平林側桟橋より船町方を臨む。右側は自動車用の新木津川大橋。大型船の通行に合わせてループ橋となっており、歩道も備え付けられているが通行者は少ない。実際ループ部分の入り口に立ってみると、あまりの巨大さに相応の覚悟が必要な事が分かる。
定刻になると船町側より渡船が迎えに来る
エンジンが唸りを上げて船が動き出す。岸を離れた瞬間本当の船旅のような錯覚に陥り、居ながらにして大阪の日常を忘れるひととき。
■大正区船町
水運が盛んであったことを連想させる地名ですが、次に乗る船町渡船までは工場地帯の中を通り抜けて行きます。
右側に新木津川大橋の付け根部分が見える