★ジオジオからのメッセージ
304 号
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寒い、寒いと言いながらも節分、そしてはや立春が過ぎようとしています。
またまた、花粉症の季節です。今はそれほどひどくはないのですが、
「井上ひさしの言葉を継ぐために」 井上ひさし 井上ユリ 梅原 猛 大江健三郎 奥平康弘 澤地久枝 鶴見俊輔
「子どもへのまなざし」 完結編がでました。 佐々木正美(児童精神科医) 著 山脇百合子 画
子どもを授かるという無上の喜びも、育てていく間は楽しいことばかりではありません。 でもちょっとしんどい時の心の手助けになる本、
月刊誌について
3月より月刊誌が新しい年度になります。
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今月の新刊より
![]() 福音館 |
幼児絵本シリーズ 「パンツのはきかた」 岸田今日子 作 佐野洋子 絵 840円 ひとりでパンツをはくには...。ひとつひとつの動作がほほえましい。 |
![]() 福音館 |
幼児絵本シリーズ 「ねてるのだあれ」 神沢利子 作 山内ふじ江 絵 840円 みかんやそら豆、皮をむくと、ねてるのだあれ? |
![]() 福音館 |
0.1.2絵本シリーズ 「もじゃらんこ」 きしだえりこ 作 ふるやかずほ 絵 735円 小さな3びきの毛虫。「どこいくの?」「わからん、わからん。」 |
![]() 福音館 |
0.1.2絵本シリーズ 「バルンくんとともだち」 こもりまこと 735円 人気のバルンくんのともだちはポルシェくんとアルファくん。 |
文溪堂 |
「だが しかし」 内田麟太郎 文 西村繁男 絵 駄菓子屋さんのダガさんと、歯科医のシカシさんが 二人で仲良く 旅にでました。 ダガさんは「だが」が、シカシさんは「しかし」が 口ぐせです。 楽しい旅になるはずが、「だが」と 「しかし」で最後は大げんか。 まるで弥次喜多道中 です。 背景の絵のナンセンスさに大笑い。こんなの あり!? お二人のコンビならではの絵本です。 (1575円) |
![]() 福音館書店 |
「ゆきやまたんけん」 松岡たつひで 作 “あまがえるりょこうしゃ” シリーズ3冊目です。 例によってペットボトルでつくった雪上車に乗って雪の積もった里山探検に出かけます。 ところが雪上車が動かなくなって...。 冬の山は雪ばかりで生き物はいないように見えますが、 いろいろな昆虫が身をかくし春を待っています。 雪の上には動物たちに足跡が...。 冬の生き物の生態を知る科学絵本です。 (1260円) |
![]() 文溪堂 |
「バムとケロのもりのこや」 島田ゆか 12年ぶりのバムとケロですが、二人とも健在。 ぽかぽかと暖かい木曜日、二人は森のなかで古い小屋を見つけます。 どうやら誰も住んでいない様子。 そこで修理して秘密の小屋にすることに。さっそくなんでも屋のソレちゃんに電話して 小屋の修理と掃除が始まります。 あいかわらずよく働くバムと、勝手であまり役に立たないケロ(笑)。 絵がすみずみまで楽しくて見入ってしまいます。 ソレちゃんという新しいキャラ、登場です。 (1575円) |
![]() 福音館書店 |
「このよでいちばんはやいのは」 ロバート・フローマン 原作 天野祐吉 翻案 あべ弘士 絵 この世で一番速いもの、動物ではチーター、でももっと速い魚がいる。 そしてもっと速く飛ぶ鳥がいます。 それから人間の作る新幹線。でもジェット機のほうが速い。でもお寺の鐘の音のほうがジェット機より速いし、 それよりも...とたくさんの驚きと発見があります。 一番、速いのは光!? いえいえもっと速いものがありました。私たちのなかにあるもの... わかりますか? (945円) |
![]() 岩波書店 |
「ながいながいよる」 マリオン・デーン・バウアー 文 テッド・ルウィン 絵 千葉茂樹 訳 冬の森のしんしんと寒い、そして長い長い夜。 鳥や動物たちは夜の明けるのを待っています。 カラスやヘラジカ、キツネはそれぞれに自分の力と思い思いの方法で太陽を呼び戻そうと しますが...。 詩的な文章、そして迫力のある絵からは、雪の冷たさ、冬の森の凛とした空気 が伝わってくるようです。 太陽を迎えた時の喜び、命の躍動が伝わってきます。 (1785円) |
![]() あかね書房 |
「うさぎの庭」 広瀬寿子 作 高橋和枝 絵 うまく言葉で思いを伝えられない修は、父さんや母さんとも気持ちがすれちがってしまう。 ペットショップで買ってもらったうさぎのチイ子だけが話し相手だ。 クラスの山田くんに教えてもらった古い洋館に一人で住むおばあさんとの交流が、 少しずつ修を変えていく。 自分に自信がない修に、ありのままでいい、そのままの修が好きだと言ってくれる。 修もおばあさんも、お互いの存在に心が救われます。暖かい物語です。 (1155円) |
![]() 福音館書店 |
「わたしの世界一ひどいパパ」 クリス・ドネール 作 アレックス・サンデール 画 堀内紅子 訳 りっぱな大人なんかでてこない3つの物語。 表紙の題の物語なんて、パパは刑務所です。 放火をし、賭け事をし、麻薬に手を染め、ママ以外に恋人がいます。 それでも私はパパのなぐさめになるようにと 刑務所の壁に貼る絵を描いて面会にでかけま す。 どうも一筋縄ではいかない物語ばかりです。 が、 悲壮感がなく、自分の人生として何か大切なもの をつかんでいるのが子どもなのかもと...。 (1365円) |
![]() 文藝春秋社 |
「第二音楽室」 佐藤多佳子 作 多感な少女時代を音楽にふれる事で生まれた4つの物語。 なんだか小学校、中学校の空気を思い出してなつかしくもありました。 時代がちゃう!とつっこまれそうですが。 ガラスのように繊細な少女たちの心が、ピアニカ、デュエット、リコーダー、バンド、音楽を通して伝わってきます。 「なんて遠いんだろう 自分の気持ちと、毎日顔を合わせている人たちの距 離。」 そう思っていた。確かに。 でも人とつながって いれるってことも、とても素晴らしいことだと...。 (1500円) |