スーパースター・バーゴで行く 香港・高雄・台中を巡るクルーズ = 平成27年8月14日~8月22日= |
香港入港のスーパースターバーゴ 75000㌧ |
8月14日 水曜日 二時間済ませ 20時3分発の のぞみで出発 21時35分品川着 ホームで二男と幸子さんの出迎えを受ける
重いバッグを持ってくれて有難い 一時間足らずで市川の二男宅へ
8月15日 午前6時10分出発 送ってもらい7時10分成田空港着 一緒に朝食 二人は帰る キャセイ航空B777-300型は最新型 3×3×3の73A・B
クイックチェックイン用に指紋登録をする 以後 関空・中部でもチェックイン時に並ばなくてもよい
予定より30分遅れ 10時に出発 14時30分 香港ランカウイ空港到着 イミグレーションは長い行列 出入国カードは機内で
配布がなかったので並びながら記入 ホテルまでは4・50分と思っていたら 旺角など香港の繁華街の渋滞は凄まじく 到着は
一時間遅れて17時 このホテル ハーバープラザ 8テ゜ィグリーズは8度傾いて建っていると錯覚するホテルで頭がクラクラする
部屋でちょっと休み 服を着替えて 昨日 日本から電話で頼んでおいたオプションの夜景鑑賞と夕食のコースの集合場所
コンチネンタル・グランド・スタンフォーホテルまでタクシーで行く ラウンジでコーヒーを飲みながら待つ
17時40分出発 まず広東料理の夕食 店内でお好みの料理を各自注文する 香港島がら今話題の ビルの壁面を使った
13分間の光の饗宴 シンホニー・オブ・ライツを観る
スターフェリーに乗り九竜半島側へ ここからパスで ビクトリーピークへ ホテルへ帰ったのは22時
8月16日 九竜地区にあるこのホテルは近代的ではあるが 周りは古いビルが多く 昔の香港の面影を残している
11時までゆっくりホテルで過ごし 現地 東洋旅行社の係員とバスで港へ25分 チェックインを旅行社のティムが親切に手伝って
くれる スイートキャビンの客は特別扱いで 大勢の乗船客に優先し スーパースターの社員 麻衣とティムに丁寧に導かれ乗船
キャビンは中央付近で エレベーターがすぐ横にあり便利 昼食はゲンティンパレスで中華料理
1022室は二部屋になっていて ソフアーとテーブル・バルコニー 隣の部屋はジョクジャー付きのバスタブとシャワー室 それに寝室
リビングには大型テレビ 沢山のタオル類と快適な室内履き エルメスのローション類などが この先の船旅の快適さを予感させる
この船は中国語対応だが 二人がなにかと傍にいてくれるので不自由さはない 乗客は1000人以上だが 日本人は7人とのこと
夕食は有料レストラン<侍>の日本食でゆったりと
9時からのショーは 7階後方の<リド>のスイートキャビン専用のスペシャルシートで
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船の中央部 | ベッドルーム | ジャクジー付バスとシャワールーム | バルコニーから見たリビングルーム | リビングルームから見た バルコニーの方 |
ルームサービスの朝食 | バルコニーで | 日本食の<侍>で | 毎日部屋に届く果物など | 毎晩行われる シアターのショー |
8月17日 朝 5時30分 部屋のバルコニーから 高雄86が見えてきた 客船ターミナルの前にエクスカーションの大型バスが10数台 とタクシーがたくさん待機している 朝食は インターナショナル・メディタレニアンブュッフェ 満席だったが二人が最後部の良い席をキープしてくれた 10時 パスポートと乗船カードを用意して 特設のイミグレーションで台湾入国 タクシーで高雄86へ 展望スペースには 数人の客が居ただけ 港に停泊中のバーゴがよく見える 快晴で四方の展望が楽しめた このビルの下のフロアーは商業施設で 珊瑚などを販売しているが客はひとりも居なかった 86を出るとき 突然強風と雨が降り出した いったん船に戻り昼食を済ませ 雨も上がったので 港のに近いアートスクェアーへ ここは若い芸術家の意欲的な作品を野外展示しているところ 面白い作品を撮った 今日の夕食は 無料レストラン<ケンディンパレス>でフレンチ 席の予約などなにかと二人がサポートしてくれる 9時から7階後方の<リド>でショータイム ジャクジー付のバスは快適 |
高雄港のバーゴ | 夕食 | 芸術村 | 高雄86 | 高雄86から高雄港 |
8月18日 5時30分 日の出を見に後方の13階デッキへ 6時30分 台中港接岸を見にデッキへ 狭い堤防の間を通り 左に大きく旋回し 接岸 台中市街からは遠い 台中港は日本統治時代に作られたレールや機関車・倉庫などの姿がそのまま残っている 大型バスや タクシーが行列を作りもう待機している 朝食を済ませ タクシーをチャーターし台中市内へ 28キロあるという 高雄と同じように 道路は広く渋滞はない 統治時代につくられた台中公園は市の中央にあっても静か 園内に東北の震災のとき応援に駆けつけて くれた台中市民へのお礼の桜と碑が建っている 新生三越百貨店へ 店内は日本と変わらない 昼食は博多に本店のある一風堂の つけ麺 これは美味 店内は満席 タクシーとの運転手と2時間と約束したが 時間をきちんと守って店の外で待っていた 台中のシャンゼリゼ通りと言われている精明一街へ たしかにお洒落な街 車が入らないのでゆっくり写真も撮れる 帰船時間が3時間30分なので 自然史博物館はカット この時刻 エクスションから帰ってきた大型バスやタクシーで 乗船口は混雑 海を見ながらのバスルームは快適 6時出港 夕食は7階中央のノーブルハウスで中国料理 店内はほぼ満席 9時からリドでショーを観る 帰ると毎日キャビンは綺麗に整美されている |
13階からの日の出 | 朝食 | お洒落な精明一街 | ノーブルハウスで中国料理 | リドのショー |
8月19日 バルコニーは陽が当たっていなければ 風が心地よい 朝食は二人が予約してくれたインターナショナルブュッフェ 昼食も同じところを予約してもらう 香港島に近づくと林立している高層ビルが見えてくる 旧カイタク空港の跡に建設されたクルーズ船専用のターミナルには この船の姉妹船が停泊している 14時香港港入港 スイートルームの客はノーブルハウスで待機 ここで二人と記念撮影 麻衣もキムも良くしてくれて今回の船旅をより楽しいものにしてくれた 定刻 優先下船 すぐ現地東洋旅行社のキムが待っていてくれてチェックアウト この現地旅行社のキムも誠実で良い人だった 一緒にホテルへ 夕食は ホテルの近くのちょっと綺麗な中国料理の店へ 現地人は器をそれそぞれ湯で洗って使っていた ここは家族連れなどオール現地人 雑踏の中 ゆっくりホテルまで歩いて帰る いたるところにコンビニがある |
クルーの紹介 | 香港島に入港近し | カイタククルーズ船ターミナル | 麻衣とキムと一緒に | 九竜の中国料理店 |
8月20日 ホテルレストランで朝食 なかなか上質のブュッフェ 部屋でゆっくり休み 11時 チェックアウト 空港へ キャセイ航空A330型機は満席 3×3×3 j窓側はサービスが受けにくいが飛行時間が4時間だから良い 以前のキャセイはサービスに定評があったら 変わってきている印象 遅れて出発したが 取り戻し 定刻20時30分 成田空港到着 クイック入国で出口まで30分 いつもながら 日本の出入国係員は好感度 二男夫妻と果歩ちゃんの出迎えを受け 市川の二男の家で泊まる 長男から夕食用の牛肉が届いていた |
ホテルの朝食 | ブュッフェレストラン | 部屋 | ホテルでコーヒーブレイク |
8月21日 二男は出勤 幸子さん運転の車で 市川駅前にある熟成肉の名店<岡本庵>で旨い日本酒と昼食 後 市川名産のピーナッツと なしの生産農家でなしを土産として受け取る 8月22日 早朝車で二男と幸子さんと一緒に出発(二人はNさんのところの法要出席) 途中5時~5時35分朝食 10時00分家に着く 4時間 渋滞も全く無く順調 |
店内にて | 岡本庵で昼食 |