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「りいちゃんぺいじ」トップ>鉄道>夜行列車の未来夜行列車の未来
2002
年12月1日のJR東日本のダイヤ改正で、夜行列車がまた消えました。東北本線の寝台特急「はくつる」と中央本線(東線)の急行「アルプス」です。この後も九州特急(元祖ブルートレイン)の削減計画が進んでいます。このところ、夜行列車の需要は衰退するばかりです。特にひどいのが九州口のブルートレインで、旧態依然のサーヴィスの提供から客足が遠のくばかりです。
夜行列車はかつて、鉄道輸送の花形でした。東海道新幹線開業前は東京駅を
10分間隔で夜行列車が出発していたのです。さらにそれ以前は鉄道の表定速度も低く、長距離の列車は必然的に夜行列車でした。夜行列車のメリットは、寝ている間に目的地に到着、もしくは接近できることにあります。寝ていると言う無防備な状態ですから、安全な輸送機関の方が有利です。これを考慮すれば、日本の場合は鉄道が一番メリットがあることになります。しかし、旅慣れていないと疲れると言う大きなデメリットもあります。
飛行機の運賃が安価になったことと新幹線網の拡充で手軽に高速で移動できるようになり、夜行列車のデメリットの方が大きくなってしまいました。
夜行列車にもはや未来はないのでしょうか?
実は、長距離を走る列車には速度には換えられないメリットがあるのです。移動制約者にとっては、乗り換えが少ない方がいいのです。この点、夜行列車は明らかに優れています。しかも、乗り降りする駅のバリアフリー化は日を追うごとに進んでいます。
それから、長時間乗ることを逆手に取って、「列車に乗ることそのものを楽しみとする」、発想の転換があります。鉄道輸送が旅行の「手段」から「目的」になるわけです。ヨーロッパのオリエント急行、日本ならカシオペアやトワイライトエクスプレスが該当します。
実は
1992年、急行「八甲田」の需要喚起のためにプランを練ったことがあります。その資料も近いうちにHTML化します。前のページへ
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