こんにちわ、黒澤弥生です。
毎日連載小説「放課後冒険者」は5月13日をもって終了したのですが、翌日よりあとがきを送信しています。
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さて、あとがき第2回(笑)です。

主人公の一郎はどこに行ってもモテまくる男の子です。
苗字はサッカーの釜本(古い!)から、一郎という名前は、父親の設定をしたとき「この親父ならこういう名前以外付けないだろうな」とか思って付けまして(笑)
外見は割にかっこいい部類に入ると思いますが、作中本人が自分の容姿を描写していないので、正直私にもよく判らないんですよね〜。
(あ、でも確か「身体はそれほど大きくない」って言ってたな。身長170〜175ってところか;)
最近の少年の軽いところと、いざとなると頼りになりそうで、でもどっか抜けてるところを併せ持った、憎めないヤツに書いたつもりです。

逸実は作中に苗字が出てきませんでしたが、名前は唯川逸実といいまして。
私本人もあまり女らしい言葉遣いをしない方なので、彼女の科白は書いててものすごく楽でしたよ。
けっこう黒澤自身が投影されているキャラクターですかね〜(笑)
(傷つくのが怖くてさりげなさを装ってしまうところなんか・汗)
たぶん彼女は父親の死に直面したとき、ものすごく傷ついたんだと思います。
だから一郎の優しさが嬉しかったんでしょうね。

おばさんの別荘が意味もなく大きいのは、ただ単に黒澤が大きな別荘を所有したいからだったりします(笑)
でも、地下室の壁の仕掛けとか実際にあったら怖いでしょうね〜。
中で何が行われても誰も気付かないし、万が一心臓発作で危篤状態になっても誰も助けに来てくれないですよ(爆)


さて、長い間お楽しみいただきました「放課後冒険者」の配信も、今回で最後になりました。
実は次回配信の小説は内容が未定なのですが、開始は6/1を予定しています。
決まりましたらまたお知らせしますので、よろしかったらぜひ引き続きご愛読くださいませ。
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では、またお会いできる日を楽しみに。

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