートを見せて簡単に入国 入ると事情が一変 貧しい たくさんの身体の悪い人が物もらいを している 道に寝ている人も居る 川の向こうとこちらで物の交易をして居る人も見た これ密貿易 一時間で小高い山の中腹にあるアナンタラリゾートへ ここは日本語は全く通じない 部屋のTVも 欧米向けだけ 部屋はコテージ風で広く バルコニーからの展望は良い すぐ下のヤシの木の間に棚田も 見える 5時15分チェックイン 大きなバスルーム バスタブも大きいが 湯を満たすのに時間がかかる 夕食は6時半に予約 美味しいワインを飲んだ 食事を終え レストランを出ようとした9時ごろ 突然の停電 真っ暗な中懐中電灯を頼りに部屋へ エアコン・換気扇も止まり ドライヤーも使えない TVも駄目 早めに寝る 90分で停電が直った |
アナンタラリゾートの部屋 | アナンタラリゾートのフロント | アナンタラリゾートの夕食 | ミャンマーの市場 | ミャンマーとタイの国境 |
8月20日 6時 明るくなってきた バルコニーから川の向こうにミャンマーその向こうがラオス ここは三国が国境を接する ゴールデントライアングル地帯 以前は麻薬の売買で有名な所 カメラを持って出る 6時45分に折り返す ミャンマーへ出稼ぎに行く人のバイクが たくさん置いてある 明るいレストランでブッフェ朝食 種類は少なめだが上質 小象が来て一緒に写真を撮ったり 背中に乗ったりする ゴールデントライアングルクルーズ 長さ10メートルほどの高速ポートが茶色に濁った川面を飛ぶように進む ミャンマー側に立派なカジノが見える タイのバイクの青年はここで働いている様だ ラオスへフリーで入国 みやげ物店が十数軒ばかり軒を連ねている 物乞いの子どもがたくさん居る 大人も寄ってくる 着ているものは貧しい ここから学校までは10キロ以上あり この辺りの子は学校へは行って いない様子 ここに90分ほど居てまた高速艇に乗ってタイへ 往年の麻薬地帯の記録 麻薬博物館へ 煙管 麻薬を計る秤などの展示がしてあるが われわれ以外 人の気配が無い 外もみやげ物店は並んでいるが観光客の姿は無い 人の気配のない店で 往世が現地風のバッグを買う 店員のにっこりした笑顔は良いが 並んでいる商品はだれが買うのかと心配になってしまう 昼食後 チェンセンで二つの寺院を見学したあと 一時間ほど山道を行き 急な坂を下りると タイ北部の民族村 小屋風の土間で小学生風の子にチェンマイ大学の学生ボランティアが英語を教えていた ここで生まれた子は将来どうなるのだろう? その隣で カレン族の女性が何人か織物を売っている 我々が行ったら楽器の演奏をしてくれたが他にだれも居ない ここは自給自足で鶏が放してあり あちこちで自由に卵を産んでいるようだ 電気・水道は無く 水は大きなタンクに雨を貯めて使っている 静か 音がないところ チェンライ空港でガイドと別れ バンコクへ スパンナプーム空港は新しく立派 高速道路から見たバンコク市内は 高層ビルが立ち並び立派 宿泊のウエスティン・グランデ・スクーンピットは1Fの入口は地味だが7Fのホテルフロント は上品で静かな雰囲気 なかなか良い 夕食はチャオプラ川沿いのレストランで海鮮料理 美味しかったが ビール一本1000円は?
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