おはようございます、黒澤弥生です。
毎日連載小説「真・祈りの巫女」は11月21日をもって終了したのですが、翌日よりあとがきを配信しています。
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さて、今日もお読みくださっていた方から暖かいご感想をいただきましたので、ご許可を頂けました2人の方のご感想を掲載させていただいて、終わりにしたいと思います。
waoさん【全文】
初めまして!waoと申します。
小説『真・祈りの巫女』を読ませて頂いておりました。
『真・祈りの巫女』連載終了、本当にお疲れさまでした!
2年間も送り続けてくださったんですねぇ。ありがとうございます!
小説のマガジンは不定期配信が多く、
次の配信がいつかわからないのがイヤで、
手が出しづらい部分がありました。
ですがこちらはほとんど休みなく、定期的に
配信くださっていたので、ありがたいなぁと感じていました。
内容の方も、初めはタイトルにひかれつつ、何気なく読むという感じでしたが、
すぐにハマってしまい、とてもおもしろく、楽しく読ませて頂きました。
キャラやストーリーの設定も、細かく確立されていて読みやすく、
主人公の視点での文章も、感情移入しやすかったと思います。
前に2作あったということで、そちらはまだ読んでいないのですが、
また機会がありましたら読ませて頂きたいです!
新作も期待してもいいんでしょうか??
お疲れさまでした。これからも(?)頑張ってください!!
→実は私は、毎日同じことを続けるというのがものすごく苦手な人だったりします(笑)
なので、4年9ヶ月前にサイト上で初めて毎日連載を始めたときは「これが自堕落な自分への挑戦だ!」と意気込んでいて、自分を追い詰めるつもりでその後メルマガ発行にまで踏み切ったといういきさつがありました。
でも、2年間で600話ということは、計算したら途中4ヶ月くらい配信していない期間があったんですよね〜。
(いや、マジですみません・汗)
読み手としても黒澤はまとめて読みたい人なので、「毎日少しずつじゃ読者の方がイライラしないかな?」と心配していたのですけど、waoさん含め皆さんに安心して読んでいただけたのでしたらこんなに嬉しいことはないです。
前2作&外伝をお読みいただけると、今作だけではなんとなくしか判らなかったこともはっきり判ると思いますので、このシリーズを気に入ってくださいましたらぜひごらんになってくださいね。
waoさんには、毎日書き続けた自分は間違ってなかったとの確信をいただきました。
これからも毎日連載がんばっていきまっす!!
すばるさん【一部抜粋】
こんにちは(^^)
いつも楽しく拝見させて頂いてます、すばると申します☆
祈りの巫女、とうとう終わってしまいましたね↓↓寂しいやら嬉しいやら複雑な気分デス(^_^;)
私も毎日お昼頃に配信されてくる黒澤様の小説を心待ちにしていたのでこれからユーナとは会えないのカナなんて思うとやっぱり寂しいの方が大きいのかも…
でも恐ろしく広大で素敵な長編大作を書き終えられた黒澤様にはお疲れさまデスっっと声を大にして叫びたいデス(笑) 祈りの巫女が終わっても次回作もあるみたいなのでそちらも今から楽しみにしてます(*^_^*)
黒澤様、素敵な世界を味あわせて下さり本当に有り難うございましたv
これからも頑張って下さい♪
→ミニまぐの方はご存知ないかもですが、実は連載開始当初黒澤は「この話は150話くらいで終わるかも」などとほざいていました(笑)
でも書いてみたらけっきょくは602話で、いつのまにか文庫本にして4〜6冊分程度にあたるほどの文字数を書いちゃってたんですよね〜。
こんなに長いお話になるとは書いた本人も想像してなかったですけど、おそらくすばるさん始めお読みになってた皆様もここまで長いこと付き合う羽目になるとは思っていなかったことでしょう。
本音を言えば黒澤は「これでユーナを書かなくて済むよ〜」とほっとしているところですが、寂しいと言ってくださるすばるさんの言葉には改めて2年という年月の重さを感じます。
この2年、皆様にもほんとにいろいろなことがあったと思います。
でも朝の、あるいはお昼の3分間、貴重な時間をこの小説を読むことに費やしてくださった皆様には、本当に感謝の言葉もありません。
長い間お付き合いくださいましてありがとうございました。m(_ _)m
ねぎらいのお言葉を下さったすばるさん含め、ご感想を下さった方々、静かに見守ってくださっていた方々にも、心からの感謝を捧げます。
waoさん、すばるさん、ご感想および掲載を快く承諾してくださいまして、本当にありがとうございました。
という訳で、今回でひとまず「真・祈りの巫女」の配信は終了することになります。
明日からは、皆様のご要望が多かった、命の巫女とシュウのその後を描いた外伝短編「夜明け前」と、老人になったタキが主人公の外伝短編「真実」をそれぞれ4話ずつ配信する予定です。
次回は新作ではないのですが、大昔に書いた「茜色の迷宮」という小説を配信していきますね。
今回同様ファンタジー系恋愛少女小説ですので、楽しんでいただければ幸いです。
では、(よろしかったら)また明日。
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