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月の撮影

一眼レフに本格的に取り組むようになると、被写体は「花鳥風月」が多くなります。これらが上手に撮れるようになると、一番難しい人物ポートレートに取り組むことになります。

夜空の月を上手に撮るには、月にフォーカスを合わせ、露出を極端にアンダーへ持っていきます。

こうすることで、周囲の夜空は真っ暗になり、月の明るさが際立ちます。また、シャッター速度も稼げてブレ防止にも役立ちます。

レンズにもよりますが絞りはF811程度、ISOはシャッター速度と相談してなるべく低くするのがセオリーです。

デジタルカメラの場合は失敗してもすぐに撮り直しができたり、気軽にブラケット撮影ができますので、気に入った写真ができるまで条件を色々替えてみるのが良いでしょう。

 

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