★ジオジオからのメッセージ
315 号
2012年、新しい年です!! みなさまにとって、どうぞ良い年になりますように! 今年もジオジオと仲良くおつきあいください。
辰年です。
いい年になりますように。日々の暮らしが平穏に続きますように...祈るような気持ちで思います。
私の母は、朝、必ず、それがどんなに寒い日でも家じゅうの窓を開けて空気を入れ替えました。
「あさになったので まどをあけますよ」 荒井良二 1365円
「あさになったので まどをあけますよ やまは やっぱり そこにいて きは やっぱり ここにいる だから ぼくはここがすき」
絵本でちょっとひと息つきましょうか・・・
「ぼちぼちいこか」 マイク・セイラー 作 ロバート・グロスマン 絵 いまえよしとも 訳
「ぼくを探しに」 「続 ぼくを探しに ビッグ・オーとの出会い」 シェル・シルヴァスタイン 倉橋由美子 訳
各1575円
「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りない かけら を探しに行く」
足りない かけら を探しながらぼくはころがり続け、たくさんの出会いをくりかえします。 続編「ビッグ・オーとの出会い」では、一人では動けない かけら が坐っています。
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今月の新刊より
佼成出版社 |
「でんぐりでんぐりでんぐりこ」 長野ヒデ子 作 山口マオ 絵 長野ヒデ子さんの“うたあそびえほん”シリーズです。 ねこさんも、いぬさんも、おすもうさんも、でんぐり でんぐり。 おなべややかんさんも、おばあちゃんもがんばり ました。 でもへびさんは無理だったね。(笑) でんぐりの歌の楽譜もついています。親子で楽し めそうです。 山口マオさんの絵が楽しい。 (1365円) |
![]() こぐま社 |
「どんぶらどんぶら七福神」 みき つきみ 文 柳原良平 絵 どんぶらどんぶら、七人の福の神様が宝船に乗ってやってきた。 楽しい七福神のかぞえうたです。 それぞれの神様の特徴をとらえたかぞえうたと柳原良平さんの絵がぴったりです。 ひとつ ひときわ えがおの 恵比寿さま〜〜〜 ふたつ ふっくり ほっこり 大黒天〜〜〜 今年は“福”がいっぱい来るといいですね。 (1050円) |
![]() ブロンズ新社 |
「ちくわのわーさん」 岡田よしたか さく タイトルからして魅かれます。 わーさん、どこかへおでかけのようですが、 どうやら穴のあるものとか、細長いかたちのものが気になるようで、あちこち寄り道ばかり。 スパゲティやマカロニと遊んだり、ドーナツやこいのぼりのまねをしたり、 ついにはまきずしさん にたのんで、服を貸してもらったり。 いや道草し てたらいかんと急いだ先で待っていたのは…。 やっぱりこれだ、これでなくっちゃ〜。 (1029円) |
![]() PHP研究所 |
「5のすきなおひめさま」 こすぎさなえ さく たちもとみちこ え 1から10までの国がありました。 それぞれの国のおうさまやじょうおうさまは国の数字が大好きです。 5の国のおひめさまが 「きにいったおくりものをしてくれたおうじさまとけっ こんする」 というおふれを出しました。 さて5の すきなおひめさまにすてきなおくりものをしたの は、 どの数字の国のおうじさまでしょうか…。 (1260円) |
![]() 偕成社 |
「ノミちゃんのすてきなペット」 ルイス・スロボドキン 作 三原 泉 訳 どうぶつが大好きなノミちゃん。 おうちにどうぶつがいたらすてきです。 ママにたのんで、かってもらうことにしました。 ママは「どんなどうぶつがいいか、よくかんがえてね。」 でも ノミちゃんがほしいのは、くまさん、とらさん、ら くだ、ライオンなど大きいどうぶつばかりです。 でも、おとなりにいました〜。 ぼうしに入るくらい ちっちゃくて、ふわふわ、ペットにぴったりです。 (1260円) |
![]() 福音館書店 |
「おかあさんとわるいキツネ」 イチンノロブ・ガンバートル 文 バーサンスレン・ボロルマー 絵 つだ のりこ 訳 モンゴルのおはなしです。 北のはて、タイガとよばれる森のおくに 人間のあかちゃんをねらう悪いキツネがすんでいました。 トナカイの乳しぼりで忙しいお母さんは、 一人寝かせている赤ちゃんを守ろうといろいろ知恵を働かせますが、 とうとうキツネにあかちゃんをさらわれてしまます。 お母さんは大トナカイに乗って必死にキツネを追いかけます。 自然と人の暮らしが暖かく描かれています。 日本在住のモンゴルの作家による絵本です。 (1470円) |
![]() 福音館書店 |
「セコイア」 ジェイソン チン 作 萩原信介 訳 少年が駅のベンチで見つけた“世界でいちばん高い木”セコイアについての本。 読んでいるうちにセコイアの木の驚くべき生態がわかってきます。 杉の仲間セコイアは2000年以上も生きることができます。 ローマ時代に芽生えた木が今も生きているのです。 高さが100メートルも超える木があります。 山火事にも強く、幹のタンニンという成分でカビや 昆虫から自分を守ります。 伐採によって絶滅に瀕し ているセコイアのすばらしい生命力が語られます。 (1365円) |
![]() リーブル |
「しつもんおしゃべりさん」 さいとうしのぶ 人気のおしゃべりさんシリーズの3作目です。 だまっているようでもほんとはおしゃべりな物たち。 えんぴつやおふろ、むしばやおにぎり、たからくじなどが ふだん思っていることをゆかいにおしゃべり。 そして最後にしつもんです。どう答える? (1575円) |
![]() 偕成社 |
「シールの星」 岡田 淳 作 ユン・ジョンジュ 絵 ブッククラブの配本にもよく使わせていただく岡田淳さんの「リクエストは星の話」のなかの一つ 「シールの星」が韓国で絵本になり、 日本でも、そのままユン・ジョンジュさんの挿絵で一冊の本になりました。 3年生のクラスでは100点満点をとると先生がシールの星をくれます。 それを野球帽に貼るのがはやりになっているのです。 もちろんもらえない子もいます。 これは実話がもとになっているようです。 ほうびのシールなどには負けない、しなやかで、すてきな子どもたちの友情のお話です。 (1050円) |
![]() あすなろ書房 |
「怪物はささやく」 パトリック・ネス 著 シヴォーン・ダウド 原案 池田真紀子 訳 13歳の少年コナー。 父はアメリカで新しい家庭を持つ。 一緒に暮らす母は死を覚悟しなければならない病に冒されている。 近くに住む祖母とは心が通わない。 母の病気が知られてからはクラスメイトとも距離が空き、学校生活も満たされない日々だ。 そんな時、怪物は現れた。真夜中に。イチイの木の姿をして。 心に大きな闇をかかえる少年に怪物は勝手に物語を語り始める。 夢と現実が交錯する中で、少年が恐れる自分自身の 物語とは...。 原案のシヴォーン・ダウドがガンで亡くなり、物語はパトリック・ネスによって完成。 心の浄化、そして再生を描く物語。 (1680円) |