絶叫アメリカ滞在記(2)


外食について

 ンノゼ にあるオフィスには食堂業者は入っていないので、昼食は 近辺のレストランでとるか、ファーストフードでテイクアウトするかの どちらかになる。
 レストランは中華、韓国、ベトナム、インドそして 日本料理あたりのローテーションになる。どこにいっても 飯の量は多く、味付けも濃いものが多いせいもあり、太るより 先に胃がおかしくなりそうである。
 よくわからんものが出てくる事もあり、サンノゼのジャパンタウンの ラーメン屋で照焼きチキンチャーハンをたのんだときは、チャーハン にチキンが入っているものを想像してたのに、チャーハンと別に、 皿に大盛りのチキンが出てきて仰天させてくれたりする。どこぞでは、 焼きソバをたのんだら、日本蕎麦を焼いたもの を出された人もいたようである。
 こうして、昼飯時は満腹感で疲労を覚えたりするのがしばしばに なっている。

 さて、満腹の思い出といえばヤナイくん の登場である。 私が高校の修学旅行で長崎にいった折、 我々数名は長崎料理(?)屋でコースを注文した。しかし、 ヤナイくんは、部活のおごりでアイス代にもらった100円を財布 に大事にしまいこんでしまうような経済感覚の発達した人なので、 我々とは別にチャンポンなどを注文して食らっていた。 我々にとってコース料理がメインを過ぎたと思われたその時、 山のようなチャンポンと皿ウドン が我々の前に運ばれてきたでは ないか。我々は、それを食し始めるも、いくらもしないうちに 我々の眼は、満腹感で水牛のようになり始めた。
 ここで我々はヤナイくんに助けを求めた。ヤナイくんは遠慮 しつつも、我々がお金はいいからというと、さっきまでチャンポン 食ってたにもかかわらず、有り余るチャンポンを完食して我々の 窮地を救ってみせたのである。それ以来、我々が彼のことを アイアンストマックとよんでエリックなみに崇めたことは いうまでもない(しかも彼は小銭まで出してくれたよ)。
 ちなみに私はこの時の経験で、皿ウドンがちと苦手である。


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