メールマガジン、ロング版 毎日連載小説「放課後冒険者」を最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
1ヶ月半もの間読みつづけてくださった皆様に、深く御礼申し上げます。
つたない文章で、誤字脱字、わかりづらい表現等、多々あったと思います。
この場でまとめてお詫び申し上げます。
さて、今日から2回に渡って、あとがきを配信していこうと思います。
今作「放課後冒険者」は、正式なタイトルは「放課後アドベンチャー」といいまして、今から10年以上前に書いたお話だったりします。
書いたきっかけは友人の知り合いが自分の本に載せる原稿を欲しがっているということで、自分なりにけっこう力を入れてたんですね。
ところが例によって10ページという要望に対して25ページも書いてしまいまして。
どうやらその人の本のテーマにもマッチしてなかったようで(なにしろ本のタイトルが「ポイズン」でしたから・汗)、結果はボツだったようです。
幼なじみという設定は、当時読んでいた川原泉氏の「バビロンまで何マイル?」というマンガからいただきました。
そろって本好きで勉強家の2人が出てきて、ノームの指輪でタイムスリップしてしまうんですね。
そんな話を書きたかったんですが、私は歴史は詳しくないので(はっきり言って調べるのがめんどくさい;)単に事件に巻き込まれることになりまして。
頭文字の地名は実在しますが、剣道に関しては私は全くの素人だったりします。
(はったりでそれらしく書いてますが・爆)
続編を考えてしまうのはもう私のくせのようなものなので、一応このお話にもありまして。
でも、最後まで書けるだけの実力はなかったので、すっかり幻と化してしまったシリーズの第1作目です。
明日もあとがきの続きを配信します。
もしも感想などありましたら、ぜひメールでお寄せくださいませ。
では、また明日。
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