オーストラリアケアンズ

20013年1月3日〜8日

世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁グレートパ゛リアリーフ 二つの世界遺産にはさまれ 世界各地から
旅行者が集まる大リゾート地 一年中温暖な気候で 周辺に観光スポットも多い


  東京ステーションホテル地階のイタリア料理店 新装の東京駅丸の内口 ヒルトン・ケアンズ

一日目〜二日目 4人の孫を上から順番に連れての外国旅行も今回で四人目で 二男の下の子の真季と一緒 東京駅の
   ホームで二男の家族の出迎えをうけ 長男がセッティングしておいてくれた新装の東京ステーションホテルの地階
   にある
イタリア料理の店で10人で美味しいワインを飲み会食の後 成田エキスプレスで成田の空港第二ター
   ミナルへ 7時20分出国ゲートへ 搭乗のカンタス航空系の
ジェットスター航空は定刻8時10分出発 機材
   は
最新のA330−200型 シートは快適 小型のバッグに入った ネックレスト・毛布などのアメニティー
   グッズは気が利いている 席の前のディスプレーに飛行情報 i・pad・オーディオなどは有料 乗務員の応対
   は型通り機内食に特徴はない 飲み物はジュース2種類 ワインは有料 到着は定刻より10分早く 午前4時
   30分 飛行時間は7時間10分 時差は+1時間 
    午前6時 
ヒルトン・ケアンズの部屋からはケアンズの海が良く見える
   港の向こうはマングローブの森 朝から夏の陽射しは強い 天気予報によるとこの日の
最高気温は32℃とのこと
   この時季のケアンズは雨季で雨の予報が続いているが 所々に雨雲はあるものの上空には青空が広がっている 
   この旅行中傘は一度も使わなかって現地の人たちは雨を楽しんでいる様子
   市内に車は少なく 都会の車の渋滞とは無縁 チャイム付の青信号はすぐに急げの赤の点滅になる
   人も少なくのんびりした雰囲気 真季は両親やともだちへの土産をいろいろ考えているようだ
    昼食後
 コ アラやカンガルーにまじかに会えるトロピカルズー
   この動物園は コアラとカンガルーとワニだけの動物園だが コアラを身近にダッコできたり カンガルーと人との
   垣根はない 植物園には熱帯の珍しい植物がいっぱい植わっている 当然だが温室はない
    夕食はホテルの隣の
シーサイドレストラン ダンディーズで ワニ・バッファロー・カンガルーの肉料理 少々
   かたい ワインは美味かった 食事中ざぁーっと雨が降ったがすぐに止み 外へ出たら南国の心地よい風が
   吹いいた
   夕食後 ホテルのプールで往世と真季は泳ぐ

コアラをだっこ 植物園 檻がない動物園 ジュースの木 市内でアイスクリーム

三日目 6時10分から7時15分まで海岸線を行く 二人の間のエキストラベッドが真季のベッド エアコンの音も
   静かで快適 TVはLG製 このところ外国で日本製のTVをあまり見かけない 朝食はホテル内レストランの
   ブュッフェ なかなか上質 9時30分発の100年以上の歴史のあるレトロな
キュランダ高原鉄道に乗り世界
   遺産に指定されている熱帯雨林に囲まれた
高原の村キュランダへ 途中車窓からは熱帯雨林や渓谷が美しい 
   座席は展望が楽しめるように片側だけになっている 途中大きな滝の所で10分間のシャッタータイム停車
   キュランダの村には静か ここで90分ほどの散策後 
全長7.5キロ世界最長級のゴンドラ<スカイレール>
   に乗り世界最古の広大な熱帯雨林を上空散歩 途中の駅でゴンドラから降り 森の中に出来ている遊歩道
   ポートウォークの散策もした 45分間 快適 ゴンドラから遠くにケアンズの街が見えたが高層ビルは
   ない 郊外の建物も平屋ばかり ホテルに帰る途中ギャラリアとOKショップに寄る 一時間ほどでホテルの帰り 
   シャワーを浴び
 ホテルから歩いて15分ほどの前回も行ったレストラン<カーニーズ>へ
   ナイトマーケットのあるこの辺りは日本からのワーキングホリディーの人が多い 最低賃金は一時間1500円が保障
   されている様だ  

キュランダ高原鉄道 ケアンズの街かど スカイレール アボリジニショー

四日目 今日はグリーン島へ行く日 好天 暑い ホテル内で朝食をすませ 7時半に港へ 8時高速船で出発
   波が少々あるが船は揺れない 右側にモングローブの林が続く グリーン島の長い桟橋まで45分
   この島はサンゴ礁に囲まれた 歩いて一周しても30分の小さな島 水中散歩の受付の好青年は稚内出身 
   12時まで海岸で泳ぎ そのまま昼食へ 後 水中散歩へ 沖合一キロのリーフの上にボントゥーンと呼ばれる
   浮桟橋があって そこの海底まで階段が伸びている ウエットスーツを着て階段を降りて約5m下の海底へ 
   頭の部分に球体の器具を付け その中に空気が送りこまれている仕組み 海底は流れがあり 安全の為
   一人に一人のインストラクターがつく 体長80センチはある鮮やかな色の熱帯魚が寄ってきて手で触れる
   こともできる 真季はさすが水泳部 ウエットスーツが良く似合う
   夕食はちょっと街を歩いて 蝶々という日本料理店で 夜のケアンズはナイトマーケットの辺り以外は静か 

グレートバリアリーフ
海底散歩風景

     五日目〜六日目 6〜7時までホテル周辺を回ってくる 9時からホテル内レストランで朝食
         真季ちゃんは こまめに写真を撮りメモしている
         大橋巨泉氏経営のOKショップは世界各地にあるが良質の物を揃えている
         真季ちゃんは友達・家族の土産を選んでいた
         11時30分に空港へ 15分ほどで着く 小さな空港内には店は少ない 13時10分出発
         シート前にはディスプレイ無し 3人並びの席はトイレなどに席を立つ時 揃って立つ必要があり大変
         今回目立ったのは 機内レンタルのiPadを使っていた人 周りに数人いた 隣の人はPCの端末
         タブレットを使って一人で楽しんでいる様子 次回の旅行から 端末タブレットに映画を5時間入れ
         長男から以前貰った音源で5時間 睡眠を5時間 15時間のフライトをクリヤーして快適に過ごしたい
         7時40分成田到着 現地の気温は8度とのアナウンス バッグの出が遅く50分かかる
         二男の家族の出迎えを受けた 6人で食べた日本食は美味しかった
         
         ●現地ホテルに電子辞書を忘れた様なので問い合わせたらあるとのこと 電話代2回で2000円
          送料10000円 すぐ送り返されてきたが 以後注意