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★ジオジオからのメッセージ
           





303 号


新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

どこのご家庭でも大なり小なり、そうなのかもしれないと思いますが、
我が家でも昨年は良い事も悪いことも、 はらはらさせられたことも、嬉しかったことも、いろいろとありました。
が、本来、楽天的なのか、なんとか元気に新しい年を迎えることができたことで、今年もがんばろうと気持ち新たになっています。

今年もたくさんのいい本に出合いたいと思っています。
そしてみなさまに、喜んでいただける本をお届けできますように...。
どうぞよろしくお付き合いくださいますようお願いします。


年賀状、ありがとうございました。

一生懸命描いてくれたうさぎのイラスト。
ついこの前まで幼かったお子さまの きれいな字の年賀のあいさつ。
一年間のご成長が楽しめるお写真。とても嬉しく、楽しませていただきました。
選本したり、おたよりを書く時に見られるようそれぞれのファイルに入れさせていただきます。
それにしてもお子さまのご成長のはやさに自分の加齢を忘れて驚かされます。
今年もお健やかなご成長の一年になりますようお祈りしています。


昨年、植村花菜さんの歌う「トイレの神様」という歌が大ブレイクしました。
← 絵本も出ています。(植村花菜 作 とりごえまり 絵 1050円)

私たちもお正月、4人の孫達と楽しい時間を過しました。
この子たちが自分の世界を持ち、やがて おばあちゃん、おじいちゃんという存在が遠いものとなっていくのも
そんなに先のことではないだろうという予感がします。
人が死ぬということはどういうことなのか... そういうことを考え始めた6才の孫からは、
「おばあちゃん、死んでもおばけはいやだよ。妖精になって、ずっとそばにいて。」
と頼まれているのですが、 妖精...!?う〜ん、妖怪、妖婆、山姥あたりなら...なんとか...。

ジオジオのブッククラブも、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントとして、本をお届けしているケースが増えてきています。
私もそうなのですが、中学生、高校生、大人へと成長していく孫たちとだんだんかかわりが少なくなっていっても、
また亡き後も、送り続けた絵本や本が孫たちの心に残っていくだろうということで
“トイレの女神様”のように、孫に残してやれる言葉の代わりになれば...という思いがあります。
孫それぞれの好みで送る本も少しずつ違うものになってきました。
大きくなった時に、孫たちがおじいちゃん、おばあちゃんの本の定期便のことで、
どんな会話をかわすのだろうなあとひそかに楽しみでもあります。


シリーズもの続編が出ています。これまでお届けしてきた方には続けて配本していくつもりです。
長い時間をおいてでた“バムとケロ”シリーズや長谷川集平さんの“トリゴラス”(なつかしい!)は、ご希望の方はお知らせ下さい。

つるばら村 9 
「つるばら村のレストラン」
スコアブック(6)
「プレーボール」
イーゲル号航海記 3
「女王と一角獣の都」
12年ぶり!です。
「バムとケロのもりのこや」
なんと33年ぶり!
「トリゴラスの逆襲」

茂市久美子 作
柿田ゆかり 絵
1470円

伊集院 静 作
ちばてつや 絵
1050円


斉藤 洋 作
コジマケン 絵
1365円


島田 ゆか 作・絵
1575円


長谷川集平 作・絵
1365円


昨年の夏よりオープンしました BOOK SPACE ジオジオ ですが、
営業時間や定休日もあいまいなままでご迷惑をおかけしてきました。
今年からは、一応 営業時間は 午後1時から6時まで。
定休日は水曜日、木曜日
とさせて いただきます。
並べてある本は、我が家の蔵書です。どうぞご自由に読んでください。漫画も置いていますので、 楽しんでいただければ嬉しいです。
サイン入りとか絶版の本もありますので、貸し出しはしていません。
コーヒーや紅茶も飲めるようになっています。(250円)お茶、お水は無料です。お弁当、持参、OKです。

本の販売も、もちろんしています。
以前のようにたくさんは在庫がありませんが、ご希望の本がない場合も、ご注文いただければ、おおよそ一週間で入荷します。
プレゼントの選本などご相談に応じますのでいつでもお声をかけてください。
ブッククラブの配本もお渡しできますので、ご希望の方はお店に置いておきます。
少しずつ形を整えていければ、と思っています。 BOOKSPACE ジオジオ のほうもよろしくお付き合い下さい。

 2011.1




ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、 という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。
不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。
注文


今月の新刊より          


あすなろ書房

「ベンジーのもうふ」
マイラ・ベリー・ブラウン 文
ドロシー・マリノ 絵
まさきるりこ 訳
ベンジーはあかちゃんの時の毛布をいつも手ばなせませんでした。
それはもうぼろ布のようでしたが、やわらかくて肌触りがいいのでいつもさわっていたかったのです。
いつかベンジーもその毛布がいらなくなるときがきます。
その時まであたたかく見守るおかあさん。
なんだか嬉しくなるベンジーの毛布からの卒業です。
(1365円)


徳間書店


「おかあさんは、なにしてる?」
ドロシー・マリノ 作・絵
こみやゆう 訳
みんなが、ようちえんやがっこうに行っている間、おかあさんは家や仕事場で何をしているのでしょうか?
ペンキをぬっているおかあさん。
会社で計算をしているおかあさん。
弟の世話をしているおかあさん。
おみせのレジではたらくおかあさん。
左のページに子ども。右のページにおかあさん。
離れていてもつながっています。作者と娘のニナも出ています。
(1365円)


小学館


「ぼくはぼくのえをかくよ」
荒井良ニ 作
一本の線をひいてみた。
海?空?大地?色をぬってみた。うかぶもの、はしるもの、とぶもの、
次々と荒井良二さんの絵の世界が広がっていきます。
絵の世界に入って、飛んだり、走ったり、旅したり、
こちらの心も解放されてなんだか楽しくなってきます。
こういう世界が心にあるなんて、うらやましいなといつも思います。    
(1260円)


光村教育図書


「まほうつかいのトビィ」
カズノ・コハラ 作
石津ちひろ 訳
空をとべないまほうつかいのトビィ。そのせいかともだちもできません。
でもある日、空を飛ぶふしぎな生きものドラゴンに出 会います。
思い切って声をかけ飛び方を教えてもらうことにします。
なかなかうまく飛べなかったのですが...。
パンを焼く心優しいドラゴンとともだちになったトビィ、よかったね!
(1470円)


講談社


「まつり」
いせ ひでこ
「大きな木のような人」の続編ともいえるこの絵本で、
いせひでこさんは“祭り”を通して、自然、神、木に代々思いをこめてきた日本の心を描きます。
パリから日本に帰ったさえらのもとに、
植物園で出会った植物学者、さえらにとっては木の先生が訪ねて来ます。
さえらは木の先生を鎮守の森、秋祭りの準備の様子などを案内します。
お囃子、舞い、やがて趣向を凝らした山車がくりだされ、まつりは最高潮に...。
(1680円)
 


偕成社


「もりの おくの おちゃかいへ」
みやにしあきこ
おばあちゃんのうちに雪かきにでかけたお父さんは、
おばあちゃんに持っていくケーキを忘れてしまいます。
キッコちゃんは、雪の上のお父さんの足跡をたどって追いかけるうちに、ふしぎな家を見つけます。
そこではたくさんの動物たちが集まり、お茶会が開かれようとしていました。
森の中、たったひとりで不安の中にいたキッコちゃんは、動物たちのお茶会に招かれます。
モノクロとカラーをうまく使った絵がキッコちゃんの思いを伝えます。
(1260円)
        


あすなろ書房


「シモンのアメリカ旅行」
バーバラ・マクリントック 作
福永友美子 訳
「シモンのおとしもの」の第2弾。パリから舞台はアメリカへ。
アデールと弟のシモンはニューヨークに住むセシールおばさんの家に遊びに来ました。
おばさんと一緒にアメリカをめぐる旅に出るのです。
ボストン、シカゴ、サンフランシスコなど行く先々でシモンはまたまた落し物。
それを絵の中から探す楽しさ。
20世紀始めのアメリカの風景も楽しめます。
(1680円)



徳間書店


「赤ちゃんは魔女」
ビアンカ・ピッツォルノ 文
高橋由為子 絵
杉本あり 訳
ゼップ家に生まれた7番目の赤ちゃんは、実は魔女。
鏡にも映らないし、ほうきにまたがって浮くこともできる。
大叔父さんの遺書により、
1年と1ヶ月以内に魔女と結婚すれば、莫大な遺産をもらえるというなまけもののアスドレバーレは、
ひょうんなことからゼップ家のことを 知ることに...。
テンポのはやい楽しい物語。
(1575円)


新日本出版社


「アフガニスタンの少女 マジャミン」
長倉洋海
長くアフガニスタンにかかわりを持ち続けている写真家長倉洋海さんの写真集です。
マジャミンは山の学校の4年生。
マジャミンという名は「笑顔」という意味。
戦争から復興しつつあるアフガニスタンで家事や放牧の手伝いをしながら学校に通う
マジャミンをはじめとするたち兄弟や家族、村の日常を撮った写真。
平和な末来への希望と予感が伝わってきます。
(1680円)


ポプラ社


「家元探偵マスノくん」
笹生陽子 作
県立桜花高校★ぼっち部 
携帯、パソコン、メール、便利な伝達手段が身近にあっても、
うまくコミュニケーションがとれないで居場所をみつけられないことってあります。
高校に入り、友達を作りそこねたチナツの前に現れたのは、華道家の家元に生まれたというマスノくん。
彼は★ぼっち部の部長でチナツを誘う。
そこには孤独に負けないという超個性派の面々がいた。
シリーズ化するのかな。
(1365円)
                               



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